パンチェッタと茄子のトマトソースのペンネッテリガーテ

振り返ってみると、ここんとこ揚げた茄子をよく使ってますね。
茄子とブロッコリー、初春の菜の花なんかは手軽で美味しいのでついつい手が伸びてしまいます。
ほんとはもっといろんな野菜使ってご紹介させていただいたほうがいいんでしょうけど。(苦笑)
penne al pomodoro con melanzane e pancetta.jpg
【材料1人分】
ペンネッテリガーテ 100g
パンチェッタ 30g
トマトソース 80g
ナス 1/2本
EXオリーブオイル 大さじ4
ニンニク 1片
唐辛子 1本
岩塩パルミジャーノ香りのEXオリーブオイル 適量
【作り方】
茄子を乱切りにして塩をふり軽くアク抜きします。
水気を切った茄子を油で揚げ、油をよく切ります。
大き目の鍋にお湯を沸かして、沸騰したら水1Lに対して1%の岩塩を入れます。
ニンニクを包丁やビンの底で潰し、皮と芯を取り除きます。
冷たい状態のフライパンにEXオイルを入れ、ニンニクを加えます。
フライパンを傾けてニンニクを揚げるような感じにして中火で加熱し、沸騰してきたら弱火にします。
唐辛子は縦に2つに割って種を取り除きます。
ニンニクがキツネ色になってきたらフライパンを火から外し、唐辛子を加えフライパンを回してオイルに辛味を加えます。
拍子木切りにしたパンチェッタを加え、弱火でじっくりと脂を出していきます。
パンチェッタの脂が透明になってきて、外側がカリカリになってきたら白ワインを加えアルコールを飛ばします。
白ワインのアルコールが飛んだらトマトソースと茄子を加えます。
パスタをパッケージの茹で時間通り茹でます。
お玉1杯分ぐらいパスタの茹で汁を加え、フライパンを細かくゆすって乳化させます。
茹であがったパスタをソースに和え、EXオイルと茹で汁、塩とパルミジャーノで味と濃度を調えます。
お皿に盛りつけて香りのEXオイルをひとまわしして、イタリアンパセリを散らしたら完成です。
【所要時間】35分
【コメント】
ペンネッテは“小さいペンネ”という意味なのですが、けっこー普通な大きさだったりします。
ってか、ジェンティーレのペンネがかなり大きいので、そこ基準でペンネッテが普通サイズになっちゃったんだと思います。
ちなみにリガーテは“線の入った”とか“溝のついた”という意味で線の入っていないツルツルのペンネをペンネリッシェと言います。

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