サルシッチャと卵黄2個、パルミジャーノとペコリーノをミックスしたカルボナーラのトロフィエ

カルボナーラはグアンチャーレかパンチェッタで作るのが一般的なのですが、僕がイタリアで出会ったサルシッチャが好きすぎてカルボナーラに使ってみたらとても美味しかったので、それ以来、僕の中では定番になっています。
肉汁あふれるイタリアの粗挽き生ソーセージ、サルシッチャは皮を剥いて挽き肉のようにお使いいただくと出汁が出てソースに深みを与えてくれます。
サルシッチャのコクがカルボナーラの濃厚なソースと相性抜群ですので、ぜひお試しくださいませ。
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【材料1人分】
トロフィエ 100g
サルシッチャ 50g
卵黄 2個
EXオリーブオイル スプーン1杯
パルミジャーノ 30g
ペコリーノ10g
バター 10g
海塩(細粒)、海塩(粗粒)、黒胡椒、白ワイン、牛乳 適量
【作り方】
大き目の鍋にお湯を沸かして、沸騰したら水1Lに対して1%の塩(粗粒)を入れます。
ボウルに卵黄を割り入れ、塩ひとつまみ加えてよく混ぜます。
すりおろしたパルミジャーノとペコリーノ加えてよく混ぜます。
この時点で完全に固形になっているかと思いますので、ある程度なめらかになるぐらいまで牛乳をちびちび加えてよく混ぜます。
フライパンにオリーブオイル入れ加熱し、フライパンが熱くなったら皮を剥いてちぎったサルシッチャを加え中火強で炒めます。
サルシッチャにしっかり焼き色がついたら、白ワインを入れてアルコール分を飛ばし弱火にします。
パスタをパッケージの茹で時間通り茹でます。
残り1分でソースと同量弱のパスタの茹で汁とバターを加え、フライパンを細かくゆすって乳化させます。
茹であがったパスタを入れて中火で和え、塩と茹で汁で味と濃度を調えます。
(卵を入れてからは余裕がなくなりますので、出来るかぎりこの段階で濃度を決めてください)
フライパンのパスタをボウルに加え混ぜます。
ソースの水分が多いと感じたら、ボウルで和えたパスタとソースをフライパンに戻し、ごくごく弱火で火を入れていきます。
菜箸でゆっくりとかき混ぜていくと、水分がとんで卵が固まってくるタイミングで混ぜる菜箸に重みを感じるときがありますので、そのタイミングで火を止めます。
お皿に盛りつけて黒胡椒をひいたら完成です。
お好みでさらにパルミジャーノをかけていただいても美味しいと思います。
【所要時間】35分
【コメント】
久しぶりにカルボナーラ作ったんですけど、美味しくできたのでホッとしています。
カルボナーラは慣れるまでちょっと難しい部分もありますけど、シンプルに素材の良さに左右されますのでコツさえ掴めば安定して美味しく作れる一皿だと思います。
最後のソースとパスタを合わせる部分で、卵が固まりすぎないようにお気をつけいただければ大丈夫です。
あわせたパスタ、トロフィエはロングパスタとショートパスタそれぞれの長所を併せ持つ僕のお気に入りのパスタです。
あっさりしたソースから濃厚なソースまでよく合う守備範囲の広さも素敵です。
家庭で美味しいカルボナーラが作れると幸せな気分になります♪

フェンネルの香りがイタリアを思わせる、柏幻霜ポークを使った荒挽き生ソーセージ(クール冷蔵便同梱可)柏幻霜ポークのサルシッチャ(フィノッキオーナ)100g x 5本/500g (リチェッタドーロ) Salsiccia cruda con finocchioRicetta d’oro

【イタリア/カンパーニャ】「パスタの茹で汁を美味しいと思った」小麦香るもちもちパスタ【もちもち感最高です。ラグーやカルボナーラ、ジェノベーゼに】トロフィエ 500g(パルテノペ)Trofie / Partenope【strofinare=こする、という動詞が語源のリグーリア発祥のショートパスタ】※イタリアではLe Gemme del vesuvio(レ ジェンメ デル ヴェスヴィオ)ブランドで多くの星付きレストランに愛されています

【エミリアロマーニャ】自ら有機栽培で作った飼料で乳牛を育て、産後100日以内に搾られた栄養価の高い牛乳のみで作られた究極のチーズ【パスタ・サラダ・ワインのおつまみに】パルミジャーノレッジャーノDOP 「ミッレジマート」15ヶ月熟成 約500g(ベルティネッリ)Parmigiano Reggiano DOP “Millesimato” / Bertinelli※約300g〜700gの幅がございます\6,000/kgで計算の上、正確な重さと価格は後ほどご連絡させて頂きます

2018年産ノベッロ、サルバーニョヌオーヴォのご予約受付締切はあさって9/20(木)11時です

1年に1度だけの特別なオリーブオイル、ノベッロご予約受付あさって9/20(木)11時〆切です!
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その年に収獲したまだ若いオリーブの実をノンフィルターで搾ったオリーブオイルのことを、olio novello(オーリオ ノヴェッロ)と言います。
イタリア人にとってワインやオリーブオイルのノヴェッロは、日本人が新米を大切に思い収獲を喜ぶ気持ちに似ているような気がします。
イタリア人にとって晩秋の楽しみの1つでもあるノヴェッロは、僕たちに本当の豊かさを教えてくれる大地の恵みです。
写真でもおわかりいただけますように、通常のサルバーニョよりノベッロの方が濁りがあり、香りも強くピリピリとした余韻が残ります。
2018年産のノベッロはどんな出来なのか、僕も今から楽しみです。
◇サルバーニョのノベッロ500mlサイズのご予約はこちらからどうぞ
https://item.rakuten.co.jp/italiaya/exo-051/
◇サルバーニョのノベッロ化粧箱入り5Lサイズのご予約はこちらからどうぞ
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ピスタチオペーストを使ったサラダチキン、シンプルな鶏むね肉とアボカドのサラダ

新商品のピスタチオペーストです。
日本でピスタチオというとデザート系に使われることが多いイメージだと思いますが、シチリアだと普通に料理に使われます。
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中身はこんな感じです。
◇ピスタチオペーストはこちらからどうぞ
https://item.rakuten.co.jp/italiaya/ge_pestodipistacchio/
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で、このペーストを使って何を作ろうかと考えたのですが、まずは出来るだけシンプルな感じにしてみました。
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【材料1人分】
鶏むね肉 180g
ミニトマト 4個
アボカド 1/2個
ピスタチオペースト Tスプーン2杯
EXオリーブオイル スプーン3杯
赤ワインビネガー スプーン1杯
塩 適量
【所要時間】35分
【作り方】
片手鍋に1Lの水を入れて1%の塩を加え沸騰させます。
火を止めてタイマーを10分にセットして、鶏むね肉を入れて蓋をします。
その間にミニトマトを十字にカット、アボカドを一口大にカットします。
ボウルに入れて軽く塩をしてよく混ぜます。
タイマーが鳴ったら鶏むね肉を取り出し、手である程度の大きさにちぎりボウルに加えます。
赤ワインビネガーとオリーブオイルを加えよく混ぜます。
ピスタチオペーストを加えざっくりと混ぜてお皿に盛ったら完成です。
【所要時間】35分
【コメント】
まずは引き算の料理から始めてみたのですが、僕好みのシンプルな感じの一皿になりました。
ただ、ピスタチオペーストが控えめな感じでしたので、もうちょっとピスタチオペーストを前に出したいな、と思いました。
次はパスタにしようと思っているのですが、どういう風に使おうかいろいろ考えるのが楽しいピスタチオペーストです。

久々に幻のチーズ、ブッラータが入荷します!!&楽天スーパーSALE限定クーポン!!

みなさま、こんにちは。
神戸いたりあ屋の的場です。
いつもありがとうございます。
ポイント最大41倍!!6/21(木)1:59まで楽天スーパーSALE開催中です。
特にエントリーは必要ない様ですが、ポイントUPや買い回りのルール等は下記リンクからご確認くださいませ。
◇楽天スーパーSALE概要はこちらからどうぞ
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スーパーSALEに合わせ、僕がお薦めする人気の商品に5%offクーポンをご用意させていただきました。
ラインナップは
モッツァレラ
ブッラータ
パルミジャーノ
ブラッドオレンジジュース
の4種類13商品です。
(以下、メルマガで各商品をご紹介させていただきます)
まだお試しいただいていない方は、僕が全力で推している商品をぜひこの機会に。
いつもご愛顧いただいている方も、お得なこの機会にぜひ。
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【久々入荷幻のチーズ ブッラータ6/27(水)13時ご予約受付締切です】
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インポーターさんから、久々にブッラータ入荷のニュースが届きました。
お待ちいただいた方々、お問合せいただいた方々、長らくお待たせしてしまい誠に申し訳ございませんでした。
今回のスケジュールは、6/27(水)13時締切→7/6(金)発送でございます。
濃厚なモッツァレラとも形容される、クリーミーな味わいの幻のチーズ、ブッラータ。
シンプルにオリーブオイルをひと回ししていただいてお召し上がりいただくのも良し、生ハムと合わせていただいても美味しいです。
トリュフ入りの方はブッラータの濃厚な味わいにトリュフの芳醇な香りがプラスされた最高の一品で、まさに至福のひとときを味わっていただけます。
モッツァレラとはまた違う幻のチーズをぜひお楽しみくださいませ。
◇5%offクーポン付ブッラータ、白トリュフ入りブッラータはこちらからどうぞ
https://item.rakuten.co.jp/italiaya/c/0000000321/
【月に1度の水牛のモッツァレラ、6/27(水)13時ご予約受付締切です】
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通常は毎月第1水曜日にご予約受付締切→翌週木曜日に発送させていただいているモッツァレラでございますが、今回はブッラータの入荷に合わせて1週間スケジュールを早めさせていただきました。
ご注意くださいませ。
ブッラータと一緒にご予約いただいて、モッツァレラとの違いをお楽しみいただくのも面白いと思います。
もちろん、この季節に僕が超お薦めさせていただくのは桃モッツァレラ生ハムです。
これはもうほんと、騙されたと思ってぜひ1度お試しいただきたい一皿です。
(ええ、騙すつもりはまったくありませんけど・笑)
巷に出てくる桃モッツァレラのレシピには塩や胡椒やビネガーを使っていますけど、本当に良い素材なら桃、モッツァレラ、生ハムにオリーブオイルがシンプルにして最高だと僕は思います。
僕が毎年楽しみにしている桃モッツァレラ生ハムをぜひ♪
◇5%offクーポン付モッツァレラ各種はこちらからどうぞ
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【絶好調♪大人気感謝ですオーガニックブラッドオレンジジュース】
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おかげさまで絶好調です、1年振りのオーガニックブラッドオレンジジュース。
長らくお待たせして申し訳ございませんでした&本当にありがとうございます。
感謝の意味を込めまして、こちらも5%offクーポン対象商品にさせていただいております。
子供の頃から低血圧で、朝は究極的にテンションが低い僕の意識すらもすっきりさせてくれる素晴らしいオレンジジュースです。(笑)
ビタミンC、アントシアニンたっぷりで美容と健康にも最適なブラッドオレンジジュースを毎朝の目覚めにぜひ♪
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【マエストロが創り出す唯一無二、究極のパルミジャーノ】
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こちらも僕のお薦めです、究極のパルミジャーノレッジャーノ。
イタリアに460社ほどあるパルミジャーノの生産者の中で、自社農場で乳牛の飼育を行い、100%自社の牛乳でパルミジャーノを作っている生産者はわずか3社しかありません。
その内の1社がこのベルティネッリで、4代目のニコラさんは自社農場で乳牛に与える牧草をオーガニックで育てるところから始め、飼料の量や内容もコンピューター管理で調節し、さらに産後100日以内の栄養価の高い牛乳のみを使ってパルミジャーノを作っています。
世界中のパルミジャーノを食べた訳ではありませんが、正直、このパルミジャーノを超えるパルミジャーノは存在しないと思いますし、作る術が想像できません。
何人かの友人のシェフに試していただいたこともあるのですが、みんな一様に「これはすごい!!」と驚いていました。
熟成期間の短いパルミジャーノが持つ瑞々しさと、長期熟成のパルミジャーノだけが持つ濃厚さの相反する要素を併せ持つ究極のパルミジャーノレッジャーノ”ミッレジマート”
まずは真空パックを開けたときに広がる花のような香りに酔いしれていただき、パルミジャーノの小さな破片を口に入れてみてくださいませ。
それだけで、違いがお分かりいただけると思います。
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【フレッシュサマートリュフ6/20(水)13時ご予約受付締切です】
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こちらはブッラータよりもさらに急なタイミングで飛び込んできましたフレッシュサマートリュフ。
(そのため、スーパーSALE限定クーポンに間に合いませんでした、すいません)
こちらは、6/20(水)13時ご予約受付締切→6/23(土)発送のスケジュールです。
前回サマートリュフが届いたとき、箱を開けた瞬間に広がるトリュフの香りに思わずうっとりとしてしまうほど香りが芳醇で、届いたその日に全部出荷したのですが、それでもしばらくは冷蔵庫の中にトリュフの香りの余韻を感じるほどでした。
インポーターさん曰く、自然のものなのでどうなるかはわからないのですが、今シーズンはこれで終了の可能性もあるみたいな話がイタリアから届いているとのことでした。
今シーズン最後になるかもしれないフレッシュサマートリュフを、ぜひお楽しみくださいませ。
◇フレッシュサマートリュフはこちらからどうぞ
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【桃モッツァレラ生ハムにぜひ♪サンダニエーレ産生ハムです】
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桃モッツァレラ生ハムには欠かせない、そしてブッラータと一緒にお召し上がりいただいても美味しい、イタリア最高峰の生ハム、サンダニエーレ産生ハムスライスパックです。
原材料は厳選された豚肉と塩のみ。
1度プリンチペの生ハム工場を見学させていただいたことがあるのですが、工場に運ばれた豚のもも肉が端の方に集まっているところがあって、「あれは何ですか?」と聞いたら、『ウチで生ハムにするための基準に満たなかった豚肉で、返却用です』と返ってきました。
厳しい選別と熟練の技が生み出す本物の生ハムをぜひお試しくださいませ。
◇サンダニエーレ産生ハムはこちらからどうぞ
https://item.rakuten.co.jp/italiaya/aff-005/
みなさまのご来店を心よりお待ちいたしております。

