気温も湿度も高くなってきて、ふと「キンキンに冷やしたシャルドネが飲みたいな～」というところから始まって生ハムとタレッジョを合わせてみました。
タレッジョはイタリア北部を流れるポー川流域で生産されるDOP（Denominazione di Origine Protetta＝原産地名称保護制度）指定のチーズで、その名前の由来はタレッジョ渓谷からきています。
ウォッシュタイプのチーズ独特の香りはあるものの、フランス産の強烈なそれと比べると穏やかと表現しても問題ないぐらいのレベルで、クリーミーでマイルドな優しい味わいともっちりした食感が特徴の食べやすいチーズです。
タレッジョの表皮はオレンジ色をしていて、皮つきのまま販売されているものも多いのですが、このアウリッキョのタレッジョはあらかじめ皮の部分がカットされていますのでさらに食べやすく、ミルクの甘みと軽い酸味をお楽しみいただける穏やかな仕上がりになっています。
そのままお召し上がりいただいても熱を加えてパスタソースにしていただいても美味しい、香り高いチーズです。
◇タレッジョはこちらからどうぞ
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