サンマとともに、鯖も旬を迎えています。
鯖は基本的に塩焼きで食べることが多いのですが、こんな風にパスタにしても美味しいです。
余談ですが鯖といいますと長嶋茂雄さんです。
「サバという漢字は、魚へんにブルーでしたっけ？」
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さかなへんにブルー。
僕が長嶋さんの現役時代も最初の監督時代も知らないからかもしれませんが、長嶋さんと言うとまず最初にこれを思い出します。(笑)
【材料１人分】
リングイーネ 100g
サバ 1/2匹
ホールトマト缶 1/3缶
EXオリーブオイル 大さじ1
アンチョビフィレ 2切れ
茄子 1/3本
塩(細粒)、海塩(粗粒)、黒胡椒、白ワイン、香りのEXオリーブオイル、イタリアンパセリ 適量
【作り方】
茄子を乱切りにして素揚げしておきます。
サバは小さめの角切りにします。
大き目の鍋にお湯を沸かして、沸騰したら水1Lに対して1%の塩(粗粒)を入れます。
フライパンにオリーブオイルを入れて中火弱で加熱し、温まったら刻んだアンチョビを加えます。
アンチョビの香りが立ってきたらサバを加え軽く塩をして中火強で炒め、白ワインを入れてアルコールを飛ばします。
アルコールが飛んだらホールトマトを加えごく弱火にします。
パスタをパッケージの茹で時間通り茹でます。
残り1分でソースと同量弱のパスタの茹で汁と茄子を加え、フライパンを細かくゆすって乳化させます。
茹であがったパスタをソースに和え、EXオイルと茹で汁、塩で味と濃度を調えます。
お皿に盛りつけて香りのEXオイルをひとまわしして、黒胡椒を挽いてイタリアンパセリを散らしたら完成です。
【所要時間】35分
【コメント】
サバは崩れやすいので炒めるときも煮込むときもあまり触らずにフライパンを振って混ぜていただければと思います。
また、火を入れ過ぎると身が硬くなってしまいますので、あくまでもサッと火を通して下さい。
派手さはないものの美味しいパスタに仕上がったんですけど、でももしどこかのお店のパスタランチかなにかでパスタをチョイスできるとして、このサバと茄子のパスタともうひとつ別のパスタがあったとしたら、僕ならもうひとつの方を選ぶかな、って感じです。
食べてみると美味しいんだけど、最初のインパクトが弱い。
僕の中のサバのイメージです。(笑)