春キャベツとパンチェッタのスパゲッティ

イタリアのキャベツはホント硬くてバリバリで旬もなにもあったもんじゃないんですが、やっぱり日本のキャベツの優しい味わいは春を感じさせてくれる一品です。
spaghetti con pancetta ecavolo.jpg
【材料1人分】
スパゲッティ 100g
パンチェッタ 50g
キャベツの葉 3枚
EXオリーヴオイル 大さじ4
ニンニク 1片
唐辛子 1本
塩のタブレットパルミジャーノレッジャーノ、黒胡椒、白ワイン、仕上のEXオイル 適量
【作り方】
大き目の鍋にお湯を沸かして、沸騰したら水1Lに対して塩のタブレット1個を入れます。
ニンニクを包丁やビンの底で潰し、皮と芯を取り除きます。
冷たい状態のフライパンにEXオイルを入れ、ニンニクを加えます。
フライパンを傾けてニンニクを揚げるような感じにして中火で加熱し、沸騰してきたら弱火にします。
唐辛子は縦に2つに割って種を取り除きます。
ニンニクがキツネ色になってきたらフライパンを火から外し、唐辛子を加えフライパンを回してオイルに辛味を加えます。
拍子木切りにしたパンチェッタを弱火で炒めます。
パンチェッタがカリカリになってきたら、白ワインを入れて強火にし一気にアルコール分を飛ばします。
適当に切ったキャベツを入れ、軽く炒めます。
パスタをパッケージの茹で時間より1分短く茹でます。
お玉1杯分ぐらいパスタの茹で汁を加え、フライパンを細かくゆすって乳化させます。
茹であがったパスタをソースに和えパルミジャーノを加え、EXオイルと茹で汁、塩で味と濃度を調えます。
お皿に盛りつけて香りのEXオイルをひとまわしして黒胡椒を挽いて完成です。
【所要時間】30分
【コメント】
薫り高いパルマ産黒豚のパンチェッタと春キャベツの優しい甘さが重なってシンプルながら美味しい一皿になりました。
素材の良さと旬が生み出す味わいです。

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