アンチョビの詰め物をした丸唐辛子と茄子のカサレッチェ

なんか変わったものといいますかイタリアっぽいものを作りたいと思いまして、アンチョビの詰め物をした丸唐辛子を使ってみました。
南イタリアならではの丸唐辛子は、そのまま前菜として食べても美味しいのですがパスタに使うと一気にイタリアっぽい一皿に仕上げてくれます。
casarecce al peperoncino.jpg
【材料1人分】
カサレッチェ 100g
アンチョビの詰め物をした丸唐辛子 3個
揚げた茄子 5切れ
EXオリーブオイル スプーン4杯
ニンニク 1片
パン粉 Tスプーン1杯
海塩(粗粒)、黒胡椒、香りのEXオリーブオイル、白ワイン、イタリアンパセリ 適量
【作り方】
大きめの鍋にお湯を沸かして、沸騰したら水1Lに対して1%の海塩(粗粒)を入れます。
アンチョビの詰め物をした丸唐辛子は半分にカットします。
油を引かず加熱したフライパンにパン粉を入れて、軽く色づいたところで取り出します。
ニンニクを包丁やビンの底で潰し、皮と芯を取り除きます。
冷たい状態のフライパンにEXオイルを入れ、ニンニクを加えます。
フライパンを傾けてニンニクを揚げるような感じにして中火で加熱し、沸騰してきたら弱火にします。
ニンニクがキツネ色になってきたらアンチョビの詰め物をした丸唐辛子と揚げた茄子をを加えます。
白ワインを加えて中火強でアルコールを飛ばします。
パスタをパッケージの茹で時間通り茹でます。
残り1分でソースと同量弱のパスタの茹で汁を加え、フライパンを細かくゆすって乳化させます。
茹であがったパスタをソースに和え、EXオイルと茹で汁、塩で味と濃度を調えます。
お皿に盛りつけて香りのEXオイルをひとまわしして黒胡椒を挽いてイタリアンパセリとパン粉を散らしたら完成です。
【所要時間】 30分
【コメント】
丸唐辛子びびって少なめにしたんですが(苦笑)、もうちょっと多くても良かったかな、と思いました。
あと、パン粉は目の細かいものしかなかったのでそれを使いましたが、もう少し目の大きいものでも美味しいと思います。
パン粉の食感がアクセントになってくれますので、ちょっとひと手間ですがぜひぜひ。
個人的には、なんとも南イタリアっぽい一皿になったと思います。

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