ツナとアンチョビ、タマネギ、菜の花とミニトマトのジッリ

最初はリングイーネかフェットチーネの平たい感じのロングパスタにしようと思ってたんですけど、作っていくうちに気分が変わりなぜかジッリを使ってました。(笑)
まあ僕のパスタなんてそんな風にざっくりしてますので、ゆるい感じでお作りいただければと思います。
gigli al tonno.jpg
【材料1人分】
ジッリ 100g
アンチョビフィレ 2切れ
ツナ缶 小1缶
タマネギ 1/4個
ミニトマト 4個
菜の花 1/3パック
EXオリーブオイル スプーン2杯
ケッパー塩漬け Tスプーン1杯
バター 10g
塩(粗粒)、香りのEXオイル、白ワイン 適量
【作り方】
大き目の鍋にお湯を沸かして、沸騰したら水1Lに対して1%の塩を入れます。
タマネギは薄くスライスします。
ミニトマトは半分にカットします。
フライパンにEXオイルを入れ加熱し、ツナとアンチョビを加え中火で炒めます。
香りが立ってきたらタマネギを加え炒めます。
タマネギがしんなりしてきたら、白ワインを加え中火強でアルコールを飛ばします。
刻んだケッパーを加え、弱火で煮込んでいきます。
パスタをパッケージの時間より1分短く茹でます。
残り4分で菜の花を加えパスタと一緒に茹でます。
残り1分でソースと同量弱のパスタの茹で汁とバターをフライパンに加えます。
フライパンを細かくゆすって乳化させます。
茹であがったパスタと菜の花、ミニトマトをフライパンに加え、中火でしっかりとソースの水分をパスタに吸わせます。
お皿に盛りつけて香りのEXオイルをひとまわししたら完成です。
【所要時間】35分
【コメント】
ミニトマトは食感を残したかったのであえて最後に加えました。
タマネギの甘み、ミニトマトの酸味、菜の花の苦み、そしてツナとアンチョビの旨味がそれぞれ楽しめて美味しかったです。
ソースとして一体化している感じではなくて、まとまっていながらそれぞれが個性として立ってる、みたいな。
派手さも豪華さもないんですけど、こういうの好きです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です