中田英寿、20年後のペルージャに帰省

元サッカー日本代表、中田英寿がペルージャへの移籍から20年を機に、彼がプレーしたペルージャ、ローマ、パルマ、ボローニャ、フィレンツェを1週間で旅する様子がSNSで流れてきまして、ペルージャのスタジアムを訪れてインタビューに応じるヒデがとても楽しそうで、元ペルージャ住民にしてペルージャを第2の故郷だと思っている僕は10分ほどの動画を何回もリピートしては幸せな気分に包まれています。(笑)
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あえて旅ではなく帰省としたのは、ペルージャの人々がヒデのことを語るとき、なんか息子のことを語るような雰囲気で話すのを何度も聞いたからです。
で、せっかくの動画をイタリア語わからない方にも楽しんでもらえたらと思い、錆びついたイタリア語で頑張って訳してみました。
長いですが、少しでもお楽しみいただけたら幸いです。
【翻訳についての注意です!!】
・僕の錆びついたイタリア語です。何度も聞き直して辞書引いて頑張りましたが、たぶん間違ってる箇所もあると思います。
 そこは温かい目で見ていただけたらと思います。
・なるべく直訳するかそれともある程度意訳するかで迷ったのですが、読みやすくするために後者を選びました。
 もしかしたら細かいところでヒデや質問者の意図を僕が勘違いしている部分があるかもしれませんが、大筋は合ってると思いますのでこちらも温かい目で見ていただけたら幸いです。
・会話鍵カッコ前の中はヒデの言葉、伊はイタリア人の質問です。
 ときどき出てくる()カッコ内は僕の心の声です。状況説明等、読み進めていく中でお役に立てればと思います。
・楽天ブログ内では外部リンク貼れませんので、Nakata,1998-2018 tornare a Perugia e come tornare a casa mia をコピペしてYOUで始まる某動画サイトで検索してくださいませ。
 お手数をお掛けいたしますがどうぞよろしくお願いいたします。
 (※Perugia の後の e は本来 e の上に点がついているのですが、これも弾かれてしまいました。たぶん大丈夫だと思いますが、念のため補足です)
・出来れば動画見ながら読んでいただければと思います。
 ヒデが本当に楽しそうなんです。
ではでは、始めます。
中「チャオ、元気?」
伊『元気だよ』
伊『ペルージャ へ ヨウコソ』(←日本語で)
中「ありがとう」
伊『チャオ、お帰りなさい』
中「どうもありがとう」
(ここからスタジアム内部をエライ人?が案内。ヒデがいた当時とはかなり変わっている模様)
伊『とても大きいとは言えないけど、素晴らしい絵があるんだ。私達のクラブの伝説の人物が描かれた絵が。たぶんキミが知っている人もいるはずだよ。もちろんヒデトシも・・・・見つからないけど、絶対にあるはず。』
(ヒデが指差した方を見ながら)
伊『そう、ブリーザス。ラヴァネッリ、セルセ コズミ、カスタニェル・・・ほらここにヒデが!!』
伊「案内を続けよう」
伊『ここにサインして。20年越しの2つのサイン!』
中「これ、20年前に僕がサインしたの?」
伊『20年前』
中「ここ?」
伊『2018年6月2日、20年後』
(おそらくサインした写真を見ながら)
伊『キミは覚えてる?このピッチにいたんだよ』
中「ノー、覚えてないよ。若いね僕。(笑)」
伊『キミはまだペルジーノ(ペルージャ人)かい?ジーモ?』
中「な、え!? ジーモ???」
(ジーモはペルージャの方言。ペルージャ時代、最初の会見でも出てきた記憶があり、質問者の方も覚えてるか試したんだと思います)
伊『ジーモ=アンディアーモ(標準語でLet’s go)』
中「えぇぇ・・・(ヒデもここで思い出した風) ローマの方言の方がより簡単だね。ナーモ」
伊『ペルージャに帰ってきて、個人的な感情の高ぶりはありますか?』
中「ペルージャに帰ってくることは、日本の自分の家に帰ることと同じ感覚です。こんな風にスタジアムに入れてくれてみんなで歓迎してくれて・・・僕がプレーしていたときにもなかったことじゃない??(笑)」
中「冗談だよ。ペルージャには感謝してるし、感情の高ぶりはあるよ。」
伊『ヒデ、君はセリエAデビュー戦でインザーギと戦い、その後ネスタとも戦った。彼らが明日の夜対戦するのは知っているかい?』
(この翌日、ペルージャの監督を務めるネスタとヴェネツィアの監督を務めるインザーギの元イタリア代表2人がセリエA昇格プレイオフを戦う状況でした。結果、ペルージャが負けてセリエA昇格ならず。僕も悲しいです)
中「知ってます。」
伊『DFとしてのネスタの思い出は?』
中「ネスタは好きじゃなかった、なぜならとても強くて、僕に気持ち良くプレーさせてくれなかったからね。(笑) 明日は・・・・なんて言うんだっけ??」
(とここでイタリア語に詰まる。僕「ヒデでもイタリア語に詰まるのか!?」と驚く・笑)
伊『親近感?祈念??』
中「僕にとってペルージャはセリエAにいるべきクラブで、なぜなら僕がプレーしていた頃はセリエAで、セリエBのペルージャを知らないし、考えることもできない。」
伊『僕たちもそう願いたいね。』
伊『今年の試合を見たことある?』
中「率直に言って、僕は現役の頃もそうなんだけどサッカーの試合をほとんど見ないんだ。ペルージャでプレーしてたときも、ほとんど見てなかったよ。」
(ヒデにとってサッカーは子供の頃からプレーするもので見るものではなかったそうですね。そして当時のイタリアは地上波でTV中継するとスタジアムに行く人が減るからとかで、セリエAは地上波放送されてなかったです。代表戦とCL、UEFAカップは見れましたけど。で、衛星放送が少しずつ浸透し始めた頃です。)
伊『明日(のペルージャとヴェネツィアの試合)はどうするの?』
中「わからない。けど、試してみよう。」(←見る気ないだろ・笑)
伊『キミはペルージャで13ゴールを決めたよね。最初の1年で10ゴール、2年目ローマに移籍するまでのリーグ戦で2ゴール、同じく2年目のカップ戦で1ゴール。キミにとって、1番美しいゴール、1番重要だったゴールはどれですか?』
伊『オーバーヘッド』
(↑別のイタリア人がヒデが答える前に発言・笑 1年目のピアチェンツァ戦で決めたオーバーヘッドです)
中「これはどれか1つを挙げることはできない。僕にとってはすべてのゴールが重要で、デビュー戦のユーヴェ相手のゴールもオーバーヘッドも挙げることはできない。ゴールはどんなときも重要だけど、正直に言って僕にとってゴールはそれほど重要ではない。僕にとってより重要なのは、どのようにプレーしたかということであり、すべての経験です。」
伊『1999年10月13日、35分に素晴らしいゴールを決めた。相手はテルナーナ、コッパイタリア1回戦で勝利に導くゴールだった。』
中「あなた達は僕より詳しいから。(笑) 僕は覚えてないな。あなた達は知ってるけど、僕は覚えていない。何も覚えてない訳じゃなくて、ゴールを決めたのは覚えてるけど、ゴールを決めた時間までは覚えてないよ。(笑)」
伊『今は何をしているの?』
中「サッカーに関わる仕事はあまりしてなくて・・・ この話をするとみんな“ん?”って不思議がるんだけど、今は職人や農家の人達、日本酒を作る人達と一緒に仕事をしているんだ。北から南まで日本を旅して日本の文化を学ぶことはとても好きで、サッカーをやっていた頃と同じ情熱や喜びを感じている。知らない世界の人達を理解するのは難しいけど、でも楽しいよ。」
伊『どうしてイタリアに来ることにしたの?』
中「20年後のこの旅を決めたのは、僕がイタリアに来たのは98年で、それから全てのスタッフは僕のために働いてくれて、だからあの頃僕が過ごした町を1週間で一緒にまわる旅をすることを考えたんだ。」
伊『誰かと会う予定・・・あなたと一緒にプレーした人とか、誰かと約束はしているの?』
中「はい。ペルージャでは今晩夕食の約束をしているし、明日も予定はあります。すべての町で同じ様な感じです。」
伊『98年と18年、20年経って何が変わった?』
中「見てわかるとおり・・・ちょっと年を取った。(笑) 人は日々、変化する。毎日、変化して、成長する。人として変わった部分はあるけど、内面は同じだよ。」
伊『外見も変わってないよ。』
伊『ペルージャは、ペルージャでの経験は、ペルージャの町は、キミに何をもたらした?』
中「ペルージャは、僕がサッカー選手として成し遂げたことは・・・・・ ペルージャの町なくしては出来なかった。この町の空気、人々、言葉、食事、なに1つ欠けることはできなくて、もし欠けてたなら僕がここで成し遂げたことは出来なかった。だから、日本を離れてからの僕のキャリアの中で、ペルージャはもっとも大切な経験です。」
伊『日本代表がW杯でなにができる?』
中「さっきも言ったように、僕はサッカーを追っていない。サッカーの試合をほとんど見ない。同じ質問を日本でもされるんだけど、たぶん1試合も見ないよ、と答えてる。だから、何も言うことはできない。でも、日本代表が最高のプレーをして・・・98年は初めてW杯に出場した大会で、20年経って前に進む必要があり、次のステップに進んでほしいと思う。だから日本代表には最高のプレーをしてもらって、ベスト16、ベスト8に進んでほしいと願います。」
伊『思い出に残る食品や料理は?』
中「それはペルージャでってこと?」
伊『イタリア全体で』
中「僕はペルージャ、ローマ、パルマ、ボローニャ、フィレンツェにいたから、1つを挙げるのは・・・」
(と話してる途中で、別のイタリア人のぶっこみ)
伊『キミは相変わらず痩せてるね』
中「痩せてるのは、食べたいものを食べてやりたいことをやってるからで、重要なのは食べ過ぎないこと。違うかな? でもイタリアにいてこの体型を維持するのは難しいね。1週間の旅が終わった頃にどうなってるか見てみよう。」
(たしかに、イタリアは美味しいものが多すぎて太ってしまいます。貧乏学生で痩せていった僕みたいな例もありますが・笑)
伊『いくつかの名前、ガウッチ、カスタニェール、コズミについて』
中「今どうしてるか知らないから、何も答えようがないよ。」
伊『ガウッチは・・・』
中「今、なにしてるか知らないから、なにかを言うのは難しいよ」
伊『OK』
ここで動画は切れています。
長々とお付き合いいただき、ありがとうございました。
あの日、たまたま自分が住んでたペルージャに、中田英寿が来ることを知ったときの興奮は今も鮮明に思い出せます。
今、海外でがんばっている日本人選手は、辛いこと厳しいこといろいろあると思いますが、プレーヤーとして成功するだけじゃなく、その町に愛される選手になってほしいと願います。
日本から数千km離れたところに「お帰りなさい」って迎えてくれる人達がいるのって、とても素敵なことだと思うんです。
この動画を見て、僕も久しぶりにペルージャに帰りたくなりました。
頑張って働きます!!(笑)

オーガニックブラッドオレンジジュースが約1年振りの入荷です

ちょうど去年の今頃、今までにないぐらい猛烈な勢いでオーガニックブラッドオレンジジュースが売れていまして、「これインポーターで欠品にならないといいなぁ・・・」と思っていたところ予想通りインポーターでも欠品に。
予想外だったのは、その時期がシーズン本番の7月初旬だったことと、インポーター欠品だけではなく、売れすぎて現地イタリアで原材料がなくなってしまい、オーガニックブラッドオレンジジュースを搾ることが出来なくなってしまったということでした。
「え? これから夏本番やのに・・・??」
その節はご迷惑をお掛けしてしまい、本当に申し訳ございませんでした。
あらためてお詫び申し上げます。
今回、お詫びも兼ねましてオーガニックブラッドオレンジジュース専用クーポンもご用意させていただきましたので、ご注文の際にぜひご利用くださいませ。
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地中海に降り注ぐ強烈な太陽とエトナ山近郊の肥沃な火山灰の土壌でオーガニックで育てられたブラッドオレンジを、その日必要な分だけ手摘みで収穫しそのまま搾ったストレート果汁100%のジュースです。
濃縮還元とは違い、自然な甘さとすっきりとした味わいが特徴です。
ビタミンC、アントシアニンたっぷりで美容と健康にもお薦めですので、ぜひ1度お試しくださいませ。
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入荷したばかりですのでインポーターさんの方でもしばらくは大丈夫だと思うのですが、まさかの2年連続シーズン真っ盛りに欠品とかないよう祈るばかりです。
◇ブラッドオレンジジュースはこちらからどうぞ
https://item.rakuten.co.jp/italiaya/dabere-001/
◇お徳用6本入りはこちらからどうぞ
https://item.rakuten.co.jp/italiaya/ef-6arance/
◇お中元にぜひ。化粧箱入り熨斗対応2本セットです
https://item.rakuten.co.jp/italiaya/seibo_2ara/
◇こちらもご贈答に。化粧箱入り熨斗対応オリーブオイルとのセットです
https://item.rakuten.co.jp/italiaya/seibo_priara/
みなさまのご来店を心よりお待ちいたしております。

ホタルイカと菜の花、オクラの冷製スパゲッティ

菜の花の季節もそろそろ終わりそうなので、いつもの組み合わせで冷製パスタを作ってみました。
温かいパスタでも美味しいホタルイカとの組み合わせです。
冷製パスタはフライパンも使わず、切って混ぜるだけなので楽ちんです。(笑)
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【材料1人分】
スパゲッティ 100g
ホタルイカ(ボイル) 小1パック
菜の花 1/2パック
ミニトマト 4個
オクラ 4本
ニンニク 1片
アンチョビフィレ 1切れ
ケッパー塩漬け Tスプーン1杯
EXオリーブオイル スプーン3杯
赤ワインビネガー スプーン1杯
塩、黒胡椒 適量
【作り方】
大き目の鍋にお湯を沸かして、沸騰したら水1Lに対して1%の塩を入れます。
ホタルイカは目を取り、菜の花は半分にカットミニトマトは1/4にカットします。
パスタをパッケージの茹で時間より1分長く茹でます。
オクラと菜の花も一緒に入れて、4分で取り出します。
氷水で冷やし、オクラはヘタをカットして縦半分に切ります。
ボウルに刻んだアンチョビ1切れとホタルイカ、ミニトマト、刻んだケッパー、オクラ、菜の花を入れます。
赤ワインビネガーとオリーブオイルを加えよく混ぜます。
茹であがったパスタを氷水で洗います。
キッチンペーパーなどを使って水分を取ります。
ボウルの中でソースとパスタをあわせ、EXオイルで味と濃度を調えてます。
お皿に盛って黒胡椒を挽いたら完成です。
【所要時間】 30分
【コメント】
オリーブオイルはマンダリンオレンジ入りオリーブオイルを使いました。
マンダリンの爽やかな香りがプラスされて、軽やかな一皿に仕上がります。
サラダやいつものサラダチキンにもお薦めの1本です♪
あと、直接塩をふるよりアンチョビやケッパーの塩気で間接的な塩味を加えるほうが味に奥行きが出ます。
ぜひお試しくださいませ。
【今日の食材】
◇マンダリンオレンジ入りEXオリーブオイル
https://item.rakuten.co.jp/italiaya/col_manda/
◇アンチョビフィレ
https://item.rakuten.co.jp/italiaya/agos_alice56/
◇ケッパー塩漬け
https://item.rakuten.co.jp/italiaya/capp200/

幻のチーズ、ブッラータ入荷します!!

