ツナとミニトマトの冷製スパゲッティーニ

少しずつ秋の気配を感じるようになりましたが、まだまだ冷製パスタです。
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【材料1人分】
スパゲッティーニ 100g
ツナ 小1缶
ミニトマト 6個
たまねぎ 1/2個
ケッパー塩漬け 8粒
アンチョビペースト大さじ1/2
EXオリーヴオイル 大さじ4
白ワインビネガー 大さじ1
バルサミコ 大さじ1
塩のタブレットレモンジュース、胡椒、イタリアンパセリ 適量
【作り方】
ミニトマトを十字に切ります。
ボウルに薄くスライスしたたまねぎ、ミニトマト、刻んだケッパー、油を切ったツナ、アンチョビペーストを入れ軽く塩をしてよく混ぜます。
白ワインビネガーを加えてよく混ぜます。
EXオリーヴオイルを加えてよく混ぜます。
バルサミコを加えてよく混ぜます。
出来たソースは冷蔵庫で冷やしておきます。
大き目の鍋にお湯を沸かして、沸騰したら水1Lに対して塩のタブレット1個を入れます。
パスタを表示時間より1分長めに茹でます。
茹であがったパスタを氷水にとり、一気に冷やします。
キッチンペーパーなどを使って水分を取ります。
ボウルの中でソースと和わせ、塩とEXオイルで味と濃度を調えレモンジュースを加えます。
お皿に盛って刻んだイタリアンパセリを散らし、黒胡椒を挽いて完成です。
【所要時間】25分
【コメント】
休日のランチに冷蔵庫にあるものを使って作りました。
定番ながら飽きのこない味わいです。

ペコリーノを使ったリングイーネのカルボナーラ

全卵+卵黄に、パルミジャーノを使わずペコリーノだけで仕上げたカルボナーラです。
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【材料1人分】
リングイーネ 100g
パンチェッタ 50g
全卵 1個
卵黄 1個
EXオリーヴオイル 大さじ2
ペコリーノ 大さじ4
塩のタブレット、黒胡椒、白ワイン、ペコリーノ 適量
【作り方】
大き目の鍋にお湯を沸かして、沸騰したら水1Lに対して塩のタブレット1個入れます。
ボウルにすりおろしたペコリーノ、卵黄2個、牛乳、ミルで挽いた黒胡椒をひいて混ぜます。
拍子木切りにしたパンチェッタを弱火で炒め、脂が透明になって外側がカリカリになってきたら強火にして白ワインを入れてアルコールを飛ばします。
白ワインのアルコール分が飛んだら弱火にします。
パスタをパッケージの茹で時間より1分短く茹でます。
お玉1杯分ぐらいパスタの茹で汁を加え、フライパンを細かくゆすって乳化させます。
フライパンに茹であがったパスタを入れてソースに和え、塩と茹で汁で味と濃度を調えます。
ボウルのソースをフライパンに加え、手早くパスタと和わせます。
水分は気持ちシャバイ感じで卵がトロリとしてきたら火を止めて余熱で調整します。
お皿に盛りつけてペコリーノをふって黒胡椒を挽いたら完成です。
【所要時間】30分
【コメント】
カルボナーラは毎回作る度に緊張するんですけど、今回はそれなりに上手くできたんじゃないかと思います。
ほんと難しいパスタなんですけど、それだけに美味しく作れたときはうれしいです。

辛子明太子と帆立の冷製スパゲッティーニ

この夏最大のヒット、辛子明太子の冷製パスタに帆立をプラスしてみました。
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【材料1人分】
スパゲッティーニ 100g
辛子明太子 1腹
帆立貝 4個
コラトゥーラ 大さじ1
EXオリーヴオイル 大さじ4
白ワインビネガー 大さじ1
レモンジュース 大さじ1
塩のタブレット、イタリアンパセリ 適量
【作り方】
ボウルに十字に切った帆立を入れ軽く塩をし、皮をむいた辛子明太子、白ワインビネガー、EXオリーヴオイル、コラトゥーラを加えてよく混ぜます。
出来たソースは冷蔵庫で冷やしておきます。
大き目の鍋にお湯を沸かして、沸騰したら水1Lに対して塩のタブレット1個を入れます。
パスタを表示時間より1分長めに茹でます。
茹であがったパスタを氷水にとり、一気に冷やします。
キッチンペーパーなどを使って水分を取ります。
ボウルの中でソースと和わせレモンジュースを加え、塩とEXオイルで味と濃度を調えます。
お皿に盛ってちぎったイタリアンパセリを飾ったら完成です。
【所要時間】25分
【コメント】
思ったとおり帆立との相性も良かったです。
次はイカソーメンと合わせてみようかと考えているのですが、これはさすがに無謀かもしれません。(苦笑)
はたしてどうなりますやらやら。

ツナとキノコのトマトソース、ボスカイオーラのスパッカテッレ

きこり職人風、ことボスカイオーラのスパッカテッレです。
だいたい常備してある材料で作れますし、優しい味わいは疲れてるときなんかにもピッタリです。
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【材料1人分】
スパッカテッレ 100g
トマトソース 80g
ツナ 小1缶
しめじ 1/2パック
舞茸 1/2パック
エリンギ 1本
EXオリーヴオイル 大さじ2
ニンニク 1片
タマネギ 1/4個
唐辛子 1本
バター 10g
塩のタブレット、胡椒、パルミジャーノ香りのEXオリーヴオイル、白ワイン、イタリアンパセリ 適量
【作り方】
大き目の鍋にお湯を沸かして、沸騰したら水1Lに対して塩のタブレット1個を入れます。
ニンニクを包丁やビンの底で潰し、皮と芯を取り除きます。
冷たい状態のフライパンにEXオイルを入れ、ニンニクを加えます。
フライパンを傾けてニンニクを揚げるような感じにして中火で加熱し、沸騰してきたら弱火にします。
タマネギをスライスし、唐辛子は半分に切って種を取り除きます。
ニンニクがキツネ色になってきたらフライパンを火から外し、唐辛子を加えフライパンを回してオイルに辛味を加えます。
タマネギを加え中火弱で炒め、軽く色づいてきたらツナを加えやや火を強くします。
ツナの香りがたってきたら適当に切ったキノコを加え軽く塩をふります。
キノコがしんなりとしてきたら、白ワインを入れて強火にしてアルコール分を飛ばします。
トマトソースを加えます。
パスタをパッケージの茹で時間通り茹でます。
ソースと同量弱ぐらいパスタの茹で汁を加え、フライパンを細かくゆすって乳化させた後バターを加えます。
茹であがったパスタをソースに和え、塩とパルミジャーノ、茹で汁で味と濃度を調えます。
お皿に盛りつけて黒胡椒をひき、イタリアンパセリを散らして仕上げのEXオイルをひとまわししたら完成です。
【所要時間】50分
【コメント】
僕的ヘビーローテーションなパスタの1つなのに、振りかえってみると意外なぐらい長い間作っていませんでした。
きっとツナを使った冷製パスタばっか作ってたから、それでボスカイオーラも作った気になってたんでしょう。(苦笑)

水牛のモッツァレラ、ごくわずかですがすぐにお届けできます。

イタリアから出来たてのフレッシュを空輸するため、完全予約制でご注文いただいています水牛のモッツァレラが個数限定ですがすぐお届けできます。
まだお試しいただいていない方は、この機会にぜひ~。
普通サイズのモッツァレラはこちらからどうぞ。
一口サイズのボッコンチーニはこちらからどうぞ。
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僕はイタリアで、「モッツァレラは鮮度が重要だ。」と教えられました。
だからこそ日本で美味しいモッツァレラに出会うのは難しかったのですが、作り手とインポーターの
「出来たてのフレッシュなモッツァレラはこんなに美味しいということを、日本のみなさまに知ってもらいたい。」
という情熱と努力のおかげで、僕はこのヴァッレビアンカのモッツァレラに出会うことができました。
本当に感謝です。

アスパラガスペーストのカヴァタッピ

新商品のシチリア産アスパラガスペーストを使ったパスタです。
あわせたのは、ワインオープナーの先のような形をしたクルクル巻いたカヴァタッピです。
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【材料1人分】
カヴァタッピ 100g
アスパラガスペースト 大さじ2
生クリーム 100ml
バター 10g
塩のタブレット、黒胡椒、ペコリーノロマーノ、イタリアンパセリ 適量
【作り方】
大き目の鍋にお湯を沸かして、沸騰したら水1Lに対して塩のタブレット1個を入れます。
フライパンに生クリームとアスパラガスペーストを加え、弱火で加熱します。
パスタをパッケージの茹で時間通り茹でます。
お玉1杯分ぐらいパスタの茹で汁を加え、フライパンを細かくゆすって乳化させます。
茹であがったパスタをソースに和えてバターを加え、ペコリーノと茹で汁、塩で味と濃度を調えます。
お皿に盛りつけて黒胡椒をミルで挽いて、ペコリーノとイタリアンパセリを散らして完成です。
【所要時間】 20分
【コメント】
あえてパルミジャーノじゃなくクセの強いペコリーノを選んでみたんですが、なかなか良かったです。
ほぼ混ぜるだけで僕は何もしてないですので、すべては素材のおかげです。(笑)
いつもイタリアの美味しいものを紹介してくれるインポーターの方に感謝です。

生ハムとメロン、って美味しいですか?

イタリア料理の前菜として有名な生ハムとメロン。
個人的にはずっと、「なんで生ハムとメロンを一緒に食べなあかんねん。別々に食べたほうが絶対美味しいやん。」と思ってました。(笑)
あるときアルポルトの片岡シェフとお話しする機会があり、生ハムとメロンの話題になったのですが、シェフは「それは本当に美味しい生ハムとメロンを食べたことがないからだよ。」と仰ってました。
で、先日美味しいメロンをいただいたので、片岡シェフの言葉を思い出し生ハムとメロンを作ってみました。
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【材料1人分】
サンダニエーレ産生ハム 2枚
赤肉メロン 1切れ
EXオリーヴオイル、イタリアンパセリ 適量
【作り方】
メロンを適当な大きさに切り、生ハムをのせます。
EXオリーブオイルをひとまわしして、イタリアンパセリを飾ったら完成です。
【所要時間】5分
【コメント】
まぁなんと言いますか、なかなか美味しかったです。
これならアリだな、と。(笑)
あらためて重要だと思ったのは、素材の良さとそしてEXオリーブオイルです。
EXオリーブオイルが、生ハムの塩味とメロンの甘さをつなぐ大事な役割をしてくれました。
メロンの甘みとサンダニエーレ産生ハムのやわらかな塩味、そして香り高いフルーティーなEXオリーブオイルがメロンと生ハムの香りを包み込む・・・・・・
片岡シェフの仰った言葉が、今になって少しわかったような気がしました。
余談ですが、僕はスーパーで国産の生ハムを見ると悲しくなります。
本来生ハムの原材料は豚肉と塩だけなのに、多くの国産生ハムの原材料の欄にはありとあらゆる添加物が記載されています。
にも関わらず、「国産だから安全」だとかなんとか・・・・・・・
やろうと思えば日本でも美味しい生ハムは作れると思うんですけどね~。
14ヶ月とか20ヶ月も時間をかけたくないんでしょう。
味と伝統を重んじるイタリアと、革新と経済効率を重んじる日本。
はたしてどうなんでしょうね?
数はごくわずかながら日本にも素晴らしい作り手がいますので、ぜひ頑張ってほしいものです。
もちろん、本場イタリアの生産者も負けずに頑張ってもらって、お互いに切磋琢磨してほしいと思います。

