イタリアの粗挽き生ソーセージ、サルシッチャと卵黄2個、パルミジャーノとペコリーノを使った濃厚カルボナーラのトロフィエ

カルボナーラは通常グアンチャーレかパンチェッタを使うのですが、イタリアで暮らしていた頃は大好きなサルシッチャを使ってよく作っていました。
卵とチーズをどうしようかと思ったのですが、いつもながらの卵黄2個にパルミジャーノとペコリーノの濃厚ver.にしました。
trofie alla carbonara con salsiccia.jpg
【材料1人分】
トロフィエ 100g
サルシッチャ 100g
卵黄 2個
EXオリーブオイル スプーン1杯
パルミジャーノ 30g
ペコリーノ10g
バター 10g
海塩、黒胡椒、白ワイン、牛乳 適量
【作り方】
大き目の鍋にお湯を沸かして、沸騰したら水1Lに対して1%の塩を入れます。
ボウルに卵黄を割り入れ、塩ひとつまみ加えてよく混ぜます。
すりおろしたパルミジャーノとペコリーノ加えてよく混ぜます。
この時点で完全に固形になっているかと思いますので、ある程度なめらかになるぐらいまで牛乳をちびちび加えてよく混ぜます。
フライパンにオリーブオイル入れ加熱し、フライパンが熱くなったら皮を剥いてちぎったサルシッチャを加え中火で炒めます。
サルシッチャに焼き色がついたら、白ワインを入れてアルコール分を飛ばし、弱火にします。
パスタをパッケージの茹で時間より1分短く茹でます。
残り1分でソースと同量弱のパスタの茹で汁とバターを加え、フライパンを細かくゆすって乳化させます。
茹であがったパスタを入れて中火で和え、塩と茹で汁で味と濃度を調えます。
(卵を入れてからは余裕がなくなりますので、出来るかぎりこの段階で濃度を決めてください)
フライパンのパスタをボウルに加え混ぜます。
ソースの水分が多いと感じたら、ボウルで和えたパスタとソースをフライパンに戻し、ごくごく弱火で火を入れていきます。
菜箸でゆっくりとかき混ぜていくと、水分がとんで卵が固まってくるタイミングで混ぜる菜箸に重みを感じるときがありますので、そのタイミングで火を止めます。
お皿に盛りつけて黒胡椒をひいたら完成です。
お好みでさらにパルミジャーノをかけていただいても美味しいと思います。
【所要時間】35分
【コメント】
サルシッチャをたっぷり食べたかったので100g使いましたが、普段は50gですのでこの辺はお好みでどうぞ。
カルボナーラもサルシッチャもイタリアのもので、このカルボナーラほんと美味しいと思うんですけど僕の周りではイタリア人が作っているのを見たことはありませんでした。
一緒に住んでたイタリア人に作ったりすると「美味しい!!」と言ってくれるのですが、なんでイタリアでは見かけないんだろう?とちょっと不思議に思ってるパスタです。
イタリアの中でも、どこかの地方ではポピュラーなのかもしれませんが・・・
とにもかくにも、美味しいパスタですのでカルボナーラ好きな方はぜひ。

サンダニエーレ産生ハムとルーコラのフレッシュトマトソースのスパゲッティ

訳あり半額のミニトマトが売っていたので買ったのですが、さすが半額、若干傷んだのもあったので火を入れて使うことにしました。
なにを合わせるか考えて、冷蔵庫に残ってたルーコラと生ハムにしました。
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【材料1人分】
スパゲッティ 100g
サンダニエーレ産生ハム 4枚
EXオリーブオイル スプーン2杯
ミニトマト 6個
タマネギ 1/4個
ニンニク 1片
唐辛子 1本
ニンニク 1片
パルミジャーノ 20g
バター 10g
塩(細粒)、塩(粗粒)、黒胡椒、香りのEXオイル、ルッコラ 適量
【作り方】
大き目の鍋にお湯を沸かして、沸騰したら水1Lに対して1%の塩(粗粒)を入れます。
ニンニク1片を包丁やビンの底で潰し、皮と芯を取り除きます。
冷たい状態のフライパンにEXオイルを入れ、ニンニクを加えます。
フライパンを傾けてニンニクを揚げるような感じにして中火で加熱し、沸騰してきたら弱火にします。
唐辛子は縦に2つに割って種を取り除きます。
ニンニクがキツネ色になってきたらフライパンを火から外し、唐辛子を加えフライパンを回してオイルに辛味を加えます。
スライスしたタマネギを加え、タマネギに火が入ったら半分にカットしたミニトマトを加えます。
パスタをパッケージの茹で時間より1分短く茹でます。
フライパンにソースと同量弱のパスタの茹で汁とバターを加え、フライパンを細かくゆすって乳化させます。
茹であがったパスタをソースに和え、EXオイルと茹で汁、塩でで味と濃度を調えます。
火を止めてパルミジャーノをパスタにからめます。
お皿に盛りつけて香りのEXオイルをひとまわしして黒胡椒を挽き、生ハム4枚とルーコラを飾ったら完成です。
【所要時間】 35分
【コメント】
生ハムとルーコラなしのトマトソースのパスタとしても充分美味しいのですが、生ハムとルーコラが加わるとさらに美味しくイタリアらしくなります。
サンダニエーレはパルマと並ぶイタリアの生ハムの名産地で、芳醇な香りと自然な甘さが特徴の生ハムです。
美味しい生ハム、ちょっとだけ。
ぜひ美味しい生ハムでお召し上がりくださいませ。

富山産ホタルイカと五月菜、オクラとミニトマトの冷製トロフィエ

富山産のホタルイカが売っていました。
普段は地元のホタルイカを使っているのですが、やっぱり富山産は身がぷっくりとしていて美味しいです。
合わせる野菜を何にしようかと考える中、さすがに菜の花は見かけなくなったのですが山形原産の五月菜という菜の花に似た野菜を見つけました。
たぶん似たような味だろうな~、と思いこちらにしてみました。
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【材料1人分】
トロフィエ 100g
ホタルイカ(ボイル) 小1パック
五月菜 1パック
ミニトマト 4個
オクラ 4本
ニンニク 1片
バター 10g
アンチョビフィレ 2切れ
ケッパー塩漬け Tスプーン1杯
EXオリーブオイル スプーン3杯+1杯
白ワインビネガー スプーン1杯
塩(細粒)、塩(粗粒)、レモンジュース、黒胡椒 適量
【作り方】
大き目の鍋にお湯を沸かして、沸騰したら水1Lに対して1%の塩(粗粒)を入れます。
ホタルイカは目を取り、五月菜とミニトマトは半分にカットします。
パスタをパッケージの茹で時間より1分長く茹でます。
オクラも一緒に入れて、4分で取り出します。
オクラを氷水で冷やし、ヘタをカットして縦半分に切ります。
フライパンにオリーブオイル(スプーン1杯)とバターを入れ、中火弱で熱したらニンニクとアンチョビ1切れを
加え、アンチョビを潰しながら炒めます。
アンチョビの香りが立ってきたら菜の花を加え、炒めます。
菜の花に火が通ったらいったん取り出し冷まします。
ボウルに刻んだアンチョビ1切れとホタルイカ、ミニトマト、刻んだケッパー、オクラ、粗熱の取れた菜の花を入れます。
白ワインビネガーとオリーブオイル(スプーン3杯)を加えよく混ぜます。
茹であがったパスタを氷水で洗います。
キッチンペーパーなどを使って水分を取ります。
ボウルの中でソースとパスタをあわせ、塩(細粒)とEXオイルで味と濃度を調えてます。
お皿に盛ってレモンジュースをひとまわしして、黒胡椒を挽いたら完成です。
【所要時間】 30分
【コメント】
オクラは冷蔵庫に残ってたので入れてみました。
初めての五月菜は菜の花に似た感じで、とても美味しかったです。
もちろん、富山産のホタルイカも。
同じようなパスタばっかり作ってますが、毎日食べても飽きない旬の美味しさです。(笑)

