地産地消の文化が息づき、地方によってさまざまな表情が見えるイタリアの魅力をお伝えするにあたって「イタリア20州のうち、オリーブオイルを生産している19州それぞれのオリーブオイルを集めてご紹介したい」との思いから少しずつ商品数が増えて今では60種類を超える当店のオリーブオイル。
その中で、1本だけ他のすべてのオリーブオイルとは別次元に位置すると僕が思っているのが、チェトローネのフルッタート インテンソです。
海抜500mの高地に位置するソンニーノで、年間わずか2万本しか生産されないオリーブオイルは香り高くビロードのようになめらかで、まるでそのまま飲めてしまいそうなぐらい、まさしくオリーブを搾っただけの果汁といった味わいです。
そんなチェトローネが送り出す唐辛子のフレーバーオイルがこちらです。
丁寧に選別したイタリア産の唐辛子をオリーブオイルに約1ケ月漬け込んだ一品は、焼いたお肉やお魚、パスタなどの仕上げにお使いいただければ唐辛子の風味と辛みをプラスして料理に奥行きを与えてくれます。
まず最初にオリーブオイルの香りが鼻腔をくすぐり、口に含むとイタリア産唐辛子独特の風味が広がって最後に辛みが訪れます。
それほど辛いものが得意ではない僕でも美味しいと思いましたので、辛いものがお好きな方はもちろん、量を調整していただければ辛いものが苦手な方にもお楽しみいただけると思います。
チェトローネの唐辛子フレーバーオイルの商品ページはこちらからどうぞ
https://item.rakuten.co.jp/italiaya/oli_cet_pep/