荒挽き生ソーセージ、サルシッチャのラグーソースのスパゲッティ

サルシッチャとゴルゴンゾーラにするか、サリシッチャのトマトソースにするか、の二択で後者を選びました。
イタリアではポピュラーな荒挽き生ソーセージ、サルシッチャ。
そのまま焼いてもボイルして食べてもあふれ出る肉汁がたまらない美味しさなのですが、こんな風に皮を取って挽き肉のように使ってパスタソースにするのも好きです。
普通のソーセージには絶対に真似の出来ないイタリアらしさ全開の一皿です!!!
spaghetti al ragu 12giu14.jpg
【材料1人分】
スパゲッティ 100g
サルシッチャ 50g
タマネギ 1/4個
ホールトマト缶 1/3缶
EXオリーブオイル 大さじ1
バター 10g
塩(細粒)塩(粗粒)香りのEXオリーブオイルパルミジャーノ、赤ワイン、イタリアンパセリ、黒胡椒 適量
【作り方】
大き目の鍋にお湯を沸かして、沸騰したら水1Lに対して1%の塩(粗粒)を入れます。
タマネギはスライスし、サルシッチャの皮を取り、適当な大きさにちぎります。
フライパンにEXオイルを入れ加熱し、温まったらサルシッチャを加え中火強でしっかり焼き色をつけます。
サルシッチャに焼き色がついたらタマネギを加え、タマネギに火が通ったら赤ワインを加えます。
赤ワインのアルコール分が飛んだらトマトソースを加えごく弱火にします。
パスタをパッケージの茹で時間より1分短く茹でます。
残り1分ぐらいでソースと同量弱のパスタの茹で汁とバターを加え、フライパンを細かくゆすって乳化させます。
茹であがったパスタをフライパンに加え和えた後、火を止めてパルミジャーノを加えよく混ぜます。
お皿に盛りつけて香りのEXオイルをひとまわしして黒胡椒を挽いてイタリアンパセリを散らしたら完成です。
【所要時間】35分
【コメント】
昨日のボッタルガのパスタで久しぶりに使ってみましたパルテノペのスパゲッティ。
やっぱり別格の美味しさといいますか、何度食べても初めて食べたかのように美味しく感じます。
日本では細めのパスタの方が人気がありますが、ぜひぜひ1度お試しいただきたい美味しいパスタです。

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