いつもながら急なご案内で申し訳ございません、4/13(金)発送予定分のご予約受付締切4/9(月)13時です。
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とろとろとろけるブッラータ。
濃厚なモッツァレラ、とも言われる極上の味わいをぜひお楽しみくださいませ!!
◇ブッラータのご予約はこちらからどうぞ
https://item.rakuten.co.jp/italiaya/c/0000000321/
生ハムとオリーブオイルでお召し上がりいただくのも美味しいです。
パルマと並び称される、といいますかイタリアではパルマ産より高級なサンダニエーレ産生ハムです。
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僕のイメージでは、男性的なパルマ産に対して女性的なサンダニエーレ産、という感じです。
芳醇な香りと優しい味わいのイタリア最高峰のサンダニエーレ産生ハムをぜひブッラータとご一緒に。
◇サンダニエーレ産生ハムはこちらからどうぞ
https://item.rakuten.co.jp/italiaya/aff-005/

自家製サラダチキンとアボカドのパニーノ

なんか無性に美味しいバゲットが食べたい気分になりまして、先日のサラダチキンとアボカドのサラダを挟んでパニーノにしてみました。
余談ですが、なぜか日本でよく使われるパニーニ(Panini)はパニーノ(Panino)の複数形です。
間違いではないけれど、「日本でピッツァ(Pizza)のことをピッツェ(Pizze)とは言わないしなぁ・・・・」と若干モヤモヤする部分もあったりします。(笑)
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【材料1人分】
バゲット 1/2本
鶏むね肉 180g
アボカド 1/2個
ピスタチオ 12粒
ベビーリーフ 1/2束
マスタード Tスプーン2杯
EXオリーブオイル スプーン3杯
赤ワインビネガー スプーン1杯
塩 適量
【所要時間】35分
【作り方】
片手鍋に1Lの水を入れて1%の塩を加え沸騰させます。
火を止めてタイマーを14分にセットして、鶏むね肉を入れて蓋をします。
その間にアボカドを一口大にカットします。
ボウルに入れて軽く塩をします。
タイマーが鳴ったら鶏むね肉を取り出し、手である程度の大きさにちぎりボウルに加えます。
赤ワインビネガーとオリーブオイルを加えよく混ぜます。
マスタードとピスタチオ、ベビーリーフを加えざっくりと混ぜてバゲットに挟みます。
お皿に盛ったら完成です。
【所要時間】35分
【コメント】
前回感じたことからミニトマト外してみたんですけど、やっぱりサラダチキンとアボカドの組み合わせにはトマトない方が僕は好きな感じです。
同じベクトルのもので、邪魔にならず味に厚みを持たせるなにか、をイメージして探していきたいと思います。
なかなかいい感じで前進してると思いますので、次に作るのが楽しみです。
【今日の食材】
◇僕も愛用する優しい香りと味わいの和食にもよく合うコスパ抜群オリーブオイル
https://item.rakuten.co.jp/italiaya/oli_principe/
◇独特の香りと酸味が鳥肉との相性抜群です赤ワインビネガー
https://item.rakuten.co.jp/italiaya/ace-amr/

家庭で簡単しっとりサラダチキン♪ 鳥むね肉とアボカド、ピスタチオのサラダ

鳥肉好きサラダ好きな僕が、理想のサラダチキンを目指しちょっとずつ改良を加えいろいろ試しながら成功したり失敗したりするシリーズです。(笑)
現在地は
「鳥肉とアボカドの組み合わせにいいものを感じているけど、シンプルすぎてちょっと物足りない面も。ここから何かを加えてもうちょっと深い味にしたい。でも鳥肉とアボカドの良さを超えるぐらい主張するのはダメ」
みたいな感じです。
僕は足し算の料理が苦手なので、なんかのタイミングで「これイケるかも?」と思いついたときはいったん限りなくシンプルなところまで戻してから少しずつ足していって「あ、これは当たり」「これはちょっと失敗」と繰り返して自分なりの正解を見つけていくスタイルです。
いろいろな食材を使えば美味しくなる、は僕にはレベル高すぎて無理です。(笑)
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【材料1人分】
鶏むね肉 180g
ミニトマト 4個
アボカド 1/2個
ピスタチオ 12粒
ベビーリーフ 1/2束
マスタード Tスプーン2杯
EXオリーブオイル スプーン3杯
赤ワインビネガー スプーン1杯
塩 適量
【所要時間】35分
【作り方】
片手鍋に1Lの水を入れて1%の塩を加え沸騰させます。
火を止めてタイマーを14分にセットして、鶏むね肉を入れて蓋をします。
その間にミニトマトを十字にカット、アボカドを一口大にカットします。
ボウルに入れて軽く塩をしてよく混ぜます。
タイマーが鳴ったら鶏むね肉を取り出し、手である程度の大きさにちぎりボウルに加えます。
赤ワインビネガーとオリーブオイルを加えよく混ぜます。
マスタードとピスタチオ、ベビーリーフを加えざっくりと混ぜてお皿に盛ったら完成です。
【所要時間】35分
【コメント】
「なんかナッツ系の味と食感をプラスしたいな」と思いピスタチオを選んでみたのですが、これは僕がピスタチオ好きで選んだのでお好みで他のナッツ系お選びいただいてもOKです。
とりあえずナッツ系はいい感じでした。
逆に、ミニトマトは外してもいいかな、と。
トマトは美味しいし好きですしサラダにはついつい入れたくなるんですけど、鳥肉とアボカドのベクトルとはちょっと合わない気がしました。
ちょっとチャレンジかもですが、次回はトマト外して作ってみたいと思います。
鳥肉+アボカド+ナッツ系+なにか、でちょっとずつ答えに近づいている感じです。

イタリアの粗挽き生ソーセージ、サルシッチャを使ったカルボナーラのリングイーネ

卵黄2個にパルミジャーノとペコリーノをミックスした、濃厚な味わいのカルボナーラです。
カルボナーラは通常グアンチャーレかパンチェッタを使うのですが、サルシッチャで作っても美味しいです。
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【材料1人分】
リングイーネ 100g
サルシッチャ 100g
卵黄 2個
EXオリーブオイル スプーン1杯
パルミジャーノ 30g
ペコリーノ10g
バター 10g
海塩(細粒)、海塩(粗粒)、黒胡椒、白ワイン、牛乳 適量
【作り方】
大き目の鍋にお湯を沸かして、沸騰したら水1Lに対して1%の塩(粗粒)を入れます。
ボウルに卵黄を割り入れ、塩ひとつまみ加えてよく混ぜます。
すりおろしたパルミジャーノとペコリーノ加えてよく混ぜます。
この時点で完全に固形になっているかと思いますので、ある程度なめらかになるぐらいまで牛乳をちびちび加えてよく混ぜます。
フライパンにオリーブオイル入れ加熱し、フライパンが熱くなったら皮を剥いてちぎったサルシッチャを加え中火強で炒めます。
サルシッチャにしっかり焼き色がついたら、白ワインを入れてアルコール分を飛ばし弱火にします。
パスタをパッケージの茹で時間より1分短く茹でます。
残り1分でソースと同量弱のパスタの茹で汁とバターを加え、フライパンを細かくゆすって乳化させます。
茹であがったパスタを入れて中火で和え、塩と茹で汁で味と濃度を調えます。
(卵を入れてからは余裕がなくなりますので、出来るかぎりこの段階で濃度を決めてください)
フライパンのパスタをボウルに加え混ぜます。
ソースの水分が多いと感じたら、ボウルで和えたパスタとソースをフライパンに戻し、ごくごく弱火で火を入れていきます。
菜箸でゆっくりとかき混ぜていくと、水分がとんで卵が固まってくるタイミングで混ぜる菜箸に重みを感じるときがありますので、そのタイミングで火を止めます。
お皿に盛りつけて黒胡椒をひいたら完成です。
お好みでさらにパルミジャーノをかけていただいても美味しいと思います。
【所要時間】35分
【コメント】
普段はサルシッチャ1/2本の50g使うんですけど、今日はサルシッチャいっぱい食べたかったのでもりもり100g使ってみました。(笑)
イタリアの粗挽き生ソーセージ、サルシッチャは僕も大好きな食材で、ペルージャにいた頃はお肉屋さんに行っても普通のお肉買わずにサルシッチャばかり買っていました。(笑)
サルシッチャからあふれ出る肉汁が出汁のような役割をして、ソースにコクと深みを与えてくれます。
僕の中で1番イタリアを感じる食材です。
って、作ってるのはイタリアじゃなくて千葉なんですけど。(笑)
日本でここまで美味しいサルシッチャに出会えることに感謝です。
◇サルシッチャはこちらからどうぞ
https://item.rakuten.co.jp/italiaya/rd-salsi-fino/

サンダニエーレ産生ハムとベビーリーフのアーリオ オーリオ エ ペペロンチーノのスパゲッティ

シンプルなアーリオ オーリオ エ ペペロンチーノのスパゲッティに生ハムとベビーリーフを加えた、ちょっとサラダ感覚ともいえるパスタです。
パスタの余熱で生ハムの香りがふくらんで、ベビーリーフと一緒にパスタをくるくる巻いて口に入れると、さっぱりとした味わいをお楽しみいただけます。
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【材料1人分】
スパゲッティ 100g
サンダニエーレ産生ハム 3枚
ベビーリーフ 1/2パック
EXオリーブオイル スプーン3杯
ニンニク 1片
唐辛子 1本
塩、香りのEXオイル 適量
【作り方】
大きめの鍋にお湯を沸かして、沸騰したら水1Lに対して1%の塩を入れます。
ニンニク1片を包丁やビンの底で潰し、皮と芯を取り除きます。
冷たい状態のフライパンにEXオイルを入れ、ニンニクを加えます。
フライパンを傾けてニンニクを揚げるような感じにして中火で加熱し、沸騰してきたら弱火にします。
唐辛子は縦に2つに割って種を取り除きます。
ニンニクがキツネ色になってきたらフライパンを火から外し、唐辛子を加えフライパンを回してオイルに辛味を加えます。
生ハム1/2枚を弱火で炒め、香りがたってきたら取り出します。
パスタをパッケージの茹で時間より1分短く茹でます。
ソースと同量弱のパスタの茹で汁を加え、フライパンを細かくゆすって乳化させます。
茹であがったパスタをソースに和え、EXオイルと茹で汁、塩で味と濃度を調えます。
お皿に盛りつけて香りのEXオイルをひとまわしして、残りの生ハムとベビーリーフを飾ったら完成です。
【所要時間】 30分
【コメント】
シンプルなパスタだけに、美味しい生ハムをお使いいただければと思います。
パルマと並ぶイタリア最高峰のサンダニエーレ産生ハムは、芳醇な香りと優しい味わいが特徴です。
ただいま賞味期限間近のため個数限定訳あり価格でサンダニエーレ産生ハムをご用意させていただいておりますので、この機会に本場の生ハムをお試しくださいませ。
◇個数限定、訳あり価格のサンダニエーレ産生ハムはこちらからどうぞ
https://item.rakuten.co.jp/italiaya/aff-005/

鰹のタタキとアボカドの冷製ヴェスヴィオ、バルサミコ風味

暖かくなってきて、こちらも僕の定番の冷製パスタです。
鰹のタタキとバルサミコの相性が驚くほどよくて、鰹とアボカドの組み合わせもいい感じです。
ボリュームもあって栄養価も高いので、ぜひぜひ。
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【材料1人分】
ヴェスヴィオ 100g
鰹のタタキ 100g
アンチョビフィレ 2切れ
ケッパー塩漬け Tスプーン1杯
プチトマト 4個
アボカド 1/2個
ルーコラ 1/2パック
ニンニク 1片
EXオリーブオイル スプーン2杯+1杯
バルサミコ スプーン1杯
赤ワインビネガー スプーン1杯
レモンジュース スプーン1杯
塩(粗粒) 適量
【作り方】
ミニトマトを十字に切り、みじん切りにしたニンニクと一口大に切った鰹と適当な大きさにカットしたアボカド、刻んだケッパーとアンチョビと一緒にボウルに入れ、よく混ぜます。
赤ワインビネガー、EXオリーブオイル、バルサミコ、レモンジュースを加えながらその度よく混ぜます。
出来たソースを冷蔵庫で冷やしておきます。
大き目の鍋にお湯を沸かして、沸騰したら水1Lに対して1%の塩(粗粒)を入れます。
パスタを表示時間より1分長めに茹でます。
茹であがったパスタを氷水にとり、一気に冷やします。
キッチンペーパーなどを使ってしっかりと水分を取ります。
ボウルにパスタ入れソースとあわせ、よく混ぜてからルーコラを加え最後にざっくり混ぜます。
お皿に盛って完成です。
【所要時間】30分
【コメント】
使ったパスタはナポリ近郊の火山、ヴェスヴィオを模したものです。
非対称な形がソースとよく絡み、パスタ自体の存在感もあるのでもちもちぷるぷるな食感をお楽しみいただけます。
鰹は刺身よりもタタキの方がバルサミコとよく合うと思います。
なかなか意外な組み合わせだとは思いますが、ぜひ1度お試しいただきたい美味しさです♪
【今回使用した食材】
◇自然な甘さと芳醇な香りが特徴の、愛用のバルサミコです
https://item.rakuten.co.jp/italiaya/bal-005/
◇ナポリ近郊の火山を模したパスタ、もちもち独特の食感が楽しいヴェスヴィオ
https://item.rakuten.co.jp/italiaya/par_vesu/
◇冷製パスタには欠かせない、間接的な塩味に♪新鮮な地中海産アンチョビフィレ
https://item.rakuten.co.jp/italiaya/agos_alice56/

お湯につけるだけ!家庭で簡単サラダチキン、しっとり鳥むね肉とスペルト小麦、アボカドのサラダ

暖かくなってきたので久しぶりにいうtものお気に入りのサラダです。
鳥むね肉は火を入れすぎると硬くなってしまいますが、お湯につけてタイマーセットしたら後は待つだけ!!の超簡単しっとりサラダチキンをご家庭でぜひぜひ。
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【材料1人分】
スペルト小麦 80g
鶏むね肉 100g
ミニトマト 4個
アボカド 1/2個
キュウリ 1/2本
ルーコラ 1/2束
EXオリーブオイル スプーン3杯
赤ワインビネガー スプーン1杯
塩 適量
【作り方】
片手鍋に1Lの水を入れて1%の塩を加え沸騰させます。
火を止めてタイマーを14分にセットして、鶏むね肉を入れて蓋をします。
その間にミニトマトを十字にカット、キュウリは乱切り、アボカドを一口大にカットします。
ボウルに入れて軽く塩をしてよく混ぜます。
タイマーが鳴ったら鶏むね肉を取り出し、手である程度の大きさにちぎりボウルに加えます。
鶏むね肉を茹でていた鍋にスペルト小麦を入れて中火弱で茹でます。
スペルト小麦は15分~20分ぐらい茹でてお好みの硬さになったところでザルにあげ、流水で洗います。
(ちなみに僕は15分茹でました)
水気をよく切ってボウルの具材と合わせます。
赤ワインビネガーとオリーブオイルを加えよく混ぜます。
ルーコラを加えざっくりと混ぜてお皿に盛ったら完成です。
【所要時間】35分
【コメント】
赤ワインビネガーの酸味が鳥肉によく合います。
塩とオリーブオイル、ビネガーのシンプルな味つけの方がイタリアンな感じがして僕は好きです。
鳥むね肉とアボカドの相性も抜群ですので、ぜひこの組み合わせもお試しくださいませ。
◇残りわずかです、1年に1度の特別なオリーブオイル サルバーニョノベッロです
https://item.rakuten.co.jp/italiaya/exo-051/
◇鳥肉はじめお肉とよく合います、赤ワインビネガーです
https://item.rakuten.co.jp/italiaya/ace-amr/

