ペコリーノと卵黄2個で仕上げた黄金色のカルボナーラのキタッラ

ものは試しでいつもとは違うちょっとお高めの卵買ってみたら黄身がピカピカに輝いていて!!!
黄金色のカルボナーラが出来てしまいました。(驚)
卵の名前は忘れたんですが三宮の阪急オアシスでカゴの中に入ってるばら売りのヤツです。
お近くの方はぜひ1度お試しくださいませ。
chitarra alla carbonara 28set15.jpg
【材料1人分】
キタッラ 100g
グアンチャーレ 40g
卵黄 2個
EXオリーブオイル スプーン1杯
ペコリーノ 30g
バター 10g
海塩(細粒)、海塩(粗粒)、黒胡椒、白ワイン、牛乳 適量
【作り方】
大き目の鍋にお湯を沸かして、沸騰したら水1Lに対して1%の塩(粗粒)を入れます。
ボウルに卵黄を割り入れ、塩ひとつまみ加えてよく混ぜます。
すりおろしたペコリーノを加えてよく混ぜます。
この時点で完全に固形になっているかと思いますので、ある程度なめらかになるぐらいまで牛乳をちびちび加えてよく混ぜます。
グアンチャーレをやや厚めの拍子木切りにします。
フライパンにオリーブオイルとグアンチャーレを入れ、弱火でじっくりと炒め脂を出します。
充分に脂が出てカリカリになったら中火強にして、フライパンが熱くなったら白ワインを入れてアルコール分を飛ばし、弱火にします。
パスタをパッケージの茹で時間より1分短く茹でます。
残り1分でソースと同量弱のパスタの茹で汁とバターを加え、フライパンを細かくゆすって乳化させます。
茹であがったパスタを入れて中火で和え、味と濃度を調えます。
(卵を入れてからは余裕がなくなりますので、出来るかぎりこの段階で濃度を決めてください)
フライパンのパスタをボウルに加え混ぜます。
ソースの水分が多いと感じたら、ボウルで和えたパスタとソースをフライパンに戻し、ごくごく弱火で火を入れていきます。
菜箸でゆっくりとかき混ぜていくと、水分がとんで卵が固まってくるタイミングで混ぜる菜箸に重みを感じるときがありますので、そのタイミングで火を止めます。
お皿に盛りつけて黒胡椒をひいたら完成です。
お好みでさらにペコリーノをかけていただいても美味しいと思います。
【所要時間】35分
【コメント】
ペコリーノだけだとやっぱ雰囲気変わってきますね。
伝統的なレシピはペコリーノですけど、イタリアでもパルミジャーノ使う方多いですし、僕はパルミジャーノとペコリーノMIXしたのが好きですし、卵黄か全卵かも含めてお好みや気分でいろいろ変えていただければと思います。
今日の僕も単純に気分でペコリーノだけにしてみましたし。
カルボナーラは何回作っても難しいな、と思うのですが、最近はあまり失敗することもなく及第点の出来は安定して作れるようになったと思います。
がしかし。
いまだ僕の予想を超えるようなカルボナーラが作れたことがありません。
いつかそんなカルボナーラを作れるように、これからもがんばります。

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