ツナとコーンの冷製スパゲッティ

ご無沙汰してます。
久々すぎて、ユーザー名とログインIDを間違えました。(苦笑)
なかなかに忙しい日々を過ごしていたのですが、月も変わったことですしこれからはもうちょっと頑張ります。
でも作ってるのは相変わらず冷製パスタだったりします。
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【材料1人分】
スパゲッティ 100g
チリエジーノのトマトソース 100g
ツナ 小1缶
ケッパー塩漬け 8粒
アンチョビペースト 大さじ1/2
たまねぎ 1/4個
とうもろこし 1/2本
EXオリーヴオイル 大さじ2
赤ワインビネガー 大さじ1
バルサミコ 大さじ1
塩のタブレット、胡椒、レモンジュース、イタリアンパセリ 適量
【作り方】
とうもろこしを塩茹でした後、すぐに氷水にとって冷やし実を取り出します。
ボウルに薄くスライスしたたまねぎを入れ軽く塩をし、水分が出てきたら刻んだケッパー、油を切ったツナ、アンチョビペースト、とうもろこし、トマトソース、赤ワインビネガー、EXオリーヴオイル、バルサミコを加えてよく混ぜます。
出来たソースは冷蔵庫で冷やしておきます。
大き目の鍋にお湯を沸かして、沸騰したら水1Lに対して塩のタブレット1個を入れます。
パスタを表示時間より1分長めに茹でます。
茹であがったパスタを氷水にとり、一気に冷やします。
キッチンペーパーなどを使って水分を取ります。
ボウルの中でソースと和わせ、塩とEXオイルで味と濃度を調えます。
お皿に盛ってレモンジュースをひとまわしして胡椒を挽き、ちぎったイタリアンパセリを散らして完成です。
【所要時間】25分
【コメント】
まだまだ暑い日が続きそうですので、もうしばらくは冷製が多いと思います。
食欲ないときにも最適です。

メロンを感じるゴルゴンゾーラにパスタとソースの相性

先日のゴルゴンゾーラのパスタはこのゴルゴンゾーラこのペンネを合わせてみたんですが、長く余韻の残るジェンティーレのもちもち感がゴルゴンゾーラのソースを纏うと、ちょっと余韻が長すぎる感じがしました。
「牛乳で作ってこれだったら、生クリームで作ってたらもっとしんどかったんかな?」
なんて考えながら、ゴルゴンゾーラにはブロンズじゃなくテフロンで抜いたもっとスパッと切れるパスタか、ペンネはペンネでも線の入っていないリッシェを使ったほうがいいように思いました。
また1つ勉強になりました。
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ところでこのゴルゴンゾーラ、初めて食べたときとても不思議な感じを受けたんです。
ドルチェなのでそんなに刺激が強いわけでもなく、
「あ~、ゴルゴンゾーラだなぁ・・・・・・」
なんて当たり前すぎることを考えながら食べていたんですが、食べ終わった後にふと思ったのが、なにかを食べたときの感じに似てるということでした。
「なんだろう、この感じ?」
と頭の中でいろいろな味覚を思い出していたところ、ついに繋がりました。
「あ、メロンだ。メロンを食べたときの感じに似てるんだ。」
書いてる僕自身もいまだに半信半疑ですが(苦笑)、感じたのは事実なんです。
って、信じていただけます?

牛乳を使ったゴルゴンゾーラのペンネ

生クリームを使わずに牛乳を使いました。
まぁ、ゴルゴンゾーラはゴルゴンゾーラなのでパンチきいてることに変わりはないですが、さすがに生クリームよりはあっさりした感じです。
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【材料1人分】
ペンネリガーテ 100g
ゴルゴンゾーラ 60g
牛乳 100ml
バター 10g
塩のタブレット、黒胡椒、イタリアンパセリ 適量
【作り方】
大き目の鍋にお湯を沸かして、沸騰したら水1Lに対して塩のタブレット1個を入れます。
フライパンに牛乳と適当にちぎったゴルゴンゾーラを加え、弱火で加熱します。
パスタをパッケージの茹で時間通り茹でます。
お玉1杯分ぐらいパスタの茹で汁を加え、フライパンを細かくゆすって乳化させます。
茹であがったパスタをソースに和えてバターを加え、パルミジャーノと茹で汁、塩で味と濃度を調えます。
お皿に盛りつけて黒胡椒をミルで挽いて、パルミジャーノとイタリアンパセリを散らして完成です。
【所要時間】 20分
【コメント】
濃厚なのも好きなんですが、たまにはこんな感じもいいですね。

海の幸のリングイーネ

なんか無性に海の幸のパスタが食べたくなり、作っちゃいました。
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【材料1人分】
リングイーネ 100g
海老 3尾
イカ 1/2杯
帆立 3個
アサリ 6個
ミニトマト 8個
EXオリーヴオイル 大さじ4
ニンニク 1片
唐辛子 1本
塩のタブレット、白ワイン、香りのEXオイル、イタリアンパセリ 適量
【作り方】
アサリは砂抜きしておきます。
海老は殻をむいて背ワタを取ります。
海老、イカ、帆立を適当な大きさに切り、軽く塩をします。
大き目の鍋にお湯を沸かして、沸騰したら水1Lに対して塩のタブレット1個を入れます。
ニンニクを包丁やビンの底で潰し、皮と芯を取り除きます。
冷たい状態のフライパンにEXオイルを入れ、ニンニクを加えます。
フライパンを傾けてニンニクを揚げるような感じにして中火で加熱し、沸騰してきたら弱火にします。
唐辛子は縦に2つに割って種を取り除きます。
ニンニクがキツネ色になってきたらフライパンを火から外し、唐辛子を加えフライパンを回してオイルに辛味を加えます。
アサリ、海老、イカ、帆立を入れて強火にし、白ワインを入れフタをします。
アサリが開いたらいったん魚介を取りだし、半分に切ったミニトマトを入れて煮詰めます。
パスタをパッケージの茹で時間より2分短く茹でます。
お玉1杯分ぐらいパスタの茹で汁を加え、フライパンを細かくゆすって乳化させます。
茹であがったパスタと魚介をソースに和えたっぷりとソースを吸わせ、EXオイルと茹で汁、塩で味と濃度を調えます。
お皿に盛りつけて香りのEXオイルをひとまわししてイタリアンパセリを飾ったら完成です。
【所要時間】30分
【コメント】
魚介のダシを吸ったパスタはなんとも言えず美味しいです。
「魚介系ソースには細めのパスタ」ってのは定番ですが、僕はこんな風にリングイーネでソースを吸わせるのも好きです。

辛子明太子の冷製スパゲッティ

たらこスパを冷製にしたらどうなるだろう?
そんなことを考えて作ったパスタです。
たらこじゃなくて辛子明太子を使ったのは、ただただそっちが安売りしてたからです。(笑)
どちらでも美味しくできると思います。
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【材料1人分】
スパゲッティ 100g
辛子明太子 1腹
コラトゥーラ 大さじ1
EXオリーヴオイル 大さじ4
白ワインビネガー 大さじ1
レモンジュース 大さじ1
塩のタブレット、イタリアンパセリ 適量
【作り方】
ボウルに皮をむいた辛子明太子、白ワインビネガー、EXオリーヴオイル、コラトゥーラを加えてよく混ぜます。
出来たソースは冷蔵庫で冷やしておきます。
大き目の鍋にお湯を沸かして、沸騰したら水1Lに対して塩のタブレット1個を入れます。
パスタを表示時間より1分長めに茹でます。
茹であがったパスタを氷水にとり、一気に冷やします。
キッチンペーパーなどを使って水分を取ります。
ボウルの中でソースと和わせレモンジュースを加え、塩とEXオイルで味と濃度を調えます。
お皿に盛ってちぎったイタリアンパセリを飾ったら完成です。
【所要時間】25分
【コメント】
もちろん初めて作ったんですが、これがなかなかのヒットでした。
ちょっと気に入ってます。
あっさりしていていくらでも食べれそうな感じでした。(笑)

セロリとポモドーロの冷製スパゲッティーニ

ランチにトマトラーメンを食べてるときに思いついたパスタです。
少し東南アジアな感じのする酸味のきいたスープにセロリがよく合っていたので
「トマトソースにビネガーとレモンで酸味をきかせてセロリをあわせたらどうなるんだろう?」
と考えて作ってみました。
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【材料1人分】
スパゲッティ 100g
チリエジーノのトマトソース 100g
セロリ 1/2本
EXオリーヴオイル 大さじ2
白ワインビネガー 大さじ2
レモンジュース 大さじ2
塩のタブレット、胡椒、>、パルミジャーノ、イタリアンパセリ 適量
【作り方】
セロリを叩いて香りを出し、葉も一緒に細かく刻みます。
ボウルにトマトソース、白ワインビネガー、EXオリーヴオイル、セロリ、ちぎったイタリアンパセリを加えてよく混ぜます。
出来たソースは冷蔵庫で冷やしておきます。
大き目の鍋にお湯を沸かして、沸騰したら水1Lに対して塩のタブレット1個を入れます。
パスタを表示時間より1分長めに茹でます。
茹であがったパスタを氷水にとり、一気に冷やします。
キッチンペーパーなどを使って水分を取ります。
ボウルの中でソースと和わせレモンジュースを加え、塩とEXオイルで味と濃度を調えます。
お皿に盛ってパルミジャーノを散らし、ちぎったイタリアンパセリを飾って胡椒を挽いたら完成です。
【所要時間】25分
【コメント】
食べてみて「もうちょっとセロリは大きく切って存在感を残したほうが良かったかな」と思いました。
それなりに美味しかったんですけど、改良すればさらによくなる可能性を秘めた感じでした。
こうやって試行錯誤しながらいろいろと積み重ねていくのも楽しいです。
遊び心、忘れないでいたいですね。

久々カルボナーラのスパゲッティ

お客さまから「サルシッチャのカルボナーラ作りました~♪」のメールをいただき、久しぶりに僕も食べたくなって作ってみました。
振り返ってみると約1ヶ月ぶりですね。
まぁ、ここのところは冷製ばっか作ってましたので・・・・・・(苦笑)
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【材料1人分】
スパゲッティ 100g
パンチェッタ 50g
卵黄 2個
EXオリーヴオイル 大さじ2
パルミジャーノ 大さじ4
塩のタブレット、黒胡椒、白ワイン、パルミジャーノ、牛乳 適量
【作り方】
大き目の鍋にお湯を沸かして、沸騰したら水1Lに対して塩のタブレット1個入れます。
ボウルにすりおろしたパルミジャーノ、卵黄2個、牛乳、ミルで挽いた黒胡椒をひいて混ぜます。
拍子木切りにしたパンチェッタを弱火で炒め、脂が透明になって外側がカリカリになってきたら強火にして白ワインを入れてアルコールを飛ばします。
白ワインのアルコール分が飛んだら弱火にします。
パスタをパッケージの茹で時間より1分短く茹でます。
お玉1杯分ぐらいパスタの茹で汁を加え、フライパンを細かくゆすって乳化させます。
フライパンに茹であがったパスタを入れてソースに和え、塩と茹で汁で味と濃度を調えます。
ボウルのソースをフライパンに加え、手早くパスタと和わせます。
水分は気持ちシャバイ感じで卵がトロリとしてきたら火を止めて余熱で調整します。
お皿に盛りつけてパルミジャーノをふって黒胡椒を挽いたら完成です。
【所要時間】30分
【コメント】
昨日のアマトリチャーナと同じく、カルボナーラもふと食べたくなる定番パスタです。
でも、そろそろ冷製が食べたい感じです。(笑)

