アマルフィ産レモン果汁を使った炭酸レモネード “ガッツォーザ”&サヴォーナ産キノット(蜜柑に似た柑橘類)を使った炭酸キノット

こちらは先ほどのスパークリングウォーターを使った炭酸飲料、アマルフィ産レモン果汁を使った炭酸レモネード “ガッツォーザ”とサヴォーナ産キノット(蜜柑に似た柑橘類)を使った炭酸キノットです。
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Gazzolsa(ガッツォーザ)はGassosa(ガッソーザ)と呼ばれることもあるのですが、イタリア語で炭酸レモネードを意味します。
ボトルにLa nostra(ラ ノストラ)=私たちの、と書かれているところに、生産者であるルリージアの人達の誇りが感じられます。
フランス国境からもほど近い、海抜1460mのアルプスに位置するサンタバルバラの源泉から生まれる大自然が育んだ炭酸水と、美しいアマルフィの海岸沿いで300年の歴史を誇るアマルフィ産レモン果汁を使ったレモネードです。
ルリージアのスパークリングウォーターならではの細かな泡が無数に広がるとともに、当店でお取り扱いさせていただいていますシチリア産レモンジュースの鮮烈な香りと比べると、穏やかな、と形容してしまいそうなアマルフィ産レモン果汁の優しい香りとほのかな甘みが口の中に広がる、すっきりとした味わいです。
スパークリングワインの代わりとして食前酒のようにお使いいただいたり、BARでしっとりと飲んでいる雰囲気によく合う大人のドリンクです。
一方のChinotto(キノット)を辞書で引いてみますと、1)キノットの木(蜜柑に似た柑橘類)、キノットの果実 2)キノット(キノット果実で作る清涼飲料水)とあります。
キノットにあたるいい日本語が思い浮かばないため、「キノットを使った炭酸キノット」というよくわからない商品名になってしまい申し訳ございません。
見た目はたしかに蜜柑に似てなくもないですが、キノットからは蜜柑のような甘みや酸味を感じることはなく、どちらかと言うとほろ苦い、イタリア語で言うところのamaro(アマーロ)という表現がよく合うと思います。
個人的に、ですが僕がペルージャで暮らす中で飲料としてのキノットはいろいろなところで目にしましたが、果実としてのキノットは見たことがありません。
まあ、僕が見落としていただけかもしれないですし、蜜柑と見間違えていただけで実際には売っていたのかもしれませんが。(苦笑)
レモネードと同じく、こちらのボトルにもIl nostro(イル ノストロ)=私たちの、と書かれているところに、生産者であるルリージアの人達の誇りが感じられます。
イタリア語が微妙に違うのはガッツォーザが女性名詞でキノットが男性名詞だからです。
ややこしいですね、イタリア語。(笑)
イタリアではポピュラーなキノット。
どちらかと言うと食後酒の代わりとして飲むような、大人の味わいの1本です。
◇アマルフィ産レモン果汁を使った優しい味わいの炭酸レモネードはこちらからどうぞ
https://item.rakuten.co.jp/italiaya/lurisia_gazzosa/
◇ほろ苦い大人の味わいのサヴォーナ産キノットを使った炭酸飲料はこちらからどうぞ
https://item.rakuten.co.jp/italiaya/lurisia_chinotto/

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