ツナとキノコのトマトソースのスパゲッティ

イタリア語できこり風、という名を持つボスカイオーラ。
誰に教えてもらったのかは忘れましたが、僕が聞いたのはツナのキノコのトマトソースのパスタだったんですね。
ところが、googleで“alla boscaiola”と検索したら出るわ出るわいろんなパスタが。(驚)
ボスカイオーラの定義って、なんなんでしょ???
spaghetti alla boscaiola 26ott11.jpg
【材料1人分】
スパゲッティ 100g
トマトソース 80g
ツナ 小1缶
しめじ 1/2パック
ブラウンマッシュルーム 1/2パック
エリンギ 1本
EXオリーブオイル 大さじ2
ニンニク 1片
タマネギ 1/4個
唐辛子 1本
岩塩、胡椒、白ワイン、クレソン、香りのEXオリーブオイル  適量
【作り方】
大き目の鍋にお湯を沸かして、沸騰したら水1Lに対して1%の岩塩を入れます。
ニンニクを包丁やビンの底で潰し、皮と芯を取り除きます。
冷たい状態のフライパンにEXオイルを入れ、ニンニクを加えます。
フライパンを傾けてニンニクを揚げるような感じにして中火で加熱し、沸騰してきたら弱火にします。
タマネギをスライスし、唐辛子は半分に切って種を取り除きます。
ニンニクがキツネ色になってきたらフライパンを火から外し、唐辛子を加えフライパンを回してオイルに辛味を加えます。
タマネギを加え中火弱で炒め、軽く色づいてきたらツナを加えやや火を強くします。
ツナの香りがたってきたら適当に切ったキノコを加え軽く塩をふります。
キノコがしんなりとしてきたら、白ワインを入れて強火にしてアルコール分を飛ばします。
トマトソースを加えます。
パスタをパッケージの茹で時間より1分短く茹でます。
ソースと同量弱ぐらいパスタの茹で汁を加え、フライパンを細かくゆすって乳化させます。
茹であがったパスタをソースに和え、塩と茹で汁で味と濃度を調えます。
お皿に盛りつけて黒胡椒をひき、クレソンを散らして仕上げのEXオイルをひとまわししたら完成です。
【所要時間】50分
【コメント】
秋はやっぱりキノコが食べたくなります。
まぁ、秋に限らずボスカイオーラはけっこう作ってたりしますが。(苦笑)
これがイタリアなら間違いなくポルチーニなんですが、日本だとなかなか難しいですね。
できれば1年に1回ぐらいはトリュフも・・・・・・(笑)

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