家庭で簡単しっとりサラダチキンとアボカドのサラダ、にんにく風味

コンビニで人気のサラダチキン、ご家庭でも簡単に作れますのでぜひお試しくださいませ。
鶏のむね肉は火を入れすぎると硬くなってしまいますので、優しく火を入れてしっとりとやわらかく仕上げていただければ極上の一皿が出来てしまいます。
作り方は簡単です。
お湯が沸いたら火を止めて1%の塩を加え、タイマーを10分にセットしてあとはお湯の中に鳥肉を沈め静かに待つだけです。
鳥肉の大きさや気温、お湯の量などによって若干時間は変わってきますので、10分を目安に調整していただければと思います。
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【材料1人分】
鶏むね肉 150g
アボカド 1/2個
ミニトマト 4個
キュウリ 1/3本
ガーリッククリーム Tスプーン1杯
EXオリーブオイル スプーン3杯
赤ワインビネガー スプーン1杯
レモン果汁 スプーン1杯
塩、黒胡椒、 適量
【作り方】
片手鍋に1Lの水を入れて塩ひとつまみ加え沸騰させます。
火を止めてタイマーを10分にセットして、鳥むね肉を入れて蓋をします。
その間にミニトマトを十字にカットしてボウルに入れます。
アボカドを適当な厚さにスライスします。
キュウリを乱切りにします。
ミニトマト、アボカド、キュウリをボウルに入れて塩をして混ぜた後、ワインビネガーを加えてさらに混ぜ、最後にオリーブオイルを加えて混ぜます。
10分経ったところで鳥むね肉を取り出し、粗熱が取れたら繊維にそって適当に裂いて別のボウルに入れます。
ガーリッククリームを加えよく混ぜます。
野菜のボウルに鳥むね肉を加えよく混ぜます。
お皿に盛って、レモン果汁を落として黒胡椒を挽いたら完成です。
【所要時間】30分
鳥肉とアボカドの組み合わせは絶妙でお薦めです。
キュウリとトマトは冷蔵庫に残ってたので入れてみたのですが、いっそ入れない方がシンプルに鳥肉とアボカドの組み合わせを楽しめるのでそっちの方がいいかもです。
あと、ガーリッククリームは「あぁ、これイタリアのニンニクの香りだなぁ」と思い出させてくれる良い香りで、ある意味万能なのでニンニクお好きな方はぜひお試しくださいませ。
◇ガーリッククリームはこちらからどうぞ
https://item.rakuten.co.jp/italiaya/fb_agliop80/
◇赤ワインビネガーはこちらからどうぞ
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◇1年に1度の特別なオリーブオイル、ノベッロはこちらからどうぞ
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ホワイトアスパラとサンダニエーレ産生ハムのリゾット

スーパーに佐賀県産のホワイトアスパラが売っていたので買いました。
イタリアでホワイトアスパラというと、バッサーノ デル グラッパが有名です。
僕も1度だけ訪れたことがあるのですが、ちょうどホワイトアスパラの時期が終わった頃で食べれなかった記憶があります。
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【材料1人分】
イタリア産カルナローリ米 100g
ホワイトアスパラガス 2本
サンダニエーレ産生ハム 3枚
EXオリーブオイル スプーン1杯
タマネギ 1/4個
バター 10g+10g
塩、、香りのEXオイル、パルミジャーノ、白ワイン 適量
【作り方】
ホワイトアスパラガスは根元を3cm分ぐらいカットするとともに全体の2/3ぐらい皮を剥きます。
ホワイトアスパラガスのカットした部分とレモンジュースを入れてお湯を沸かします。
ウチの鍋だと1本丸々茹でることが出来なかったので、半分にカットしました。
軸の部分を先に入れて5分茹でた後、先の方を入れてさらに5分茹でます。
10分経ったら火を止めてそのまま冷まします。
ホワイトアスパラを適当な長さにカットします。
フライパンにEXオリーブオイル大さじ1杯とバター10gを入れ、バターが溶けたらみじん切りにしたタマネギを加え弱火で炒めます。
(タマネギが色づかないように気をつけてください。)
タマネギに火が通ったら米を洗わずにそのまま入れます。
米を油で包むようにして炒め、米のまわりに油の膜が出来てきたら白ワインを入れ強火でアルコールを飛ばします。
ここから水を加えていって米をアルデンテに仕上げていくのですが、人によって水だったりお湯だったりブロードだったりします。
また、米にはさわらずにフライパンを振って混ぜる人と、とにかく木べらで混ぜる人がいたりもします。
今回はホワイトアスパラを茹でたお湯を使って米は木べらで優しく混ぜる派です。
で、先ほどの米がかぶる倍ぐらいのお湯を加え、中火強で加熱します。
最初の1回目はやや多めの水で、それからは米が浸かるギリギリのところぐらいにして少しずつ米を煮ていきます。
一気に加えると、米を炊く感じになるのでアルデンテに仕上がらないです。
米があたらないように木べらでゆっくりと混ぜながら3回か4回ぐらいお湯を加えたあと、米が好みの硬さになったところで輪切りにしたホワイトアスパラを加え水分を調整し塩ひとつまみとバターを加え、パルミジャーノで味を調えます。
お皿に盛って生ハムを飾り、香りのオリーブオイルをひとまわししたら完成です。
【所要時間】35分
【コメント】
ホワイトアスパラの優しい味わいと生ハムの塩味、パルミジャーノのコクの組み合わせが絶妙です。
シンプルながら美味しい、僕の好きな感じの一皿です。
◇サンダニエーレ産生ハムはこちらからどうぞ
https://item.rakuten.co.jp/italiaya/aff-005/
◇カルナローリ米はこちらからどうぞ
https://item.rakuten.co.jp/italiaya/ecori_carna1kg/
◇パルミジャーノレッジャーノはこちらからどうぞ
https://item.rakuten.co.jp/italiaya/berti_parmi_300/

明太子のスパゲッティ、アンチョビと焦がしバター風味

今週末、いよいよJリーグが開幕します。
ただいま販売中、エルゴラッソ特別編集の選手名鑑のアンケートに、【好きなパスタ】という項目があったので「これはイタリア馬鹿としては集計しなければ!!」ということで数えてみました。
で、せっかくなので今日はそこからなんか作ってみようと思い、第3位の明太子(たらこ)のパスタを作ってみました。
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【材料1人分】
スパゲッティ 100g
たらこ 1腹
アンチョビペースト Tスプーン1杯
EXオリーブオイル スプーン2杯
バター 20g
塩(粗粒)、香りのEXオイル、白ワイン、イタリアンパセリ、黒胡椒 適量
【作り方】
大き目の鍋にお湯を沸かして、沸騰したら水1Lに対して1%の塩(粗粒)を入れます。
たらこの皮に包丁を入れ、包丁の背を使って中身を取り出します。
パスタをパッケージの茹で時間より1分短く茹でます。
フライパンにオリーブオイルを入れ、中火強で熱したらアンチョビペーストを加え、潰しながら炒めます。
アンチョビの香りが立ってきたらバターを加え、バターが溶けて色が茶色に変わり焦げる寸前まで我慢します。
焦げる直前に白ワインを加え、アルコールを飛ばします。
(水分を加えることでバターの変色が止まります。)
残り1分でソースと同量弱のパスタの茹で汁を加え、フライパンを細かくゆすって乳化させます。
茹であがったパスタをソースにあえて水分量を調整します。
火を止めてたらこを加えよく混ぜます。
お皿に盛りつけて、刻んだイタリアンパセリを散らして黒胡椒を挽いたら完成です。
【所要時間】 30分
【コメント】
久しぶりに作ったんですけどやっぱり美味しいです。
明太子(たらこ)のパスタのときは、太めのロングパスタが合うように思います。
ポイントはアンチョビペーストで間接的な塩味とコクを加えることと、焦がしバターで香りをプラスすることでしょうか。
あとはパスタを茹でるお湯の塩加減も重要です。
ここでパスタ自身にしっかり塩味がついていないと、ソースと和えたときにどこかボケた味になりますので。
ポイントさえ押さえていただけば美味しくできるパスタですので、ご家庭でぜひ♪
◇アンチョビペーストはこちらからどうぞ
 お得用500g https://item.rakuten.co.jp/italiaya/mar-002/
 お試し80g https://item.rakuten.co.jp/italiaya/fb_alicep80/
◇小麦香るちょっと太目のスパゲッティはこちらからどうぞ
 https://item.rakuten.co.jp/italiaya/par_spa/
◇僕も愛用するEUオーガニック認証オリーブオイルはこちらからどうぞ
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サルシッチャとゴルゴンゾーラのクリームソースのペンネリガーテ

僕の中で最凶ツートップの組み合わせのソースです。
例えるならイブラヒモヴィッチとバロテッリのツートップみたいな。(笑)
サルシッチャだけでもゴルゴンゾーラだけでも美味しいのですが、この2つが組み合わさるとさらにパワーアップします。
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【材料1人分】
ペンネリガーテ 100g
サルシッチャ 50g
ゴルゴンゾーラドルチェ 30g
EXオリーブオイル スプーン1杯
生クリーム 50ml
バター 10g
塩(粗粒)、白ワイン、パルミジャーノ、黒胡椒 適量
【作り方】
大き目の鍋にお湯を沸かして、沸騰したら水1Lに対して1%の海塩(粗粒)を入れます。
サルシッチャの皮を剥いて適当な大きさにちぎります。
フライパンにオリーブオイルを入れ、温度が上がってきたらサルシッチャを加え中火強で焼き色をつけます。
サルシッチャが香ばしく焼けてきたら白ワインを入れてアルコール分を飛ばします。
アルコール分が飛んだら弱火にします。
フライパンに生クリームと適当にちぎったゴルゴンゾーラを加え、弱火で加熱します。
パスタをパッケージの茹で時間通り茹でます。
お玉1杯分ぐらいパスタの茹で汁を加え、フライパンを細かくゆすって乳化させます。
茹であがったパスタをソースに和えてバターを加え、パルミジャーノと茹で汁で味と濃度を調えます。
お皿に盛りつけて黒胡椒をミルで挽いたら完成です。
【所要時間】 30分
【コメント】
サルシッチャもゴルゴンゾーラも生クリームもそれぞれ単独でも十分な味わいがありますので、失敗することなく美味しい一皿をお作りいただけます。
ゴルゴンゾーラ(ブルーチーズ系)苦手じゃない方は、ぜひぜひお試しくださいませ。

ホタルイカと菜の花のスパゲッティ

この時期のお楽しみ、ホタルイカと菜の花のスパゲッティです。
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【材料1人分】
スパゲッティ 100g
ホタルイカ(ボイル) 小1パック
菜の花 1/2束
アンチョビ 2切れ
ニンニク 1片
唐辛子 1本
EXオリーブオイル スプーン2杯
塩(粗粒)、香りのEXオイル、白ワイン 適量
【作り方】
大き目の鍋にお湯を沸かして、沸騰したら水1Lに対して1%の塩(粗粒)を入れます。
ホタルイカは目を取り、菜の花は半分にカットします。
ニンニク1片を包丁やビンの底で潰し、皮と芯を取り除きます。
冷たい状態のフライパンにEXオイルを入れ、ニンニクを加えます。
フライパンを傾けてニンニクを揚げるような感じにして中火で加熱し、沸騰してきたら弱火にします。
唐辛子は縦に2つに割って種を取り除きます。
ニンニクがキツネ色になってきたらフライパンを火から外し、唐辛子を加えフライパンを回してオイルに辛味を加えます。
中火強にしてホタルイカと白ワインを加えて蓋をします。
白ワインのアルコールが飛んだらホタルイカをいったん取り出します。
パスタをパッケージの茹で時間より1分短く茹でます。
残り3分でパスタの鍋に菜の花を加えます。
残り1分でソースと同量弱のパスタの茹で汁を加え、フライパンを細かくゆすって乳化させます。
ホタルイカをフライパンに戻し、茹であがったパスタをソースにあえます。
お皿に盛りつけて香りのオリーブオイルをひとまわししたら完成です。
【所要時間】 30分
【コメント】
シンプルながら何度食べても美味しいと思える、大好きなパスタです。
菜の花の季節が終わる前にまた作りたいと思います。

月に1度ナポリから空輸されます水牛のモッツァレラ、2/15(木)発送分のご予約受付締切は明日2/7(水)13時です

月に1度ナポリから空輸されます水牛のモッツァレラ、2/15(木)発送分のご予約受付締切は明日2/7(水)13時です。
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水牛ならではのミルキーな味わいと芳醇な香り、作り立てだからこそのフレッシュ感をお楽しみくださいませ。
塩とオリーブオイルでそのままお召し上がりいただくもよし、生ハムと一緒にお召し上がりいただくもよし、パスタにピッツァに大活躍ですのでぜひぜひ。
◇モッツァレラのご予約はこちらからどうぞ
https://item.rakuten.co.jp/italiaya/c/0000000251/

しらすと菜の花のアーリオオーリオのスパゲッティ

先日、お店で食べたしらすのアーリオオーリオが美味しかったのでアレンジして作ってみました。
菜の花とアンチョビを加えてシンプルな感じで。
spaghetti ai neonati e cima di rape.jpg
【材料1人分】
スパゲッティ 100g
しらす 20g
菜の花 1/2束
タマネギ 1/4個
EXオリーブオイル スプーン4杯
アンチョビフィレ 2切れ
ニンニク 1片
唐辛子 1本
塩(粗粒)、、香りのEXオイル 適量
【作り方】
大き目の鍋にお湯を沸かして、沸騰したら水1Lに対して1%の塩(粗粒)を入れます。
ニンニク1片を包丁やビンの底で潰し、皮と芯を取り除きます。
冷たい状態のフライパンにEXオイルを入れ、ニンニクを加えます。
フライパンを傾けてニンニクを揚げるような感じにして中火で加熱し、沸騰してきたら弱火にします。
唐辛子は縦に2つに割って種を取り除きます。
ニンニクがキツネ色になってきたらフライパンを火から外し、唐辛子を加えフライパンを回してオイルに辛味を加えます。
さらにアンチョビとタマネギを加え炒めます。
アンチョビの香りが立ってきてタマネギがしんなりとしてきたらごくごく弱火にします。
パスタをパッケージの茹で時間より1分短く茹でます。
残り4分で半分にカットした菜の花を入れ一緒に茹でます。
残り1分でソースと同量弱のパスタの茹で汁を加え、フライパンを細かくゆすって乳化させます。
茹であがったパスタと菜の花をソースに和え、EXオイルと茹で汁、塩で味と濃度を調えます。
お皿に盛りつけて香りのEXオイルをひとまわししたら完成です。
【所要時間】 30分
【コメント】
最後に塩で味を調えると書きましたが、僕はパスタの茹で汁に入れた塩とアンチョビの塩気だけで塩は加えていません。
その辺は微調整でよろしくお願いします。
派手さはないですが、しみじみ美味しいなぁ、と思うパスタです。

