先日のヴェスヴィオ火山の形を模したパスタ、茹でたらちょっと大きくなるんですけどどうでしょうヴェスヴィオ火山に見えますでしょうか？
ってか、偶然が偶然を呼んでなんかわかんないんですけど予想以上に美味しくできて自分でもビックリでした。(苦笑)
【材料１人分】
ヴェスヴィオ 100g
グアンチャーレ 50g
ホールトマト缶 1/3缶
タマネギ 1/4個
EXオリーブオイル 大さじ1
バター 10g
海塩(粗粒)、黒胡椒、白ワイン、パルミジャーノ、香りのEXオリーブオイル、イタリアンパセリ 適量
【作り方】
大き目の鍋にお湯を沸かして、沸騰したら水1Lに対して1%の海塩（粗粒）を入れます。
フライパンにオリーブオイルを入れ、拍子木切りにしたグアンチャーレと薄くスライスしたタマネギを入れ弱火で炒めます。
タマネギが色づいてきたら白ワインを加え、中火強にしてアルコールを飛ばします。
ホールトマトを加え煮詰めます。
パスタをパッケージの茹で時間通り茹でます。
残り1分ぐらいでお玉1杯分ぐらいパスタの茹で汁とバターを加え、フライパンを細かくゆすって乳化させます。
茹であがったパスタをソースに和え、EXオイルと茹で汁、パルミジャーノで味と濃度を調えます。
お皿に盛りつけて香りのEXオイルをひとまわしして、イタリアンパセリを飾って黒胡椒を挽いたら完成です。
【所要時間】40分
【コメント】
エライ短い作り方になってますが、僕目線で説明しますとこんな感じになります。
「あ、ニンニク切れてるやん。ま、いいか。」
（普段はグアンチャーレ炒めてからタマネギ入れるのですが）
「ちょっと時間ないしタマネギも一緒に入れちゃえ。」
（予想通りタマネギのが先に火が入ります）
「うわ、これ以上火を入れたらタマネギ焦げる！グアンチャーレいつもほどカリカリじゃないけど、これはこれでいい感じかな。」
（トマトソース入れた後、営業の電話がかかってきて話してたら焦げる3歩手前ぐらいまで煮詰まる）
「危ね～(汗)、でもなんかいい感じ。」
（パスタをソースにあわせる）
「なんかいつもより美味しくね？(苦笑)」
素材の力と偶然の賜物ですが、いつも以上に美味しくできました。
偶然を必然に変えられるよう、これからもがんばります。