本日のアマトリチャーナのブカティーニ

時々食べたくなるアマトリチャーナのブカティーニです。
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【材料1人分】
ブカティーニ 100g
トマトソース 80g
パンチェッタ 50g
EXオリーヴオイル 大さじ2
タマネギ 1/4個
ニンニク 1片
唐辛子 1本
塩のタブレットパルミジャーノ香りのEXオリーヴオイル、白ワイン、イタリアンパセリ 適量
【作り方】
大き目の鍋にお湯を沸かして、沸騰したら水1Lに対して塩のタブレット1個を入れます。
ニンニクを包丁やビンの底で潰し、皮と芯を取り除きます。
冷たい状態のフライパンにEXオイルを入れ、ニンニクを加えます。
フライパンを傾けてニンニクを揚げるような感じにして中火で加熱し、沸騰してきたら弱火にします。
唐辛子は縦に2つに割って種を取り除きます。
ニンニクがキツネ色になってきたらフライパンを火から外し、唐辛子を加えフライパンを回してオイルに辛味を加えます。
パンチェッタを加え、弱火で火を通します。
パンチェッタの脂が透明になってきて、外側がカリカリになってきたら薄切りにしたタマネギを加えます。
タマネギが色づいてきたら強火にして白ワインを加えアルコールを飛ばします。
白ワインのアルコールが飛んだらトマトソースを加えます。
パスタをパッケージの茹で時間より1分短く茹でます。
お玉1杯分ぐらいパスタの茹で汁を加え、フライパンを細かくゆすって乳化させます。
茹であがったパスタをソースに和え、EXオイルと茹で汁、パルミジャーノと塩で味と濃度を調えます。
お皿に盛りつけて香りのEXオイルをひとまわしして、イタリアンパセリとパルミジャーノを散らしたら完成です。
【所要時間】40分
【コメント】
やっぱりアマトリチャーナはいいですね~。
週1でも大丈夫な気がします。(笑)

サンダニエーレ産生ハムと水牛のモッツァレッラのフライ

生ハムとモッツァレッラを使った、簡単に出来る前菜です。
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【材料1人分】
水牛のモッツァレッラ 25g 8個
サンダニエーレ産生ハム 4枚
小麦粉、卵、パン粉、EXオリーヴオイル、胡椒、レモン、クレソン 適量
【作り方】
モッツァレッラに軽く塩をし、縦に半分に切った生ハムで巻きます。
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↑↑↑↑
こんな感じです。
このままEXオリーヴオイルをかければすでに立派な前菜です。(笑)
小麦粉、溶き卵、パン粉をつけ油で揚げます。
お皿に盛ってレモンとクレソンを飾り、EXオリーヴオイルをまわせば完成です。
【所要時間】15分
【コメント】
生ハムもモッツァレッラも生で食べれるものなので、気楽に揚げれるのが嬉しいです。
口の中でとろける熱々のモッツァレッラと、それを包み込む生ハムとの相性も抜群です。
簡単で美味しくて、ワインのお伴にも最高の素敵な前菜です。
月に1度入荷する水牛のモッツァレッラの、8月分締め切りが近付いてきました。
ぜひこの機会にお試しくださいませ~。
各種サイズと数量がございますので、お好きなサイズをお選びくださいませ。
250g x 1 なんてもぉ至福の一言です。(笑)
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
8/4(水)締切、水牛のモッツァレッラはこちらからどうぞ

サーモンと帆立、ミニトマトの冷製スパゲッティーニ

魚介系の冷製パスタを作ろうとすると、やたらと登場する帆立。(苦笑)
今日はサーモンを合わせてみました。
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【材料1人分】
スパゲッティーニ 100g
帆立 4個
サーモン 8切れ
ミニトマト 6個
EXオリーヴオイル 大さじ4
白ワインビネガー 大さじ1
バルサミコ 大さじ1
アンチョビペースト 大さじ1/2
ケッパー塩漬け 8粒
塩のタブレットレモンジュース、胡椒、イタリアンパセリ 適量
【作り方】
サーモンと適当に切った帆立に塩をし、下味をつけます。
ボウルに半分に切ったミニトマトを入れ、塩、胡椒をしてよく混ぜます。
白ワインビネガーを加えてよく混ぜます。
EXオリーヴオイルを加えてよく混ぜます。
バルサミコを加えてよく混ぜます。
アンチョビペーストと刻んだケッパー、帆立、サーモンを加えてよく混ぜます。
出来たソースを冷蔵庫で冷やしておきます。
大き目の鍋にお湯を沸かして、沸騰したら水1Lに対して塩のタブレット1個を入れます。
パスタを表示時間より1分長めに茹でます。
茹であがったパスタを氷水にとり、一気に冷やします。
キッチンペーパーなどを使って水分を取ります。
ボウルの中でソースと和わせ、塩とEXオイルで味と濃度を調えます。
お皿に盛ってレモンジュースをひとまわしし、イタリアンパセリを飾ったら完成です。
【所要時間】25分
【コメント】
それにしても、帆立は冷製パスタにあいますね~。
ほんと美味しいです。

硬くなったパンを美味しく食べるパンツァネッラ

2日前のカチカチのパンも美味しく食べれるパンツァネッラです。
今日はモッツァレッラをプラスしてみました。
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【材料】
硬くなった残り物のバゲット 4切れ
水牛のモッツァレッラ ボッコンチーニ 4個
EXオリーヴオイル 大さじ4 +2
白ワインビネガー 大さじ1 +1/2
バルサミコ 大さじ1
ミニトマト 8個
キュウリ 1/2本
タマネギ 1/4個
、、胡椒、レモンジュース、イタリアンパセリ 適量
【作り方】
ボウルに適当に切ったバゲットを入れ、塩胡椒して混ぜた後白ワインビネガー1/2とEXオリーヴオイル大さじ2を加えよく混ぜます。
別のボウルに半分に切ったミニトマトとモッツァレッラ、スライスしたタマネギ、乱切りにしたキュウリ、刻んだイタリアンパセリを入れ、塩胡椒で味をつけます。
白ワインビネガーを加えてよく混ぜます。
EXオリーヴオイルを加えてよく混ぜます。
バルサミコを加えてよく混ぜます。
もうひとつのボウルのバゲットを加えてよく混ぜます。
器に盛り付けてレモンジュースで香り付けすれば完成です。
【所要時間】 約10分
【コメント】
イタリアでは硬くなったパンを水に浸して柔らかくするところもあるんですけど、僕はオイルとビネガーだけである程度食感が残っている方が好きです。
それなりにボリュームもあるので、休日のランチはもちろん軽く済ませたい夜にもぴったりです。

ツナとタマネギとアスパラの冷製スパゲッティーニ

アスパラガスって普通に1束買うと多くないですか?
ってことで昨日の残りを違う冷製にしてみました。
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【材料1人分】
スパゲッティーニ 100g
ツナ 小1缶
ミニトマト 6個
たまねぎ 1/4個
アスパラガス 3本
ケッパー塩漬け 8粒
EXオリーヴオイル 大さじ4
白ワインビネガー 大さじ1
バルサミコ 大さじ1
レモンジュース 小さじ1
塩のタブレット、胡椒、イタリアンパセリ 適量
【作り方】
下処理したアスパラガスを茹でて冷水にとり、1/3にカットします。
ボウルにアスパラ、薄くスライスしたたまねぎ、十字に切ったミニトマト、刻んだケッパー、油を切ったツナを入れ軽く塩をしてよく混ぜます。
白ワインビネガーを加えてよく混ぜます。
EXオリーヴオイルを加えてよく混ぜます。
バルサミコを加えてよく混ぜます。
レモンジュースを加えてよく混ぜます。
出来たソースは冷蔵庫で冷やしておきます。
大き目の鍋にお湯を沸かして、沸騰したら水1Lに対して塩のタブレット1個を入れます。
パスタを表示時間より1分長めに茹でます。
茹であがったパスタを氷水にとり、一気に冷やします。
キッチンペーパーなどを使って水分を取ります。
ボウルの中でソースと和わせ、塩とEXオイルで味と濃度を調えます。
お皿に盛ってちぎったイタリアンパセリを散らし、黒胡椒を挽いて完成です。
【所要時間】25分
【コメント】
ツナとタマネギ、トマトの冷製パスタは鉄板ですね。(笑)
アスパラとの相性も抜群でした。
あと、いつもは半分に切ってたミニトマトを今回は4ッ切りにしてみたんですが、こっちの方がいいかも。
どーにもいい加減なんで半分に切ってたんですが、このひと手間が大切ですね。

カプリッチョーザの冷製スパゲッティーニ

土用の丑の日だとゆーのにフツーにパスタ作ってましたが、なにか?(笑)
capricciosa(カプリッチョーザ)、イタリア語で“きまぐれな”という意味の形容詞です。
その名の通り、冷蔵庫にあったものをテキトーに使ったパスタです。
spaghettini freddi alla capricciosa.jpg
【材料1人分】
スパゲッティーニ 100g
トマト 1個
たまねぎ 1/4個
アスパラガス 3本
とうもろこし 1/3本
ケッパー塩漬け 8粒
ロースハム 1枚
パルミジャーノ 4切れ
EXオリーヴオイル 大さじ4
白ワインビネガー 大さじ1
バルサミコ 大さじ1
塩のタブレット、胡椒、イタリアンパセリ、レモン果汁 適量
【作り方】
トマトを湯剥きして種を取り除き小口切りにします。
とうもろこしと下処理したアスパラを茹でて冷水にとり、とうもろこしの実を外しアスパラを適当に切ります。
ボウルに薄くスライスしたたまねぎ、トマト、とうもろこし、アスパラ、刻んだケッパー、カットしたロースハムを入れ軽く塩をしてよく混ぜます。
(我ながらざっくりしてますね・苦笑)
白ワインビネガーを加えてよく混ぜます。
EXオリーヴオイルを加えてよく混ぜます。
バルサミコを加えてよく混ぜます。
出来たソースは冷蔵庫で冷やしておきます。
大き目の鍋にお湯を沸かして、沸騰したら水1Lに対して塩のタブレット1個を入れます。
パスタを表示時間より1分長めに茹でます。
茹であがったパスタを氷水にとり、一気に冷やします。
キッチンペーパーなどを使って水分を取ります。
ボウルの中でソースと和わせ、塩とEXオイルで味と濃度を調え、レモンを数滴搾ります。
お皿に盛ってパルミジャーノを飾り、イタリアンパセリを散らして黒胡椒を挽いたら完成です。
【所要時間】30分
【コメント】
冷蔵庫にあったものを適当に寄せ集めて混ぜたパスタですが、なんともいい加減で僕らしい感じです。(笑)
こんな風にゆる~い感じで作れてしまうのもパスタの懐の深さゆえのことですね。

