グアンチャーレとパプリカ、本しめじのフレッシュトマトソースのスパゲットーネ

いつものように冷蔵庫に残っていたもので作ったパスタです。
「あれ? ズッキーニあった気がしたけど」
と思ったんですけど結局なくて、こんな感じになりました。
Capricciosa(カプリッチョーザ)、イタリア語で“きまぐれ”を意味する単語なんですが、まぁほんと気まぐれというかテキトー感あふれるパスタです。(笑)
spaghettone alla capriciosa.jpg
【材料1人分】
スパゲットーネ 100g
グアンチャーレ 40g
ミニトマト 6個
パプリカ 1/2個
タマネギ 1/2個
本しめじ 2本
EXオリーブオイル 大さじ2
ニンニク 1片
唐辛子 1本
バター 10g
岩塩香りのEXオリーブオイルパルミジャーノ、白ワイン、黒胡椒、イタリアンパセリ 適量
【作り方】
大き目の鍋にお湯を沸かして、沸騰したら水1Lに対して1%の岩塩を入れます。
グアンチャーレを拍子木切り、ミニトマトを半分にカットし、パプリカ、タマネギ、本しめじはざっくり大きめに切ります。
ニンニクを包丁やビンの底で潰し、皮と芯を取り除きます。
冷たい状態のフライパンにEXオイルを入れ、ニンニクを加えます。
フライパンを傾けてニンニクを揚げるような感じにして中火で加熱し、沸騰してきたら弱火にします。
唐辛子は縦に2つに割って種を取り除きます。
ニンニクがキツネ色になってきたらフライパンを火から外し、唐辛子を加えフライパンを回してオイルに辛味を加えます。
グアンチャーレを加え、弱火で火を通します。
グアンチャーレの脂が透明になってきて、外側がカリカリになってきたら薄切りにしたタマネギ、パプリカ、本しめじを加え中火強で炒めます。
色づいてきたら強火にして白ワインを加えアルコールを飛ばします。
白ワインのアルコールが飛んだら半分にカットしたミニトマトとバターを加え弱火にします。
パスタをパッケージの時間より3分短く茹でます。
残り1分でソースと同量弱のパスタの茹で汁をフライパンに加えます。
フライパンを細かくゆすって乳化させます。
茹であがったパスタを一緒にフライパンに加え、中火でしっかりとソースの水分をパスタに吸わせます。
火を止めてパルミジャーノを加えよく混ぜます。
お皿に盛りつけて香りのEXオイルをひとまわししてイタリアンパセリを散らし、黒胡椒を挽いたら完成です。
【所要時間】45分
【コメント】
オリーブオイルで炒めて和えるだけで美味しい一皿になってしまうなんて、パスタの懐の深さにはほんと感謝の一言です。
残り物はパスタか炒飯、僕の定番です。(笑)

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