卵入り手打ちパスタ、タリアテッレを使ったカルボナーラ

昨日ご紹介させていただきました新商品、ラ カンポフィローネの卵入り手打ちパスタ、タリアテッレを使ってカルボナーラを作ってみました。
ロングパスタとショートパスタ、麺の太さや形によって同じソースでも雰囲気が変わるのがパスタの楽しさだと僕は思うのですが、乾燥パスタから手打ちパスタに変えただけでいつものカルボナーラがずいぶんと違う雰囲気になりました。
何て言うんでしょう?
剛から柔へ、みたいな。
tagliatelle alla carbonara.jpg
【材料1人分】
タリアテッレ 83g
グアンチャーレ 30g
全卵 1個
卵黄 1個
EXオリーブオイル スプーン1杯
パルミジャーノ 20g
ペコリーノロマーノ 10g
バター 10g
海塩(細粒)海塩(粗粒)、黒胡椒、白ワイン 適量
【作り方】
大き目の鍋にお湯を沸かして、沸騰したら水1Lに対して1%の塩(粗粒)を入れます。
ボウルに全卵と卵黄を割り入れ、塩ひとつまみ加えてよく混ぜます。
すりおろしたパルミジャーノとペコリーノを加えてよく混ぜます。
グアンチャーレを拍子木切りにします。
フライパンにオリーブオイルとグアンチャーレを入れ、弱火でじっくりと炒め脂を出します。
充分に脂が出てカリカリになったら中火強にして、フライパンが熱くなったら白ワインを入れてアルコール分を飛ばし、弱火にします。
パスタを1分茹でます。
残り30でソースと同量弱のパスタの茹で汁とバターを加え、フライパンを細かくゆすって乳化させます。
茹であがったパスタを入れて中火で和え、塩と茹で汁で味と濃度を調えます。
(卵を入れてからは濃度を調整できませんので、この段階で濃度を決めてください)
フライパンの火を止めて、ボウルのソースをフライパンに加え余熱で手早くパスタと和わせます。
お皿に盛りつけて黒胡椒をひいたら完成です。
【所要時間】25分
【コメント】
卵を使ったパスタに卵のソースのカルボナーラですから、相性は抜群です。(笑)
スパゲッティと比べるとパスタの表面積が大きい分、カルボナーラのソースをよく感じることが出来ます。
もちろんお好みはあると思いますが、気分とソースによって乾燥パスタや手打ちパスタ、ショートパスタをお使いいただければパスタの世界がさらに広がって楽しいと思います。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です