サルシッチャのカルボナーラの極太スパゲットーネ

なんか無性にカルボナーラが食べたくなって、作ってみました。
カルボナーラというと伝統的なレシピではグアンチャーレとペコリーノ、一般的なイタリア家庭ではパンチェッタとパルミジャーノを使うことが多いですが、冷蔵庫にグアンチャーレもパンチェッタもなかったのでイタリアの粗挽き生ソーセージ、サルシッチャを使って作りました。
サルシッチャは僕がイタリア生活でいつも冷蔵庫に常備していたぐらい大好きな食材で、そのまま焼いて食べるだけでなくパスタソースに使うことも多くこんな風にカルボナーラに使っても美味しいです。
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【材料1人分】
スパゲットーニ 100g
サルシッチャ 100g
卵黄 2個
EXオリーブオイル スプーン1杯
パルミジャーノ 30g
ペコリーノ10g
バター 10g
海塩、黒胡椒、白ワイン、牛乳 適量
【作り方】
大き目の鍋にお湯を沸かして、沸騰したら水1Lに対して1%の塩を入れます。
ボウルに卵黄を割り入れ、塩ひとつまみ加えてよく混ぜます。
すりおろしたパルミジャーノとペコリーノ加えてよく混ぜます。
この時点で完全に固形になっているかと思いますので、ある程度なめらかになるぐらいまで牛乳をちびちび加えてよく混ぜます。
フライパンにオリーブオイル入れ加熱し、フライパンが熱くなったら皮を剥いてちぎったサルシッチャを加え中火で炒めます。
サルシッチャに焼き色がついたら、白ワインを入れてアルコール分を飛ばし、弱火にします。
パスタをパッケージの茹で時間より1分短く茹でます。
残り1分でソースと同量弱のパスタの茹で汁とバターを加え、フライパンを細かくゆすって乳化させます。
茹であがったパスタを入れて中火で和え、塩と茹で汁で味と濃度を調えます。
(卵を入れてからは余裕がなくなりますので、出来るかぎりこの段階で濃度を決めてください)
フライパンのパスタをボウルに加え混ぜます。
ソースの水分が多いと感じたら、ボウルで和えたパスタとソースをフライパンに戻し、ごくごく弱火で火を入れていきます。
菜箸でゆっくりとかき混ぜていくと、水分がとんで卵が固まってくるタイミングで混ぜる菜箸に重みを感じるときがありますので、そのタイミングで火を止めます。
お皿に盛りつけて黒胡椒をひいたら完成です。
お好みでさらにパルミジャーノをかけていただいても美味しいと思います。
【所要時間】35分
【コメント】
サルシッチャを炒めるときはあまり動かさずに、表面がカリッとなるまで片面を焼いた方が美味しいです。
これはグアンチャーレやパンチェッタにも言えることですが。
パスタは今回久しぶりに極太スパゲットーネを使ってみましたが、スパゲッティやペンネでも美味しいですのでぜひぜひ。
カルボナーラが美味しく作れると、なんか嬉しくなります。(笑)
◇サルシッチャはこちらからどうぞ
https://item.rakuten.co.jp/italiaya/c/0000000319/
◇パルミジャーノはこちらからどうぞ
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◇ペコリーノはこちらからどうぞ
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鯖缶を使った簡単シンプルなスパゲッティ

遅ればせながらあけましておめでとうございます。
最近サボり気味でしたが、今年はもうちょっとパスタ作っていこうと思います。(笑)
新年最初のパスタは、サバ缶を使った簡単なパスタです。
ツナ缶使うのと同じような感じですが、サバ缶の方がツナ缶よりも濃厚でコクのあるソースに仕上がります。
でもって、すでに骨も食べられるぐらい柔らかくなっているので生のサバを使うより簡単です。
もちろん、生のサバを使うときは生のサバならではの美味しさがありますので、その辺は気分でお選びくださいませ。
spaghetti allo sgombro.jpg
【材料1人分】
スパゲッティ 100g
アンチョビペースト Tスプーン1杯
サバ缶水煮 1缶(115g)
ミニトマト 6個
すだち 2個
ニンニク 1片
EXオリーブオイル スプーン2杯
バター 10g
塩(粗粒)、香りのEXオイル、白ワイン、イタリアンパセリ 適量
【作り方】
大き目の鍋にお湯を沸かして、沸騰したら水1Lに対して1%の塩を入れます。
ミニトマトは半分にカットします。
フライパンにEXオイル、スライスしたニンニク、アンチョビペーストを入れ加熱し中火で炒めます。
香りが立ってきたらサバを加え炒めます。
サバの香りが立ってきたら、白ワインを加え中火強でアルコールを飛ばします。
ミニトマトと刻んだイタリアンパセリ(半量)を加え、弱火で煮込んでいきます。
パスタをパッケージの時間より1分短く茹でます。
残り1分でソースと同量弱のパスタの茹で汁とバターをフライパンに加えます。
フライパンを細かくゆすって乳化させます。
茹であがったパスタをフライパンに加え、中火でしっかりとソースの水分をパスタに吸わせます。
すだちを搾ってそのままフライパンに入れます。
お皿に盛りつけて香りのEXオイルをひとまわしして、残りのイタリアンパセリを散らしたら完成です。
【所要時間】35分
【コメント】
スーパーの缶詰コーナーはパスタに使えそうなものがいろいろあって楽しいです。(笑)
タマネギも使わずにシンプルにシンプルに作ってみましたが、お好みでいろいろな野菜を加えていただいても美味しいと思います。
すだちはサバのちょっと重い部分を爽やかにしてくれるのでいい感じです。
レモンでも良かったのですが、ほんのり和のテイストにしてみたかったので。
イタリアンパセリ含め、ないものはないで省いていただいてOKですので、お気軽にどうぞ。
ただ、塩味はアンチョビとパスタの茹で汁からだけなので、アンチョビだけはペーストでもフィレでもいいのでお忘れなく。
間接的な塩味が料理にグッと奥行きを与えてくれます。
◇アンチョビ製品いろいろはこちらからどうぞ
https://item.rakuten.co.jp/italiaya/c/0000000164/

しっとり鳥むね肉とスペルト小麦のサラダ

最近、冷凍うどんばっかり食べてる僕です。(笑)
すいません。
そんな冷凍うどんと一緒にコンビニで買ったおにぎりに麦が入ってまして、「あ、この食感やっぱりいいな」と思い久しぶりにスペルト小麦を使ったサラダを作ってみました。
普段はタマネギ入れるのですが、タマネギってけっこう主張してくるので、スペルト小麦メインにしたかった今回は外してみました。
鶏むね肉は火を入れるすぎると硬くなってしまいますので、ゆっくりじっくり火を入れて、しっとりとした食感に仕上げてください♪
insalata di farro.jpg
【材料1人分】
スペルト小麦 80g
鶏むね肉 150g
ミニトマト 6個
卵 1個
EXオリーブオイル スプーン4杯
赤ワインビネガー スプーン2杯
レモン果汁 スプーン1杯
塩、黒胡椒、イタリアンパセリ 適量
【作り方】
片手鍋に1Lの水を入れて塩ひとつまみ加え沸騰させます。
火を止めてタイマーを10分にセットして、鶏むね肉を入れて蓋をします。
その間にミニトマトを十字にカットしてボウルに入れます。
10分経ったところで鶏むね肉を取り出し、粗熱が取れたら適当にちぎってボウルに入れます。
鶏むね肉を茹でていた鍋にスペルト小麦を入れて弱火で茹でます。
一緒に卵も茹でて、7分経ったら取り出して殻を剥きます。
スペルト小麦は15分~20分ぐらい茹でてお好みの硬さになったところでザルにあげ、冷水で洗います。
(ちなみに僕は15分茹でました)
水気をよく切ってボウルの具材と合わせます。
赤ワインビネガーとオリーブオイルを加えてさらに混ぜます。
お皿に盛って半分に切ったゆで卵を飾り、レモン果汁を落として黒胡椒を挽いて刻んだイタリアンパセリを飾ったら完成です。
【所要時間】30分
【コメント】
野菜はお好きなものをお好きなだけ入れていただければと思います。
あと、鳥肉やスペルト小麦を茹でるときにニンジンの皮とかタマネギの端っことか入れていただくと風味がついてさらに美味しくなりますのでぜひ。
美味しくてヘルシーでお財布にも優しいサラダで、僕も大好きです。

牡蠣のアンチョビペーストクリームソースのフェットゥッチーネ

簡単で失敗の可能性が低いにもかかわらず本格的な美味しさが楽しめるパスタ、というとこのパスタが挙げられます。
牡蠣が苦手な方は、帆立とかサーモンとかでも美味しくできるのでお薦めです。
fettuccine alle ostriche.jpg
【材料1人分】
フェットチーネ 100g
牡蠣 80g
アンチョビペースト スプーン1杯
EXオリーブオイル スプーン2杯
生クリーム 100ml
バター 10g
塩、、黒胡椒、香りのEXオイル、イタリアンパセリ 適量
【作り方】
大き目の鍋にお湯を沸かして、沸騰したら水1Lに対して1Lの塩を入れます。
牡蠣に軽く塩をして流水で洗います。
フライパンにEXオイルとバター、アンチョビペーストを入れ弱火で加熱し、バターが溶けてアンチョビがパチパチ言い出したら牡蠣と白ワインを加え、中火強で加熱します。
牡蠣に火が入ったら牡蠣を取り出します。
生クリームを加え、弱火で軽く煮詰めます。
パスタをパッケージの茹で時間より1分短く茹でます。
お玉1杯分ぐらいパスタの茹で汁を加え、フライパンを細かくゆすって乳化させます。
牡蠣と茹であがったパスタをソースに和え、EXオイルと茹で汁、塩で味と濃度を調えます。
お皿に盛りつけて黒胡椒を挽き、刻んだイタリアンパセリを飾って香りのEXオイルをひとまわししたら完成です。
【所要時間】30分
【コメント】
アンチョビフィレとは違い骨も内臓も一緒にペーストにしているアンチョビペーストなので、ソースに深みを与えてくれます。
生クリームもそれだけで十分な味わいがありますので、クリスマスに初めて彼氏に料理を作る、なんて方にもお薦めの一皿です。
◇アンチョビペースト30gはこちらからどうぞ
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◇アンチョビペーストお得用500gはこちらからどうぞ
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姪っ子ちゃんの誕生日の予習♪ シーフードミックスを使ったペスカトーレのリングイーネ

お久ぶりです・・・・がしれーっと始めます。(笑)
もうすぐ姪っ子ちゃんの誕生日で、「とまとそーす、と、くりーむそーす!!」とリクエストをもらってるのでとりあえず予習です。
なんでもエビが大好きとのことで、トマトソースのペスカトーレを考えています。
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【材料1人分】
リングイーネ 100g
シーフードミックス 50g
チェリートマト入トマトソース 1/3瓶
アンチョビフィレ 2切れ
EXオリーブオイル スプーン2杯
バター 10g
塩(粗粒)、香りのEXオリーブオイル、黒胡椒、白ワイン、イタリアンパセリ 適量
【作り方】
大き目の鍋にお湯を沸かして、沸騰したら水1Lに対して1%の海塩(粗粒)を入れます。
フライパンにオリーブオイルを入れ加熱しアンチョビフィレを加え潰しながら中火弱で炒めます。
アンチョビの香りが立ってきたらシーフードミックスを加え中火強にして白ワインを加え、アルコールを飛ばします。
シーフードミックスに軽く火が通った時点でいったん取り出します。
トマトソースを加え軽く煮詰めます。
パスタをパッケージの茹で時間通り茹でます。
残り1分ぐらいでお玉1杯分ぐらいパスタの茹で汁とバターを加え、フライパンを細かくゆすって乳化させます。
茹であがったパスタをソースに和え、EXオイルと茹で汁で味と濃度を調えます。
取り出しておいたシーフードミックスをフライパンに戻し、
お皿に盛りつけて香りのEXオイルをひとまわしして、イタリアンパセリを飾って黒胡椒を挽いたら完成です。
【所要時間】40分
【コメント】
もちろん普通の魚介を使った方が美味しいと思いますけど、これでも十分美味しいです。
塩分はアンチョビの塩気のみで、魚介に火を入れすぎないことだけお気を付けいただければ失敗も少ないと思いますのでぜひぜひ。

クァットロフォルマッジのクリームソースのペンネリガーテ

quattro formaggi
イタリア語で4つのチーズという意味を持つこのソース、僕も大好きなのですがなにせ日本で4種類のチーズを集めようとすると量も価格もお高くなって1人で食べるにはなにかと優しくありません。
で、先日久しぶりに姪っ子ちゃんにパスタ作る機会がありまして、姪っ子ちゃん(姉)からはトマトソースのリクエストを、義妹ちゃんからクリームソースのリクエストをいただいていたので、「そうだ人数の多いときこそ久しぶりに4フォルマッジ作ろう」と考えてチーズ買いに行ってきました。
大人4人子供2人でトマトソース200gとクリームソース300g作ったんですけど、それでもチーズ4種類けっこう残ってしまいました。
その残りを使ったのが本日のパスタです。
penne ai 4 formaggi.jpg
【材料1人分】
ペンネ 100g
グリュイエール 15g
エメンタール 15g
マリボー 15g
パルミジャーノ 15g
生クリーム 100ml
バター 10g
岩塩、黒胡椒、白ワイン、イタリアンパセリ 適量
【作り方】
大き目の鍋にお湯を沸かして、沸騰したら水1Lに対して1%の岩塩を入れます。
フライパンに白ワインを入れ、強火でアルコールを飛ばします。
生クリームと細かく切ったパルミジャーノ以外のチーズを加え、弱火で加熱します。
パスタをパッケージの茹で時間通り茹でます。
お玉1杯分ぐらいパスタの茹で汁を加え、フライパンを細かくゆすって乳化させます。
茹であがったパスタをソースに和えてバターを加え、パルミジャーノと茹で汁、塩で味と濃度を調えます。
お皿に盛りつけて黒胡椒をミルで挽いて、刻んだイタリアンパセリを散らして完成です。
【所要時間】25分
【コメント】
4種類のチーズを細かくするのにフードプロセッサーを使ったのですが、チーズおろしとか使うよりも楽で断然お薦めです。
チーズはそのとき売ってる安くて小さいものから適当に選ぶことが多いのですが、僕はクァットロフォルマッジのときはゴルゴンゾーラは入れないです。
ゴルゴンゾーラの個性が強すぎますので。
イタリアではパルミジャーノ、ペコリーノ、ゴルゴンゾーラ、モッツァレラとかが一般的な気がしますけどパルミジャーノしか使ってないですね。(苦笑)
あとこのパスタ、クリームソースにチーズ入れるだけすしペンネなのでアルデンテとか気にしなくていいですので、限りなく失敗する可能性が低い割にメチャメチャ美味しく作れます。
なので、ホームパーティーとかにもお薦めです。
ぜひぜひ。

月に1度ナポリから作り立てが空輸されます水牛のモッツァレラ、11/9(木)発送分のご予約受付締切は明日11/1(水)13時です

月に1度ナポリから作り立てが空輸されます水牛のモッツァレラ、11/9(木)発送分のご予約受付締切は明日11/1(水)13時です。
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塩とオリーブオイルでそのままお召し上がりいただいても、カプレーゼやサラダ、パスタやピッツァにお使いいただいても絶品です。
僕のお薦め、桃モッツァレラ生ハムは桃の季節が終わってしまったので出来ませんが、桃と生ハムだけでも美味しいですのでぜひお試しくださいませ。
水牛ならではの芳醇な香りとミルキーな味わい、作り立てだからこそのフレッシュ感をぜひお楽しみくださいませ。
◇水牛のモッツァレラはこちらからどうぞ
https://item.rakuten.co.jp/italiaya/c/0000000251/
みなさまのご来店を心よりお待ちいたしております。

