グアンチャーレとホウレン草のトマトソースのスパゲッティ

ホウレン草も、イタリアに行ってからの方がよく食べるようになった食材だと思います。
美味しいんですけど、日本だとどうしてもおひたしのイメージが強すぎて、出されたら食べる、ぐらいの距離感でした。(笑)
spaghetti al pomodoro con spinaci.jpg
【材料1人分】
スパゲッティ 100g
グアンチャーレ 30g
EXオリーブオイル 大さじ2
チェリートマト入りチェリートマトソース 100g
ニンニク 1片
唐辛子 1本
ホウレン草 1束
バター 10g
岩塩パルミジャーノ香りのEXオリーブオイル、、白ワイン 適量
【作り方】
大き目の鍋にお湯を沸かして、沸騰したら水1Lに対して1%の岩塩を入れます。
ニンニクを包丁やビンの底で潰し、皮と芯を取り除いて好みの大きさに切ります。
唐辛子は縦に2つに割って種を取り除きます。
冷たい状態のフライパンにEXオイルを入れ、ニンニクを加えます。
フライパンを傾けてニンニクを揚げるような感じにして中火で加熱し、沸騰してきたら弱火にします。
ニンニクがやや色づいてきたらフライパンを火から外し、唐辛子を加えフライパンを回してオイルに辛味を加えます。
拍子木切りにしたグアンチャーレを弱火で炒め、脂が透明になって外側がカリカリになってきたら強火にして白ワインを入れてアルコールを飛ばします。
適当にちぎったホウレン草を加え、弱火で加熱します。
ホウレン草がしんなりとしてきたらトマトソースと塩ひとつまみを加えて弱火で煮詰めます。
パスタをパッケージの茹で時間より1分短く茹でます。
お玉1杯分ぐらいパスタの茹で汁とバターを加え、フライパンを細かくゆすって乳化させます。
茹であがったパスタをソースに和えて、EXオイルと茹で汁、塩とパルミジャーノで味と濃度を調えます。
お皿に盛りつけて香りのEXオイルをひとまわししたら完成です。
【所要時間】35分
【コメント】
ホウレン草は美味しいだけじゃなく栄養価の高い野菜でもありますので、パスタにも加えていただければと思います。
これならホウレン草苦手なお子様でも食べれるんじゃないでしょうか?
トマトソースに限らず、オイルソースやクリームソースでも相性はいいですので、いろいろな組み合わせをお試しいただければと思います。

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