パンチェッタとナス、モッツァレッラのトマトソースのカサレッチェ

パンチェッタとナスのトマトソースのパスタに、モッツァレッラを散らしてみました。
casarecce ala pancetta con mozzarella.jpg
【材料1人分】
カサレッチェ 100g
トマトソース 80g
パンチェッタ 50g
水牛のモッツァレッラ 50g
EXオリーヴオイル 大さじ2
ニンニク 1片
唐辛子 1本
塩のタブレットパルミジャーノ香りのEXオリーヴオイル、黒胡椒、白ワイン、クレソン 適量
【作り方】
ナスを適当な大きさに切り、軽く塩をして下味をつけます。
大き目の鍋にお湯を沸かして、沸騰したら水1Lに対して塩のタブレット1個を入れます。
ニンニクを包丁やビンの底で潰し、皮と芯を取り除きます。
冷たい状態のフライパンにEXオイルを入れ、ニンニクを加えます。
フライパンを傾けてニンニクを揚げるような感じにして中火で加熱し、沸騰してきたら弱火にします。
唐辛子は縦に2つに割って種を取り除きます。
ニンニクがキツネ色になってきたらフライパンを火から外し、唐辛子を加えフライパンを回してオイルに辛味を加えます。
パンチェッタを加え、弱火で火を通します。
パンチェッタの脂が透明になってきて、外側がカリカリになってきたらナスを加えます。
ナスに火が通ってきたら強火にして白ワインを加えアルコールを飛ばします。
白ワインのアルコールが飛んだらトマトソースを加えます。
パスタをパッケージの茹で時間より1分短く茹でます。
お玉1杯分ぐらいパスタの茹で汁を加え、フライパンを細かくゆすって乳化させます。
茹であがったパスタをソースに和え、EXオイルと茹で汁、パルミジャーノと塩で味と濃度を調えます。
お皿に盛りつけて香りのEXオイルをひとまわしして、一口大に切ったモッツァレッラをを散らしてクレソンを飾り、黒胡椒を挽いたら完成です。
【所要時間】40分
【コメント】
そのまま食べても抜群に美味しいモッツァレッラですが、こんな風にソースの余熱で溶かして食べるのも美味しいです。

鶏のラグージェノヴェーゼにズッキーニを添えたペンネ

白いミートソース、とも言われるラグージェノヴェーゼ。
なんか普通のミートソースよりよく作ってる気がします。(笑)
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【材料1人分】
グラニャーノ産ペンネッテリガーテ 100g
鶏肉ミンチ 100g
ミニトマト 4個
タマネギ 1個
ズッキーニ 1/2本
EXオリーヴオイル 大さじ4
ニンニク 1片
唐辛子 1本
バター 10g
塩のタブレット、胡椒、香りのEXオリーヴオイル、白ワイン、パルミジャーノ、イタリアンパセリ 適量
【作り方】
輪切りにしたズッキーニに軽く塩をし、油を引いていないフライパンでしっかりと焼き色がつくまで炒めます。
大き目の鍋にお湯を沸かして、沸騰したら水1Lに対して塩のタブレット1個を入れます。
ニンニクを包丁やビンの底で潰し、皮と芯を取り除きます。
冷たい状態のフライパンにEXオイルを入れ、ニンニクを加えます。
フライパンを傾けてニンニクを揚げるような感じにして中火で加熱し、沸騰してきたら弱火にします。
唐辛子は縦に2つに割って種を取り除き、半分に切ります。
ニンニクがキツネ色になってきたらフライパンを火から外し、唐辛子を加えフライパンを回してオイルに辛味を加えます。
スライスしたタマネギを加え弱火で炒めます。
タマネギがしんなりして飴色になってきたら塩胡椒して下味をつけた鶏ミンチを入れ、中火強で炒めあまり混ぜずにしっかりと焼き色を付けます。
焼き色が付いてきたらワインを入れて強火にし、アルコールを飛ばします。
白ワインのアルコール分が飛んだら弱火にして半分に切ったミニトマトを加えます。
パスタをパッケージの茹で時間通り茹でます。
お玉1杯分ぐらいパスタの茹で汁をソースに加え、フライパンを細かくゆすって乳化させます。
茹であがったパスタをソースに和えてバターを加え、EXオイルと茹で汁、塩とパルミジャーノで味と濃度を調えます。
お皿に盛りつけてズッキーニを飾って、仕上げのEXオイルをひとまわししてイタリアンパセリを散らしたら完成です。
【所要時間】60分
【コメント】
鶏肉で作るとあっさりしてて美味しいです。
今回は使わなかったですけど、鶏レバーを加えたらさらに美味しくなると思います。

水牛のモッツァレッラとサンダニエーレ産生ハムの前菜

素材が良ければそれだけで美味しい一皿が出来てしまう、というお手本のような組み合わせです。
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【材料1人分】
水牛のモッツァレッラ 125g 1個
サンダニエーレ産生ハム 5枚
EXオリーヴオイル、胡椒、クレソン 適量
【作り方】
モッツァレッラのまわりに生ハムとクレソンを並べます。
塩、胡椒をしてEXオリーヴオイルをまわせば完成です。
【所要時間】5分
【コメント】
モッツァレッラはトマトと一緒にカプレーゼにすることが多いですが、こんな風に生ハムと一緒に食べても美味しいです。
味の決め手はなんと言っても塩、胡椒、そしてEXオリーヴオイルです。
ひとまわしするだけでも断然風味が変わってくる、オリーヴオイルの力は偉大です。

グラニャーノ産スパゲッティを使ったサルシッチャとキノコのラグー

こればっかり食べてると他のパスタが食べられなくなっちゃうかもしれない、(笑)
グラニャーノ産スパゲッティを使ったサルシッチャのラグーです。
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【材料1人分】
グラニャーノ産スパゲッティ 100g
パルマ産黒豚のサルシッチャ 1本
EXオリーヴオイル 大さじ2
トマトソース 80g
ブラウンマッシュルーム 8個
ニンニク 1片
唐辛子 1本
塩のタブレットパルミジャーノ香りのEXオリーヴオイル、赤ワイン、イタリアンパセリ 適量
【作り方】
大き目の鍋にお湯を沸かして、沸騰したら水1Lに対してタブレット1個を入れます。
ニンニクを包丁やビンの底で潰し、皮と芯を取り除いて好みの大きさに切ります。
冷たい状態のフライパンにEXオイルを入れ、ニンニクを加えます。
フライパンを傾けてニンニクを揚げるような感じにして中火で加熱し、沸騰してきたら弱火にします。
サルシッチャの皮を取り、適当な大きさにちぎります。
ブラウンマッシュルームを4ッ切りにします。
唐辛子は縦に2つに割って種を取り除きます。
ニンニクがやや色づいてきたらフライパンを火から外し、唐辛子を加えフライパンを回してオイルに辛味を加えます。
サルシッチャを入れて中火にし、焼き色がついてきたらブラウンマッシュルームを加え強火にして、軽く火が通ったら赤ワインを入れます。
赤ワインのアルコール分が飛んだらトマトソースを加え弱火で煮詰めます。
パスタをパッケージの茹で時間より1分短く茹でます。
お玉1杯分ぐらいパスタの茹で汁を加え、フライパンを細かくゆすって乳化させます。
茹であがったパスタをソースに和えてEXオイルと茹で汁、塩とパルミジャーノで味と濃度を調えます。
お皿に盛りつけて香りのEXオイルをひとまわしして、イタリアンパセリを散らしたら完成です。
【所要時間】45分
【コメント】
グラニャーノのパスタにネロパルマのサルシッチャ、チリエジーノのトマトソースとくればそれだけで最強です。
自分が料理上手になったかのような錯覚を起こしてしまいます。(笑)

ボッタルガとキャベツのスパゲッティーニ

先日は冷製パスタにしたボッタルガを、ノーマルに温かいパスタで使ってみました。
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【材料1人分】
スパゲッティーニ 100g
ボッタルガホール 8切れ
ボッタルガパウダー 適量
キャベツ 1枚
ニンニク 1片
唐辛子 1本
EXオリーヴオイル 大さじ4
塩のタブレット、イタリアンパセリ 適量
【作り方】
大き目の鍋にお湯を沸かして、沸騰したら水1Lに対して塩のタブレット1個を入れます。
ニンニクを包丁やビンの底で潰し、皮と芯を取り除きます。
冷たい状態のフライパンにEXオイルを入れ、ニンニクを加えます。
フライパンを傾けてニンニクを揚げるような感じにして中火で加熱し、沸騰してきたら弱火にします。
唐辛子は縦に2つに割って種を取り除きます。
ニンニクがキツネ色になってきたらフライパンを火から外し、唐辛子を加えフライパンを回してオイルに辛味を加えます。
適当に切ったキャベツを入れ、軽く炒めます。
パスタをパッケージの茹で時間より1分短く茹でます。
お玉1杯分ぐらいパスタの茹で汁を加え、フライパンを細かくゆすって乳化させます。
茹であがったパスタをソースに和え、EXオイルと茹で汁、塩で味と濃度を調えます。
お皿に盛りつけて薄切りにしたボッタルガを飾り、パウダーをふってイタリアンパセリを散らして香りのEXオイルをひとまわししたら完成です。
【所要時間】25分
【コメント】
イタリアのレストランでボッタルガのパスタ食べたときは、たいていパウダーだけだったんですが、やっぱりスライスもあったほうが僕は好きです。
この香りと味わいはクセになってしまいます。

海老と帆立のジェノヴェーゼの冷製スパッカテッレ

リグーリア名物のジェノヴァペーストを冷製にしてみよう、と思い立って作ってみました。
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【材料1人分】
スパッカテッレ 100g
海老 3尾
帆立 3個
ブラックオリーブ種なし 6個
ケッパー塩漬け 6粒
ジェノヴェーゼソース 大さじ3
レモン入りEXオリーヴオイル 大さじ3
白ワインビネガー 大さじ2
塩のタブレット、胡椒、イタリアンパセリ 適量
【作り方】
海老の殻を剥いて背ワタを取り、軽くボイルして冷水にとります。
適当に切った帆立、海老、ブラックオリーブ、ケッパーをボウルに入れ塩、胡椒をして混ぜます。
白ワインビネガーを入れてよく混ぜます。
EXオリーヴオイルを加えてよく混ぜます。
ジェノヴェーゼソースを加えてよく混ぜます。
出来たソースを冷蔵庫で冷やしておきます。
大き目の鍋にお湯を沸かして、沸騰したら水1Lに対して塩のタブレット1個を入れます。
パスタを表示時間より1分長めに茹でます。
茹であがったパスタを氷水にとり、一気に冷やします。
キッチンペーパーなどを使って水分を取ります。
ボウルの中でソースと和わせ、塩とEXオイルで味と濃度を調えます。
お皿に盛って刻んだイタリアンパセリを散らしたら完成です。
【所要時間】25分
【コメント】
ジェノヴェーゼは冷製にしても美味しいです。
コクがあるのにあっさりしてて、なんかどれだけでも食べれそうな感じでした。(笑)

