サルシッチャ、卵黄2個、パルミジャーノ、ペコリーノのカルボナーラのリングイーネ

伝統的なカルボナーラは豚のほほ肉の塩漬けグアンチャーレを使いますが、イタリアの荒挽き生ソーセージ、サルシッチャを使ったカルボナーラも美味しいです。
僕はイタリア生活でサルシッチャに出会ってサルシッチャ大好きになったのですが、サルシッチャを焼いたときに出る脂といいますか出汁といいますか、その旨味をまとったパスタを卵とチーズのソースに和えてカルボナーラになる訳ですからこれほんと絶品です!
そして今回は卵黄2個にパルミジャーノとペコリーノに牛乳少々を加えて作ってみました。
サルシッチャのカルボナーラ、ぜひぜひお試しくださいませ。
linguine alla carbonara di salsiccia18lug14.jpg
【材料1人分】
リングイーネ 100g
サルシッチャ 50g
卵黄 2個
EXオリーブオイル 大さじ1弱
パルミジャーノ 20g
ペコリーノロマーノ 20g
バター 10g
海塩(細粒)海塩(粗粒)、黒胡椒、白ワイン、牛乳 適量
【作り方】
大き目の鍋にお湯を沸かして、沸騰したら水1Lに対して1%の海塩(粗粒)を入れます。
ボウルに卵黄を割り入れ、海塩(細粒)ひとつまみ加えてよく混ぜます。
すりおろしたパルミジャーノ、ペコリーノ、牛乳を加えてよく混ぜます。
フライパンにオリーブオイルを入れ、適当にちぎったサルシッチャを入れ、中火強でしっかりと焼き色をつけて焼きます。
充分に焼き色がついたら、白ワインを入れてアルコール分を飛ばし、弱火にします。
パスタをパッケージの茹で時間より1分短く茹でます。
残り1分でソースと同量弱のパスタの茹で汁とバターを加え、フライパンを細かくゆすって乳化させます。
茹であがったパスタをフライパンに入れて中火強であえます。
フライパンのソースの濃度を調整しながら、パスタにソースを纏わせていきます。
やや水分が残っているぐらいのところで火を止めてボウルのソースを加え、パスタにあえます。
お皿に盛りつけて黒胡椒をひいたら完成です。
【所要時間】35分
イタリアで暮らしてた頃も、あんまり見たことはなかったですサルシッチャのカルボナーラ。
そんなにポピュラーではなかったイメージですが、Googleで画像検索してみますとそれなりに出てきますから、作ってる人もいるのかな、と。
ちなみにイタリア語じゃなくて日本語で検索しますと、見覚えのある画像がいっぱい出てきます。(笑)

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