先日いただいたトスカーナバイオレット以外にもいろいろな種類のミニトマトをいただきまして、それぞれのミニトマトの違いを楽しめるパスタを作りたいな、と思い本日のメニューに。
普段はミニトマトを使うときは半分にカットするのですが、それぞれのミニトマトの個性を別々に味わいたかったので丸のままソースにしました。
【材料１人分】
スパゲットーニ 100g
ミニトマト 8個
EXオリーブオイル スプーン2杯
ニンニク 1片
唐辛子 1本
バジリコ 3枚
バター 10g
塩(粗粒)、黒胡椒、香りのEXオイル、パルミジャーノ 適量
【作り方】
大き目の鍋にお湯を沸かして、沸騰したら水1Lに対して1%の塩(粗粒)を入れます。
ニンニクを包丁やビンの底で潰し、皮と芯を取り除きます。
唐辛子は縦に2つに割って種を取り除きます。
冷たい状態のフライパンにEXオイルを入れ、ニンニクを加えます。
フライパンを傾けてニンニクを揚げるような感じにして中火で加熱し、沸騰してきたら弱火にします。
ニンニクがやや色づいてきたらフライパンを火から外し、唐辛子を加えフライパンを回してオイルに辛味を加えます。
ミニトマトを丸のまま加え、弱火で煮詰めます。
パスタをパッケージの茹で時間より2分短く茹でます。
残り1分でお玉1杯分ぐらいのパスタの茹で汁とバター、ちぎったバジリコを加え、フライパンを細かくゆすって乳化させます。
茹であがったパスタをフライパンに加え、中火でしっかりとソースの水分をパスタに吸わせます。
火を止めてパルミジャーノを加えよく混ぜます。
お皿に盛りつけて香りのEXオイルをひとまわしして、黒胡椒を挽いたら完成です。
お好みですりおろしたパルミジャーノをたっぷりとかけて。
【所要時間】30分
【コメント】
予想していた以上にミニトマトの違いがはっきりとしていておもしろかったです。
見ため的にはずいぶんとアレですが・・・・(苦笑)
それにしても、こんなにいろいろな種類の美味しいトマトが日本でも楽しめるなんてありがたいことです。
たまにはこんなシンプルなパスタもいいと思いますので、ぜひお試しくださいませ。