3歩進んで2歩下がったしっとり鶏むね肉のサラダver.4

先日以来、お気に入りと化していますしっとり鶏むね肉のサラダ。
「きゅうりの食感はアクセントになっていいんじゃね?」
「粒マスタードも合いそう」
前回作ったときにイメージしたものをプラスして作ってみました。
さてさて。
insalata di pollo ver4.jpg
【材料1人分】
鶏むね肉 170g
ミニトマト 5個
ルーコラ 1/2パック
きゅうり 1/2本
ハツ 30g
鶏レバー 30g
ドレッシング
(卵黄 1個分、生クリーム 50cc)
EXオリーブオイル スプーン1杯
赤ワインビネガー スプーン1杯
バルサミコ スプーン1杯
全卵 1個
粒マスタード スプーン1杯
海塩(細粒)、小麦粉 適量
【作り方】
小さめの片手鍋に800ccの水を入れ、沸騰したらおすまし程度の塩を入れます。
ミニトマトは半分に、きゅうりは乱切りにします。
塩が完全に溶けたら火を止めて鶏むね肉、殻付きのままの卵を加え、蓋をしてタイマーを20分セットします。
6分30秒経った時点で卵を取り出します。
小さめのフライパンに鶏を茹でている茹で汁50ccを加え、中火で煮詰めます。
そこに生クリームを加え沸騰させます。
沸騰した時点で火を止め、卵黄を加え余熱で火を入れながら濃度を調整します。
出来たドレッシングは冷蔵庫で冷やしておきます。
20分経ったらむね肉を取り出してアルミホイルで包み、5分落ち着かせます。
ハツとレバーはすでにカットされていたものを買ったのですが、もし大きい塊のままなら適当な大きさにカットしてください。
レバーに軽く小麦粉をはたきます。
フライパンにオリーブオイルを入れ、ハツと鶏レバーを中火強で炒めます。
片面に焼き色がついたら、赤ワインビネガーを加え水分を飛ばします。
バルサミコを加えよく混ぜます。
お皿にルーコラを敷き詰め、ミニトマト、きゅうり、ハツと鶏レバーを散らします。
5分落ち着かせた鶏むね肉を適当に裂いてお皿に盛り、冷やしておいたドレッシングをかけます。
中央に卵を落として白身を割ってマスタードを添えたら完成です。
【所要時間】40分
【コメント】
とろっとろになるはずの卵がなぜかあまり固まりませんでした。
WHY?
気温ですかね~?
卵に関しては2回目に作ったときが1番上手くいったと思います。
鶏のしっとり感はもうほぼ完璧ですが、ステーキもレアが好きな僕は気持ちもうちょっと攻めてみてもいいかな、と思っています。
今回、アルミホイルで落ち着かせる時間を5分にしてみたのですが、次はもう少し短いかいっそなくしてみようと考えています。
ただ、鶏は調整できるからまだいいんですけど、とろっとろ卵は割ってみないとわからないので難しいです。
一方、試してみたきゅうりはアクセントとして狙い通りでしたし、マスタードは思った以上に相性よくて、「フレンチっぽいソースも美味しいんだけどやっぱ僕はシンプルにオリーブオイルとマスタードだけとかの方が好きかも」と、相変わらずのイタリア馬鹿っぷりを発揮してる感じです。
次回は、今日の反省点を生かしてさらに進化させて僕好みの一皿にしたいと思います。
こんな風に、失敗と気づきを重ねながらいつか自分でも納得できる一皿を作りあげていくのは楽しいです。
まだまだ可能性を感じている鶏むね肉のサラダ。
僕の実力が追いついていない状況ですが、試行錯誤しながら楽しみながらまた作りたいと思います。

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