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鰹のタタキと菜の花、アボカドの冷製ジッリ

美味しいもの好きなものなら毎日食べても平気な僕です。
ここのところ菜の花ばっかり食べてますが、大好きなので飽きないどころか毎日美味しく食べています。
こちらも定番、鰹のタタキの冷製パスタに菜の花をプラスしました。
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【材料1人分】
ジッリ 100g
鰹のタタキ 100g
菜の花 1/3束
アンチョビフィレ 2切れ
ケッパー塩漬け Tスプーン1杯
プチトマト 4個
アボカド 1/2個
ニンニク 1片
EXオリーブオイル スプーン2杯+1杯
バルサミコ スプーン1杯
赤ワインビネガー スプーン1杯
レモンジュース スプーン1杯
塩(粗粒)、黒胡椒 適量
【作り方】
フライパンにオリーブオイル(スプーン1杯)と皮を剥いて芯を取り適当な大きさに切ったニンニクを入れ、中火弱で熱したらアンチョビ1切れを加え、アンチョビを潰しながら炒めます。
アンチョビの香りが立ってきたら菜の花を加え、炒めます。
菜の花に火が通ったらいったん取り出し冷まします。
ミニトマトを十字に切り、一口大に切った鰹と適当な大きさにカットしたアボカド、刻んだケッパーとアンチョビ(1切れ)と一緒にボウルに入れ、よく混ぜます。
赤ワインビネガー、EXオリーブオイル、バルサミコ、レモンジュースを加えながらその度よく混ぜます。
出来たソースを冷蔵庫で冷やしておきます。
大き目の鍋にお湯を沸かして、沸騰したら水1Lに対して1%の塩(粗粒)を入れます。
パスタを表示時間より1分長めに茹でます。
茹であがったパスタを氷水にとり、一気に冷やします。
キッチンペーパーなどを使ってしっかりと水分を取ります。
ボウルにパスタと菜の花を入れソースとあわせ、お皿に盛って黒胡椒を挽いたら完成です。
【所要時間】30分
【コメント】
鰹のタタキと菜の花の相性も抜群で、これだけで前菜にしても美味しいと思います。
菜の花が終わるまでにもう1回作ってもいいと思うぐらい、お気に入りの一皿です。
パスタはペンネとかカサレッチェでも美味しいと思いますので、ぜひぜひお試しくださいませ。

ホタルイカと菜の花の冷製トロフィエ

あいにくの雨ですが、春らしい暖かさに今季初の冷製パスタです。
菜の花になにを合わせるか考えて、定番ホタルイカを選びました。
先日この組み合わせで温かいパスタを作りましたが、冷製にしても美味しいです。
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【材料1人分】
トロフィエ 100g
ホタルイカ(ボイル) 小1パック
菜の花 1/3束
タマネギ 1/4個
ミニトマト 4個
ニンニク 1片
バター 10g
アンチョビフィレ 2切れ
ケッパー塩漬け Tスプーン1杯
EXオリーブオイル スプーン3杯+1杯
白ワインビネガー スプーン1杯
塩(細粒)、塩(粗粒)、レモンジュース、黒胡椒 適量
【作り方】
大き目の鍋にお湯を沸かして、沸騰したら水1Lに対して1%の塩(粗粒)を入れます。
ホタルイカは目を取り、菜の花とミニトマトは半分にカット、タマネギは薄くスライスします。
パスタをパッケージの茹で時間より1分長く茹でます。
フライパンにオリーブオイル(スプーン1杯)とバターを入れ、中火弱で熱したらニンニクとアンチョビ1切れを加え、アンチョビを潰しながら炒めます。
アンチョビの香りが立ってきたら菜の花を加え、炒めます。
菜の花に火が通ったらいったん取り出し冷まします。
ボウルに刻んだアンチョビ1切れとホタルイカ、ミニトマト、タマネギ、刻んだケッパー、粗熱の取れた菜の花を入れます。
白ワインビネガーとオリーブオイル(スプーン3杯)を加えよく混ぜます。
茹であがったパスタを氷水で洗います。
キッチンペーパーなどを使って水分を取ります。
ボウルの中でソースとパスタをあわせ、塩(細粒)とEXオイルで味と濃度を調えてます。
お皿に盛ってレモンジュースをひとまわしして、黒胡椒を挽いたら完成です。
【所要時間】 30分
【コメント】
菜の花は普段茹でて使うことが多いんですけど、こんな風に炒めても美味しいです。
茹でたときよりも香りとほろ苦さが印象的で、くっきりと菜の花の輪郭が浮かび上がってくる感じで、個人的には、茹でるよりも炒めた方が好きです。
温かくしても冷たくしても美味しいパスタですのでぜひ。

月に1度のモッツァレラ、ご予約受付締切は明日4/5(水)13時です

月に1度ナポリから作りたてが空輸されます水牛のモッツァレラ、4/13(木)発送分のご予約受付締切は明日4/5(水)13時です
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パスタにピッツァにサラダにパニーノに、もちろん塩とオリーブオイルでそのままお召し上がりいただいても美味しいです♪
水牛ならではのミルキーな味わい芳醇な香り、作りたてだからこそのフレッシュ感をぜひお楽しみくださいませ!!
◇水牛のモッツァレラはこちらからどうぞ
https://item.rakuten.co.jp/italiaya/c/0000000251/
みなさまのご来店を心よりお待ちいたしております。

真鯵と菜の花、ボッタルガのトロフィエ

僕の定番、大好きな真鯵とボッタルガのパスタに菜の花をプラスしてみました。
パスタはいつもロングパスタを使っていたのですが、今回はトロフィエにしてみました。
もちもち食感のトロフィエとの相性も抜群です。
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【材料1人分】
トロフィエ 100g
真鯵 1/2匹
ボッタルガ 10g
菜の花 1/3束
アンチョビ 1切れ
EXオリーブオイル スプーン3杯
バター 20g
塩、白ワイン、香りのEXオイル、レモンジュース 適量
【作り方】
大き目の鍋にお湯を沸かして、沸騰したら水1Lに対して1%の塩を入れます。
真鯵に塩をしてしばらく置き、一口大に切ってから少量のレモンジュースと和えます。
菜の花は半分にカットします。
フライパンにオリーブオイルを加え加熱します。
アンチョビを加え、潰しながら中火強で火を入れます。
アンチョビの香りが立ってきたら一口大に切った真鯵を加え、鯵の表面が白っぽくなってきたら白ワインを入れます。
白ワインのアルコールが飛んだらいったん火を止めます。
パスタをパッケージの茹で時間より1分短く茹でます。
残り4分で菜の花を加えパスタと一緒に茹でます。
残り1分でフライパンの火をつけ、お玉1杯分ぐらいパスタの茹で汁とバターを加え、フライパンを細かくゆすって乳化させます。
茹であがったと菜の花をパスタをソースに和え、EXオイルと茹で汁、塩で味と濃度を調えます。
(僕はこのとき塩は使っていません)
すりおろしたボッタルガを加え全体的に混ぜます。
お皿に盛りつけて香りのEXオイルをひとまわしして、すりおろしたボッタルガを散らしたら完成です。
【所要時間】30分
【コメント】
ボッタルガはパウダーのものよりホールをすりおろしたものの方が風味がいいですので、ぜひホールをすりおろしてくださいませ。
普段はイタリアンパセリですけど、菜の花のほろ苦さもいい感じです。
僕のお気に入りのパスタですので、ぜひぜひ。

幻のチーズ、ブッラータ緊急入荷です!!

