イカスミを練り込んだ手打ちリングイーネ、帆立とアンチョビクリームのソース

ユヴェントスのチャンピオンズリーグ決勝進出を祝して、ビアンコネーロ(白黒)のパスタを作ってみました。(←サッカー馬鹿・笑)
決勝の相手バルセロナは間違いなく強い相手ですが、90分一発勝負ならうっちゃるチャンスは充分にあると見ています。
まずは三冠対決になるよう、コッパイタリアを制してほしいものです。
Forza Juve !!!
tagliatelle al nero al pesto di alice.jpg
【材料1人分】
イカスミを練り込んだ手打ちリングイーネ 83g
帆立 小4個
アンチョビペースト 20g 
EXオリーブオイル スプーン1杯
生クリーム 100ml
バター 20g
塩(粗粒)香りのEXオリーブオイル、白ワイン、黒胡椒 適量
【作り方】
大き目の鍋にお湯を沸かして、沸騰したら水1Lに対して1%の海塩(粗粒)を入れます。
冷たい状態のフライパンにEXオイルを入れ、温まってきたらアンチョビペーストとバターを加え弱火で加熱します。
香りが立ってきたら帆立を加え、軽く火が入ったところで白ワインを加え中火強にして、アルコールを飛ばします。
帆立を取り出して生クリームを加え、ごくごく弱火で煮詰めます。
パスタをパッケージの時間通り茹でます。
残り1分でソースと同量弱のパスタの茹で汁を加え、取り出した帆立を十字にカットして戻し、フライパンを細かくゆすって乳化させます。
茹であがったパスタをソースに和え、茹で汁で濃度を調えます。
お皿に盛りつけて香りのEXオイルをひとまわしして、黒胡椒を挽いたら完成です。
【所要時間】20分
【コメント】
アンチョビペーストのクリームソースで白をもうちょっと表現できるかと思っていたのですが、白は帆立が担当することになってしまいました。(苦笑)
見ため重視で緑も加えずに作りましたが、イカ墨を練り込んだ手打ちパスタもアンチョビペーストも生クリームもそれだけで充分に美味しいですので、僕は邪魔しないだけで美味しい一皿になりました。
実は別の白黒パスタも考えていましたので、もしCLでユーヴェが優勝したらそっちも作ってみたいと思います。

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