鶏つくね団子の雑炊から思いついた鶏のポルペッティーネとズッキーニ、マッシュルームのリゾット

鶏つくね団子の雑炊を食べて思いついたリゾットです。
メインは鶏つくねで団子作ってリゾット、で、そこに何を合わせるかでズッキーニ、マッシュルーム、ミニトマトを選んでみました。
risotto al pollo.jpg
【材料1人分】
イタリア産カルナローリ米 100g
鶏ミンチ 60g
鶏軟骨 1個
マッシュルーム 3個
ミニトマト 5個
ズッキーニ 1/2本
タマネギ 1/4個
EXオリーブオイル 大さじ1
バター 10g
、白ワイン、パルミジャーノ、黒胡椒 適量
【作り方】
マッシュルームは1/4にカットし、ズッキーニはやや厚めのいちょう切りに、鶏軟骨は食感が残る程度に細かく切り、タマネギはみじん切りにします。
鶏ミンチに塩をして下味をつけ、刻んだタマネギ半量、鶏軟骨とともにボウルに入れよく混ぜます。
やや小さめの団子にして丸めます。
フライパンにオリーブオイル少量を入れ、オイルがたってきたら団子を入れて中火弱で炒めます。
ある程度焼き色がついたらズッキーニとマッシュルームを加えます。
ズッキーニとマッシュルームにある程度火が入った段階でミニトマトを加え軽く炒めます。
いったんすべて取り出します。
フライパンにEXオリーブオイルとバター少量を入れ、バターが溶けたらみじん切りにしたタマネギを加え弱火で炒めます。
タマネギに火が通ったら米を洗わずにそのまま入れます。
米を油で包むようにして炒め、米のまわりに油の膜が出来てきたら白ワインを入れ強火でアルコールを飛ばします。
ここから水を加えていって米をアルデンテに仕上げていくのですが、人によって水だったりお湯だったりブロードだったりします。
また、米にはさわらずにフライパンを振って混ぜる人と、とにかく木ベラで混ぜる人がいたりもします。
ちなみに僕は、水を使って米はさわらない派です。
で、先ほどの米がかぶる倍ぐらいの水を加え、中火強で加熱します。
最初の1回目はやや多めの水で、それからは米が浸かるギリギリのところぐらいにして少しずつ米を煮ていきます。
一気に水を加えると、米を炊く感じになるのでアルデンテに仕上がらないです。
だいたい3回か4回ぐらい水を加えたあと、米が好みの硬さになったところで水分を調整し塩ひとつまみを加え、先ほど取り出したものを戻し、パルミジャーノを加えます。
お皿に盛って黒胡椒を挽いたら完成です。
【所要時間】35分
【コメント】
ちょっとお団子大きすぎました。(苦笑)
もうちょっと小さいサイズにすればよかったかな、と。
まあなんと言いますか、例によってオシャレ感はゼロですが美味しかったです。
パルミジャーノがすべてをまとめてくれる感じでした。
相変わらず偉大なヤツです。(笑)

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