いつもながら急なお知らせで申し訳ございません。
インポーターさんより、ブッラータが4/3(月)15時ご予約受付締切、4/7(金)~4/11(火)あたり当店に入荷のスケジュールで到着するとの連絡を受けました。
すでにイタリアへのオーダーは済んでいるそうですので、ご予約という形にはなりますが数に限りがございます。
もし売り切れの場合は、悪しからずご了承いただけますようよろしくお願いいたします。
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南イタリア、プーリア州名産のBurrata(ブッラータ)はBurro(ブッロ)=バターからきた言葉で、形容詞burrato(ブッラート)ではバターを塗ったという意味になりますので、あえてブッラータを意訳するならば「バターのような、バターのように濃厚な」といった感じでしょうか?
生クリームとほぐしたモッツァレラを合わせたものをストラッチャテッラと言います。
これはこれでまた極上のチーズで、どれぐらい美味しいかと言いますと昔イタリアに住んでいた友人が「ストラッチャテッラは置いてないんですか?あれが1番食べたい」と言うぐらいです。
そのストラッチャテッラを、モッツァレラの中に詰め込んだのがブッラータです。
モッツァレラをミルキーな味わいとするならば、ブッラータはその名が示すとおりクリーミーな味わいで、濃厚でコクがあってなめらかでありながら、モッツァレラのフレッシュ感も残っているという、初めて経験する不思議な美味しさでした。
さらに白トリュフ入りはトリュフの香りに酔いしれ、口に入れるとトリュフの香りが鼻腔に抜けていき口いっぱいにブッラータの濃厚な味わいが広がります。
モッツァレラのフレッシュ感にストラッチャテッラの濃厚な味わいにトリュフの香り・・・
最強のスリートップです。
ところで、なぜこのブッラータが幻と言われるかというと、プーリアでは作られたその日に食べるため他の地域には出回らなかったんだそうです。(賞味期限1日??)
プーリアで作りたてその日に食べるものには及ばないのかもしれませんが、遠く離れた日本でこれだけのブッラータに出会えることを嬉しく思います。
生産者とインポーターの方をはじめ、関わったすべての方に感謝します。
幻と言われた極上のチーズをぜひお楽しみくださいませ。
◇ブッラータ、白トリュフ入りブッラータはこちらからどうぞ
https://item.rakuten.co.jp/italiaya/c/0000000321/

鯛と菜の花のリゾット

久しぶりにリゾット食べたいな、と思ってまず菜の花を使うことを考え、その後なにを合わせようかと思いスーパー回って鯛に決めました。
目指すは春らしい一皿です。
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【材料1人分】
イタリア産カルナローリ米 100g
鯛の切り身 1切れ
アンチョビフィレ 2本
タマネギ 1/4個
菜の花 1/3パック
EXオリーブオイル スプーン2杯+スプーン1杯
塩、黒胡椒、白ワイン、バター、香りのEXオリーブオイル、黒胡椒 適量
【作り方】
鯛の切り身に塩を振ります。
タマネギはみじん切りにして、菜の花は適当な大きさにざくざく切ります。
菜の花を3分茹で取り出します。
普段は塩茹でしますが、この茹で汁をリゾットに使うので塩は入れません。
フライパンにオリーブオイルを入れ、鯛を皮目から焼いていきます。
両面焼いて6分ぐらい火が通ったらいったん取り出します。
鯛の骨を外し、適当な大きさに切ります。
同じフライパンにバターを入れ、バターが溶けたらみじん切りにしたタマネギとアンチョビ、鯛の骨を加えアンチョビを潰しながら中火弱で炒めます。
タマネギがしんなりしてきたら米を洗わずに加え米をオイルで包むようにして炒め、米のまわりにオイルの膜が出来てきたら白ワインを入れ強火でアルコールを飛ばします。
ここから水を加えていって米をアルデンテに仕上げていくのですが、人によって水だったりお湯だったりブロードだったりします。
また、米にはさわらずにフライパンを振って混ぜる人と、とにかく木ベラで混ぜる人がいたりもします。
ちなみに僕は水を使って米はさわらない派だったんですが、最近は木ベラで当たらないように優しく混ぜる派になりました。
(1人前だしフライパン振るほどのこともないかな、なんて思いまして・笑)
で、先ほどの米がかぶる倍ぐらいの水を加え、中火強で加熱します。
最初の1回のみやや多めの水で、それからは米が浸かるギリギリのところぐらいにして少しずつ米を煮ていきます。
一気に水を加えると、米を炊く感じになるのでアルデンテに仕上がらないです。
だいたい3回か4回ぐらい水を加えたあと、米がお好みの硬さに近くなったところで取り出しておいた鯛と菜の花を加え、塩で味を調えながら水分を調整します。
水分が決まったらお皿に盛って香りのEXオリーブオイルをひとまわしして黒胡椒を挽いたら完成です。
【所要時間】35分
【コメント】
リゾットは慣れるとパスタよりも簡単と言いますかストライクゾーンが広いと言いますか、失敗しにくい料理だと思いますのでぜひぜひお試しくださいませ。
ただ、日本のお米だと粘りが出やすいですので、イタリアのカルナローリ米を使っていただいた方が米が1粒1粒立って美味しく作れると思います。
鯛と菜の花の組み合わせもシンプルながら優しい味わいで美味しかったです。

ムール貝のスパゲッティ

スーパーに珍しくムール貝が売っていたので、パスタにしてみました。
広島産でした。
ムール貝の思い出といいますと、ローマで友人に連れて行ってもらったサルデーニャ料理のレストランで、ムール貝の前菜を頼んだら大皿に山盛りムール貝が乗っていて驚いたことことです。(笑)
ほんと、イタリアではときどき驚くような量に出会うことがあります。
さてさてムール貝、下処理がちょっと面倒ですけど、美味しいですのでもし見かけたらぜひ。
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【材料1人分】
スパゲッティ 100g
ムール貝 6個
アンチョビフィレ 1片
EXオリーブオイル スプーン4杯
ミニトマト 4個
ニンニク 1片
唐辛子 1本
海塩(細粒)、海塩(粗粒)、白ワイン、香りのEXオイル、イタリアンパセリ 適量
【作り方】
ムール貝はたわしてこすって汚れを落とし、足糸(ひげのような糸)を包丁を使って引っ張って抜きます。
大き目の鍋にお湯を沸かして、沸騰したら水1Lに対して1%の海塩(粗粒)を入れます。
ニンニクを包丁やビンの底で潰し、皮と芯を取り除きます。
冷たい状態のフライパンにオリーブオイルスプーン2杯を入れ、ニンニクと刻んだアンチョビを加えます。
フライパンを傾けてニンニクを揚げるような感じにして中火で加熱し、沸騰してきたら弱火にします。
唐辛子は縦に2つに割って種を取り除きます。
ニンニクがキツネ色になってきたらフライパンを火から外し、唐辛子を加えフライパンを回してオイルに辛味を加えます。
ムール貝を入れて中火強にして白ワインを入れフタをします。
ムール貝が開いたらいったん取り出し、ソースをごく弱火で煮詰めます。
パスタをパッケージの時間より2分短く茹でます。
残り1分でムール貝と半分にカットしたミニトマトを加え、ソースと同量弱のオリーブオイルをフライパンに加えます。
フライパンを細かくゆすって乳化させます。
茹であがったパスタをフライパンに加え、中火でしっかりとソースの水分をパスタに吸わせる感じであえます。
お皿に盛りつけて刻んだイタリアンパセリを散らしたら完成です。
【所要時間】35分
【コメント】
イタリアで食べたムール貝ほどは身が大きくなかったのが残念ですが、やっぱり美味しかったです。
今回はシンプルにムール貝だけで作りましたけど、海の幸のパスタに入れてみても美味しいですし彩りもきれいです。
なかなか身近にないですけど、また見かけたら作ってみたいと思います。

トリュフ香るカルボナーラのトロフィエ(卵黄2個にパルミジャーノ+ペコリーノ)

