そら豆を添えたアマトリチャーナのブカティーニ

昨日の残り半分のそら豆を使ったパスタです。
普通アマトリチャーナはトマトソースですけど、それだと昨日のパスタと雰囲気が似てしまうのであえてミニトマトにしてみました。
bucatini all'amatriciana con fave.jpg
【材料1人分】
ブカティーニ 100g
グアンチャーレ 40g
ミニトマト 6個
そら豆 3房
タマネギ 1/4個
EXオリーブオイル 大さじ2
ニンニク 1片
唐辛子 1本
岩塩、黒胡椒、白ワイン、ペコリーノ香りのEXオリーブオイル、イタリアンパセリ 適量
【作り方】
大き目の鍋にお湯を沸かして、沸騰したら水1Lに対して1%の岩塩を入れます。
そら豆を茹でて取り出しておきます。
ニンニクを包丁やビンの底で潰し、皮と芯を取り除きます。
冷たい状態のフライパンにEXオイルを入れ、ニンニクを加えます。
フライパンを傾けてニンニクを揚げるような感じにして中火で加熱し、沸騰してきたら弱火にします。
唐辛子は縦に2つに割って種を取り除きます。
ニンニクがキツネ色になってきたらフライパンを火から外し、唐辛子を加えフライパンを回してオイルに辛味を加えます。
拍子木切りにしたグアンチャーレを加え、弱火で火を通します。
グアンチャーレの脂が透明になってきて、外側がカリカリになってきたら薄切りにしたタマネギを加えます。
タマネギが色づいてきたら強火にして白ワインを加えアルコールを飛ばします。
白ワインのアルコールが飛んだら半分にカットしたミニトマトとバターを加え弱火にします。
パスタをパッケージの茹で時間より1分短く茹でます。
お玉1杯分ぐらいパスタの茹で汁を加え、フライパンを細かくゆすって乳化させます。
茹であがったパスタとそら豆をソースに和え、EXオイルと茹で汁、ペコリーノと塩で味と濃度を調えます。
お皿に盛りつけて香りのEXオイルをひとまわしして、イタリアンパセリを飾って黒胡椒を挽いたら完成です。
【所要時間】35分
【コメント】
普段はパルミジャーノを使うことの方が多いのですが、やはりペコリーノだと雰囲気違いますね。
ローマでは春の訪れとともに、茹でたそら豆にペコリーノをすりおろして食べるそうなので、そんなことを思いながら作ってみました。

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