豚肉とブロッコリーのカヴァタッピ

なんかの本で読んだのですが、豚肉とブロッコリーを一緒に摂ると栄養学的に優れているそうです。
なので、パンチェッタとブロッコリーとかサルシッチャとブロッコリーをよく作るのですが、今回は豚肉そのものとあわせてみました。
パスタはワインオープナーの先端を思わせる、カヴァタッピで。
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【材料1人分】
カヴァタッピ 100g
豚肉 50g
トマトソース 80g
ブロッコリー 1/2株
EXオリーヴオイル 大さじ2
ニンニク 1片
唐辛子 1本
塩のタブレット香りのEXオリーヴオイル、、黒胡椒、強力粉、赤ワイン、パルミジャーノ、イタリアンパセリ 適量
【作り方】
大き目の鍋にお湯を沸かして、沸騰したら水1Lに対して塩のタブレット1個を入れます。
適当に切ったブロッコリーを茹で、冷水にとります。
ニンニクを包丁やビンの底で潰し、皮と芯を取り除きます。
冷たい状態のフライパンにEXオイルを入れ、ニンニクを加えます。
フライパンを傾けてニンニクを揚げるような感じにして中火で加熱し、沸騰してきたら弱火にします。
唐辛子は縦に2つに割って種を取り除きます。
ニンニクがキツネ色になってきたらフライパンを火から外し、唐辛子を加えフライパンを回してオイルに辛味を加えます。
豚肉を一口大に切って塩、胡椒し軽く強力粉をはたき、中火強で炒めます。
焼き色がついてきたら赤ワインを入れ、強火でアルコールを飛ばします。
アルコールが飛んだらトマトソースを加え弱火にします。
パスタをパッケージの茹で時間通り茹でます。
お玉1杯分ぐらいパスタの茹で汁を加え、フライパンを細かくゆすって乳化させます。
茹であがったパスタとブロッコリーをソースに和え、EXオイルと茹で汁、パルミジャーノと塩で味と濃度を調えます。
お皿に盛りつけて香りのEXオイルをひとまわししてイタリアンパセリを散らしたら完成です。
【所要時間】45分
【コメント】
豚肉もブロッコリーも身近にある食材なので、手軽な感じで作りました。
パスタだけが身近にないものでしたが、まぁペンネとかでも充分美味しいと思います。

ボッタルガと帆立の冷製スパゲッティーニ

イタリア版からすみ、サルデーニャ島名産のボッタルガを使った冷製パスタです。
spaghettini freddi alla bottarga.jpg
【材料1人分】
スパゲッティーニ 100g
帆立 4個
ボッタルガホール 8切れ
ボッタルガパウダー 適量
レモン入りEXオリーヴオイル 大さじ4
白ワインビネガー 大さじ1
ケッパー塩漬け 10粒
塩のタブレット、クレソン 適量
【作り方】
適当に切った帆立に刻んだケッパーを加えてよく混ぜます。
白ワインビネガーを加えてよく混ぜます。
EXオリーヴオイルを加えてよく混ぜます。
出来たソースを冷蔵庫で冷やしておきます。
大き目の鍋にお湯を沸かして、沸騰したら水1Lに対して塩のタブレット1個を入れます。
パスタを表示時間より1分長めに茹でます。
茹であがったパスタを氷水にとり、一気に冷やします。
キッチンペーパーなどを使って水分を取ります。
ボウルの中でソースと和わせ、塩とEXオイルで味と濃度を調えます。
お皿に盛ってボッタルガとクレソンを飾りパウダーを散らしたら完成です。
【所要時間】25分
【コメント】
サルデーニャの郷土料理であるボッタルガのパスタはもちろん温かいのですが、
僕はこんな風に冷製にして食べるのも好きです。
夏のちょっとした贅沢、と言ったところでしょうか。
それにしても、イタリアのミシュランとも呼ばれるガンベロロッソのボッタルガランキングで
2位に入ったステファノロッソのボッタルガ
は香りが良く濃厚な味わいです。
夏が終わるまでに、もう1回作ろうと思います。

ナスとパンチェッタのトマトソースのスパゲッティ

いつものパンチェッタのトマトソースにナスをプラスしてみました。
spaghetti al pomodoro con pancetta e melanzane.jpg
【材料1人分】
スパゲッティ 100g
トマトソース 80g
パンチェッタ 50g
EXオリーヴオイル 大さじ2
ニンニク 1片
唐辛子 1本
塩のタブレットパルミジャーノ香りのEXオリーヴオイル、黒胡椒、白ワイン、イタリアンパセリ 適量
【作り方】
ナスを適当な大きさに切り、軽く塩をして下味をつけます。
大き目の鍋にお湯を沸かして、沸騰したら水1Lに対して塩のタブレット1個を入れます。
ニンニクを包丁やビンの底で潰し、皮と芯を取り除きます。
冷たい状態のフライパンにEXオイルを入れ、ニンニクを加えます。
フライパンを傾けてニンニクを揚げるような感じにして中火で加熱し、沸騰してきたら弱火にします。
唐辛子は縦に2つに割って種を取り除きます。
ニンニクがキツネ色になってきたらフライパンを火から外し、唐辛子を加えフライパンを回してオイルに辛味を加えます。
パンチェッタを加え、弱火で火を通します。
パンチェッタの脂が透明になってきて、外側がカリカリになってきたらナスを加えます。
ナスに火が通ってきたら強火にして白ワインを加えアルコールを飛ばします。
白ワインのアルコールが飛んだらトマトソースを加えます。
パスタをパッケージの茹で時間より1分短く茹でます。
お玉1杯分ぐらいパスタの茹で汁を加え、フライパンを細かくゆすって乳化させます。
茹であがったパスタをソースに和え、EXオイルと茹で汁、パルミジャーノと塩で味と濃度を調えます。
お皿に盛りつけて香りのEXオイルをひとまわしして、イタリアンパセリを散らして黒胡椒を挽いたら完成です。
【所要時間】40分
【コメント】
トマトソースとナスの組み合わせも美味しいです。
夏になると食べたくなるパスタの1つです。

軽くグリルしたパンチェッタを添えたミニトマトとブロッコリーの冷製カサレッチェ

温かいパンチェッタを冷製パスタに添えてみました。
って、ほとんどパスタ見えてません。(苦笑)
casarecce fredde con pancetta.jpg
【材料1人分】
カサレッチェ 100g
ミニトマト 6個
ブロッコリー 1/2株
スライスしたパンチェッタ 3枚
EXオリーヴオイル 大さじ2
赤ワインビネガー 大さじ1
バルサミコ 大さじ1
塩のタブレットパルミジャーノ、イタリアンパセリ 適量
【作り方】
カットしたブロッコリーを塩茹でした後、すぐに氷水にとって冷やします。
ボウルに1/2にカットしたミニトマトを入れ軽く塩をし、水分が出てきたら赤ワインビネガー、EXオリーヴオイル、バルサミコを加えてよく混ぜます。
出来たソースは冷蔵庫で冷やしておきます。
大き目の鍋にお湯を沸かして、沸騰したら水1Lに対して塩のタブレット1個を入れます。
パスタを表示時間より1分長めに茹でます。
茹であがったパスタを氷水にとり、一気に冷やします。
キッチンペーパーなどを使って水分を取ります。
ボウルの中にパスタとブロッコリーを入れソースと和わせ、塩とEXオイルで味と濃度を調えます。
お皿に盛って軽くグリルしたパンチェッタを添え、パルミジャーノとちぎったイタリアンパセリを散らして完成です。
【所要時間】30分
【コメント】
パンチェッタの食感とパスタとの温度差、そしてパンチェッタの脂がパスタに加わって美味しく楽しいパスタでした。
普通なら生ハムをのせるところをパンチェッタにしてみたのですが、生ハムに負けず劣らずこちらも美味しかったです。

ツナとコーンの冷製カサレッチェ

とうもろこしが美味しい季節になってきました。
いつものツナとタマネギの冷製パスタに、甘い甘いとうもろこしを加えたパスタです。
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【材料1人分】
カサレッチェ 100g
チリエジーノのトマトソース 100g
ツナ 小1缶
ケッパー塩漬け 8粒
アンチョビペースト 大さじ1/2
たまねぎ 1/4個
とうもろこし 1/2本
レモン入りEXオリーヴオイル 大さじ2
赤ワインビネガー 大さじ1
バルサミコ 大さじ1
塩のタブレット、胡椒、イタリアンパセリ 適量
【作り方】
とうもろこしを塩茹でした後、すぐに氷水にとって冷やし実を取り出します。
ボウルに薄くスライスしたたまねぎを入れ軽く塩をし、水分が出てきたら刻んだケッパー、油を切ったツナ、アンチョビペースト、とうもろこし、トマトソース、赤ワインビネガー、EXオリーヴオイル、バルサミコを加えてよく混ぜます。
出来たソースは冷蔵庫で冷やしておきます。
大き目の鍋にお湯を沸かして、沸騰したら水1Lに対して塩のタブレット1個を入れます。
パスタを表示時間より1分長めに茹でます。
茹であがったパスタを氷水にとり、一気に冷やします。
キッチンペーパーなどを使って水分を取ります。
ボウルの中でソースと和わせ、塩とEXオイルで味と濃度を調えます。
お皿に盛って胡椒を挽き、ちぎったイタリアンパセリを散らして完成です。
【所要時間】25分
【コメント】
とうもろこしの甘みが何とも言えず美味しいパスタです。
やっぱり季節を感じることのできる食材はいいですね~。

グラニャーノ産ペンネを使ったアマトリチャーナ

パスタ発祥の地とも呼ばれる、ナポリ近郊グラニャーノ産のパスタの取り扱いを始めるにあたり、自分でも使ってみることに。
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【材料1人分】
グラニャーノ産ペンネッテリガーテ、 100g
トマトソース 80g
パンチェッタ 50g
EXオリーヴオイル 大さじ2
タマネギ 1/4個
ニンニク 1片
唐辛子 1本
塩のタブレットパルミジャーノペコリーノ香りのEXオリーヴオイル、白ワイン、クレソン 適量
【作り方】
大き目の鍋にお湯を沸かして、沸騰したら水1Lに対して塩のタブレット1個を入れます。
ニンニクを包丁やビンの底で潰し、皮と芯を取り除きます。
冷たい状態のフライパンにEXオイルを入れ、ニンニクを加えます。
フライパンを傾けてニンニクを揚げるような感じにして中火で加熱し、沸騰してきたら弱火にします。
唐辛子は縦に2つに割って種を取り除きます。
ニンニクがキツネ色になってきたらフライパンを火から外し、唐辛子を加えフライパンを回してオイルに辛味を加えます。
パンチェッタを加え、弱火で火を通します。
パンチェッタの脂が透明になってきて、外側がカリカリになってきたら薄切りにしたタマネギを加えます。
タマネギが色づいてきたら強火にして白ワインを加えアルコールを飛ばします。
白ワインのアルコールが飛んだらトマトソースを加えます。
パスタを茹でます。
お玉1杯分ぐらいパスタの茹で汁を加え、フライパンを細かくゆすって乳化させます。
茹であがったパスタをソースに和え、EXオイルと茹で汁、パルミジャーノとペコリーノ、塩で味と濃度を調えます。
お皿に盛りつけて香りのEXオイルをひとまわしして、クレソンを飾ったら完成です。
【所要時間】45分
【コメント】
その存在こそ知ってたものの使ったことなかったグラニャーノ産パスタ。
初めてのグラニャーノは、僕に強烈なインパクトを与えてくれました。
パスタを味わうのがメインなのでベーシックなペンネッテリガーテを選び、ソースはシンプルなものにしようと思いアマトリチャーナを。
パッケージの茹で時間はなぜか8分と書いてありましたが、結局14分ぐらい茹でないといけなかったのはイタリアなのでご愛敬。(苦笑)
ブロンズダイスで抜いたパスタはザラザラした食感でソースによく絡み、トマトソースに和えたにも関わらずしっかりと残る小麦の香りが印象的でした。
そして何より、そのもちもちとした食感は今までに経験したことがないぐらい特別なものでした。
「なんか、このままずっと食べていたなぁ・・・・・・」
思わずそんなことを考えてしまう、優しい味わいのパスタでした。(笑)