いつものカルボナーラにトリュフ塩をプラスして、トリュフ香るカルボナーラにしてみました。
パスタはお気に入りのパルテノペのトロフィエです。
ロングパスタとショートパスタの長所を併せ持つ感じのトロフィエは、小麦の香りあふれるもちもちパスタ、パルテノペの中でも1番もちもち感を感じられるパスタだと思います。
卵とチーズは卵黄2個にパルミジャーノ+ペコリーノを使った濃厚ver.です。
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【材料1人分】
トロフィエ 100g
グアンチャーレ 30g
卵黄 2個
EXオリーブオイル スプーン1杯
パルミジャーノ 30g
ペコリーノ 10g
バター 10g
トリュフ塩、黒胡椒、白ワイン 適量
【作り方】
大き目の鍋にお湯を沸かして、沸騰したら水1Lに対して1%の塩を入れます。
ボウルに卵黄を割り入れ、塩ひとつまみ加えてよく混ぜます。
すりおろしたパルミジャーノとペコリーノを加えてよく混ぜます。
グアンチャーレをやや厚めの拍子木切りにします。
フライパンにオリーブオイルとグアンチャーレを入れ、弱火でじっくりと炒め脂を出します。
充分に脂が出てカリカリになったら中火強にして、フライパンが熱くなったら白ワインを入れてアルコール分を飛ばし、弱火にします。
パスタをパッケージの茹で時間通り茹でます。
残り1分でソースと同量弱のパスタの茹で汁とバターを加え、フライパンを細かくゆすって乳化させます。
茹であがったパスタを入れて中火で和え、茹で汁で濃度を調えます。
(卵を入れてからは余裕がなくなりますので、出来るかぎりこの段階で濃度を決めてください)
フライパンのパスタをボウルに加え混ぜます。
ソースの水分が多いと感じたら、ボウルで和えたパスタとソースをフライパンに戻し、ごくごく弱火で火を入れていきます。
菜箸でゆっくりとかき混ぜていくと、水分がとんで卵が固まってくるタイミングで混ぜる菜箸に重みを感じるときがありますので、そのタイミングで火を止めます。
トリュフ塩を振って余熱で混ぜていきます。
お皿に盛りつけて黒胡椒をひいたら完成です。
お好みでさらにパルミジャーノをかけていただいても美味しいと思います。
【所要時間】35分
【コメント】
トリュフ塩は気軽にトリュフの香りを楽しめる一品ですが、仕上げの一歩手前、少しだけ熱を加えるぐらいが素材と馴染んでまろやかに香りが広がってくれるので僕はこの使い方が好きです。
最初に使うと香りが飛んでしまいがちなですし、お皿に盛った後で最後にかけるのも個性が立ちすぎてしまう感じがしますし。
個性を際立たせて輪郭をはっきりと出したい方は最後にかけていただくのもOKだと思います。
トリュフは元々卵を使った料理との相性が抜群ですので、カルボナーラに使うのも定番といえば定番なのですが、そこはさすがの美味しさですのでぜひ1度お試しくださいませ。
まあ、本音を言うとカルボナーラの上から「これでもか!!」と言わんばかりに本物トリュフのスライスを散りばめるのが最高なのですが。
フレッシュなトリュフの香りは魔性です。(笑)
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サルシッチャとクリームソースのノルチャ風のジッリ

僕の第2の故郷、ペルージャを思い出すパスタです。
トリュフの名産地としても有名なウンブリア州のノルチャの町の名を冠したノルチャ風は、サルシッチャを使ったクリームソースです。
ときどき食べたくなる、懐かしい味です。
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【材料1人分】
ジッリ 100g
サルシッチャ 50g
EXオリーブオイル スプーン2杯
生クリーム 50ml
バター 10g
塩(粗粒)、香りのオリーブオイル、パルミジャーノ、白ワイン、黒胡椒、イタリアンパセリ 適量
【作り方】
大き目の鍋にお湯を沸かして、沸騰したら水1Lに対して1%の塩(粗粒)を入れます。
サルシッチャは皮を剥いて適当な大きさにちぎります。
フライパンにオリーブオイルを入れ加熱し、温まったらサルシッチャを加え中火強で炒めます。
半分ぐらい火が通ったら白ワインを加えアルコールを飛ばします。
生クリームを加えて弱火にします。
パスタをパッケージの時間通り茹でます。
残り1分ぐらいでソースと同量弱のパスタの茹で汁とバターを加え、フライパンを細かくゆすって乳化させます。
茹であがったパスタをソースに和え、茹で汁とオリーブオイル、パルミジャーノで味と濃度を調えます。
お皿に盛りつけて香りのEXオイルをひとまわしして、黒胡椒を挽いて刻んだイタリアンパセリを散らしたら完成です。
【所要時間】30分
【コメント】
イタリア語で百合の花という意味の名前を持つパスタ、ジッリはペンネに似た雰囲気のパスタですがペンネより主張しない感じです。
ペンネより守備範囲の広いショートパスタ、といったところでしょうか。
今回のようなクリームソースはもちろん、トマトソースやお肉を使ったラグーにもよく合う個人的に大好きなパスタです。
ぜひ1度お試しくださいませ。
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サルシッチャとブロッコリー、目玉焼きのカサレッチェ

ときどきふと食べたくなるパスタです。
派手さも豪華さもないんですけど、素朴だからこそ素材の味わいを楽しめる一皿です。
今回は目玉焼きにサルシッチャとブロッコリーをプラスしてみました。
角度を変えてみてみると、僕が大好きなサルシッチャとブロッコリーのパスタに目玉焼きを乗せたとも言えます。(笑)
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【材料1人分】
カサレッチェ 100g
全卵 2個
サルシッチャ 50g
ブロッコリー 1/4株
EXオリーブオイル スプーン3杯+1杯
ペコリーノ 30g
海塩(細粒)、海塩(粗粒)、香りのEXオリーブオイル、黒胡椒 適量
【作り方】
大き目の鍋にお湯を沸かして、沸騰したら水1Lに対して1%の塩(粗粒)を入れます。
パスタをパッケージの茹で時間通り茹でます。
ブロッコリーはやや小さめにカットします。
フライパンにオリーブオイルスプーン3杯を入れ加熱し、温まったら皮を剥いてちぎったサルシッチャを入れて炒めます。
しっかり焼き色がついて半分ぐらい火が通ったところで卵1個を割り入れ、目玉焼きを作ります。
後でパスタをあえるため余熱で火が入ることを考慮して、黄身が半熟2歩手前ぐらいで火を止めます。
パスタの茹で時間が残り5分になったところでブロッコリーを入れて一緒に茹でます。
パスタの茹で時間が残り3分ぐらいになったところで、別のフライパンにオリーブオイルスプーン1杯を入れて加熱し、卵1個を割り入れて中火強で火を入れ塩少々、白身の端がやや色づいたらパスタの茹で汁少々を加えふたをして蒸し焼きにします。
余熱を考慮の上、半熟に仕上がるタイミングで火を止めます。
茹であがったパスタを最初のフライパンに入れて、目玉焼きを潰しながらパスタとあえます。
必要に応じてパスタの茹で汁とオリーブオイルを加えながらちょうどいい濃度にして、ペコリーノ30gを加えよく混ぜます。
お皿に盛りつけて後で焼いた目玉焼きを乗せ、香りのオリーブオイルをひとまわしして、黒胡椒をひいたら完成です。
【所要時間】30分
【コメント】
イメージとしてはもう少しブロッコリーが崩れる感じだったのですが、意外としっかりしていました。(苦笑)
もう少し長い時間茹でても良かったかもしれません。
(このへんはお好みでどうぞ)
今回はカサレッチェを使いましたが、スパゲッティやペンネでも美味しくできると思いますのでぜひ。
サルシッチャがない場合は挽き肉でも、とは思いますが、サルシッチャはある意味出汁の元的な役割もありますのでサルシッチャの方が美味しくできると思います。
ペコリーノもパルミジャーノで代替可能ですが、このパスタには野性味あふれるペコリーノの方が合うように思います。
こちらもお好みでいろいろお試しいただいて、1番好きな組み合わせを見つけてくださいませ!!
Buon appetito!!

