アンチョビと帆立のフレッシュトマトソースのスパゲッティ、タスマニア産マスタード添え

昨日の晩ご飯に、帆立を焼いて食べたんですね。
「塩とオリーブオイルでシンプルに焼いてもいいけど・・・・ なんか違うことしよう。」
「とりあえずアンチョビソースにするかな。お、ミニトマトも残ってるからこれも使っちゃおう。」
と、ここまで決めて作り始めました。
「彩りの緑はなにもないかぁ・・・・ あ、これタスマニア産マスタード加えてみても面白いかも?」
と思って冷蔵庫のぞいてみたものの、家で使ってた分は全部終了した模様。
仕方なく最初の段階ので作ってみたんですが、「これ、パスタにしたら美味しいんじゃね?」と考えだしたらワクワクが止まらなくなって今日のお昼にまた帆立買ってきてパスタにしてみました。(笑)
spaghetti al capesante.jpg
【材料1人分】
スパゲッティ 100g
剥き海老 50g
帆立 5個
ミニトマト 6個
EXオリーブオイル 大さじ2
アンチョビフィレ 2切れ
タスマニア産大粒マスタード スプーン1/2杯
ニンニク 1片
バター 10g
岩塩、黒胡椒白ワイン、香りのEXオリーブオイル、ルーコラ 適量
【作り方】
大き目の鍋にお湯を沸かして、沸騰したら水1Lに対して1%の岩塩を入れます。
ニンニクを包丁やビンの底で潰し、皮と芯を取り除きます。
冷たい状態のフライパンにEXオイルを入れ、ニンニクとを加えます。
フライパンを傾けてニンニクを揚げるような感じにして中火で加熱し、沸騰してきたら弱火にします。
ニンニクがやや色づいてきたら刻んだアンチョビを加え、中火でアンチョビの香りが立つようにしっかりと火を入れます。
アンチョビの香りが立ってきたら軽く塩をして下味をつけた海老とホタテ、バターを加え白ワインを入れて蓋をします。
帆立と海老に軽く火が通ったらいったん取り出して、刻んだミニトマトを加えごく弱火にします。
取り出した帆立を半分にカットします。
パスタをパッケージの茹で時間より2分短く茹でます。
残り1分でお玉1杯分ぐらいのパスタの茹で汁を加え、フライパンを細かくゆすって乳化させます。
帆立と海老をフライパンに戻し、茹であがったパスタを約2分かけてソースに和え、EXオイルと茹で汁、塩で味と濃度を調えながらパスタにソースを吸わせます。
火を止めてマスタードを加えてざっくりと混ぜた後、ルーコラを加えまたざっくりと混ぜます。
お皿に盛りつけて香りのEXオイルをひとまわしして、黒胡椒を挽いたら完成です。
【所要時間】40分
【コメント】
帆立とアンチョビ、トマトの組み合わせはなかなか素敵です。
帆立だけだとちょっと地味かな、と思って海老も加えてみましたが、なくても良かったような気がします。(笑)
マスタードも相性はいいんですけど、なくても充分美味しいです。
こちらもお好みで加えていただければと思います。

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