柏幻霜ポークを使ったサルシッチャ

サルシッチャはイタリア語でソーセージの意味ですが、イタリアではサルシッチャといえば荒挽き生ソーセージが一般的で、僕もそのままグリルしたり皮を剥いで中身を取り出してパスタに使ったりしてました。
イタリアで一緒に過ごした友人にも、「ほんとサルシッチャ好きですよね~。(苦笑)」と言われるぐらい自他ともに認めるサルシッチャ馬鹿な僕にとって、サルシッチャはイタリアが恋しくなる食材の1つでもあります。
今でこそ日本のイタリアンのシェフが自家製のサルシッチャを作ってくださったり、イタリアからの輸入物が手に入ったりするようになりましたが、国産でここまでのサルシッチャに出会ったのははじめてでした。
豚肉なのにサシが入った霜降りで知られる柏幻霜ポークは、食パンを用いた自家配合飼料を与えることで赤身にきめ細かなサシが入った甘く香り高い脂肪を持つ肉質になります。
その柏幻霜ポークを使ったサルシッチャはあふれる肉汁と香りが素晴らしく、サルシッチャ馬鹿な僕が冷凍庫に常備している逸品です。
これからはきっとサルシッチャを使ったレシピが増えるかと思いますが、それぐらい大好きだということで温かい目で見てやってください。(笑)
salsiccia con finocchio alla griglia.jpg
【材料1人分】
サルシッチャ 200g
EXオリーブオイル 大さじ1
レモンジュース香りのEXオリーブオイル、ミニトマト、ルーコラ 適量
【作り方】
フライパンにオリーブオイルを入れ、フライパンが温まったらサルシッチャを入れて中火強でしっかり焼き色をつけます。
焼き色がついたら弱火にしてゆっくり火を通します。
中まで火が通ったらミニトマトとルーコラと一緒にお皿に盛りつけ、香りのEXオイルとレモンジュースをひとまわししたら完成です。
【所要時間】 10分
【コメント】
焼いてオリーブオイルとレモンをかけただけで超簡単です。
(手抜きじゃないですよ!笑)
サルシッチャに火が通ってくると、皮がはち切れそうになるぐらい中で肉汁が動いてるのが見えてちょっとテンションあがりました。
すべては素材のおかげで僕はなにもしていないのですが、本当に美味しいのでぜひぜひお試しくださいませ~。

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