牛肉のタリアータ、赤ワインとバルサミコのソース

イタリア語で“切ったもの”という意味を持つタリアータ。
今回の牛肉のタリアータなら、Tagliata di manzo になります。
牛肉の塊を焼いて切った料理はイタリアでも定番で、その多くは薄く切られているんですが、中には「ただ切っただけ」のぶ厚いタリアータも存在しました。
さすがにあれはちょっとびっくりしました。(苦笑)
tagliata di manzo.jpg
【材料1人分】
牛ランプ肉 約100g
ミニトマト 2個
EXオリーブオイル  大さじ1
、ルーコラ、ペコリーノ、黒胡椒、赤ワイン、バルサミコ
、赤ワインビネガー、バター 適量
【作り方】
牛肉にちょっと強いかなぐらいに塩、胡椒をしてしばらく置いておきます。
トマトとルーコラを適当に切って、塩、胡椒、EXオリーブオイル、赤ワインビネガーで味をつけます。
フライパンにオリーブオイルを入れ中火強で熱し、牛肉を入れます。
表面をしっかりと焼いたら裏返して赤ワインを加え、アルコール分を飛ばします。
いったんお肉を取り出しアルミホイルで包みます。
フライパンにバルサミコ少々とバターを加え、適当な濃度に煮詰めてソースを作ります。
お皿にサラダと切った牛肉を盛り付け、ソースをかけて薄く切ったペコリーノを飾ったら完成です。
【所要時間】15分
【コメント】
調理方法はシンプルなのですが、お肉の火の入れ方が難しいです。
僕はサシの入ったお肉よりも赤身の方が好きなのでランプ使いました。
個人的には、もうちょっとレアにしたほうが好きかな~? と思う仕上がりです。
また次回がんばります。

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