ボスカイオーラのリングエッティーネ

ツナとキノコのトマトソースのパスタ、ボスカイオーラです。
イタリア語で bosco(ボスコ)は森を意味し、
boscaiolo(ボスカイオーロ)できこりの意味になります。
alla boscaiola(アッラ ボスカイオーラ)できこり風になるんですけど、
なぜにツナとキノコのトマトソースできこり風なんでしょうね?
相変わらずイタリア語は謎が多いです。
Linguettine alla boscaiola.jpg
【材料1人分】
リングエッティーネ 100g
ホールトマト 1/2缶
ツナ(小) 1缶
しめじ 1/2パック
舞茸 1/2パック
エリンギ 1本
ケッパー 少々
EXオリーヴオイル 大さじ2
ニンニク 1片
タマネギ 1/4個
唐辛子 1本
バター 10g
塩、胡椒、パルミジャーノ、イタリアンパセリ、仕上げのEXオイル 適量
【作り方】
大き目の鍋にお湯を沸かして、沸騰したら水1Lに対して10gの塩を入れます。
ニンニクを包丁やビンの底で潰し、皮と芯を取り除きます。
冷たい状態のフライパンにEXオイルを入れ、ニンニクを加えます。
フライパンを傾けてニンニクを揚げるような感じにして中火で加熱し、沸騰してきたら弱火にします。
タマネギをスライスし、唐辛子は半分に切って種を取り除きます。
ニンニクがキツネ色になってきたらフライパンを火から外し、唐辛子を加えフライパンを回してオイルに辛味を加えます。
タマネギを加え中火弱で炒め、軽く色づいてきたらツナを加えやや火を強くします。
ツナの香りがたってきたらキノコと塩ひとつまみを加えます。
キノコがしんなりとしてきたら、白ワインを入れて強火にしてアルコール分を飛ばします。
ホールトマトを加え、中火弱で煮詰めます。
パスタをパッケージの茹で時間通り茹でます。
お玉1杯分ぐらいパスタの茹で汁を加え、フライパンを細かくゆすって乳化させた後バターを加えます。
茹であがったパスタをソースに和え、塩とパルミジャーノ、茹で汁で味と濃度を調えます。
お皿に盛りつけて黒胡椒をひき、イタリアンパセリを散らして仕上げのEXオイルをひとまわししたら完成です。
【所要時間】50分
【費用】約550円
【コメント】
秋といえばキノコな感じだったので作ってみたのですが、秋に限らずよく作ってるパスタです。
僕はシメジ、舞茸、エリンギ、ブラウンマッシュルームあたりをよく使いますが、
キノコは松茸からポルチーニまで、お好みのものを入れていただければと思います。

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