バジルの香りあふれるジェノベーゼのリングイーネ

これまたお手軽なペーストを使ったパスタです。
カズと柳沢がプレーし、母を訪ねてマルコが旅立った港町ジェノバの名前から由来するジェノベーゼ。
ジェノバを州都とするリグーリアはバジルの生産地としても有名で、Pesto Genovese(ペスト ジェノヴェーゼ)=ジェノバ風ペーストを使ったパスタは町の郷土料理なのですが、なぜかジェノバで食べたことないですね、僕。(苦笑)
linguine alla genovese.jpg
【材料1人分】
リングイーネ 100g
ジェノベーゼペースト 大さじ2
EXオリーブオイル 大さじ2
ニンニク 1片
パルミジャーノ 30g
バジル 2枚
バター 10g
岩塩香りのEXオリーブオイル 適量
【作り方】
大き目の鍋にお湯を沸かして、沸騰したら水1Lに対して1%の岩塩を入れます。
ニンニクを包丁やビンの底で潰し、皮と芯を取り除いて好みの大きさに切ります。
冷たい状態のフライパンにEXオイルを入れ、ニンニクを加えます。
フライパンを傾けてニンニクを揚げるような感じにして中火で加熱し、沸騰してきたら弱火にします。
ニンニクが色づいてきたらバターとジェノベーゼペーストを加えます。
パスタをパッケージの茹で時間より1分短く茹でます。
残り1分ぐらいでお玉1杯分ぐらいパスタの茹で汁を加え、フライパンを細かくゆすって乳化させます。
茹であがったパスタをソースに和えてパルミジャーノを加え、EXオイルと茹で汁、塩で味と濃度を調えます。
お皿に盛りつけて仕上げのEXオイルをひとまわししてバジルを飾れば完成です。
【コメント】
思ったより緑色してないですね。(苦笑)
まぁ、使ったジェノヴァペーストが元々やわらかい味わいと香りだったので、こんな感じになったのかと。
でも、見ためとは違ってバジルの香りや味わいは充分に楽しめました。
バジルペーストはブランドによっては「青汁かっ!?」というぐらい葉っぱの香りあふれるものもありますので、お選びになるときはくれぐれもご注意くださいませ。
美味しくないバジルペーストを使ってジェノベーゼのパスタが嫌いになってしまうのは、もったいないですから。

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