ちょっと一所懸命作ったカルボナーラは久しぶりに上手くできたかもです

某レストラン裏メニューのカルボナーラを久しぶりに食べたところ、やっぱりとんでもなく美味しくて美味しくて、「なんで僕が作るのとこんなに違うんだろ?」と思ってそれから数日そのことが頭から離れなくて、自分なりにいろいろと考えてみて、今日カルボナーラ作ってみました。
普段はこのレシピブログの雰囲気そのままに「そんな特別なことはしてないですし、気楽な気持ちで作ってみてください」な感じでゆる~く作っているのですが、今日はちょっと気合い入れて一所懸命作ってみました。
もちろん、シェフが作ったものと同じものが作れるなんてそんな大それたことは考えていませんが、やっぱり出来るなら一歩でも近づきたいし自分なりに成長したいじゃないですか!!!(笑)
そんな感じの、一所懸命なカルボナーラです。
chitarra alla carbonara4lug13.jpg
【材料1人分】
キタッラ 100g
サルシッチャ 50g
卵黄 1個
全卵 1個
EXオリーブオイル 大さじ1弱
パルミジャーノ 40g
バター 10g 
岩塩、黒胡椒、白ワイン 適量
【作り方】
大き目の鍋にお湯を沸かして、沸騰したら水1Lに対して1%の岩塩を入れます。
ボウルに卵黄と全卵を割り入れ、塩ひとつまみ加えてよく混ぜます。
すりおろしたパルミジャーノを加えてよく混ぜます。
サルシッチャの皮を剥いて適当な大きさにちぎります。
熱したフライパンにオリーブオイルとサルシッチャを入れ、中火強で炒めます。
片面にしっかりと焼き色がついたらサルシッチャをひっくり返し、弱火にしてじっくりと脂を出します。
充分に脂が出たら白ワインを入れてアルコール分を飛ばし、弱火にします。
パスタをパッケージの茹で時間より2分短く茹でます。
お玉1杯分ぐらいパスタの茹で汁とバターを加え、フライパンを細かくゆすって乳化させます。
茹であがったパスタを入れて2分間、パスタの小麦粉をソースに溶かしこむような感じで中火で和え、塩と茹で汁で味と濃度を調えます。
ボウルのソースをフライパンに加え、手早くパスタと和わせます。
今回はそこそこ濃度をつけようと思ったので、けっこーギリギリまで火を入れました。
お皿に盛りつけて黒胡椒をひいたら完成です。
【所要時間】35分
【コメント】
カルボナーラってチーズをたっぷり使いますし、サルシッチャやグアンチャーレの塩分もありますし、知らず知らずのうちに塩を控えてる部分があったのですが、卵にもしっかり塩で下味を付けてパスタの茹で汁もビシッと塩決めて作った方が全体的にパンチが効いた状態でまとまる気がしました。
なんか久しぶりに自分で作ったカルボナーラにそれなりに納得できたというか、たぶん今年作ったカルボナーラの中では1番の出来だったように思います。
でもやっぱり、目指す頂きはまだまだ高いところにありますので、これからも修行あるのみです!!!

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