シンプルにフレッシュミニトマトのキタッラ

雑誌でシチリアのミニトマトを見たり、ブログでナポリのミニトマトのパスタを見たりで思わず食べたくなって作りました。
chitarra al pomodorino fresco.jpg
【材料1人分】
キタッラ 100g
ミニトマト(小粒) 12個
EXオリーブオイル 大さじ4
ニンニク 1片
バジリコ 2枚
バター 10g
岩塩香りのEXオリーブオイルパルミジャーノ 適量
【作り方】
大き目の鍋にお湯を沸かして、水1Lに対して1%の岩塩を入れます。
ニンニクを包丁やビンの底で潰し、皮と芯を取り除きます。
冷たい状態のフライパンにEXオイルを入れ、ニンニクを加えます。
フライパンを傾けてニンニクを揚げるような感じにして中火で加熱し、沸騰してきたら弱火にします。
ニンニクがキツネ色になってきたらミニトマトをそのまま加え、軽く塩をして中火弱で煮詰めます。
そのうち勝手にトマトの皮が破れて中の水分が出てきますので、焦げない程度に放っときます。
パスタをパッケージの茹で時間通り茹でます。
残り3分ぐらいでソースと同量弱のパスタの茹で汁とバジリコ2枚を加え、フライパンを細かくゆすって乳化させます。
茹であがったパスタをソースに和え、EXオイルと茹で汁、塩、パルミジャーノで味と濃度を調えます。
お皿に盛りつけて香りのEXオイルをひとまわししたら完成です。
お好みですりおろしたパルミジャーノをたっぷりとかけて。
【所要時間】30分
【コメント】
お湯が沸くのに約15分、パスタの茹で時間が11分。
所要時間のほとんどはこの2つの工程です。(笑)
シンプルなパスタだけに、トマトもオリーブオイルもパスタも素材が引き立ちます。
美味しかったんですけど、「夏のトマトで作ったらもっと美味しいんだろな~」とも思いました。
やっぱり旬って大事ですね。

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