桜海老とアンチョビ、アーティチョークのスパゲッティ

桜海老でパスタを作ろうとして最初は筍を合わせようかと考えたのですが、ちょっと和の方向に行きすぎるかな、と思ってアーティチョークのオリーブオイル漬けを使ってみました。
アーティチョークはイタリアではカルチョーフィと言うのですが、イタリアに行くまで馴染みはなかったものの暮らしはじめてからハマった食材の1つです。
食べ出したら止まらなくなる、なんかクセになる味です。
spaghetti alla sakuraebi.jpg
【材料1人分】
スパゲッティ 100g
桜海老 50g
EXオリーブオイル スプーン4杯
カルチョーフィオイル漬け 5切れ
アンチョビフィレ 2切れ
バター 10g
海塩(細粒)海塩(粗粒)香りのEXオリーブオイル、白ワイン、イタリアンパセリ、黒胡椒 適量
【作り方】
大き目の鍋にお湯を沸かして、沸騰したら水1Lに対して1%の塩(粗粒)を入れます。
フライパンにEXオイルを入れ中火で加熱し、温まったらアンチョビを潰しながら炒めます。
アンチョビの香りが立ってきたらカルチョーフィを加え焼き色がつくまで炒めます。
カルチョーフィに焼き色がついたら強火にして白ワインを加えアルコールを飛ばします。
フライパンの火をごくごく弱火にします。
パスタをパッケージの茹で時間より1分短く茹でます。
残り1分でソースと同量弱のパスタの茹で汁とバターを加え、フライパンを細かくゆすって乳化させます。
茹であがったパスタと桜海老半分をソースに和え、EXオイルと茹で汁、塩で味と濃度を調えます。
お皿に盛りつけて香りのEXオイルをひとまわしして、桜海老と刻んだイタリアンパセリを散らし、黒胡椒を挽いたら完成です。
【所要時間】 30分
【コメント】
カルチョーフィの風味はけっこう強いので、負けないぐらい桜海老は思いっきり入れていただければと思います。
カルチョーフィも美味しいですけど、やっぱりメインは桜海老ですので。
今日の神戸は暖かかったのですが、なんだかちょっと春を感じるパスタになりました。

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