僕が愛用するバルサミコ、サバ。(バルサミコ酢の選び方)

日本でも名前は普通に聞くようになりましたバルサミコ酢。
バルサミコは上を見れば何十万円とかキリがないですし、かといってあまりに安価なものの中にはヘンな甘さと酸っぱさだけのものがあったりもしますし、どんな基準で、どういう風にお選びいただけば良いのかイマイチ難しい面もあるかと思います。
僕はバルサミコに対して、自然な甘みと香りを求めていて酸味はそれほどなくてもいいと思っているのですが、そんな僕が愛用しているのがこちらのコンディメントバルサミコ“サバ”です。
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コンディメントというのはイタリア語で調味料の意味で、「バルサミコの調味料」になるのですが、これは、伝統的な製法で作られるバルサミコ酢と同じ原材料を使いながら熟成期間が短いためバルサミコ酢を名乗ることができないため、コンディメント=調味料という名前がついています。
一方でスーパーなんかで売っている安価なものの中には、原材料にワインビネガー等が含まれているものもあります。
これはこれできちんとしたバルサミコ酢で問題はないのですが、どちらを選ぶかはお好みによる部分が大きいと思います。
もちろん、本物のバルサミコ酢、トラディツィオナーレが1番いいのは間違いないんですが、さすがに高くて普通の人には手が出ません。
かく言う僕も、トラディツィオナーレはバルサミコの専門店で小さなスプーンで一口味見させていただいたぐらいしか経験がないのですが。(苦笑)
近くにあるようでなかなか出会えない、美味しいバルサミコ。
今まで美味しいバルサミコに出会ったことがないという方にはぜひ1度お試しいただきたい一品です。
きっと、この延長線上に何十年何百年の時を刻んだ貴重で希少なバルサミコがあることを感じていただけるんじゃないかと思います。
本物のバルサミコ酢の入口に立つ1本、とも言える1本です。
サラダにパスタに前菜に焼いたお肉に大活躍のコンディメントバルサミコ、サバ。
ぜひ1度お試しくださいませ。
◇サバはこちらからどうぞ
https://item.rakuten.co.jp/italiaya/bal-005/

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