イタリア人気No.1!? アマトリチャーナのブカティーニ

なにかのアンケートで、日本人が好きなパスタランキングの1位はカルボナーラだったのですが、もしイタリアで行ったらたぶんアマトリチャーナが1位になると思います。
ペルージャで暮らしていた頃、ほぼ毎日のようにアマトリチャーナを食べてるイタリア人がいました。
「よく飽きないな~」
なんて思ってたのですが、よく考えたらそれはこのブログをご覧になってくださっているみなさまが僕に対して思ってることかもしれないですね。(笑)
bucatini all'amatriciana27gen14.jpg
【材料1人分】
ブカティーニ 100g
グアンチャーレ 40g
シチリア産チェリートマトソース 80g
タマネギ 1/4個
EXオリーブオイル 大さじ1
ニンニク 1片
唐辛子 1本
バター 10g
唐辛子 1本
塩(細粒)塩(粗塩)、黒胡椒、白ワイン、パルミジャーノ香りのEXオリーブオイル、イタリアンパセリ 適量
【作り方】
大き目の鍋にお湯を沸かして、沸騰したら水1Lに対して1%の粗塩を入れます。
ニンニクを包丁やビンの底で潰し、皮と芯を取り除きます。
冷たい状態のフライパンにEXオイルを入れ、ニンニクを加えます。
フライパンを傾けてニンニクを揚げるような感じにして中火で加熱し、沸騰してきたら弱火にします。
唐辛子は縦に2つに割って種を取り除きます。
ニンニクがキツネ色になってきたらフライパンを火から外し、唐辛子を加えフライパンを回してオイルに辛味を加えます。
細めの拍子木切りにしたグアンチャーレを加え、弱火で火を通します。
グアンチャーレの脂が透明になってきて、外側がカリカリになってきたら薄切りにしたタマネギを加えます。
タマネギが色づいてきたら強火にして白ワインを加えアルコールを飛ばします。
白ワインのアルコールが飛んだらトマトソースを加えます。
パスタをパッケージの茹で時間より1分短く茹でます。
お玉1杯分ぐらいパスタの茹で汁とバターを加え、フライパンを細かくゆすって乳化させます。
茹であがったパスタをソースに和え、EXオイルと茹で汁、パルミジャーノと塩で味と濃度を調えます。
お皿に盛りつけて香りのEXオイルをひとまわしして、イタリアンパセリを飾って黒胡椒を挽いたら完成です。
【所要時間】40分
【コメント】
シンプルゆえに飽きのこない味わいです。
でも、シンプルだからこそ素材が重要になってくるんだと思います。
ベーコンと粉チーズでは出せない、グアンチャーレとパルミジャーノだからこそ出せる味わいがあります。
もしアマトリチャーナを作られる場合は、ぜひぜひグアンチャーレとパルミジャーノをお使いくださいませ。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です