どど~んとデッカイ! 250g水牛のモッツァレッラのカプレーゼ

お店で扱ってるモッツァレッラ ディ ブーファラ、水牛のモッツァレラチーズのサイズを増やしてみました。
これはその中でも1番大きな250gのものです。
caprese di bufala 250g.jpg
【材料1人分】
水牛のモッツァレッラ 250g 1個
ミニトマト 2個
EXオリーヴオイル、胡椒、クレソン 適量
【作り方】
ミニトマトを4ッ切りにしてクレソンとともにモッツァレッラのまわりに並べます。
塩、胡椒をしてEXオリーヴオイルをまわせば完成です。
【所要時間】5分
【コメント】
先日のカプレーゼは25gの一口サイズのモッツァレッラを使いました。
(写真の角度は若干違いますが、同じお皿を使って撮った写真です。)
口の中で噛むと中からミルクがあふれ出す、ボッコンチーノの味わいも大好きなのですが、今回の250gはまた違った驚きを与えてくれました。
見ためのインパクトはもちろん、皮の部分の割合が少ない分、中のなめらかでミルキーな部分が口一杯に広がり、至福の一時を味わうことができました。
4misure di bufala.jpg
※右上から時計回りに25g、50g、125g、250gです。
次回7/16(金)発送分の締め切りは7/7(水)の15時です。
まだ間に合いますので、この機会にぜひ~。
極上のモッツァレッラ ディ ブーファラ一覧はこちらからどうぞ。

タコとセロリの冷製スパッカテッレ

イタリア料理の前菜にある、タコとセロリのサラダをアレンジして冷製パスタにしてみました。
あわせたのはスパッカテッレという、縦に半分に切ったようなショートパスタです。
くにゃくにゃした? 独特の食感も楽しく、ソースとの相性も良かったです。
spaccatelle fredde al polpo.jpg
【材料1人分】
スパッカテッレ 100g
茹でタコの足 1本
セロリ 1/2本
タマネギ 1/4個
ブラックオリーブ種なし 6個
ジェノヴェーゼソース 大さじ2
レモン入りEXオリーヴオイル 大さじ4
白ワインビネガー 大さじ1
塩のタブレット、胡椒、バジリコ 適量
【作り方】
適当に切ったタコ、スライスしたタマネギ、小口切りにしたセロリ、ブラックオリーブをボウルに入れ塩、胡椒をして混ぜます。
白ワインビネガーを入れてよく混ぜます。
EXオリーヴオイルを加えてよく混ぜます。
ジェノヴェーゼソースを加えてよく混ぜます。
出来たソースを冷蔵庫で冷やしておきます。
大き目の鍋にお湯を沸かして、沸騰したら水1Lに対して塩のタブレット1個を入れます。
パスタを表示時間より1分長めに茹でます。
茹であがったパスタを氷水にとり、一気に冷やします。
キッチンペーパーなどを使って水分を取ります。
ボウルの中でソースと和わせ、塩とEXオイルで味と濃度を調えます。
お皿に盛って刻んだバジリコを散らしたら完成です。
【所要時間】25分
【コメント】
トマトを使わない冷製パスタは珍しいんですが、なかなか新鮮な感じでいくらでも食べられそうなあっさりとした味わいでした。
気分によって、ケッパー塩漬けとかアンチョビペーストでアレンジしてみるのも面白いと思います。

チリエジーノのトマトソースの冷製ファルファッレ

以前に某ホテルのシェフが「このソースは味が濃厚で冷製にも使えるぐらい」とおっしゃったというのを思い出して、チリエジーノのトマトソースで冷製パスタを作ってみました。
farfalle fredde al pomodoro di ciliegino.jpg
【材料1人分】
ファルファッレ 100g
チリエジーノのトマトソース 100g
たまねぎ 1/4個
レモン入りEXオリーヴオイル 大さじ2
赤ワインビネガー 大さじ1
バルサミコ 大さじ1
塩のタブレット、、胡椒、バジリコ 適量
【作り方】
ボウルに薄くスライスしたたまねぎを入れ軽く塩をし、水分が出てきたらトマトソース、赤ワインビネガー、EXオリーヴオイル、バルサミコを加えてよく混ぜます。
出来たソースは冷蔵庫で冷やしておきます。
大き目の鍋にお湯を沸かして、沸騰したら水1Lに対して塩のタブレット1個を入れます。
パスタを表示時間より1分長めに茹でます。
茹であがったパスタを氷水にとり、一気に冷やします。
キッチンペーパーなどを使って水分を取ります。
ボウルの中でソースと和わせ、塩、胡椒とEXオイルで味と濃度を調えます。
お皿に盛ってちぎったバジリコを飾って完成です。
【所要時間】25分
【コメント】
最初ということもあってシンプルにトマトソースをメインにしてみたんですが、これちょっとヤバイです。
ちょっとはまっちゃいそうな美味しさでした。
と言っても、すべては素材のおかげで僕はただ混ぜただけなんですが。(苦笑)
普段冷製パスタを作るときはフレッシュトマトばかりなのですが、ソース自体が美味しいならトマトソースでもOKなんだということを教えてもらった気がします。
これからまたいろいろアレンジする楽しみが増えました。(嬉)

水牛のモッツァレッラを使ったカプレーゼ

水牛のモッツァレッラの取り扱いを始めました。
で、早速カプレーゼに。
caprese di bocconcini di mozzarella di bufala.jpg
【材料1人分】
水牛のモッツァレッラ ボッコンチーニ 5個
フルーツトマト 2個
EXオリーヴオイル、胡椒、バジリコ 適量
【作り方】
フルーツトマトを適当な厚さに切り、その上にモッツァレッラを並べバジリコを飾ります。
塩、胡椒をしてEXオリーヴオイルをまわせば完成です。
【所要時間】5分
【コメント】
美味しいモッツァレッラに美味しいフルーツトマト、香り高いEXオリーヴオイルに塩、胡椒、バジリコがあればそれだけで最高のカプレーゼが出来ます。
ええ、僕は何もしてません。
素材の邪魔をしなかっただけです。
まずは月に1度の入荷になりますが、お待ちいただくだけの価値がある味だと思っています。
「まさか日本でこれだけのモッツァレッラに出会えるなんて !!!」
と、正直僕も驚きました。
モッツァレッラお好きな方は、ぜひ・・・・・・というか絶対に。(笑)
ちなみに、大きいサイズのモッツァレッラもございますので、お好みでどうぞ。
僕は一口サイズのボッコンチーニが好きだったりします。

お蔵入りにしようかとも思った、(笑) ハラミとナスのエリコイダーリ

焼肉ではロースよりもカルビよりもハラミが1番好きな僕です。
先日のホルモンのパスタが意外に美味しくできたこともあって、焼肉シリーズ第2弾(笑) ハラミを使ったパスタを作ってみようと思ったのですが、しかし。
elicoidali al Harami.jpg
実はこれ、最初はイタリアにいた頃よく作ってた、「豚肉のソテー バルサミコソース(←まだブログでは紹介してないです)」をイメージして作ろうと思ってたのですが、いざやってみるとなんだかソースの色が悪くなってしまい、予定を変更して仕方なくトマトソースを加え、さらに生クリームまでも加えてしまったいわくつきのパスタです。
個人的には納得いってないのですが、食べてみるとそれなりに美味しかったのでまぁ良しとします。(苦笑)
ただ、これなら無理してハラミを使う必要はなかったかな、と。
自分でイメージしてたものとはまったく違うものが出来てしまったのでレシピは載せないでおこうと思います。
テキトー極まりないことですし。
ま、失敗するのも勉強でありそれもまた楽しい経験で次に生かせればいいかな、って感じです。
とは言っても、あくまで1人で食べるときに限りますが。
これからも、いろいろチャレンジしながら楽しく作っていきたいと思います。
時にはこんなのもあるかと思いますがそこはお許しを。(笑)

帆立の冷製スパゲッティーニ

神戸も暑くなってきて、ついに寝るとき1時間だけ冷房入れちゃいました。
こうなってくると俄然冷製パスタが増えてきます。(笑)
Spaghettini freddi al pomodorino e capesante.jpg
【材料1人分】
スパゲッティーニ 100g
帆立 4個
ミニトマト 6個
レモン入りEXオリーヴオイル 大さじ4
赤ワインビネガー 大さじ1
バルサミコ 大さじ1
アンチョビペースト 大さじ1/2
ケッパー塩漬け 10粒
塩のタブレット、、胡椒、クレソン 適量
【作り方】
適当に切った帆立に塩をし、下味をつけます。
ボウルに半分に切ったミニトマトを入れ、塩、胡椒をしてよく混ぜます。
赤ワインビネガーを加えてよく混ぜます。
EXオリーヴオイルを加えてよく混ぜます。
バルサミコを加えてよく混ぜます。
アンチョビペーストと刻んだケッパー、帆立を加えてよく混ぜます。
出来たソースを冷蔵庫で冷やしておきます。
大き目の鍋にお湯を沸かして、沸騰したら水1Lに対して塩のタブレット1個を入れます。
パスタを表示時間より1分長めに茹でます。
茹であがったパスタを氷水にとり、一気に冷やします。
キッチンペーパーなどを使って水分を取ります。
ボウルの中でソースと和わせ、塩とEXオイルで味と濃度を調えます。
お皿に盛ってクレソンを飾ったら完成です。
【所要時間】25分
【コメント】
実はコレ、最初は「サーモンと帆立の冷製スパゲッティーニ」の予定だったんですが
買ってきたサーモンを開けてみると裏側が傷んでて黒く変色してたんです。
で、仕方なく帆立の冷製スパゲッティーニに変更。
これはこれで美味しかったんですけど、次はやっぱりサーモンと帆立で作ってみたいと思います。