ホタルイカと菜の花、ミニトマトのリングイーネ

先日のサラダの組み合わせを使って、今度はパスタにしてみました。
サラダにしてもパスタにしても美味しい、この時期だけのお楽しみです♪
linguine ai calamari e cima di rape.jpg
【材料1人分】
リングイーネ 100g
ホタルイカ(ボイル) 小1パック
菜の花 1/2束
アンチョビ 2切れ
ミニトマト 4個
ニンニク 1片
EXオリーブオイル スプーン2杯
バター 20g
塩(粗粒)、香りのEXオイル、白ワイン、黒胡椒 適量
【作り方】
大き目の鍋にお湯を沸かして、沸騰したら水1Lに対して1%の塩(粗粒)を入れます。
ホタルイカは目を取り、菜の花とミニトマトは半分にカットします。
アンチョビとホタルイカ3杯、皮を芯を取ったニンニクを細かく刻みます。
パスタをパッケージの茹で時間より1分短く茹でます。
フライパンにオリーブオイルとバターを入れ、中火弱で熱したらニンニクとアンチョビ、刻んだホタルイカを加え、潰しながら炒めます。
アンチョビの香りが立ってきたら白ワインを加え、アルコールを飛ばします。
残り3分でパスタの鍋に菜の花を加えます。
残り1分でソースと同量弱のパスタの茹で汁を加え、フライパンを細かくゆすって乳化させます。
ミニトマトと残りのホタルイカをフライパンに加え、茹であがったパスタをソースにあえます。
お皿に盛りつけて香りのオリーブオイルをひとまわしして、黒胡椒を挽いたら完成です。
【所要時間】 30分
【コメント】
ホタルイカも菜の花もそれなりに個性が強いですので、リングイーネぐらいしっかりとしたパスタの方が合うように思います。
ホタルイカの味わいに菜の花のほろ苦さをミニトマトの酸味と甘みが優しく包んでくれる、美味しい一皿です。
そして魚介のソースには欠かせないアンチョビがいつもながらいい仕事してくれます。
春らしいパスタをぜひ。

神戸いたりあ屋で合計5,400円以上(税込)のお買い物&エントリーで最大1000Pのチャンスです!!

神戸いたりあ屋で合計5,400円以上(税込)のお買い物&エントリーで最大1000Pゲットのチャンスです!!
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3/17(金)10時~3/23(木)9時59分のエントリー期間中に神戸いたりあ屋でお買い物&エントリーで最大1000Pゲットのチャンスです!
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◇エントリーはこちらからどうぞ
https://recipe.rakuten.co.jp/sp2/repeat20170317

スペルト小麦とホタルイカ、菜の花のサラダ

最近パンとうどんばっかり食べてました。(苦笑)
すいません。
好きなもの、美味しいものだと毎日同じでも全然平気なタイプなのですが、そろそろレシピも更新しないと!ということで久しぶりに。
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【材料1人分】
スペルト小麦 80g
ホタルイカ 小1パック
ミニトマト 4個
菜の花 1/2束
黒オリーブ 7粒
アンチョビフィレ 1切れ
EXオリーブオイル スプーン3杯
赤ワインビネガー スプーン1杯
レモン果汁 スプーン1杯
塩、黒胡椒 適量
【作り方】
片手鍋に1Lの水を入れて塩ひとつまみ加え沸騰させます。
菜の花を半分にカットして、5分茹でます。
菜の花を冷水に取ります。
ホタルイカは目を取り、ミニトマトは十字にカット、アンチョビは細かく刻みます。
ボウルにホタルイカ、菜の花、ミニトマト、オリーブ、アンチョビを入れます。
菜の花を茹でていた鍋にスペルト小麦を入れて弱火で茹でます。
スペルト小麦は15分~20分ぐらい茹でてお好みの硬さになったところでザルにあげ、氷水で洗います。
(ちなみに僕は15分茹でました)
水気をよく切ってボウルの具材と合わせます。
赤ワインビネガーとオリーブオイルを加えてさらに混ぜます。
お皿に盛って、レモン果汁を落として黒胡椒を挽いたら完成です。
【所要時間】35分
ホタルイカと菜の花の組み合わせはこの季節の定番だと思いますが、こんな風にサラダにしたのは初めてかもしれません。
単純に前菜としてならスペルト小麦なしでもOKだと思いますが、ランチのボリュームにはこれぐらいがちょうどいい感じです。
栄養豊富で美容と健康にもいいですし。
次はこの組み合わせでパスタを作ってみようと思います!!

月に1度のモッツァレラ、ご予約受付締切は明日3/8(水)13時です

月に1度ナポリから作りたてが空輸されます水牛のモッツァレラ、3/16(木)発送分のご予約受付締切は明日3/8(水)13時です
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パスタにピッツァにサラダにパニーノに、もちろん塩とオリーブオイルでそのままお召し上がりいただいても美味しいです♪
水牛ならではのミルキーな味わい芳醇な香り、作りたてだからこそのフレッシュ感をぜひお楽しみくださいませ!!
◇水牛のモッツァレラはこちらからどうぞ
https://item.rakuten.co.jp/italiaya/c/0000000251/
みなさまのご来店を心よりお待ちいたしております。

スーパーSALE限定で福袋が復活!!&クーポンも!!

ただいま開催中、楽天スーパーSALE限定神戸いたりあ屋でご利用いただけますクーポンをご用意させていただいております。
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◇クーポンはこちらからどうぞ
https://event.rakuten.co.jp/campaign/supersale/20170304/300coupon/?l-id=top_normal_flashbnr_10_445&l-id=ppf_pc_s2_pc_web_t2_69983
お正月にご好評をいただきました福袋が、スーパーSALE限定で復活です。
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税込10,800円と5,400円の2種類ご用意させていただきました。
10,800円の方は送料無料でクール便対応商品が入ります。
5,400円の方は常温便対応商品のみが入ります。
一部ラベル汚れや賞味期限の短い訳あり商品も入れさせていただいておりますのであらかじめご了承くださいませ。
新しい試みといたしまして、10,800円の方は月に1度ナポリから空輸されます極上水牛のモッツァレラと、乳牛が食べる牧草からオーガニックで育てる究極のパルミジャーノ“ミッレジマート”を入れさせていただくことにしました。
ええ、僕が大好きなものをぜひみなさまにもお試しいただきたいと思いまして。(笑)
今回は「量より質」で行ってみようかとも思っているのですが、もちろん可能な限りいろいろな食材を入れさせていただきたいと考えています。
みなさまに喜んでいただけますよう、精一杯がんばります。
◇神戸いたりあ屋の福袋はこちらからどうぞ
https://item.rakuten.co.jp/italiaya/c/0000000325/
みなさまのご来店を心よりお待ちいたしております。

祝!ヴィッセル神戸開幕戦勝利!!ただいま全商品ポイント3倍です!!!

昨日開幕したJリーグ2017で僕が応援するヴィッセル神戸が勝利しましたので、久しぶりに全商品ポイント3倍企画開催です!!
(こちらはエントリー不要です)
楽天さん主催の「ヴィッセル神戸が勝利した翌日はエントリーでポイント2倍!!」企画と連動させていますので、期間は本日2/26(日)23:59まででございます。
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◇まずはエントリーをお忘れなく!
https://event.rakuten.co.jp/campaign/sports/?l-id=top_normal_flashbnr_10_001&l-id=ppf_pc_s2_pc_web_t2_68904
さらに楽天さん主催の「エントリーでポイント最大4倍!!!!」企画も明日まで開催中ですので、併せてご利用いただけましたらさらにポイントUPです。
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◇こちらもエントリーをお忘れなく
https://event.rakuten.co.jp/campaign/point-up/dpg/allshop/?l-id=top_normal_flashbnr_10_118&l-id=ppf_pc_s2_pc_web_t2_69396
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1年に1度だけの特別なオリーブオイル、まだ若いオリーブの実を早摘みしてノンフィルターで搾ったノベッロ2016年産もおかげさまで残り少なくなってきました。
売り切れてしまいますと1年後の2017年産をお待ちいただくしかございませんので、まだお試しいただいていない方、1本お試しいただいてお気に召していただいた方はお早目にどうぞ。
いつものオリーブオイルとは香りも味わいも違うノベッロをぜひ。
◇サルバーニョをはじめノベッロはこちらからどうぞ
https://item.rakuten.co.jp/italiaya/c/0000000282/
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月に1度ナポリから作りたてが空輸されます水牛のモッツァレラ、3/16(木)発送分のご予約受付締切は3/8(水)の13時です。
少しずつ暖かくなってきて、そろそろカプレーゼが美味しい季節になってきました♪
水牛だからこそのミルキーな味わいと芳醇な香りと作りたてを空輸するからこそのフレッシュ感はなかなか他のモッツァレラには真似できません。
ご予約受付締切まではまだ少しお時間がありますが、ポイントUP中のこの機会にぜひ。
◇水牛のモッツァレラいろいろサイズはこちらからどうぞ
https://item.rakuten.co.jp/italiaya/c/0000000251/
おかげさまで最近よく売れていますトリュフソルト。
もしかして僕の知らないところでどこかメディアでご紹介いただいたんじゃないかと思うぐらいです。(笑)
卵やキノコを使った料理をはじめ、焼いたお肉にお使いいただいても美味しい、お気軽にトリュフの香りをお楽しみいただける一品です。
ご贈答にも素敵だと思いますので、ホワイトデーにお使いいただくのもお洒落かもしれません。
まずはお試しの30gからどうぞ。
お気に召していただけばお徳用100gサイズもありますのでぜひ。
◇トリュフソルトはじめトリュフ製品いろいろはこちらからどうぞ
https://item.rakuten.co.jp/italiaya/c/0000000290/
みなさまのご来店を心よりお待ちいたしております。

