焦がしバターとアンチョビのタラコスパゲッティにしらすを添えて

久しぶりのタラコスパゲッティです。
ちょっと変化をつけて、焦がしバターソースにしらすを添えてみました。
spaghetti all'uovo di pesce.jpg
【材料1人分】
スパゲッティ 100g
タラコ 1腹
しらす 20g
アンチョビフィレ 3切れ
EXオリーブオイル 大さじ1
バター 20g
塩(細粒)塩(粗粒)香りのEXオリーブオイル、白ワイン、イタリアンパセリ 適量
【作り方】
大き目の鍋にお湯を沸かして、沸騰したら水1Lに対して1%の塩(粗粒)を入れます。
たらこの皮に包丁を入れ、包丁の背を使って中身を取り出します。
パスタをパッケージの茹で時間より1分短く茹でます。
フライパンにオリーブオイルを入れ、中火強で熱したらアンチョビを加え潰しながら炒めます。
アンチョビの香りが立ってきたらバターを加え、バターが溶け色が茶色に変わり焦げる寸前まで我慢します。
焦げる直前に白ワインを加え、アルコールを飛ばします。
(水分を加えることでバターの変色が止まります。)
残り1分でソースと同量弱のパスタの茹で汁を加え、フライパンを細かくゆすって乳化させます。
茹であがったパスタをソースにあえます。
火を止めてタラコを加えよく混ぜます。
お皿に盛りつけてしらすを飾り、イタリアンパセリを散らしたら完成です。
【所要時間】 30分
【コメント】
タラコスパゲッティはイタリアでは見たことないです。
たぶん日本で生まれたものだと思いますが、日本に住んでるイタリア人の中には好きな人も多いです。
日本人のアレンジ力ってほんとすごいですね。
しらすはなくてもOKですし、焦げたバターの香りとたらこが良く合いますのでぜひぜひお試しくださいませ。

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