ゴルゴンゾーラのリゾット

イタリアを代表するブルーチーズ、ゴルゴンゾーラを使ってリゾットを作りました。
その味わいと香りは強烈で独特なのですが、時々なぜか無性に食べたくなります。
risotto al gorgonzola.jpg
【材料1人分】
イタリア産カルナローリ米 100g
ゴルゴンゾーラ 60g
生クリーム 100ml
タマネギ 1/4個
EXオリーヴオイル 大さじ2
、白ワイン、バター、香りのEXオリーヴオイルパルミジャーノ、クレソン 適量
【作り方】
刻んだゴルゴンゾーラと生クリームをフライパンに入れ、あらかじめ溶かしておきます。
フライパンにEXオリーヴオイルとバター少量を入れ、バターが溶けたらみじん切りにしたタマネギを加え弱火で炒めます。
タマネギに火が通ったら米を洗わずにそのまま入れます。
米を油で包むようにして炒め、米のまわりに油の膜が出来てきたら白ワインを入れ強火でアルコールを飛ばします。
ここから水を加えて米をアルデンテに仕上げていくのですが、人によって水だったりお湯だったりブロードだったりします。
また、米にはさわらずにフライパンを振って混ぜる人と、とにかく木ベラで混ぜる人がいたりもします。
ちなみに僕は、水を使って米はさわらない派です。
で、先ほどの米がかぶる倍ぐらいの水を加え、中火強で加熱します。
最初の1回目はやや多めの水で、それからは米が浸かるギリギリのところぐらいにして少しずつ米を煮ていきます。
一気に水を加えると、米を炊く感じになるのでアルデンテに仕上がらないです。
だいたい3回か4回ぐらい水を加えたあと、米が好みの硬さになったところで水分を調整し塩ひとつまみとバター、溶かしたゴルゴンゾーラと生クリームを加え、塩とパルミジャーノで味を調えます。
お皿に盛って香りのEXオリーヴオイルをひとまわしして、クレソンを飾って完成です。
【所要時間】25分
【コメント】
火が入ったゴルゴンゾーラは本当にいい香りで深みのある味わいで僕は好きです。
って言っても、1回食べたら当分はいらないぐらい強烈なのですが。(苦笑)
ここにサルシッチャが加わると、なんて言うんでしょう?
僕の中で「最強の攻撃力を持つリゾット」みたいなイメージです。
なんのこっちゃ、って感じですが。(笑)

アサリとミニトマトのスパゲッティ

アサリをいただいたので、いつものようにパスタにしてみました。
spaghetti alle vongole rosso.jpg
【材料1人分】
スパゲッティ 100g
アサリ 1パック
ミニトマト 8個
EXオリーヴオイル 大さじ4
ニンニク 1片
唐辛子 1本
塩のタブレット、白ワイン、仕上げのEXオイル、クレソン 適量
【作り方】
アサリは砂抜きしておきます。
大き目の鍋にお湯を沸かして、沸騰したら水1Lに対して塩のタブレット1個を入れます。
ニンニクを包丁やビンの底で潰し、皮と芯を取り除きます。
冷たい状態のフライパンにEXオイルを入れ、ニンニクを加えます。
フライパンを傾けてニンニクを揚げるような感じにして中火で加熱し、沸騰してきたら弱火にします。
唐辛子は縦に2つに割って種を取り除きます。
ニンニクがキツネ色になってきたらフライパンを火から外し、唐辛子を加えフライパンを回してオイルに辛味を加えます。
アサリを入れて強火にし、白ワインを入れフタをします。
アサリが開いたらいったん取りだし、半分に切ったミニトマトを入れて煮詰めます。
パスタをパッケージの茹で時間より1分短く茹でます。
お玉1杯分ぐらいパスタの茹で汁を加え、フライパンを細かくゆすって乳化させます。
茹であがったパスタとアサリをソースに和え、EXオイルと茹で汁、塩で味と濃度を調えます。
お皿に盛りつけて香りのEXオイルをひとまわししてクレソンを飾ったら完成です。
【所要時間】30分
【コメント】
アサリから出たエキスにEXオリーブオイルの香りとトマトの酸味が一体となってパスタと絡み合い、渾然となった美味しさを生みだします。
これもまた、シンプルだけど奥深く美味しい一皿だと思います。

ミニトマトの冷製カペッリーニ

ここのところペースが落ちてて申し訳ないです。
パスタは作ってるんですけど、なかなか更新する時間が取れません。
さらに先週から4年に1度のお祭りが始まってしまいました。
ますますもって時間がなくなりそうです。(笑)
capellini freddi al pomodorino fresco.jpg
【材料1人分】
カペッリーニ 100g
ミニトマト 6個
レモン入りEXオリーヴオイル 大さじ4
赤ワインビネガー 大さじ1
バルサミコ 大さじ1
塩のタブレット、胡椒、クレソン 適量
【作り方】
ボウルに半分に切ったミニトマトを入れ、塩、胡椒をしてよく混ぜます。
赤ワインビネガーを加えてよく混ぜます。
EXオリーヴオイルを加えてよく混ぜます。
バルサミコを加えてよく混ぜます。
出来たソースを冷蔵庫で冷やしておきます。
大き目の鍋にお湯を沸かして、沸騰したら水1Lに対して塩のタブレット1個を入れます。
パスタを表示時間より1分長めに茹でます。
茹であがったパスタを氷水にとり、一気に冷やします。
キッチンペーパーなどを使って水分を取ります。
ボウルの中でソースと和わせ、塩とEXオイルで味と濃度を調えます。
お皿に盛ってクレソンを飾ったら完成です。
【所要時間】25分
【コメント】
暑くなってくるとやっぱり冷製パスタが増えます。
シンプルにトマトだけなんですけど、優しい味わいはどこかホッとさせてくれます。

サルシッチャのカルボナーラのリングイーネ

久々にサルシッチャでカルボナーラ作りました。
普通にパンチェッタで作っても美味しいんですけど、サルシッチャの濃厚な味わいもカルボナーラによく合います。
linguine alla carbonara di salsiccia.jpg
【材料1人分】
リングイーネ 100g
パルマ産黒豚のサルシッチャ 1本
卵黄 1個
全卵 1個
EXオリーヴオイル 大さじ2
ニンニク 1片
パルミジャーノ、 40g
バター 10g 
塩のタブレット、黒胡椒、白ワイン、適量
【作り方】
大き目の鍋にお湯を沸かして、沸騰したら水1Lに対して塩のタブレット1個を入れます。
ニンニクを包丁やビンの底で潰し、皮と芯を取り除きます。
冷たい状態のフライパンにEXオイルを入れ、ニンニクを加えます。
フライパンを傾けてニンニクを揚げるような感じにして中火で加熱し、沸騰してきたら弱火にします。
サルシッチャの皮を剥いて適当な大きさにちぎります。
ボウルにパルミジャーノと卵黄、全卵を入れ、黒胡椒をひいて混ぜます。
(黒胡椒はミルでひいたものの方が香りがいいです)
これがソースです。
ニンニクがキツネ色になってきたらサルシッチャを入れ中火で炒めます。
サルシッチャが香ばしく焼けてきたら白ワインを入れて中火強にします。
白ワインのアルコール分が飛んだら弱火にします。
パスタをパッケージの茹で時間より1分短く茹でます。
お玉1杯分ぐらいパスタの茹で汁を加え、フライパンを細かくゆすって乳化させます。
フライパンにバターを加え茹であがったパスタを入れてソースに和え、塩で味を調えます。
ボウルのソースをフライパンに加え、手早くパスタと和わせます。
水分は気持ちシャバイ感じで卵がトロリとしてきたら火を止めて余熱で調整します。
お皿に盛りつけて黒胡椒をひいて完成です。
【所要時間】35分
【コメント】
カルボナーラって何回作っても難しいですね。
いつか自画絶賛できるカルボナーラを作れたらな、って思います。(笑)
修行します。

ツナとタマネギのトマトソースのリングイーネ

ネタが浮かばなかったとき、冷蔵庫に何もなかったときになんとなく作るパスタです。
その程度の扱いなのに美味しくできてしまう、ツナとタマネギにはホント感謝です。(笑)
linguine al pomodoro con tonno.jpg
【材料1人分】
リングイーネ 100g
トマトソース 80g
ツナ 小1缶
EXオリーヴオイル 大さじ2
ニンニク 1片
タマネギ 1/4個
唐辛子 1本
バター 10g
塩のタブレット、胡椒、パルミジャーノ香りのEXオリーヴオイル、白ワイン、クレソン 適量
【作り方】
大き目の鍋にお湯を沸かして、沸騰したら水1Lに対して塩のタブレット1個を入れます。
ニンニクを包丁やビンの底で潰し、皮と芯を取り除きます。
冷たい状態のフライパンにEXオイルを入れ、ニンニクを加えます。
フライパンを傾けてニンニクを揚げるような感じにして中火で加熱し、沸騰してきたら弱火にします。
タマネギをスライスし、唐辛子は半分に切って種を取り除きます。
ニンニクがキツネ色になってきたらフライパンを火から外し、唐辛子を加えフライパンを回してオイルに辛味を加えます。
タマネギを加え中火弱で炒め、軽く色づいてきたらツナを加えやや火を強くします。
ツナの香りがたってきたら白ワインを入れて強火にしてアルコール分を飛ばします。
トマトソースを加えます。
パスタをパッケージの茹で時間より1分短く茹でます。
ソースと同量弱ぐらいパスタの茹で汁を加え、バターを加えフライパンを細かくゆすって乳化させます。
茹であがったパスタをソースに和え、塩とパルミジャーノ、茹で汁で味と濃度を調えます。
お皿に盛りつけて黒胡椒をひき、クレソンを飾って仕上げのEXオイルをひとまわししたら完成です。
【所要時間】40分
【コメント】
あまり食欲がないときにも包み込んでくれるような優しい味です。
贅沢とはほど遠いですけど、なんだかホッとする感じです。

マグロの冷製カペッリーニ

イメージしたのはマグロのヅケでした。
ある意味挑戦だったのですが、思ったよりも上手くいったように思います。
capellini freddi con tonno.jpg
【材料1人分】
カペッリーニ 100g
マグロの刺身 8切れ
ミニトマト 6個
ケッパー塩漬け 8粒
アンチョビペースト 大さじ1/2
レモン入りEXオリーヴオイル 大さじ4
赤ワインビネガー 大さじ1
バルサミコ 大さじ1
塩のタブレット、胡椒、クレソン 適量
【作り方】
ミニトマトを半分に切ります。
ボウルにミニトマト、刻んだケッパー、アンチョビペーストを入れ軽く塩、胡椒をしてよく混ぜます。
赤ワインビネガーを加えてよく混ぜます。
EXオリーヴオイルを加えてよく混ぜます。
バルサミコを加えてよく混ぜます。
適当な厚さに切ったマグロを加え、出来たソースを冷蔵庫で冷やしておきます。
大き目の鍋にお湯を沸かして、沸騰したら水1Lに対して塩のタブレット1個を入れます。
パスタを表示時間より1分長めに茹でます。
茹であがったパスタを氷水にとり、一気に冷やします。
キッチンペーパーなどを使って水分を取ります。
いったんマグロを取り除いてボウルの中でソースと和わせ、塩とEXオイルで味と濃度を調えます。
お皿に盛ってマグロとクレソンを飾ったら完成です。
【所要時間】25分
【コメント】
以前に作った鰹のタタキとバルサミコの相性が良かったので、マグロでもと思い試してみたのですがなかなかに美味しかったです。
できれば中トロとか使いたかったんですけど、もちろん赤身です。(笑)