イタリアの粗挽き生ソーセージ、サルシッチャと卵黄2個とペコリーノを使った濃厚カルボナーラのリングイーネ

お久しぶりのカルボナーラです。
カルボナーラはグアンチャーレかパンチェッタを使うのが一般的ですが、イタリアの粗挽き生ソーセージ、サルシッチャを使って作っても美味しいです。
サルシッチャはそのまま焼いても美味しいですが、皮を剥いて挽き肉のように使うとサルシッチャからいい出汁が出て美味しいソースが簡単に出来ます。
カルボナーラに限らず、トマトソースやクリームソースでも美味しいですのでぜひお試しくださいませ。
linguine alla carbonara con salsiccia.jpg
【材料1人分】
リングイーネ 100g
サルシッチャ 100g
卵黄 2個
EXオリーブオイル スプーン1杯
ペコリーノ 40g
バター 10g
海塩、黒胡椒、白ワイン 適量
【作り方】
大き目の鍋にお湯を沸かして、沸騰したら水1Lに対して1%の塩を入れます。
ボウルに卵黄を割り入れ、塩ひとつまみ加えてよく混ぜます。
すりおろしたペコリーノ加えてよく混ぜます。
この時点で完全に固形になっているかと思いますが、特に気にしません。
フライパンにオリーブオイル入れ加熱し、フライパンが熱くなったら皮を剥いてちぎったサルシッチャを加え中火で炒めます。
サルシッチャに焼き色がついたら、白ワインを入れてアルコール分を飛ばし、弱火にします。
パスタをパッケージの茹で時間より1分短く茹でます。
残り1分でソースと同量弱のパスタの茹で汁とバターを加え、フライパンを細かくゆすって乳化させます。
茹であがったパスタを入れて中火で和え、塩と茹で汁で味と濃度を調えます。
(卵を入れてからは余裕がなくなりますので、出来るかぎりこの段階で濃度を決めてください)
フライパンのパスタをボウルに加え混ぜます。
ソースの水分が多いと感じたら、ボウルで和えたパスタとソースをフライパンに戻し、ごくごく弱火で火を入れていきます。
菜箸でゆっくりとかき混ぜていくと、水分がとんで卵が固まってくるタイミングで混ぜる菜箸に重みを感じるときがありますので、そのタイミングで火を止めます。
お皿に盛りつけて黒胡椒をひいたら完成です。
お好みでさらにペコリーノをかけていただいても美味しいと思います。
【所要時間】35分
【コメント】
今日はパルミジャーノを使わずにペコリーノだけを使ってみたのですが、ペコリーノだけの方がパンチきいててこれはこれで美味しいです。
普段はパルミジャーノとペコリーノをミックスするのですが、パルミジャーノだけだったりペコリーノだけだったり、この辺は気分とパスタの種類で変えていただいてもOKです。
【今日の食材】
◇イタリアの粗挽き生ソーセージ、サルシッチャ
https://item.rakuten.co.jp/italiaya/rd-salsi-fino/
◇小麦香るもちもちパスタ、リングイーネ
https://item.rakuten.co.jp/italiaya/par_ling/
◇羊の乳で作ったカルボナーラには欠かせないチーズ、ペコリーノロマーノ
https://item.rakuten.co.jp/italiaya/formaggio-003/

刻んでもおもしろいです、牡蠣のリゾット

スーパーを歩いていたら僕の大好きな鱈の白子が目につきまして、「久しぶりに食べたいな~、ソテーしてリゾットに乗せよっかな?」と思いつつカゴに入れて、さらに歩きながら「リゾットといえば牡蠣のリゾットもいいなぁ・・・」なんて牡蠣もカゴに入れて、どちらを先に作ろうかとしばし考え、まずは牡蠣のリゾットにしてみました。
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【材料1人分】
イタリア産カルナローリ米 100g
牡蠣 100g
アンチョビフィレ 2本
タマネギ 1/4個
EXオリーブオイル スプーン2杯+スプーン1杯
塩、白ワイン、バター、イタリアンパセリ、黒胡椒 適量
【作り方】
牡蠣は流水で10秒ほど洗い牡蠣1個を2等分ます。
フライパンにEXオリーブオイル(スプーン1杯)を入れ、オイルが温まったらアンチョビを加え中火強で炒めます。
アンチョビの香りが立ってきたら牡蠣を加え、白ワインを加え蓋をします。
牡蠣をカットしているので火を入れるのは30秒ほどにして、牡蠣から出たスープごといったんボウルに移します。
フライパンにEXオリーブオイル(スプーン1杯)バターを入れ、バターが溶けたらみじん切りにしたタマネギを中火弱で炒めます。
タマネギがしんなりしてきたら米を洗わずに加え米をオイルで包むようにして炒め、米のまわりにオイルの膜が出来てきたら白ワインを入れ強火でアルコールを飛ばします。
ここから水を加えていって米をアルデンテに仕上げていくのですが、人によって水だったりお湯だったりブロードだったりします。
また、米にはさわらずにフライパンを振って混ぜる人と、木ベラで混ぜる人がいたりもします。
ちなみに僕は水を使って米はさわらない派だったんですが、最近は木ベラで当たらないように優しく混ぜる派になりました。
(1人前だしフライパン振るほどのこともないかな、なんて思いまして・笑)
で、先ほどの米がかぶる倍ぐらいの水を加え、中火強で加熱します。
最初の1回のみやや多めの水で、それからは米が浸かるギリギリのところぐらいにして少しずつ米を煮ていきます。
一気に水を加えると、米を炊く感じになるのでアルデンテに仕上がらないです。
だいたい3回か4回ぐらい水を加えたあと、米がお好みの硬さに近くなったところで取り出しておいたボウルのスープのみを加え、塩で味を調えながら水分を調整します。
(アンチョビの塩分、牡蠣の塩分がありますので、基本的には塩は使わないor少量で大丈夫だと思います。)
水分が決まったところで牡蠣とを加えざっくりと混ぜ合わせます。
お皿に盛って黒胡椒を挽いて刻んだイタリアンパセリを散らしたら完成です。
【所要時間】30分
【コメント】
牡蠣を刻むのは、以前友人のお店で出てきた前菜が牡蠣を刻んであって、それがとても美味しくて刻んだ牡蠣の食感とかがとてもとても僕の好みで、それ以来けっこう刻んで使うようになりました。
刻んだ分だけ慎重に火を入れて時間を短くする必要はありますが、新たな牡蠣の一面に出会えるかもしれませんのでぜひお試しくださいませ。
リゾットは慣れればパスタよりも失敗が少なく安定して美味しい一皿に出来ると思いますので、ぜひぜひお試しくださいませ。
お米は日本のお米よりイタリアのカルナローリ米の方が粘りが出ないですので、できればお使いくださいませ。
あと、塩は使わずにアンチョビフィレの塩気と牡蠣が持つ塩気だけですので、こちらもよろしければぜひ。
◇カルナローリ米はこちらからどうぞ
https://item.rakuten.co.jp/italiaya/ecori_carna1kg/
◇アンチョビフィレはこちらからどうぞ
https://item.rakuten.co.jp/italiaya/agos_alice56/

月に1度ナポリから作り立てが空輸されます水牛のモッツァレラ、10/12(木)発送分のご予約受付締切は明日10/4(水)13時です

月に1度ナポリから作り立てが空輸されます水牛のモッツァレラ、10/12(木)発送分のご予約受付締切は明日10/4(水)13時です。
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桃モッツァレラの季節は終わってしまいましたが、塩とオリーブオイルでそのままお召し上がりいただいても、カプレーゼやサラダ、パスタやピッツァにお使いいただいても絶品です。
水牛ならではの濃厚な味わいと香り、作り立てだからこそのミルキーな味わいをぜひお楽しみくださいませ。
◇水牛のモッツァレラはこちらからどうぞ
https://item.rakuten.co.jp/italiaya/c/0000000251/
みなさまのご来店を心よりお待ちいたしております。

【緊急入荷その2】久しぶりのブッラータも来週入荷いたします

10/13(金)~10/17(火)あたりの予定で幻のチーズ、ブッラータが入荷致します。
ご予約受付締切は明日10/4(水)13時で一旦締切らせていただきます。
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南イタリア、プーリア州名産のBurrata(ブッラータ)はBurro(ブッロ)=バターからきた言葉で、形容詞burrato(ブッラート)ではバターを塗ったという意味になりますので、あえてブッラータを意訳するならば「バターのような、バターのように濃厚な」といった感じでしょうか?
生クリームとほぐしたモッツァレラを合わせたものをストラッチャテッラと言います。
これはこれでまた極上のチーズで、どれぐらい美味しいかと言いますと昔イタリアに住んでいた友人が「ストラッチャテッラは置いてないんですか?あれが1番食べたい」と言うぐらいです。
そのストラッチャテッラを、モッツァレラの中に詰め込んだのがブッラータです。
モッツァレラをミルキーな味わいとするならば、ブッラータはその名が示すとおりクリーミーな味わいで、濃厚でコクがあってなめらかでありながら、モッツァレラのフレッシュ感も残っているという、初めて経験する不思議な美味しさでした。
さらに白トリュフ入りはトリュフの香りに酔いしれ、口に入れるとトリュフの香りが鼻腔に抜けていき口いっぱいにブッラータの濃厚な味わいが広がります。
モッツァレラのフレッシュ感にストラッチャテッラの濃厚な味わいにトリュフの香り・・・
最強のスリートップです。
ところで、なぜこのブッラータが幻と言われるかというと、プーリアでは作られたその日に食べるため他の地域には出回らなかったんだそうです。
(賞味期限1日??)
プーリアで作りたてその日に食べるものには及ばないのかもしれませんが、遠く離れた日本でこれだけのブッラータに出会えることを嬉しく思います。
生産者とインポーターの方をはじめ、関わったすべての方に感謝します。
幻と言われた極上のチーズをぜひお楽しみくださいませ。
◇ブッラータ、白トリュフ入りブッラータはこちらからどうぞ
https://item.rakuten.co.jp/italiaya/c/0000000321/
みなさまのご来店を心よりお待ちいたしております。

【緊急入荷その1】フレッシュポルチーニがイタリアから空輸でやってきます!!

昨年は不作のため入荷しなかったフレッシュポルチーニが、今年は入荷することになりました。
先日よりインポーターさんにスケジュールを問い合わせしていたのですが、さっき突然入荷の連絡を受けました。
イタリアの松茸とも称されるキノコの王様ポルチーニ、フレッシュならではの芳醇な香りと深い味わいが特徴です。
トリュフと並ぶイタリアで有名なキノコですが、トリュフほど高価ではなく季節になるとスーパーで山積みになっていて辺り一面いい香りに包まれていました。
ペルージャで暮らしていた頃、ポルチーニの季節になると普段ほぼ外食しなかった僕が、La Tavernaというちょっとお高めで一部サッカー好き知る人ぞ知るレストランへ行き、決まってフレッシュポルチーニと海老のサラダ、フレッシュポルチーニのリゾット、フレッシュポルチーニのグリル、ドルチェという、まさにフレッシュポルチーニ尽しのコースでフレッシュポルチーニを堪能するのが楽しみでした。
もちろん、それ以外にもスーパーで買ってきては自分で料理したりもしていました。
「日本でもフレッシュポルチーニが食べれるようになればいいのにな」
僕が大好きなイタリア食材は特にお店でご紹介させていただきたいと考えています。
ええ、ある意味自己満足で自分が食べたいだけかもしれません。(笑)
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大好きなフレッシュポルチーニをみなさまにご紹介できることを嬉しく思うとともに、天然のものでいくつかの難しい問題も抱えているデリケートで高価な食材ですから、ご購入をお考えいただくお客様にはあらかじめ以下の注意点をご確認いただきました上で、ご検討いただけますようよろしくお願いいたします。
【ご確認くださいませ】
1)4℃~8℃(冷蔵にて保管。メーカーでは4℃で保管)にて保管しております。
  生鮮品でございますので、ビニール等で密封してしまいますと結露が発生して傷みの原因となります。
  保管は通気性の良い状態を保ってくださいませ。
2)採取された状態そのままですので土や木の葉などが付着していますが、あまり触ると傷みの原因になりますため
  目立つものだけを取り除きました上でなるべくそのままの形でお届けさせていただきます。
  ご利用いただく際には、事前に土を落としていただけますようよろしくお願いいたします。
3)大自然の中で採取されたキノコですので時に虫食いがあります。稀にキノコ内部に残っている場合もございますが
  その際は取り除きいただきました上で調理してくださいませ。
4)トマトなどと同じ生鮮食品ですので、賞味期限(消費期限)はつきません。
  到着後はお早めにお召し上がりいただけますようよろしくお願いいたします。
5)メーカーさんで上質なものだけを選んでいただいておりますが、自然のキノコですので大きさや形、
  コンディションににバラツキがあります。
6)輸送中に水分率が変化することによって、重さが多少変化する場合がございます。
【2015.10.24開封記】
インポーターさんから届いた荷物をワクワクしながら開けました。
紙で包んでいただいて少しでも湿気を防ぐことをご考慮いただいた上でお届けいただきましたが、クール便での輸送でしたのである程度表面がしっとりとして白さが失われているものがありました。
これはある程度予想していたことでしたが、カットしてみると中は純白でしたので安心しました。
また、今回届いた時期がシーズン終盤でそれなりに傘が開いたものもあるかと思っていたのですが、傘が開いているものは1つもなく、大きさこそ不揃いだったもののしっかりとした弾力があったので良かったです。
虫食いはありませんでしたが、こればっかりは運に左右される部分ですので何とも言えません。
インポーターさんが確認の上で発送いただいていますのである程度は防げると思いますが、もし虫がついているものが届いてしまいましたら本当に申し訳ない限りですが、ある意味では虫も好んで食べるほど美味しい自然のキノコということですので、あらかじめご理解いただけますようよろしくお願いいたします。
今回フレッシュポルチーニをお届けいただいて、僕も久しぶりに食べてみてしみじみ思いました。
「幸せだなぁ」と。
美味しいのはもちろんなのですが、それ以上になんとも言えない幸福感に包まれました。
僕がポルチーニ大好きというのももちろんあるでしょうが、イタリアの食文化の豊かさをあらためて感じたように思います。
そしてなにより生産者やインポーターさん、配送業者さんのお力によって日本でフレッシュポルチーニを食べれることに感謝です。
とりあえず明日10/4(水)13時で一旦ご予約受付締切、10/18(水)~20(金)商品発送の急なスケジュールではございますが、この機会にぜひ貴重なフレッシュポルチーニをお楽しみくださいませ。
◇フレッシュポルチーニのご予約はこちらからどうぞ
https://item.rakuten.co.jp/italiaya/oli_porcinifreschi/

季節外れのパネットーネが訳あり価格で登場です

昨年のクリスマスにご好評をいただきました、モデナ産IGPバルサミコ酢12年熟成が入ったしっとりパネットーネが季節外れに訳あり価格で登場です。
10/20(金)賞味期限のものがインポーターさんに残っているとのことです。
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天然酵母パネットーネ菌を使った北イタリア伝統の味、バルサミコの名門がおくるしっとり食感のパネットーネ。
バルサミコ入りパネットーネは僕も初めての経験で、「バルサミコが入っている分、甘みが強調されてるのかな?」と、甘いものは大好きだけど甘すぎるのはちょっと苦手、な僕がドキドキしながら食べてみたところ、甘すぎるということは全然なくて全体のバランスと調和して香るバルサミコの上品な香りと、バルサミコが入っているが故なのかしっとりとしたパネットーネの生地が印象的なとても美味しいパネットーネでした。
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もちろん今年のクリスマスに向けて時期が来ましたらご予約受付させていただきますが、そのときに向けてお試しいただくのも、クリスマスは関係なくともとりあえずお試しいただくのもよろしいかと思います。
僕も久しぶりに食べたくなったので、とりあえずは自分用に1つ購入します!!(笑)
◇今だけ訳あり価格のバルサミコ入りパネットーネはこちらからどうぞ
https://item.rakuten.co.jp/italiaya/giu_pane1kg/

今年最後の桃モッツァレラ? 9/14(木)発送予定ナポリから空輸されます水牛のモッツァレラ、ご予約受付締切は明日9/6(水)13時です

桃の季節が終わりを迎えようとする中、おそらくは今年最後になるかと思います桃モッツァレラ生ハム。
僕の1番のお薦めで、僕もこの夏楽しませてもらいました。
名残惜しいですが、あと1回楽しみたいと思います。
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ナポリから作り立てが空輸されます水牛のモッツァレラ、芳醇な香りと水牛ならではのミルキーな味わいと作り立てだからこそのフレッシュ感をお楽しみくださいませ。
そのままお召し上がりいただいても、トマトとバジルでカプレーゼにしていただいても、パスタやピッツァに使っていただいても美味しいです♪
◇25g一口サイズから125g定番サイズまで、モッツァレラのご予約はこちらからどうぞ
https://item.rakuten.co.jp/italiaya/c/0000000251/

