猪のすね肉のラグーとブラウンマッシュルームのパッパルデッレ

猪肉のラグー第2弾です。
今日はパスタをパッパルデッレにしてブラウンマッシュルームを加えてみました。
最初に猪肉のラグーを考えたとき、あわせるパスタはパッパルデッレをイメージしていたのですが、いきなりやってしまうのもなぁ、と思い最初はショートパスタにしてみました。
で、パッパルデッレを使ったある意味本番、目指すはフィレンツェの味わいです。
pappardelle al ragu di cinghiale.jpg
【材料1人分】
パッパルデッレ 100g
猪のラグーソース お玉1杯分
ブラウンマッシュルーム 1パック
EXオリーヴオイル 大さじ2
ニンニク 1片
唐辛子 1本
バター 10g
塩のタブレットパルミジャーノ香りのEXオリーヴオイル、、イタリアンパセリ 適量
【作り方】
大き目の鍋にお湯を沸かして、沸騰したら水1Lに対してタブレット1個を入れます。
ブラウンマッシュルームは汚れを落とし、4ッ切りにします。
ニンニクを包丁やビンの底で潰し、皮と芯を取り除いて好みの大きさに切ります。
冷たい状態のフライパンにEXオイルを入れ、ニンニクを加えます。
フライパンを傾けてニンニクを揚げるような感じにして中火で加熱し、沸騰してきたら弱火にします。
唐辛子は縦に2つに割って種を取り除きます。
ニンニクがやや色づいてきたらフライパンを火から外し、唐辛子を加えフライパンを回してオイルに辛味を加えます。
ブラウンマッシュルームを加え塩ひとつまみ加えて強火で炒めます。
ラグーソースを加え弱火で温めます。
パスタをパッケージの茹で時間より1分短く茹でます。
お玉1杯分ぐらいパスタの茹で汁とバターを加え、フライパンを細かくゆすって乳化させます。
茹であがったパスタをソースに和えてEXオイルと茹で汁、塩とパルミジャーノで味と濃度を調えます。
お皿に盛りつけて香りのEXオイルをひとまわしして、イタリアンパセリを散らしたら完成です。
【所要時間】30分
【コメント】
イタリア語で猪は cinghiale(チンギアーレ)と言うのですが、フィレンツェにその名も cinghiale というレストランがあります。
そこの猪肉のラグーはさすがに挽き肉ですが、僕の中のイメージはずっとあのレストランでした。
まぁさすがに本場の味わいにはかなわないですけど、ちょっとだけフィレンツェの香り漂うパスタが作れたと思います。
美味しく出来た、よりもイタリアっぽく出来た、のほうがなんか嬉しいのはやっぱりイタリア馬鹿なんでしょうか。(苦笑)

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