スズキのアーリオオーリオのスパゲッティ

「スズキってイタリア語で何て言うんだったっけ?」
考え込むこと、しばし。
で、結局思い出せなかったのでネットで検索。
ほんと便利な世の中ですね~。
ってか、イタリア語もっと勉強しないと。(苦笑)
spaghetti alla spigola.jpg
【材料1人分】
スパゲッティ 100g
スズキ 1パック
EXオリーヴオイル 大さじ4
ニンニク 1片
唐辛子 1本
塩のタブレット、白ワイン、香りのEXオイル、クレソン 適量
【作り方】
大き目の鍋にお湯を沸かして、沸騰したら水1Lに対して塩のタブレット1個を入れます。
ニンニクを包丁やビンの底で潰し、皮と芯を取り除きます。
冷たい状態のフライパンにEXオイルを入れ、ニンニクを加えます。
フライパンを傾けてニンニクを揚げるような感じにして中火で加熱し、沸騰してきたら弱火にします。
唐辛子は縦に2つに割って種を取り除きます。
ニンニクがキツネ色になってきたらフライパンを火から外し、唐辛子を加えフライパンを回してオイルに辛味を加えます。
軽く塩をしたスズキを入れて強火にし、白ワインを入れフタをします。
アルコールが飛んでスズキに軽く火が通ったらいったん取りだし、骨を取ります。
パスタをパッケージの茹で時間より1分短く茹でます。
お玉1杯分ぐらいパスタの茹で汁を加え、フライパンを細かくゆすって乳化させます。
茹であがったパスタとスズキをソースに和え、EXオイルと茹で汁、塩で味と濃度を調えます。
お皿に盛りつけて香りのEXオイルをひとまわしして、クレソンを飾ったら完成です。
【所要時間】30分
【コメント】
白身魚で作るアーリオオーリオはあっさりした味わいで好きです。
もちろん、鯛でも美味しく作れると思います。

生ハムと空豆のキタッラ

先日いただいた空豆の残りをパスタに使ってみました。
合わせたのは生ハムとミニトマト、クレソンです。
Chitarra con prosciutto crudo e fava.jpg
【材料1人分】
キタッラ 100g
サンダニエーレ産生ハム 4枚
ミニトマト 6個
空豆 適量
EXオリーヴオイル 大さじ4
ニンニク 1片
唐辛子 1本
塩のタブレット香りのEXオイル、クレソン 適量
【作り方】
空豆を塩茹でします。
大き目の鍋にお湯を沸かして、沸騰したら水1Lに対して塩のタブレット1個を入れます。
ニンニクを包丁やビンの底で潰し、皮と芯を取り除きます。
冷たい状態のフライパンにEXオイルを入れ、ニンニクを加えます。
フライパンを傾けてニンニクを揚げるような感じにして中火で加熱し、沸騰してきたら弱火にします。
唐辛子は縦に2つに割って種を取り除きます。
ニンニクがキツネ色になってきたらフライパンを火から外し、唐辛子を加えフライパンを回してオイルに辛味を加えます。
半分に切ったミニトマトを加え軽く塩をします。
パスタをパッケージの茹で時間より1分短く茹でます。
お玉1杯分ぐらいパスタの茹で汁を加え、フライパンを細かくゆすって乳化させます。
空豆と茹であがったパスタをソースに和え、EXオイルと茹で汁、塩で味と濃度を調えます。
お皿に盛りつけて香りのEXオイルをひとまわしして生ハムとクレソンを飾ったら完成です。
【所要時間】35分
【コメント】
最近、パスタに添えるのがイタリアンパセリやバジリコ、ルーコラよりも断然クレソンになってきてます。(笑)
独特の風味がかなりお気に入りです。

パンチェッタとしいたけ、小松菜のアーリオオーリオのリングイーネ

最初は舞茸とかしめじにしようかと思っていたのですが、肉厚しいたけがあったのでこちらをチョイス。
アーリオオーリオにしてみました。
linguine ai funghi e pancetta.jpg
【材料1人分】
リングイーネ 100g
パンチェッタ 50g
しいたけ 3個
小松菜 1束
EXオリーヴオイル 大さじ4
ニンニク 1片
唐辛子 1本
塩のタブレット、黒胡椒、白ワイン、仕上のEXオイル 適量
【作り方】
大き目の鍋にお湯を沸かして、沸騰したら水1Lに対して塩のタブレット1個を入れます。
ニンニクを包丁やビンの底で潰し、皮と芯を取り除きます。
冷たい状態のフライパンにEXオイルを入れ、ニンニクを加えます。
フライパンを傾けてニンニクを揚げるような感じにして中火で加熱し、沸騰してきたら弱火にします。
唐辛子は縦に2つに割って種を取り除きます。
ニンニクがキツネ色になってきたらフライパンを火から外し、唐辛子を加えフライパンを回してオイルに辛味を加えます。
拍子木切りにしたパンチェッタを弱火で炒めます。
パンチェッタがカリカリになってきたら、白ワインを入れて強火にし一気にアルコール分を飛ばします。
適当に切ったしいたけを入れ、中火強でサッと炒めます。
途中で小松菜を加えます。
火が通ったら弱火にします。
パスタをパッケージの茹で時間より1分短く茹でます。
お玉1杯分ぐらいパスタの茹で汁を加え、フライパンを細かくゆすって乳化させます。
茹であがったパスタをソースに和え、EXオイルと茹で汁、塩で味と濃度を調えます。
お皿に盛りつけて香りのEXオイルをひとまわしして黒胡椒を挽いて完成です。
【所要時間】 30分
【コメント】
しいたけって、あんまりパスタに使うことなかったんですけど、使ってみるとなかなかいい感じでした。
「なにごともチャレンジだなぁ、」と、しいたけに教えてもらった気がします。(笑)

パルマ産黒豚のサルシッチャと空豆のリゾット

空豆をいただいたので早速リゾットに。
合わせるのはイタリアの荒挽き生ソーセージ、サルシッチャです。
Risotto alla salsiccia e fava.jpg
【材料1人分】
イタリア産カルナローリ米 100g
サルシッチャ 1本
空豆 適量
タマネギ 1/4個
EXオリーヴオイル 大さじ2
、白ワイン、バター、香りのEXオリーヴオイル、クレソン 適量
【作り方】
サルシッチャは皮をむき、ある程度ほぐしてEXオリーヴオイルで炒めておきます。
空豆は塩茹でしておきます。
フライパンにEXオリーヴオイルとバター少量を入れ、バターが溶けたらみじん切りにしたタマネギを加え弱火で炒めます。
タマネギに火が通ったら米を洗わずにそのまま入れます。
米を油で包むようにして炒め、米のまわりに油の膜が出来てきたら白ワインを入れ強火でアルコールを飛ばします。
ここから水を加えていって米をアルデンテに仕上げていくのですが、人によって水だったりお湯だったりブロードだったりします。
また、米にはさわらずにフライパンを振って混ぜる人と、とにかく木ベラで混ぜる人がいたりもします。
ちなみに僕は、水を使って米はさわらない派です。
で、先ほどの米がかぶる倍ぐらいの水を加え、中火強で加熱します。
最初の1回目はやや多めの水で、それからは米が浸かるギリギリのところぐらいにして少しずつ米を煮ていきます。
一気に水を加えると、米を炊く感じになるのでアルデンテに仕上がらないです。
だいたい3回か4回ぐらい水を加えたあと、米が好みの硬さになったところで水分を調整し塩ひとつまみを加え、サルシッチャとバターを入れて、塩とパルミジャーノで味を調えます。
最後に空豆を入れて軽く馴染ませたら、お皿に盛って香りのEXオリーヴオイルをひとまわしして、クレソンを飾って完成です。
【所要時間】25分
【コメント】
サルシッチャはリゾットにもよく合います。
ほんと、僕にとってサルシッチャとパンチェッタはなくてはならない存在です。(笑)
空豆との相性も良かったですし、今日も美味しい素材に感謝です。

鶏ときのこ、ミニトマトのパンタッチェ

このソースを作ろうと思ったとき、最初に考えた合わせるパスタはパンタッチェではなかったのですが、なんと家にパンタッチェしかありませんでした。
イタリア食材を扱うお店をやってるというのに、お恥ずかしい限りです。(苦笑)
pantacce con pollo.jpg
【材料1人分】
パンタッチェ 100g
鶏もも肉 50g
ミニトマト 8個
しめじ 適量
EXオリーヴオイル 大さじ2
ニンニク 1片
唐辛子 1本
塩のタブレット香りのEXオリーヴオイル、、黒胡椒、強力粉、白ワイン、パルミジャーノ、イタリアンパセリ 適量
【作り方】
大き目の鍋にお湯を沸かして、沸騰したら水1Lに対して塩のタブレット1個を入れます。
ニンニクを包丁やビンの底で潰し、皮と芯を取り除きます。
冷たい状態のフライパンにEXオイルを入れ、ニンニクを加えます。
フライパンを傾けてニンニクを揚げるような感じにして中火で加熱し、沸騰してきたら弱火にします。
唐辛子は縦に2つに割って種を取り除きます。
ニンニクがキツネ色になってきたらフライパンを火から外し、唐辛子を加えフライパンを回してオイルに辛味を加えます。
鶏肉を一口大に切って塩、胡椒し軽く強力粉をはたき、中火強で炒めます。
焼き色がついてきたら白ワインを入れ、強火でアルコールを飛ばします。
アルコールが飛んだらしめじを入れサッと火を通します。
半分に切ったミニトマトを加え弱火にします。
パスタをパッケージの茹で時間通り茹でます。
お玉1杯分ぐらいパスタの茹で汁を加え、フライパンを細かくゆすって乳化させます。
茹であがったパスタをソースに和え、EXオイルと茹で汁、パルミジャーノと塩で味と濃度を調えます。
お皿に盛りつけて香りのEXオイルをひとまわししてイタリアンパセリを散らしたら完成です。
【所要時間】45分
【コメント】
食べてみて再確認したのですが、パンタッチェよりもうちょっとボリュームのあるパスタのほうが相性良さげな感じです。
次は違うパスタで作ってみようと思います。

本日のアマトリチャーナ

料理はそれなりに作っているのですが、更新する時間がなかなかなくて間が開いてしまいました。
すいません。
で、今日はアマトリチャーナです。
なんかこう、ふと食べたくなる味ですね。
bucatini all'amatriciana 26mag.jpg
【材料1人分】
ブカティーニ 100g
トマトソース 80g
パンチェッタ 50g
EXオリーヴオイル 大さじ2
タマネギ 1/4個
ニンニク 1片
唐辛子 1本
塩のタブレットパルミジャーノ香りのEXオリーヴオイル、白ワイン、イタリアンパセリ 適量
【作り方】
大き目の鍋にお湯を沸かして、沸騰したら水1Lに対して塩のタブレット1個を入れます。
ニンニクを包丁やビンの底で潰し、皮と芯を取り除きます。
冷たい状態のフライパンにEXオイルを入れ、ニンニクを加えます。
フライパンを傾けてニンニクを揚げるような感じにして中火で加熱し、沸騰してきたら弱火にします。
唐辛子は縦に2つに割って種を取り除きます。
ニンニクがキツネ色になってきたらフライパンを火から外し、唐辛子を加えフライパンを回してオイルに辛味を加えます。
パンチェッタを加え、弱火で火を通します。
パンチェッタの脂が透明になってきて、外側がカリカリになってきたら薄切りにしたタマネギを加えます。
タマネギが色づいてきたら強火にして白ワインを加えアルコールを飛ばします。
白ワインのアルコールが飛んだらトマトソースを加えます。
パスタをパッケージの茹で時間より1分短く茹でます。
お玉1杯分ぐらいパスタの茹で汁を加え、フライパンを細かくゆすって乳化させます。
茹であがったパスタをソースに和え、EXオイルと茹で汁、パルミジャーノ、塩で味と濃度を調えます。
お皿に盛りつけて香りのEXオイルをひとまわしして、イタリアンパセリとパルミジャーノを散らしたら完成です。
【所要時間】40分
【コメント】
今日はペコリーノがなかったのでパルミジャーノだけです。
これはこれで美味しいのですが、やっぱりペコリーノがあったほうが僕は好きですね~。