グアンチャーレとペコリーノを使ったアマトリチャーナのブカティーニ

なぜかときどき無性に食べたくなるアマトリチャーナ。
シンプルで飽きのこない味がそうさせるのかもしれません。
bucatini all'amatriciana lug12.jpg
【材料1人分】
ブカティーニ 100g
グアンチャーレ 40g
トマトソース 80g
タマネギ 1/4個
EXオリーブオイル 大さじ2
ニンニク 1片
唐辛子 1本
岩塩、黒胡椒、白ワイン、ペコリーノ香りのEXオリーブオイル、イタリアンパセリ 適量
【作り方】
大き目の鍋にお湯を沸かして、沸騰したら水1Lに対して1%の岩塩を入れます。
ニンニクを包丁やビンの底で潰し、皮と芯を取り除きます。
冷たい状態のフライパンにEXオイルを入れ、ニンニクを加えます。
フライパンを傾けてニンニクを揚げるような感じにして中火で加熱し、沸騰してきたら弱火にします。
唐辛子は縦に2つに割って種を取り除きます。
ニンニクがキツネ色になってきたらフライパンを火から外し、唐辛子を加えフライパンを回してオイルに辛味を加えます。
拍子木切りにしたグアンチャーレを加え、弱火で火を通します。
グアンチャーレの脂が透明になってきて、外側がカリカリになってきたら薄切りにしたタマネギを加えます。
タマネギが色づいてきたら強火にして白ワインを加えアルコールを飛ばします。
白ワインのアルコールが飛んだらトマトソースを加えます。
パスタをパッケージの茹で時間より1分短く茹でます。
お玉1杯分ぐらいパスタの茹で汁とバターを加え、フライパンを細かくゆすって乳化させます。
茹であがったパスタをソースに和え、EXオイルと茹で汁、ペコリーノと塩で味と濃度を調えます。
お皿に盛りつけて香りのEXオイルをひとまわしして、イタリアンパセリを飾って黒胡椒を挽いたら完成です。
【所要時間】40分
【コメント】
ざっくりとした僕の記憶の範囲ではありますが、本家イタリアでもパンチェッタ、パルミジャーノ、スパゲッティの組み合わせが多い気がするアマトリチャーナ。
ペンネなどのショートパスタにもよく合う懐の深いパスタですが、やっぱり伝統的なグアンチャーレ、ペコリーノ、ブカティーニの組み合わせはさすがの味わいです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です