猪のラグーのカサレッチェ、姪っ子ちゃんの誕生日用に予習

姪っ子ちゃんの誕生日に「パスタつくって!トマトソース!!」とお願いされたので予習といいますか仕込みです。(笑)
ミートソース系をいつもモリモリ食べてくれるので、いただいた猪肉を使ってラグーを作ってみることにしました。
先日お鍋にしたときは特に臭みもなかったのですが、念には念を入れてバルサミコと牛乳を使ってみました。
プラス、塩控えめ胡椒は使わない子供向け仕様です。
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【材料】
カサレッチェ 100g
猪肉スライス 50g
タマネギ 1/4個
ニンジン 1/4本
セロリ 1/4本
ズッキーニ 1/2本
EXオリーブオイル ソフリットの野菜が浸かるぐらい+スプーン2杯
チェリートマトソース 1/3
バルサミコ スプーン1杯
牛乳 スプーン1杯
塩、胡椒、オリーブオイル、赤ワイン、バルサミコ 適量
【作り方】
猪肉を細かく切って塩をふり、5分ほど置きます。
ズッキーニをやや厚めの拍子木切りにします。
タマネギ、ニンジン、セロリをみじん切りにしてちょっと多めのオリーブオイルできつね色になるまで弱火でじっくり炒めます。(←ソフリットと言います)
フライパンにオリーブオイルを入れズッキーニを中火強で炒めます。
焼き色がついたらいったん取り出し、フライパンに猪肉を入れ炒めます。
ある程度火が通ったら赤ワインを入れ強火にしてアルコールを飛ばします。
先ほどのソフリット、チェリートマトソース、バルサミコ、牛乳を入れ1時間ほど弱火で煮込みます。
パスタをパッケージの茹で時間より2分短く茹でます。
残り1分でお玉1杯分ぐらいパスタの茹で汁とズッキーニを加え、フライパンを細かくゆすって乳化させます。
茹であがったパスタを3分かけてソースに和え、EXオイルと茹で汁、パルミジャーノと塩(細粒)で味と濃度を調えます。
お皿に盛りつけて香りのEXオイルをひとまわししたら完成です。
【所要時間】120分
【コメント】
時間はかかっていますがソフリットを作るときも猪肉を煮込むときも、付きっきりという訳ではなくタイマーをセットしてなんだかんだ他のことやってましたので、そんな感じでイメージしていただければと思います。
ソフリットはイタリア版出汁の元みたいなもので、様々なところで活躍してくれますので多めに作って小分けにして冷凍しておくのもいいと思います。
個人的にはかなり美味しくできたと思うのですが、はたして姪っ子ちゃんに気に入ってもらえるかどうか、楽しみでもありちょっとだけドキドキでもあります。(笑)

全卵に卵黄を加えてパルミジャーノとペコリーノを使った濃厚カルボナーラの極太スパゲットーネ

お久しぶりのカルボナーラです。
カルボナーラを作るときはだいたい、
1)卵の数と種類
2)チーズの種類
3)パスタの種類
をどれにするか迷うのですが、今回は全卵に卵黄を加えチーズはパルミジャーノとペコリーノを3:1でミックス、パスタは極太スパゲットーネにしてみました。
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【材料1人分】
スパゲットーネ 100g
グアンチャーレ 40g
卵黄 1個
全卵 1個
EXオリーブオイル スプーン1杯
パルミジャーノ 10g
ペコリーノ 10g
バター 10g
海塩(細粒)、海塩(粗粒)、黒胡椒、白ワイン 適量
【作り方】
大き目の鍋にお湯を沸かして、沸騰したら水1Lに対して1%の塩(粗粒)を入れます。
ボウルに全卵と卵黄を割り入れ、塩ひとつまみ加えてよく混ぜます。
すりおろしたパルミジャーノとペコリーノを加えてよく混ぜます。
グアンチャーレをやや厚めの拍子木切りにします。
フライパンにオリーブオイルとグアンチャーレを入れ、弱火でじっくりと炒め脂を出します。
充分に脂が出てカリカリになったら中火強にして、フライパンが熱くなったら白ワインを入れてアルコール分を飛ばし、弱火にします。
パスタをパッケージの茹で時間より1分短く茹でます。
残り1分でソースと同量弱のパスタの茹で汁とバターを加え、フライパンを細かくゆすって乳化させます。
茹であがったパスタを入れて中火で和え、塩と茹で汁で味と濃度を調えます。
(卵を入れてからは余裕がなくなりますので、出来るかぎりこの段階で濃度を決めてください)
フライパンのパスタをボウルに加え混ぜます。
ソースの水分が多いと感じたら、ボウルで和えたパスタとソースをフライパンに戻し、ごくごく弱火で火を入れていきます。
菜箸でゆっくりとかき混ぜていくと、水分がとんで卵が固まってくるタイミングで混ぜる菜箸に重みを感じるときがありますので、そのタイミングで火を止めます。
お皿に盛りつけて黒胡椒をひいたら完成です。
お好みでさらにパルミジャーノをかけていただいても美味しいと思います。
【所要時間】35分
【コメント】
全卵を使う場合と卵黄だけの場合では水分量が変わってきますのでご注意くださいませ。
今日の写真は、ちょっとソース多かったかな、って感じです。
もう気持ち少ないぐらいがちょうどいいんじゃないかと思います。
まあ、食べれば美味しいんですけど。(笑)
カルボナーラには、太めのパスタを合わせるのが好きです。
濃厚なソースに負けない、小麦香るパスタとの相性は抜群です。

幻のチーズ、濃厚なモッツァレラとも言われるブッラータが緊急入荷です!!

先ほどインポーターさんより、明日2/14(火)15時ご予約受付締切→2/24(金)当店入荷のスケジュールでブッラータがやってくるとの連絡を受けました。
毎回毎回急なご連絡で申し訳ございません。
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約1ヶ月振りのブッラータでございます。
南イタリア、プーリア州名産のBurrata(ブッラータ)はBurro(ブッロ)=バターからきた言葉で、形容詞burrato(ブッラート)ではバターを塗ったという意味になりますので、あえてブッラータを意訳するならば「バターのような、バターのように濃厚な」といった感じでしょうか?
生クリームとほぐしたモッツァレラを合わせたものをストラッチャテッラと言います。
これはこれでまた極上のチーズで、どれぐらい美味しいかと言いますと昔イタリアに住んでいた友人が「ストラッチャテッラは置いてないんですか?あれが1番食べたい」と言うぐらいです。
そのストラッチャテッラを、モッツァレラの中に詰め込んだのがブッラータです。
モッツァレラをミルキーな味わいとするならば、ブッラータはその名が示すとおりクリーミーな味わいで、濃厚でコクがあってなめらかでありながら、モッツァレラのフレッシュ感も残っているという、初めて経験する不思議な美味しさでした。
さらに白トリュフ入りはトリュフの香りに酔いしれ、口に入れるとトリュフの香りが鼻腔に抜けていき口いっぱいにブッラータの濃厚な味わいが広がります。
モッツァレラのフレッシュ感にストラッチャテッラの濃厚な味わいにトリュフの香り・・・
最強のスリートップです。
ところで、なぜこのブッラータが幻と言われるかというと、プーリアでは作られたその日に食べるため他の地域には出回らなかったんだそうです。
(賞味期限1日??)
プーリアで作りたてその日に食べるものには及ばないのかもしれませんが、遠く離れた日本でこれだけのブッラータに出会えることを嬉しく思います。
生産者とインポーターの方をはじめ、関わったすべての方に感謝します。
幻と言われた極上のチーズをぜひお楽しみくださいませ。
◇ブッラータ、白トリュフ入りブッラータはこちらからどうぞ
https://item.rakuten.co.jp/italiaya/c/0000000321/

