牛テールとレンズ豆の煮込み

たまに行くスーパーのお肉屋さん、長野県のブランド牛(←名前忘れました)を扱っているのですが、ブランドどうこうじゃなくて牛テールが置いてあってなんか気になってたんです。
「いつもパスタばっかだし、たまにはセコンド(メイン料理)とかも作ってみますか。」
という訳で作ってみました牛テールとレンズ豆の煮込み。
と言っても、僕の作る煮込みなんて
「お肉に塩胡椒して粉はたいて炒めて赤ワインで香り付けしてトマトとソフリットで煮込む」
だけで特別なこと何もしてないんですけど。(笑)
元々が大ざっぱな僕の料理ですが、パスタよりもセコンドとかの方がさらに大ざっぱになる気がします。
coda alla vaccinara.jpg
【材料1人分+翌日のパスタソース分ぐらい】
牛テール 約300g
ホールトマト缶 1缶
レンズ豆水煮 1/2缶
タマネギ 1/2個
ニンジン 1/2本
セロリ 1/2本
EXオリーブオイル 大さじ1
塩(細粒)、黒胡椒、赤ワイン、パルミジャーノ小麦粉、イタリアンパセリ 適量
【作り方】
ソフリットを作ります。
タマネギ、ニンジン、セロリをみじん切りにして(僕はだいたいの大きさに切ってからハンドミキサーでペースト状にしました。手抜きです・笑)オリーブオイルで炒めます。
牛テールにちょっと強いかなぐらいに塩、胡椒をして5分ほど置いておいた後、小麦粉をはたきます。
フライパンを加熱し、温まってきたらオリーブオイルを入れオイルが馴染んだところで牛テールを入れ、中火強で炒めます。
お肉の表面にしっかりと焼き色をつけたら赤ワインを入れ、アルコールを飛ばします。
ホールトマトとソフリットを加え、中火弱に落とし煮込みます。
だいたい30分ぐらい煮込んでみたのですが、もうちょっと柔らかめの肉質がお好きな方はもう少し煮込んでもいいかもしれません。
残り5分ぐらいでレンズ豆水煮を加えます。
お皿に盛りつけて黒胡椒を挽き、刻んだイタリアンパセリを散らしたら完成です。
お好みでパルミジャーノをたっぷりすりおろしてお召し上がりくださいませ。
【所要時間】60分
【コメント】
牛テールじゃなくても、オッソブーコでも牛の赤身肉でも豚バラ肉でも美味しくできると思いますので、身近な食材でぜひ。
「お肉に塩胡椒して粉はたいて炒めて赤ワインで香り付けしてトマトとソフリットで煮込む」
基本的にはこれだけですから。(笑)
そしてお肉の煮込みを作ったご褒美は、ちょっと多めに作ったソースを和えて食べる翌日のパスタです。
もしかしたらこっちが本命なんじゃないかと思うぐらい、今から楽しみです。(笑)

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