レモンたっぷり鶏むね肉のソテーにブロッコリーとミニトマトを添えて

イタリアではポピュラーなメニューです鶏むね肉のソテー(だったりグリルだったり)。
香ばしく焼かれた表面に中はしっとり、ソースなんてものは一般的なトラットリアではほとんどと言っていいほどなくオリーブオイルとレモンを搾っていただきます。
シンプルだけど美味しい、そして栄養価も高くお財布にも優しい一皿です。
petto di pollo16feb3.jpg
【材料1人分】
鶏胸肉 180g
ミニトマト 3個
ブロッコリー 1/2株
オリーブオイル スプーン2杯
塩、黒胡椒、香りのEXオリーブオイル、レモンジュース 適量
【作り方】
鶏肉を常温に戻し、肉叩き等で叩いて厚みを均一にします。
ちょっと強いかなぐらいに塩をして5分ぐらい置いておきます。
冷たいフライパンにオリーブオイルを入れの上に乗せて皮目からごく弱火で火を入れていきます。
カットしたブロッコリーも入れて一緒に炒めます。
皮目12分、ひっくり返してミニトマトも入れて5分、とにかく弱火でゆっくり火を入れます。
取り出してアルミホイルで巻き、5分ほど置いて落ち着かせます。
串を刺して中まで温まっていたら、野菜と一緒にお皿に盛りつけて黒胡椒を挽き、オリーブオイルとレモンをたっぷりかけたら完成です。
【所要時間】35分
【コメント】
ブロッコリーは普段茹でることが多いのですが、炒めてみても食感が変わって面白いです。
オリーブオイルとレモンで鶏のむね肉を食べると、なんだかイタリアを思い出します。
正直バルサミコのソースの方が美味しいとは思いますけど(笑)、これはこれで美味しくて僕にとっては懐かしい味でもあります。
イタリアらしい、一皿だと思います。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です