絶対に失敗しない!しっとり鶏のむね肉のサラダ仕立て

昨日か一昨日に「鶏のむね肉は疲労回復にいい!」みたいなニュースを見かけましたので早速作ってみました。
鶏のむね肉を使うときのポイントはいかにパサつかせずしっとりと仕上げるか。
この一点にかかっていると言っても過言ではないと思います。
で、これまでいろいろ試してきたんですけど、これなら失敗しないんじゃないか?というものを見つけました。
ぜひぜひお試しいただければと思います。
ちなみにサラダは食感と味わいのアクセントに炒めた砂肝とハツをプラスして、野菜は僕の大好きなトマトとルーコラのシンプルな組み合わせです。
このへんはお好みでいろいろ変えていただいてもOKだと思います。
ではでは、レッツゴー。
insalata di petto di pollo.jpg
【材料1人分】
鶏むね肉 170g
ミニトマト 5個
ルーコラ 1/2パック
砂肝 30g
ハツ 30g
EXオリーブオイル スプーン2杯
赤ワインビネガー スプーン1杯
バルサミコ スプーン1杯
海塩(細粒)、黒胡椒、セロリ 適量
【作り方】
小さめの片手鍋に800ccの水を入れ、沸騰したらおすまし程度の塩とセロリの切れ端を入れます。
塩が完全に溶けたら火を止めて鶏むね肉を加え、蓋をして20分そのまま置いておきます。
20分経ったらむね肉を取り出してアルミホイルで包み、15分落ち着かせます。
砂肝とハツはすでにカットされていたものを買ったのですが、もし大きい塊のままなら適当な大きさにカットしてください。
フライパンにオリーブオイル(分量外)を入れ、砂肝とハツを中火強で炒めます。
片面に焼き色がついたら、軽く塩をして混ぜます。
半分に切ったミニトマトをボウルに入れ、軽く塩をします。
一緒に炒めた砂肝とハツをボウルに入れ、オリーブオイル、赤ワインビネガー、バルサミコを加えよく混ぜます。
10分落ち着かせた鶏むね肉を適当に裂いて、ざくざく切ったルーコラと一緒にボウルに入れて全部を和えます。
お皿に盛って黒胡椒を挽いたら完成です。
【所要時間】40分
【コメント】
鶏のむね肉はお湯につけてるだけでまったく加熱していません。
ので、ほぼ失敗してパサパサになる可能性はないと思います。
20分経った時に1番厚みのあるところに包丁を入れて中身を見たところ、火は通って熱を持っているもののまわりほど白くはなくまだ淡いピンク色でした。
この状態でも良かったと思うんですけど、あんまりレアすぎるのもあれかな、と思いさらに10分アルミホイルで包んで落ち着かせました。
僕はこれぐらいで美味しかったんですけど、もう少し熱を通したい場合はアルミホイルで包む時間を15分ぐらいにしていただければと思います。
気温やお鍋の種類、お湯の量などのよって火の入り方が違ってくると思いますので、そのへんは微調整お願いいたします。
それにしても、しっとりと火を入れ鶏のむね肉はジューシーで本当に美味しいです。
美味しいものができると誰かに食べてもらいたくなるんですが、それぐらい美味しかったです。(笑)
ただ1点、ソースがいつものシンプルなソースというかドレッシングでしたので、ここもうちょっとバリエーション増やしていきたいと思います。
また近いうちにチャレンジしたいと思います。
近いうち、が近ければ近いほど、僕が気に入ったんだなということの証です。(笑)

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