鱈の白子のソテー

お寿司屋さんやレストランのメニューで見かけるとついつい頼んでしまうぐらい好きなんです、白子。
「そういえば白子ってイタリア語でなんて言うんだろう?」
と思って調べてみたら、辞書にはLatte di pesce(ラッテ ディ ペッシェ)=魚のミルク、とありました。
ちなみにWikipediaで調べてみますと、白子はLattume(ラットゥーメ)という見知らぬ単語に転送されたのですが、これはどうやらシチリアやサルデーニャで食べられるマグロの精巣を使った郷土料理のようです。
イタリアでは実際に白子を見たこともレストランで食べたこともないですので、なんと呼ばれているか聞いたことがないのですが、そもそもイタリアで僕らがイメージする白子って食べられてるんでしょうか???
latte di merluzzo al saute.jpg
【材料】
鱈の白子 1パック
ズッキーニ 1/3本
EXオリーブオイル 大さじ1
バター 10g
、白ワイン、香りのEXオリーブオイル小麦粉、黒胡椒 適量
【作り方】
白子の塩をして下味をつけた後、軽く小麦粉をはたきます。
ズッキーニを適当な大きさに切り、網で焼いてしっかりと焼き色をつけます。
フライパンにEXオリーブオイルを入れ、中火強で加熱します。
オリーブオイルが温まってきたら白子を加え、しっかり焼き色をつけます。
ひっくり返すときは菜箸だと割れてしまう可能性もありますので、スプーン使ってもいいかもしれません。
ひっくり返してしばらくしたら白ワインを加え、アルコールを飛ばします。
バターを加えます。
お皿に盛りつけて黒胡椒を挽き、香りのEXオリーブオイルをひとまわししたら完成です。
【所要時間】10分弱
【コメント】
シンプルにソテーするだけでも充分に美味しい鱈の白子なのですが、なんかアレンジしてみたいな~、なんて好奇心に駆られています。
でもきっと、いろいろ作ってみては「やっぱシンプルなのが1番じゃん!」みたいになるような気もしますが。(笑)

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