ローマのトラットリアで食べた思い出のエビとサーモンのトマトクリームソースのリゾット

ローマのテルミニ駅近くのトラットリアで食べた、思い出のリゾットです。
先日の川津海老の出汁が残ってたので何に使おうかと思い、久しぶりにこのリゾットを作ってみました。
risotto ai gamberini e salmone.jpg
【材料1人分】
イタリア産カルナローリ米 100g
剥き海老 50g
サーモン 1切れ
アンチョビフィレ 2本
タマネギ 1/4個
ズッキーニ 1/3本
川津海老の出汁 お玉4杯分
チェリートマトソース 60cc
EXオリーブオイル スプーン2杯+スプーン1杯
塩、白ワイン、バター、香りのEXオリーブオイル、生クリーム、黒胡椒 適量
【作り方】
サーモンを適当な大きさにカットし、海老とともに軽く塩をします。
タマネギはみじん切りに、ズッキーニはやや厚めのいちょう切りにします。
オイルを引いていないフライパンを熱し、ズッキーニを中火強で炒めます。
焼き色がついたがいったん取り出します。
フライパンにEXオリーブオイル(スプーン1杯)とアンチョビ、バターを入れ、バターが溶けたらみじん切りにしたタマネギを中火弱で炒めます。
タマネギがしんなりしてきたら米を洗わずに加え米をオイルで包むようにして炒め、米のまわりにオイルの膜が出来てきたら白ワインを入れ強火でアルコールを飛ばします。
白ワインの水分がなくなってきたら、米がかぶる倍ぐらいの川津海老の出汁を加え、中火強で加熱します。
最初の1回のみやや多めの出汁で、それからは米が浸かるギリギリのところぐらいにして少しずつ米を煮ていきます。
一気に出汁を加えると、米を炊く感じになるのでアルデンテに仕上がらないです。
だいたい3回か4回ぐらい出汁を加えたあと、米がお好みの硬さに近くなったところで剥き海老とサーモンを加え、さらにチェリートマトソースを加えます。
混ぜながら水分量を調整し、生クリームをひとまわしします。
ズッキーニを加えざっくり混ぜ、お皿に盛って香りのEXオリーブオイルをひとまわしして黒胡椒を挽いたら完成です。
【所要時間】35分
【コメント】
川津海老の出汁がやっぱり良かったです。
普通の水で作るのとは全然違いました。
トマトクリームソースも濃厚なんですけど、海老の香りが負けることなく海老の香りあふれる美味しいリゾットになりました。
次は海の幸のリゾット作ってみたいと思います。

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