まだ間に合うバレンタイン!明日2/12(日)も発送させていただきます

イタリア産トリュフチョコレート、2/11(土)、2/12(日)も発送させていただきます。
ビターなブラック、ミルキーなホワイト、トリュフ入りプラリネ、カプチーノ、キャラメルソルトの5種類が入っています。
お急ぎの方はぜひご利用くださいませ。
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個人的には、新しいフレーバーのキャラメルソルトがお気に入りです♪
口に含むと、まずやわらかい塩味が前面に来て、その後にゆっくりとキャラメルの優しい甘さがやってきます。
塩味と甘さの対比が印象的なキャラメルソルト、ぜひお試しくださいませ。
◇5種類のチョコレートセットはこちらからどうぞ
https://item.rakuten.co.jp/italiaya/tf_5gustix5_v/
◇その他いろいろ選べるチョコレートはこちらからどうぞ
https://item.rakuten.co.jp/italiaya/c/0000000314/?s=1&i=1#risFil

サルシッチャとタマネギ、アボカド、赤ピーマンのパニーノ

さすがにバゲット1本は多いですので、2日連続のパニーノです。
何を挟もうか考え、サルシッチャを選んでみました。
イメージとしましては、イタリアにいた頃サッカー見に行くとスタジアムのまわりに屋台があってこんな感じのパニーノ売ってるんです。
サルシッチャにタマネギに赤ピーマンに茄子とか入れて、それを試合前に食べる、みたいな。
そんなことをちょっと思い出しながら作ってみました。
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【材料1人分】
バゲット 1/2本
サルシッチャ 1本
赤ピーマンのペペロナータ 2切れ
アボカド 1/2個
タマネギ 1/4個
胡椒、EXオリーブオイル 適量
【作り方】
アボカドは皮をむいて適当な厚さに切り、油を引かないフライパンで炒めます。
焼き色がついたらいったん取り出します。
タマネギは薄くスライスし、サルシッチャを縦に切り目を入れ開きます。
フライパンにオリーブオイルを引き、温まったらサルシッチャの開いた面を押しつけて炒めます。
タマネギ、赤ピーマンのペペロナータも一緒に入れて中火強で炒めます。
サルシッチャに火が入ってタマネギがしんなりしてきたら火を止めます。
バゲットの端を落として半分に切り、内側にEXオリーブオイルを塗ります。
フライパンの中身とアボカドをバゲットに挟んで黒胡椒を挽いたら完成です。
今回は食べやすいようにさらに半分にカットしてみました。
【所要時間】10分
【コメント】
ローマのスタディオオリンピコを思い出す、ちょっと懐かしい味です。
なぜ住んでたペルージャではないのかと言いますと、ペルージャだと家でゴハン食べてから出発するのであんまりスタジアムでなにかを食べた思い出がないのです。(苦笑)
初めて行ったときの、まさかの缶ビール2本イッキ飲みは強烈な記憶として残ってますが。(汗)
ご家庭でこんなに美味しくて簡単にイタリアっぽいパニーノが出来てしまう、サルシッチャは偉大です。(笑)
日本で食べるソーセージとはまた違いますので、ぜひぜひお試しくださいませ。
◇3種類のサルシッチャはこちらからどうぞ
https://item.rakuten.co.jp/italiaya/c/0000000319/

ツナとアンチョビ、タマネギとアボカドの温かいパニーノ

なんだか火を入れたツナが食べたい気分になりまして、パニーノにしてみました。
普段なら冷たいままパニーノにするのですが、火を入れたものも雰囲気が変わって美味しいです。
ぜひお試しくださいませ。
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【材料1人分】
バゲット 1/2本
ツナ缶 小1缶
アンチョビフィレ 2切れ
ケッパー塩漬け Tスプーン1杯
アボカド 1/2個
タマネギ 1/4個
胡椒、EXオリーブオイル 適量
【作り方】
アボカドは皮をむいて適当な厚さに切り、油を引かないフライパンで炒めます。
焼き色がついたらいったん取り出します。
タマネギは薄くスライスし、ツナ缶と刻んだアンチョビ、ケッパーは刻みます。
フライパンにオリーブオイルを引き、温まったらツナとアンチョビ、タマネギ、ケッパーを入れて中火強で炒めます。
ツナの香りが立ってきてタマネギがしんなりしてきたら火を止めます。
バゲットの端を落として半分に切り、内側にEXオリーブオイルを塗ります。
フライパンの中身とアボカドをバゲットに挟んで黒胡椒を挽いたら完成です。
【所要時間】10分
【コメント】
ツナにタマネギにアボカドはそのまま食べても美味しいですが、こんな風に火を入れるのも好きです。
寒い季節はこっちの方がいいかもです。

義理チョコ2人分に最適なイタリア産チョコレート5種、ラッピング付メール便送料無料1,080円!!

【ラッピング付メール便送料無料1,080円!!】
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バレンタインの義理チョコ2人分に最適な、イタリア産トリュフチョコレート5種類(ビターなブラック、ミルキーなホワイト、トリュフ入りプラリネ、コーヒーとミルクの調和が心地よいカプチーノ、塩と甘みのコントラストが印象的なキャラメルソルト)が入った小袋が2つ入っています。
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スペルト小麦とローストビーフ、ミニトマト、タマネギ、ブロッコリーのサラダ

タマネギとブロッコリーをもりもり食べたいな、と思っていつものスペルト小麦のサラダにしてみました。
ツナにしようかとも思ったのですが、お肉の気分だったのでローストビーフを合わせてみました。
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【材料1人分】
スペルト小麦 80g
ローストビーフ 50g
ミニトマト 5個
タマネギ 1/4個
ブロッコリー 1/3株
ケッパー塩漬け Tスプーン1杯
EXオリーブオイル スプーン4杯
赤ワインビネガー スプーン2杯
レモン果汁 スプーン1杯
塩 適量
【作り方】
片手鍋に1Lの水を入れて塩ひとつまみ加え沸騰させます。
スペルト小麦と小分けにしたブロッコリーを入れて弱火で茹でます。
ブロッコリーは4分で取り出し、スペルト小麦は15分~20分ぐらい茹でてお好みの硬さになったところでザルにあげ、流水で洗います。
(ちなみに僕は20分茹でました)
その間にタマネギを薄くスライス、ミニトマトを十字にカットして刻んだケッパー、ブロッコリーとともにボウルに入れます。
ワインビネガー、オリーブオイルを加えてさらに混ぜます。
茹であがったスペルト小麦をボウルに入れてよく混ぜた後、ローストビーフを加えざっくりと混ぜます。
お皿に盛って、レモン果汁をひとまわししたら完成です。
【所要時間】35分
【コメント】
サラダですが、これだけでも充分なぐらいのボリュームですのでランチにもお薦めです。
ヘルシーな感じですし。
あっさりした味わいで美味しくて、食べ始めると止まらなくなる危険性はありますが。(笑)

2/9(木)発送、イタリアから作りたてが空輸されます水牛のモッツァレラのご予約受付締切は明日2/1(水)13時でございます

月に1度ナポリから作りたてが空輸されます水牛のモッツァレラ、2/9(木)発送分のご予約受付締切は明日2/1(水)13時です。
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そのまま塩とオリーブオイルでお召し上がりいただくのはもちろん、定番のカプレーゼや今の時期ですと温かいトマトソースのパスタにお使いいただければホッとする優しい味わいの一皿になります。
◇25g一口サイズから通常の125gサイズまでいろいろありますモッツァレラのご予約はこちらからどうぞ
https://item.rakuten.co.jp/italiaya/c/0000000251/