幻のチーズブッラータ!! 来週末入荷予定分のご予約受付締切は明日7/20(木)13時です

南イタリア、プーリア州名産のBurrata(ブッラータ)はBurro(ブッロ)=バターからきた言葉で、形容詞burrato(ブッラート)ではバターを塗ったという意味になりますので、あえてブッラータを意訳するならば「バターのような、バターのように濃厚な」といった感じでしょうか?
生クリームとほぐしたモッツァレラを合わせたものをストラッチャテッラと言います。
これはこれでまた極上のチーズで、どれぐらい美味しいかと言いますと昔イタリアに住んでいた友人が「ストラッチャテッラは置いてないんですか?あれが1番食べたい」と言うぐらいです。
そのストラッチャテッラを、モッツァレラの中に詰め込んだのがブッラータです。
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モッツァレラをミルキーな味わいとするならば、ブッラータはその名が示すとおりクリーミーな味わいで、濃厚でコクがあってなめらかでありながら、モッツァレラのフレッシュ感も残っているという、初めて経験する不思議な美味しさでした。
さらに白トリュフ入りはトリュフの香りに酔いしれ、口に入れるとトリュフの香りが鼻腔に抜けていき口いっぱいにブッラータの濃厚な味わいが広がります。
モッツァレラのフレッシュ感にストラッチャテッラの濃厚な味わいにトリュフの香り・・・
最強のスリートップです。
ところで、なぜこのブッラータが幻と言われるかというと、プーリアでは作られたその日に食べるため他の地域には出回らなかったんだそうです。
(賞味期限1日??)
プーリアで作りたてその日に食べるものには及ばないのかもしれませんが、遠く離れた日本でこれだけのブッラータに出会えることを嬉しく思います。
生産者とインポーターの方をはじめ、関わったすべての方に感謝します。
幻と言われた極上のチーズをぜひお楽しみくださいませ。
◇ブッラータ、白トリュフ入りブッラータはこちらからどうぞ
https://item.rakuten.co.jp/italiaya/c/0000000321/

鰹のタタキとアボカド、オクラ、ミニトマト、タマネギの冷製ジッリ

ちょっと疲れてるときや食欲ないときによく作る一皿です。
鰹にアボカドにオクラにミニトマトと栄養価も高く、冷製ですし赤ワインビネガーの酸味やバルサミコの甘みが食欲をそそるのでこれからの季節にお薦めです。
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【材料1人分】
ジッリ 100g
鰹のタタキ 100g
アンチョビフィレ 2切れ
ケッパー塩漬け Tスプーン1杯
タマネギ 1/4個
プチトマト 4個
アボカド 1/2個
黒オリーブの実 7粒
EXオリーブオイル スプーン3杯
バルサミコ スプーン1杯
赤ワインビネガー スプーン1杯
レモンジュース スプーン1杯
塩(粗粒)、バジル、黒胡椒 適量
【作り方】
ミニトマトを半分に切り、一口大に切った鰹とアボカド、刻んだケッパー、アンチョビフィレ、スライスしたタマネギ、黒オリーブ、ちぎったバジルと一緒にボウルに入れ、よく混ぜます。
赤ワインビネガー、EXオリーブオイル、バルサミコ、レモンジュースを加えながらその度よく混ぜます。
出来たソースを冷蔵庫で冷やしておきます。
大き目の鍋にお湯を沸かして、沸騰したら水1Lに対して1%の塩(粗粒)を入れます。
パスタを表示時間より1分長めに茹でます。
オクラも一緒に入れて3分ほど茹でます。
茹であがったオクラを冷水にとって冷やし、ヘタを取って縦半分にカットして冷蔵庫で冷やしているソースに加えます。
茹であがったパスタを氷水にとり、一気に冷やします。
キッチンペーパーなどを使ってしっかりと水分を取ります。
ボウルの中でソースとあわせ、お皿に盛って黒胡椒を挽いたら完成です。
【所要時間】30分
【コメント】
鰹のタタキとバルサミコの相性が驚くほど抜群です。
ワインビネガーもこの時期は白ワインビネガーよりも赤ワインビネガーをよく使います。
これからますます暑くなってきますが、夏バテすることなくしっかり食べて健康に過ごしましょう!!

簡単でヘルシー♪ しっとり鳥むね肉とアボカド、タマネギ、オクラ、ミニトマトのサラダ

ヘルシーで簡単、栄養価も高くボリュームもそれなりにある、お気に入りの鳥むね肉のサラダです。
鶏むね肉が硬くパサパサにならないよう、T-falで沸かしたお湯につけてゆっくり火を入れるのがコツです。
鳥むね肉の大きさにもよるのですが、最近は10分~13分お湯につける中で今日は鶏むね肉が180gとちょっと大きめだったので12分にしてみたのですが、硬くはないものの若干火が入りすぎた感じでした。
気温の影響もあったかもしれません。
理想は茹であがった鳥むね肉を裂くときに、ちょっと力を入れないと裂けないぐらいの硬さです。
しっとりとした鳥むね肉は食感もよく抜群の美味しさです。
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【材料1人分】
鶏むね肉 180g
ミニトマト 4個
タマネギ 1/4個
オクラ 4本
卵 1個
EXオリーブオイル スプーン4杯
赤ワインビネガー スプーン2杯
レモン果汁 スプーン1杯
塩、黒胡椒 適量
【作り方】
片手鍋に1Lの水を入れて塩ひとつまみ加え沸騰させます。
火を止めてタイマーを12分にセットして、鶏むね肉を入れて蓋をします。
その間にタマネギを薄くスライス、、ミニトマトを十字にカットします。
アボカドは適当な大きさにカットします。
12分経ったところで鶏むね肉を取り出し、粗熱が取れたら適当にちぎってボウルに入れます。
鶏むね肉を茹でていた鍋にオクラと卵を入れて弱火で茹でます。
一緒にオクラも茹でて、5分経ったら取り出して氷水にとり、ヘタを取って縦半分にカットしてボウルに加えます。
卵はお好みの硬さで取り出し、殻を剥きます。
タマネギと鶏むね肉をボウルに入れ、赤ワインビネガーを加えて馴染ませます。
ミニトマト、アボカド、オクラをボウルに入れ、オリーブオイルを加えよく混ぜます。
お皿に盛ってゆで卵を乗せ、レモン果汁を落として黒胡椒を挽いたら完成です。
【所要時間】35分
【コメント】
このブログを書いている段階で気づいたのですが、きゅうり入れるの忘れてました。(汗)
「なんか足らんなー、なんか忘れてんなー」
と思いながら、今頃気づきました。
今日きゅうり買ったのに入れるの忘れるなんて。(苦笑)
赤ワインビネガーの香りと酸味が食欲をそそりますので、ぜひぜひお忘れなく。
塩、胡椒、オリーブオイル、赤ワインビネガー、レモン果汁だけのシンプルな味つけですが、より素材の味を楽しめる感じです。

月に1度ナポリから作り立てが空輸されます水牛のモッツァレラ、7/13(木)発送分のご予約受付締切は明日7/5(水)13時です

月に1度ナポリから作り立てが空輸されます水牛のモッツァレラ、7/13(木)発送分のご予約受付締切は明日7/5(水)13時です。
先ほどご紹介させていただきました、桃モッツァレラ生ハムをぜひ!!
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もちろん、そのままお召し上がりいただいてもトマトとバジルでカプレーゼにしていただいても、冷製パスタにお使いいただいても美味しいです♪
◇水牛のモッツァレラはこちらからどうぞ
https://item.rakuten.co.jp/italiaya/c/0000000251/
みなさまのご来店を心よりお待ちいたしております。

何回食べても美味しい♪ 桃モッツァレラ生ハムです

何回食べても初めて食べたときのように新鮮な感動があります、桃モッツァレラ生ハム。
シンプルながら極上の組み合わせ、ジューシーな桃とミルキーなモッツァレラ、そして生ハムの塩味が絶妙に絡み合う最高のマリアージュです。
今回は、通常サイズのモッツァレラを使ってみました。
モッツァレラや桃の大きさで食感や口に入れたときの風味も変わってきますので、いろいろお試しくださいませ♪
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【材料1人分】
一口サイズの水牛のモッツァレッラ 125g 1個
桃 1/2個
サンダニエーレ産生ハム 4枚
EXオリーブオイル スプーン2杯
【作り方】
桃は皮を剥いて一口大にカットします。
モッツァレラはやや厚めにスライスします。
お皿に桃とモッツァレラを重ねて生ハムを乗せ、オリーブオイルをひとまわししたら完成です。
【所要時間】5分
【コメント】
写真見ながらレシピ書いてるだけで、また食べたくなってきました。(笑)
桃の季節が終わるまで、これからも全開で食べたいと思います。

至高のマリアージュ♪ 桃とモッツァレラと生ハム

今年もこの季節がやってきました、桃モッツァレラ生ハムです。
ジューシーな桃とミルキーなモッツァレラと生ハムの塩味が見事なまでにマリアージュする、見事な一品です。
今回はホームパーティーなどで1人1個ご用意できるような感じにしてみました。
モッツァレラがつるつる滑って落ちてきますので、爪楊枝等で刺していただいてもいいんじゃないかと思います。
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【材料1人分】
一口サイズの水牛のモッツァレッラ 25g 3個
桃 1/2個
サンダニエーレ産生ハム 3枚
EXオリーブオイル スプーン2杯
【作り方】
桃は皮を剥いて一口大にカットします。
お皿に生ハムを敷いて桃とモッツァレラを乗せ、オリーブオイルをひとまわししたら完成です。
【所要時間】5分
【コメント】
このまま全部フォークで刺して、一気に口の中に入れるのが最高です♪
僕の中でとんでもなく美味しいものを表すときに、「何度食べても初めて食べたときのように美味しい」というのがあるのですが、今日も初めて食べたときと同じように新鮮に美味しいと思いました。
夏の終わりまで、楽しめるだけ楽しみたいと思います。
みなさまもぜひ。

楽天スーパーSALE!開催中です

みなさま、こんにちは。
神戸いたりあ屋の的場です。
いつもありがとうございます。
6/22(木)1:59まで開催中、楽天スーパーSALEでいろいろお得な内容をご紹介させていただきます。
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まずはスーパーSALE限定、神戸いたりあ屋全商品でお使いいただけますクーポンです。
お買物の際にはお忘れなく!!
◇クーポンはこちらからどうぞ
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続きまして、スーパーSALE限定の福袋です!!400_2fukubukuro.jpg
今回の福袋(10,000円)は、量より質!でいきたいと思います。
まずはオリーブオイルです。
オリーブオイルには数多くの種類がありますが、「オリーブオイルの最高峰を知っていただきたい!」という思いから、僕が個人的に当店No.1だと思っているトゥットトンダのオリーブオイルをご用意させていただきます。
オリーブオイルの褒め言葉として、「これ、飲めるんちゃう?」というのが僕の中にあるのですが、まさしくこれは油というよりオリーブの果汁といった感じで飲めてしまいそうなぐらい油を感じさせない最高級のオリーブオイルです。
続きまして水牛のモッツァレラ。
ナポリから作り立てが空輸されます水牛のモッツァレラは、水牛だからこその芳醇な香りと作り立てだからこそのミルキーな味わいが特徴で、正直、僕がペルージャ時代に食べていたものより数段上のレベルです。
3つ目はサンダニエーレ産生ハム。
パルマと並び称されるイタリア北東部、サンダニエーレ産の生ハムは香り高く優しい味わいが特徴です。
厳格な基準を設け生産数が抑えられていることと世界的な人気により、パルマ産より希少でイタリアでは価格も高い傾向にあります。
今回の福袋に入れさせていただきますこの3つの商品を使ってぜひお試しいただきたいのが、この時期だけの桃モッツァレラ生ハムです。
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僕も毎年楽しみにしている、まさに絶品、珠玉の一皿です♪
モッツァレラはそのままの大きさで桃はやや小さ目にカット、生ハムを乗せてトゥットトンダのオリーブオイルをひと回ししていただけば、生ハムの塩気とジューシーな桃の甘み、ミルキーなモッツァレラとそれらをひとまとめに包んでくれるオリーブオイルが渾然一体となって口の中で幸せなマリアージュが広がります。
ぜひお近くで桃をご購入の上、桃モッツァレラ生ハムをお楽しみくださいませ!!
もちろん、その他の商品も予算の限界まで選ばせていただきますので、楽しみにお待ちくださいませ。
◇福袋はこちらからどうぞ
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続きましては幻のチーズブッラータ!!613burrata_pub.jpg
南イタリア、プーリア州名産のBurrata(ブッラータ)はBurro(ブッロ)=バターからきた言葉で、形容詞burrato(ブッラート)ではバターを塗ったという意味になりますので、あえてブッラータを意訳するならば「バターのような、バターのように濃厚な」といった感じでしょうか?
生クリームとほぐしたモッツァレラを合わせたものをストラッチャテッラと言います。
これはこれでまた極上のチーズで、どれぐらい美味しいかと言いますと昔イタリアに住んでいた友人が「ストラッチャテッラは置いてないんですか?あれが1番食べたい」と言うぐらいです。
そのストラッチャテッラを、モッツァレラの中に詰め込んだのがブッラータです。
モッツァレラをミルキーな味わいとするならば、ブッラータはその名が示すとおりクリーミーな味わいで、濃厚でコクがあってなめらかでありながら、モッツァレラのフレッシュ感も残っているという、初めて経験する不思議な美味しさでした。
さらに白トリュフ入りはトリュフの香りに酔いしれ、口に入れるとトリュフの香りが鼻腔に抜けていき口いっぱいにブッラータの濃厚な味わいが広がります。
モッツァレラのフレッシュ感にストラッチャテッラの濃厚な味わいにトリュフの香り・・・
最強のスリートップです。
ところで、なぜこのブッラータが幻と言われるかというと、プーリアでは作られたその日に食べるため他の地域には出回らなかったんだそうです。
(賞味期限1日??)
プーリアで作りたてその日に食べるものには及ばないのかもしれませんが、遠く離れた日本でこれだけのブッラータに出会えることを嬉しく思います。
生産者とインポーターの方をはじめ、関わったすべての方に感謝します。
幻と言われた極上のチーズをぜひお楽しみくださいませ。
◇ブッラータ、白トリュフ入りブッラータはこちらからどうぞ
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当店ツートップの一角、最高峰オリーブオイル チェトローネが本数限定訳あり30%オフです!!
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トゥットトンダと並ぶ最高峰のオリーブオイルが訳あり価格で登場です。
「チェトローネじゃないと駄目!!」な皆様、ぜひこの機会をお見逃しなく!!
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◇その他の訳あり商品はこちらからどうぞ
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お中元早割ポイント5倍!!
大切な方への贈り物に美味しいイタリア食材を♪
スーパーSALE期間中は早割ポイント5倍にてご用意させていただきます。
化粧箱入り、熨斗対応可、もちろん7月に入ってからのお届けにも対応させていただきますので、この機会にぜひ。
◇神戸いたりあ屋のお中元セットはこちらからどうぞ
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それでは、みなさまのご来店を心よりお待ちいたしております。

