料理の本に載っていた「しらすのスパゲッティ」を作りたいな、と思ってちょっとアレンジして作ってみたパスタです。
すだちたっぷりにしてみたのは、先日某ピッツェリアで食べたパスタの影響です。(笑)
【材料１人分】
スパゲッティ 100g
EXオリーブオイル 大さじ2
釜揚げしらす 10g
桜海老 10g
アンチョビフィレ 2切れ
すだち 1個
ニンニク 1片
唐辛子 1本
塩、岩塩、香りのEXオリーブオイル、白ワイン、イタリアンパセリ 適量
【作り方】
大き目の鍋にお湯を沸かして、沸騰したら水1Lに対して1%の岩塩を入れます。
ニンニクを包丁やビンの底で潰し、皮と芯を取り除いて好みの大きさに切ります。
冷たい状態のフライパンにEXオイルを入れ、ニンニクを加えます。
フライパンを傾けてニンニクを揚げるような感じにして中火で加熱し、沸騰してきたら弱火にしてゆっくりニンニクの香りをオイルにうつします。
ニンニクが色づいてきたらアンチョビフィレを入れ、潰しながら弱火でゆっくりと火を入れます。
アンチョビの香りが立ってきたら白ワインを加え中火強でアルコールを飛ばします。
縦に2つに割って種を取り除いた唐辛子を加え、フライパンを回してオイルに辛味を加えます。
パスタをパッケージの時間より3分短く茹でます。
ソースと同量弱のパスタの茹で汁と刻んだイタリアンパセリをフライパンに加えます。
フライパンを細かくゆすって乳化させます。
茹であがったパスタをフライパンに加え、中火でしっかりとソースの水分をパスタに吸わせます。
カットしたすだちを搾った後ソースに加え、釜揚げしらすも入れてざっくりと混ぜます。
お皿に盛りつけて桜海老とイタリアンパセリを散らし、香りのEXオイルをひとまわししたら完成です。
【所要時間】35分
【コメント】
やっぱり僕はシンプルなパスタが好きなんだな、ということをあらためて思わせてくれた一皿です。(笑)
すだちたっぷり搾って、ちょっと酸っぱいぐらい酸味きかせるのがいい感じです。
これはまた近いうちに作ってみたい＆誰かに食べさせてあげたいぐらいお気に入りのパスタです。
食べてくれた人が気に入ってくれるかは謎ですが。(笑)