失敗しないように考えてみましたカルボナーラのヴェスヴィオ

日は雨が降っていましたので買い物には行かず、冷蔵庫にあるものでお昼作りました。
カルボナーラです。
まだまだカルボナーラ修行中の僕ですが、1番難しいのは濃度だと思っています。
「どうやったら濃度をうまく調節できるかな?」
と考える中、1つの方法を試してみました。
vesuvio alla carbonara.jpg
【材料1人分】
ヴェスヴィオ 100g
サルシッチャ 50g
卵黄 2個
EXオリーブオイル 大さじ1弱
パルミジャーノ 30g
バター 10g
塩(細粒)塩(粗粒)、黒胡椒、白ワイン 適量
【作り方】
大き目の鍋にお湯を沸かして、沸騰したら水1Lに対して1%の海塩(粗粒)を入れます。
ボウルに卵黄を割り入れ、海塩(細粒)ひとつまみ加えてよく混ぜます。
すりおろしたパルミジャーノを加えます。
フライパンにオリーブオイルを入れ、適当にちぎったサルシッチャを入れ、中火強でしっかりと焼き色をつけて焼きます。
充分に焼き色がついたら、白ワインを入れてアルコール分を飛ばし、弱火にします。
パスタをパッケージの茹で時間通り茹でます。
残り1分でソースと同量弱のパスタの茹で汁とバターを加え、フライパンを細かくゆすって乳化させます。
卵黄とパルミジャーノを入れたボウルにパスタの茹で汁を加えてのばします。
茹であがったパスタをフライパンに入れて中火であえます。
(ここに茹で汁でのばした卵とチーズが加わることを計算した上で濃度を調整します)
火を止めてボウルのソースを加え、パスタにあえます。
お皿に盛りつけて黒胡椒をひいたら完成です。
【所要時間】35分
あらかじめボウルの中で濃度を調整するのはパスタともあわせやすいですし卵に火が入りすぎる失敗をする確率も減りますし、ちょっと変化球ですけどもしかしたらいい方法なのかもしれません。
もしカルボナーラにお悩みの方がいらっしゃいましたら1度お試しくださいませ。
最初はスパゲッティで作ろうかと思っていたんですけど、「くにゃくにゃもちもちのヴェスヴィオで作ったらどうなるんだろ?」と考えて試してみました。
ヴェスヴィオは1個のパスタの中にソースがからむ部分とからみにくい部分があるので、それがアクセントになって楽しいです。
もしこちらもよろしければぜひ。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です