豚肉と唐辛子のサラミ、ンドゥーヤのペーストとサルシッチャのスパゲットーネ

南イタリアに位置するカラブリア州の特産品、豚肉と唐辛子のサラミ、ンドゥーヤのペーストを使ったパスタです。
カラブリアは唐辛子の名産地でもあり、サラミなどでcalabrese(カラブレーゼ)=カラブリア風の、という名前のつくものには辛いものが多かったりもします。
そんなに辛いものが得意ではない僕ですが、まずはお試しでサルシッチャと合わせて作ってみました。
spaghettone alla salsiccia con nduja.jpg
【材料1人分】
スパゲットーネ 100g
サルシッチャ 50g
ンドゥーヤ スプーン1杯
EXオリーブオイル 大さじ1
ニンニク 1片
バター 10g
塩(細粒)塩(粗粒)パルミジャーノ香りのEXオリーブオイル、白ワイン、イタリアンパセリ、黒胡椒 適量
【作り方】
大き目の鍋にお湯を沸かして、沸騰したら水1Lに対して1%の塩(粗粒)を入れます。
サルシッチャの皮を取り、適当な大きさにちぎります。
ニンニクを包丁やビンの底で潰し、皮と芯を取り除いて好みの大きさに切ります。
冷たい状態のフライパンにEXオイルを入れ、ニンニクを加えます。
フライパンを傾けてニンニクを揚げるような感じにして中火で加熱し、沸騰してきたら弱火にします。
ニンニクがやや色づいてきたら、サルシッチャを加え中火強でしっかりと焼き色をつけ、白ワインを加えます。
パスタをパッケージの時間より2分短く茹でます。
残り1分でソースと同量弱のパスタの茹で汁とバターをフライパンに加えます。
フライパンを細かくゆすって乳化させます。
茹であがったパスタをフライパンに加え、3分かけて中火でソースの水分をパスタに吸わせます。
火を止めてパルミジャーノを加えよく混ぜます。
お皿に盛りつけて香りのEXオイルをひとまわししてンドゥーヤを盛り付けて、黒胡椒を挽いて刻んだイタリアンパセリを散らしたら完成です。
【所要時間】35分
【コメント】
ンドゥーヤに火を入れると風味が飛んでしまうかな、と思って最後に乗せてみたんですけど、食べてみて「これは火を入れても美味しいかも」と思いました。
次回へのイメージもなんとなく出来ましたので、また近いうちに作ってみたいと思います。

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