ケッパーを散らした鯛のカルパッチョ

僕が大好きなお寿司屋さんは、お醤油とは別にお塩も用意してくれていまして、初めて試したときから「塩のが美味しい!」とちょっと驚くぐらいの衝撃でした。
またこのお店の大将がカッコいいんです。
もう60歳を超えてらっしゃるんですけど、「こんなカッコいい大人になりたいな」と思うぐらい素敵なんです。
なんて書いてると大将のお寿司を食べたくなってしまいますので・・・・(笑)
閑話休題。
日本で鯛のお刺身といえばお醤油とワサビで食べることが多いと思いますが、イタリア風に塩とオリーブオイルで食べてみるのも美味しいです。
普通カルパッチョは塩なんですけど、ケッパー塩漬け使ってみました。
carpaccio di dentice.jpg
【材料】
鯛の刺身 80g
ケッパー塩漬け Tスプーン1杯
ミニトマト 1個
EXオリーブオイルレモンジュース、ルーコラ 適量
【作り方】
鯛の刺身を薄く切り、お皿の外側から円を描くように並べていきます。
ミニトマトを8等分し、ルーコラとともにお皿の真ん中に盛りつけます。
鯛の上に刻んだケッパーを散らし、レモンジュースを数滴ずつかけていきます。
EXオリーブオイルをまわしかけたら完成です。
【コメント】
まったくの余談ですが、Google先生で「カルパッチョ」とカタカナで検索するのと「carpaccio」とイタリア語で検索するのでは、まったく違う傾向が出てて興味深いです。
カタカナのカルパッチョで表示される画像一覧はお魚がほとんどで、イタリア語のcarpaccioはお肉がほとんどです。
たしかに僕もイタリアではお肉のカルパッチョしか食べたことないです。
日本人のアレンジ力ってすごいですね。

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