猪のラグーのカサレッチェ、姪っ子ちゃんの誕生日用に予習

姪っ子ちゃんの誕生日に「パスタつくって!トマトソース!!」とお願いされたので予習といいますか仕込みです。(笑)
ミートソース系をいつもモリモリ食べてくれるので、いただいた猪肉を使ってラグーを作ってみることにしました。
先日お鍋にしたときは特に臭みもなかったのですが、念には念を入れてバルサミコと牛乳を使ってみました。
プラス、塩控えめ胡椒は使わない子供向け仕様です。
casarecce al ragu di cinghiale.jpg
【材料】
カサレッチェ 100g
猪肉スライス 50g
タマネギ 1/4個
ニンジン 1/4本
セロリ 1/4本
ズッキーニ 1/2本
EXオリーブオイル ソフリットの野菜が浸かるぐらい+スプーン2杯
チェリートマトソース 1/3
バルサミコ スプーン1杯
牛乳 スプーン1杯
塩、胡椒、オリーブオイル、赤ワイン、バルサミコ 適量
【作り方】
猪肉を細かく切って塩をふり、5分ほど置きます。
ズッキーニをやや厚めの拍子木切りにします。
タマネギ、ニンジン、セロリをみじん切りにしてちょっと多めのオリーブオイルできつね色になるまで弱火でじっくり炒めます。(←ソフリットと言います)
フライパンにオリーブオイルを入れズッキーニを中火強で炒めます。
焼き色がついたらいったん取り出し、フライパンに猪肉を入れ炒めます。
ある程度火が通ったら赤ワインを入れ強火にしてアルコールを飛ばします。
先ほどのソフリット、チェリートマトソース、バルサミコ、牛乳を入れ1時間ほど弱火で煮込みます。
パスタをパッケージの茹で時間より2分短く茹でます。
残り1分でお玉1杯分ぐらいパスタの茹で汁とズッキーニを加え、フライパンを細かくゆすって乳化させます。
茹であがったパスタを3分かけてソースに和え、EXオイルと茹で汁、パルミジャーノと塩(細粒)で味と濃度を調えます。
お皿に盛りつけて香りのEXオイルをひとまわししたら完成です。
【所要時間】120分
【コメント】
時間はかかっていますがソフリットを作るときも猪肉を煮込むときも、付きっきりという訳ではなくタイマーをセットしてなんだかんだ他のことやってましたので、そんな感じでイメージしていただければと思います。
ソフリットはイタリア版出汁の元みたいなもので、様々なところで活躍してくれますので多めに作って小分けにして冷凍しておくのもいいと思います。
個人的にはかなり美味しくできたと思うのですが、はたして姪っ子ちゃんに気に入ってもらえるかどうか、楽しみでもありちょっとだけドキドキでもあります。(笑)

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