鰹のタタキとアボカドのバルサミコ風味の冷製ヴェスヴィオ

なーんか疲れがたまっている今日この頃でして。
健康は食べるもので作られる、なんて考えてる僕ですが、特に栄養学とか学んだ訳ではないですので、「なんとなく体に良さそうなもの」とか「たぶん栄養いっぱいなんだろな」とかそんなレベルで疲労回復の食材をチョイスしてます。(苦笑)
で、登場したのがこちらの定番冷製パスタです。
鰹とかアボカドとかトマトとか使うし、後はバルサミコとレモンジュースをいつもよりちょっと多くする感じで・・・・
なんて思いながら作ってみました。
vesuvio freddo al tonnetto.jpg
【材料1人分】
ヴェスヴィオ 100g
鰹のタタキ 100g
アンチョビフィレ 2切れ
プチトマト 6個
アボカド 1/2個
EXオリーブオイル スプーン2杯
バルサミコ スプーン1杯
白ワインビネガー スプーン1杯
レモンジュース 数滴
塩(細粒)塩(粗粒)、黒胡椒、バジリコ 適量
【作り方】
ミニトマトを半分に切り、一口大に切った鰹と皮を剥いて適当な大きさに切ったアボカド、刻んだアンチョビフィレと一緒にボウルに入れ、塩をしてよく混ぜます。
白ワインビネガー、バルサミコ、EXオリーブオイルの順に加えながらその度よく混ぜます。
出来たソースを冷蔵庫で冷やしておきます。
大き目の鍋にお湯を沸かして、沸騰したら水1Lに対して1%の塩(粗粒)を入れます。
パスタを表示時間より1分長めに茹でます。
茹であがったパスタを氷水にとり、一気に冷やします。
キッチンペーパーなどを使ってしっかりと水分を取ります。
ボウルの中でソースとあわせ、お皿に盛ってレモンジュースを加え、黒胡椒を挽いたてバジリコを散らしたら完成です。
【所要時間】30分
【コメント】
ナポリ近郊の火山の名前から命名された不思議な形をしたパスタ、ヴェスヴィオ。
パルテノペのパスタの中でも、このヴェスヴィオが1番噛んでて面白いといいますか、もちもち感を楽しめるといいますか、「これ冷製で使ったらいい感じかも」なんて思ってたんです。
その独特の形状から、茹であがったパスタを冷水にとったとき、水分が残るんじゃないかとも考えたのですが、それほど気にならない感じでした。
冷製で食べたヴェスヴィオは、“つるつるもちもちくにゃくにゃ”とでも形容したくなる、なんとも言えない美味しさでした。(笑)

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