月に1度ナポリから作り立てが空輸されます水牛のモッツァレラ、6/15(木)発送分のご予約受付締切は明日6/7(水)13時です

月に1度ナポリから作り立てが空輸されます水牛のモッツァレラ、6/15(木)発送分のご予約受付締切は明日6/7(水)13時です。
いよいよ待ちに待った桃モッツァレラの季節がやってきました♪
これから夏の終わりまで僕も毎月楽しませてもらうつもりです。(嬉)
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桃とモッツァレラと生ハムにオリーブオイル。
シンプルゆえに素材が持つ力に美味しさが左右されます。
これ初めて食べたときは、美味しすぎて笑いが止まらなかったぐらいです。(笑)
みなさまもぜひ、お試しくださいませ。
◇水牛のモッツァレラはこちらからどうぞ
https://item.rakuten.co.jp/italiaya/c/0000000251/
みなさまのご来店を心よりお待ちいたしております。

トリュフソルトと相性抜群♪ 鳥むね肉とポテトのサラダ

茹でるのではなくお湯につけるだけ! 超簡単しっとり鳥むね肉のサラダにジャガイモとゆで卵を合わせてみました。
茹で卵と茹でたジャガイモは、トリュフソルトとオリーブオイルだけでも止まらなくなるぐらい美味しいですので、それぞれ単品でもお試しくださいませ。
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【材料1人分】
鳥むね肉 150g
ジャガイモ 1個
タマネギ 1/4個
アスパラ 3本
ゆで卵 1個
EXオリーブオイル スプーン2杯
赤ワインビネガー スプーン2杯
黒トリュフソルト、香りのオリーブオイル 適量
【作り方】
片手鍋に水を入れ、6~10分ぐらいでお好みの硬さのゆで卵を作ります。
取り出したゆで卵は皮を剥いて半分にカットし、同じ鍋にジャガイモを入れて茹でます。
適当にカットしたアスパラも一緒に入れて茹でます。
アスパラに火が通ったら取り出します。
ジャガイモに串を入れてスッと通ったら取り出します。
鍋の火を止めてタイマーを13分にセットして、鳥むね肉を入れて蓋をします。
その間にタマネギを薄くスライス、、ジャガイモを適当な大きさにカットします。
タイマーが鳴ったら鳥むね肉を取り出し、鳥むね肉を適当にちぎってタマネギ、アスパラと一緒にボウルに入れます。
トリュフソルトを振った後、赤ワインビネガーとオリーブオイルを加えよく混ぜます。
お皿にジャガイモと半分にカットしたゆで卵を盛ってトリュフソルトを振り、香りのオリーブオイルを回しかけます。
お皿の中央部にボウルの中身を盛り付けたら完成です。
【所要時間】40分
ジャガイモ茹でるのにちょっと時間かかりましたが、その時間も含めて待ってる間に他のことができる簡単で美味しいレシピです。
彩り的にはトマトを入れた方が良かったんですけど、シンプルに鳥とジャガイモ、ゆで卵にしたかったので入れませんでした。
逆に緑はイタリアンパセリがなくてアスパラが残ってる状況でアスパラを。
なければイタリアンパセリでOKです。
トリュフソルトは使うだけでシンプルな料理が簡単に香り高く美味しくなる調味料ですので、ぜひぜひお試しくださいませ。
焼いたお肉やキノコを使ったパスタにも相性抜群です。

茹でるのではなくお湯に漬けます、超簡単しっとり鶏むね肉のサラダ

今朝のTVでサラダチキンが取り上げられていたのでご家庭でもできる超簡単しっとり鶏むね肉のサラダを。
鶏のむね肉は硬いイメージがある方もいらっしゃるかと思いますが、ポイントは茹でるのではなくお湯に漬けることで鶏むね肉にゆっくり火を入れることと、赤ワインビネガーです。
赤ワインビネガーの酸味が鶏むね肉とよく合いますので、ぜひお試しくださいませ。
合わせる野菜はお好きなものをお好きなだけどうぞ♪
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【材料1人分】
鶏むね肉 165g
ミニトマト 6個
タマネギ 1/4個
オクラ 4本
アボカド 1/2個
きゅうり 1/2本
EXオリーブオイル スプーン4杯
赤ワインビネガー スプーン3杯
レモン果汁 スプーン1杯
塩、黒胡椒 適量
【作り方】
片手鍋に800mlの水を入れて1%の塩を加え沸騰させます。
火を止めてタイマーを13分にセットして、鶏むね肉とオクラを入れて蓋をします。
その間にタマネギを薄くスライス、、ミニトマトを半分にカットしてアボカドは適当な大きさにカット、きゅうりは乱切りにします。
タイマーが鳴ったら鶏むね肉とオクラを取り出し、鶏むね肉を適当にちぎってタマネギと一緒にボウルに入れます。
赤ワインビネガーを加えよく混ぜます。
オクラは氷水で洗い、ヘタをカットして縦半分に切ります。
ミニトマト、アボカド、きゅうりと一緒にボウルに入れてよく混ぜます。
オリーブオイルを加えさらに混ぜます。
お皿に盛って、レモン果汁を落として黒胡椒を挽いたら完成です。
【所要時間】25分
T-falでお湯を沸かし塩を入れたら鳥むね肉を入れるだけ、火も使わないのでタイマー鳴るまで他のことができる楽ちんクッキングです。(笑)
赤ワインビネガーが鶏むね肉と相性抜群ですので、ぜひぜひお試しくださいませ。
ヘルシーなのにボリュームがあって、野菜もいっぱい摂れるお気に入りの一皿です♪

1000PプレゼントにクーポンにポイントUP!! お買物マラソン開催中です

5/25(木)1:59まで、楽天お買物マラソン開催中です。
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みなさまのご来店を心よりお待ちいたしております。

幻のチーズ、ブッラータ入荷します!! (2)

5/24(水)~5/27(土)あたりの予定で幻のチーズ、ブッラータが入荷致します。
ご予約受付締切は5/17(水)13時を予定しております。
すでにイタリアへのオーダーは済んでいるそうですので、ご予約という形にはなりますが数に限りがございます。
よほどのことがない限り大丈夫だとは思いますが、万が一の場合はご予約受付締切を早めさせていただく場合がございますので、あらかじめご了承いただけますようよろしくお願いいたします。
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南イタリア、プーリア州名産のBurrata(ブッラータ)はBurro(ブッロ)=バターからきた言葉で、形容詞burrato(ブッラート)ではバターを塗ったという意味になりますので、あえてブッラータを意訳するならば「バターのような、バターのように濃厚な」といった感じでしょうか?
生クリームとほぐしたモッツァレラを合わせたものをストラッチャテッラと言います。
これはこれでまた極上のチーズで、どれぐらい美味しいかと言いますと昔イタリアに住んでいた友人が「ストラッチャテッラは置いてないんですか?あれが1番食べたい」と言うぐらいです。
そのストラッチャテッラを、モッツァレラの中に詰め込んだのがブッラータです。
モッツァレラをミルキーな味わいとするならば、ブッラータはその名が示すとおりクリーミーな味わいで、濃厚でコクがあってなめらかでありながら、モッツァレラのフレッシュ感も残っているという、初めて経験する不思議な美味しさでした。
さらに白トリュフ入りはトリュフの香りに酔いしれ、口に入れるとトリュフの香りが鼻腔に抜けていき口いっぱいにブッラータの濃厚な味わいが広がります。
モッツァレラのフレッシュ感にストラッチャテッラの濃厚な味わいにトリュフの香り・・・
最強のスリートップです。
ところで、なぜこのブッラータが幻と言われるかというと、プーリアでは作られたその日に食べるため他の地域には出回らなかったんだそうです。
(賞味期限1日??)
プーリアで作りたてその日に食べるものには及ばないのかもしれませんが、遠く離れた日本でこれだけのブッラータに出会えることを嬉しく思います。
生産者とインポーターの方をはじめ、関わったすべての方に感謝します。
幻と言われた極上のチーズをぜひお楽しみくださいませ。
◇ブッラータ、白トリュフ入りブッラータはこちらからどうぞ
https://item.rakuten.co.jp/italiaya/c/0000000321/
みなさまのご来店を心よりお待ちいたしております。

月に1度のモッツァレラ、ご予約受付締切は明日5/10(水)13時です

月に1度ナポリから作りたてが空輸されます水牛のモッツァレラ、5/18(木)発送分のご予約受付締切は明日5/10(水)13時です
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パスタにピッツァにサラダにパニーノに、もちろん塩とオリーブオイルでそのままお召し上がりいただいても美味しいです♪
水牛ならではのミルキーな味わい芳醇な香り、作りたてだからこそのフレッシュ感をぜひお楽しみくださいませ!!
◇水牛のモッツァレラはこちらからどうぞ
https://item.rakuten.co.jp/italiaya/c/0000000251/
みなさまのご来店を心よりお待ちいたしております。

苺と生ハムのリゾット

先日の苺のリゾット改良バージョンを作るべく、ぼやーっとした感じながらいろいろ考えつつGWを過ごしていました。
「苺の繊細な香りと上品な酸味を生かすために、パルミジャーノとは別にもうひとつなんかコクというか対比になるものが欲しいなあ・・・ でもあまり強すぎると苺が消えちゃうから、なんかいいのないかなあ」
などと考えつつ、スーパーや百貨店をウロウロしてました。
がしかし。
足を使って探した中にピンと来るものはなく、結局前回作ったときに最初に浮かんだ生ハムが採用されました。
で、出来たのがこの一皿です。
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【材料1人分】
イタリア産カルナローリ米 100g
苺 3個
サンダニエーレ産生ハム 2枚
タマネギ 1/4個
EXオリーブオイル スプーン2杯
バター 20g
塩、白ワイン、パルミジャーノ、香りのEXオリーブオイル 適量
【作り方】
苺3個をやや大きめの小口切りに、タマネギを細かいみじん切りにします。
フライパンにEXオリーブオイルとバターを入れ中火強で加熱し、バターが溶けてオイルが温まったらタマネギを入れて弱火で炒めます。
タマネギがしんなりしてきたらカットした苺を半分入れ、さらに炒めます。
苺の形が崩れてきたら米を洗わずに加え、米をオイルで包むようにして炒め、米のまわりにオイルの膜が出来てきたら白ワインを入れ強火でアルコールを飛ばします。
ここから水を加えていって米をアルデンテに仕上げていくのですが、人によって水だったりお湯だったりブロードだったりします。
また、米にはさわらずにフライパンを振って混ぜる人と、木ベラで混ぜる人がいたりもします。
ちなみに僕は水を使って米はさわらない派だったんですが、最近は木ベラで当たらないように優しく混ぜる派になりました。
で、先ほどの米がかぶる倍ぐらいの水を加え、中火強で加熱します。
最初の1回のみやや多めの水で、それからは米が浸かるギリギリのところぐらいにして少しずつ米を煮ていきます。
一気に水を加えると、米を炊く感じになるのでアルデンテに仕上がらないです。
3回か4回ぐらい水を加えたあと、米がお好みの硬さに近くなったところで、塩で味を調えながら水分を調整します。
水分が決まったところで残りのカットした苺とパルミジャーノを加えざっくりと混ぜ合わせます。
お皿に盛って香りのEXオリーブオイルをひとまわしして、ちぎった生ハムを散らしたら完成です。
【所要時間】 35分
【コメント】
苺の繊細な香りを邪魔するイタリアンパセリはやめて、タマネギが苺よりも前に来ないように大きさを変えてカットして、生ハムが塩気とコクの部分で苺とコントラストになりながらも優しい香りがどこか同じベクトルでもある・・・・
はい。
前回のも美味しかったんですけど、こっちの方が断然美味しくなりました。(嬉)
だいたい狙った通りに出来たんですけど、欲を言えば「生ハムじゃないなにか」を見つけたかったです。
最初に浮かんだ生ハムは、「たぶん失敗しないだろうな~」という感じが最初からあってある程度イメージできてたので、どこかチャレンジしてないような気が。
(苺の時点でチャレンジだろう、と言われればそれまでですが・苦笑)
苺が入っていることでどこかデザートっぽいイメージをされてしまうかもしれませんが、全然そんなことはありません。
立派なプリモピアットです。
生ハムに代わるなにか、を見つけたらまたチャレンジしてみたいと思います。
意外性のある、美味しい一皿です♪

苺のリゾット

開けた瞬間に幸せの香が広がる、美味しい苺をいただきました。
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そのまま食べても、もうこれ以上ないぐらい美味しいんですけど、今回は思い切って苺のリゾットにチャレンジしてみました。
はたしてどうなりますやら?
・・・・・・
・・・・・・
・・・・・・
で、できたのがこちらです。
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【材料1人分】
イタリア産カルナローリ米 100g
苺 3個+1個
タマネギ 1/4個
EXオリーブオイル スプーン2杯
バター 20g
塩、白ワイン、パルミジャーノ、香りのEXオリーブオイル、イタリアンパセリ 適量
【作り方】
苺3個を小口切りに、タマネギをみじん切りにします。
フライパンにEXオリーブオイルとバターを入れ中火強で加熱し、バターが溶けてオイルが温まったらタマネギを入れて弱火で炒めます。
タマネギがしんなりしてきたらカットした苺を半分入れ、さらに炒めます。
苺の形が崩れてきたら米を洗わずに加え、米をオイルで包むようにして炒め、米のまわりにオイルの膜が出来てきたら白ワインを入れ強火でアルコールを飛ばします。
ここから水を加えていって米をアルデンテに仕上げていくのですが、人によって水だったりお湯だったりブロードだったりします。
また、米にはさわらずにフライパンを振って混ぜる人と、木ベラで混ぜる人がいたりもします。
ちなみに僕は水を使って米はさわらない派だったんですが、最近は木ベラで当たらないように優しく混ぜる派になりました。
で、先ほどの米がかぶる倍ぐらいの水を加え、中火強で加熱します。
最初の1回のみやや多めの水で、それからは米が浸かるギリギリのところぐらいにして少しずつ米を煮ていきます。
一気に水を加えると、米を炊く感じになるのでアルデンテに仕上がらないです。
3回か4回ぐらい水を加えたあと、米がお好みの硬さに近くなったところで、塩で味を調えながら水分を調整します。
水分が決まったところで残りのカットした苺とパルミジャーノを加えざっくりと混ぜ合わせます。
お皿に盛って香りのEXオリーブオイルをひとまわしして、刻んだイタリアンパセリを散らし半分にカットした残りの苺を飾ったら完成です。
【所要時間】35分
【コメント】
初めての味にドキドキだったのですが、予想してた以上に美味しかったです。
ただ、食べてみて「これはもっと美味しくできるな」とも。
普段からざっくりレシピの僕は、みじん切りとか小口切りとか言ってもだいたいな感じで切ってるのですが(苦笑)、このリゾットに関しては、タマネギは出来るだけ細かく、逆に苺はもうちょっと大きめにカットした方が美味しくなると思います。
あと、苺の繊細な香りを生かすために、彩りのイタリアンパセリは少なめにしたんですけど、これはもういっしょない方がいいかな、と。
そしてパルミジャーノはたっぷりと。
パルミジャーノのコクが苺の爽やかな美味しさを引き立ててくれます。
苺大福の苺と餡子の関係に近いでしょうか?
とりあえず反省点はこんなところなのですが、初めて作ったものが美味しくできた上にさらに美味しくなる改善点も見つかるというのは料理していてワクワクする瞬間です。
近い内に苺のリゾットver.2が登場する予定ですので、お楽しみに。