ツナとアンチョビ、タマネギ、菜の花とミニトマトのジッリ

最初はリングイーネかフェットチーネの平たい感じのロングパスタにしようと思ってたんですけど、作っていくうちに気分が変わりなぜかジッリを使ってました。(笑)
まあ僕のパスタなんてそんな風にざっくりしてますので、ゆるい感じでお作りいただければと思います。
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【材料1人分】
ジッリ 100g
アンチョビフィレ 2切れ
ツナ缶 小1缶
タマネギ 1/4個
ミニトマト 4個
菜の花 1/3パック
EXオリーブオイル スプーン2杯
ケッパー塩漬け Tスプーン1杯
バター 10g
塩(粗粒)、香りのEXオイル、白ワイン 適量
【作り方】
大き目の鍋にお湯を沸かして、沸騰したら水1Lに対して1%の塩を入れます。
タマネギは薄くスライスします。
ミニトマトは半分にカットします。
フライパンにEXオイルを入れ加熱し、ツナとアンチョビを加え中火で炒めます。
香りが立ってきたらタマネギを加え炒めます。
タマネギがしんなりしてきたら、白ワインを加え中火強でアルコールを飛ばします。
刻んだケッパーを加え、弱火で煮込んでいきます。
パスタをパッケージの時間より1分短く茹でます。
残り4分で菜の花を加えパスタと一緒に茹でます。
残り1分でソースと同量弱のパスタの茹で汁とバターをフライパンに加えます。
フライパンを細かくゆすって乳化させます。
茹であがったパスタと菜の花、ミニトマトをフライパンに加え、中火でしっかりとソースの水分をパスタに吸わせます。
お皿に盛りつけて香りのEXオイルをひとまわししたら完成です。
【所要時間】35分
【コメント】
ミニトマトは食感を残したかったのであえて最後に加えました。
タマネギの甘み、ミニトマトの酸味、菜の花の苦み、そしてツナとアンチョビの旨味がそれぞれ楽しめて美味しかったです。
ソースとして一体化している感じではなくて、まとまっていながらそれぞれが個性として立ってる、みたいな。
派手さも豪華さもないんですけど、こういうの好きです。

訳あり価格の白いんげん豆です

先ほどご紹介させていただいたレシピにも使いました訳あり価格の白いんげん豆です。
賞味期限2/18(土)なのですが、インポーターさんに結構残っているそうですので、もしよろしければお助けくださいませ。
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煮込んだお肉の付け合わせはもちろん、ミネストローネやリボッリータなどのスープにもよく合いますのでぜひお試しくださいませ。
◇訳あり価格の白いんげん豆はこちらからどうぞ
https://item.rakuten.co.jp/italiaya/yuky_cannellini/

とろっとろに柔らかくなった骨付き豚のスペアリブと白いんげん豆の煮込み

急遽インポーターさんより賞味期限間近の白いんげん豆のヘルプ要請が来たこともあり、料理に使った上でご紹介させていただくことにしました。
何を作ろうか考えてみたんですけど、寒い時期ですしまずはシンプルに豚肉と一緒に煮込んでみました。
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【材料1人分】
骨付き豚スペアリブ 250g
白いんげん豆 50g
タマネギ 1/2個
オリーブオイル スプーン3杯
ニンニク 1片
唐辛子 1本
バター 10g
塩、黒胡椒、強力粉、白ワイン、水、イタリアンパセリ、パルミジャーノレッジャーノ 適量
【作り方】
白いんげん豆を3杯量ぐらいに水に漬けて1晩置きます。
豚肉を常温に戻し、ちょっと強いかなぐらいに塩、胡椒して5分ほど置き強力粉をはたきます。
タマネギをスライスします。
ニンニクを包丁やビンの底で潰し、皮と芯を取り除きます。
冷たい状態のフライパンにEXオイルを入れ、ニンニクを加えます。
フライパンを傾けてニンニクを揚げるような感じにして中火で加熱し、沸騰してきたら弱火にします。
唐辛子は縦に2つに割って種を取り除きます。
ニンニクがキツネ色になってきたらフライパンを火から外し、唐辛子を加えフライパンを回してオイルに辛味を加えます。
タマネギを加え、しんなりするまで弱火で炒めます。
豚肉を加え中火強で炒めます。
豚肉を回しながら、すべての面に焼き色がついたら白いんげん豆を水ごとフライパンに加え塩少々振り、刻んだイタリアンパセリを加えます。
タイマーを90分にセットして弱火で煮込みます。
途中、水が少なくなってきたら足してあげます。
白いんげん豆が少し煮崩れるぐらいまで柔らかくなったら、すりおろしたパルミジャーノを加え塩で味を調えます。
お皿に盛りつけて黒胡椒を挽き、オリーブオイルをひと回ししたら完成です。
【所要時間】110分
【コメント】
豚肉は煮込みながら火を入れるので、焼くときは表面に焼き色がつけばそれでOKです。
肩ロースでも美味しくできると思いますけど、やっぱり骨付きの方が煮込みは美味しいので僕はスペアリブを使いました。
お好みでお選びいただければと思います。
また、白いんげんはちょっと崩れるぐらいまで煮込んだ方がイタリアっぽくて好きです。
僕は90分煮ましたけど、時間が許せばもう少し煮てもよかったかな、と思っています。
あと、やたら時間だけはかかっていますけど、煮込んでる間はときどき混ぜてあげるぐらいで基本タイマー任せで別のことしてましたので気楽にお作りくださいませ
とろとろに柔らかくなったスペアリブと白いんげん豆は、シンプルながら滋味あふれる美味しさです。

美味しく作れると嬉しくなるボンゴレロッソのスパゲッティ

僕の中で「このパスタ美味しく作れたら嬉しいな」というものの2トップがカルボナーラとボンゴレです。
どちらも作り方はシンプルなのですが、だからこそ逆に美味しく作るのが難しい、みたいな。
自分の中の採点で、だいたいいつも75点~85点ぐらいな感じですけど、たまに90点超えるようなのが出来ると思わず笑顔になってしまいます。(笑)
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【材料1人分】
スパゲッティ 100g
あさり 120g
アンチョビペースト Tスプーン1杯
EXオリーブオイル スプーン4杯
ミニトマト 5個
ニンニク 1片
唐辛子 1本
海塩(細粒)、海塩(粗粒)、白ワイン、香りのEXオイル、三つ葉 適量
【作り方】
あさりは砂抜きしておきます。
大き目の鍋にお湯を沸かして、沸騰したら水1Lに対して1%の海塩(粗粒)を入れます。
ニンニクを包丁やビンの底で潰し、皮と芯を取り除きます。
冷たい状態のフライパンにオリーブオイルスプーン2杯を入れ、ニンニクとアンチョビペーストを加えます。
フライパンを傾けてニンニクを揚げるような感じにして中火で加熱し、沸騰してきたら弱火にします。
唐辛子は縦に2つに割って種を取り除きます。
ニンニクがキツネ色になってきたらフライパンを火から外し、唐辛子を加えフライパンを回してオイルに辛味を加えます。
あさりを入れて中火強にして白ワインを入れフタをします。
あさりが開いたらいったん取り出し、ソースをごく弱火で煮詰めます。
パスタをパッケージの時間より2分短く茹でます。
残り1分であさりとミニトマトを加え、ソースと同量弱のオリーブオイルをフライパンに加えます。
フライパンを細かくゆすって乳化させます。
茹であがったパスタをフライパンに加え、中火でしっかりとソースの水分をパスタに吸わせる感じであえます。
お皿に盛りつけて三つ葉を散らしたら完成です。
【所要時間】35分
【コメント】
なにかのときに食べた三つ葉が美味しかったので(たぶん丼もの・笑)、パスタでも使ってみましたが、それほど和な感じはしませんでした。
アクセントとしてはちょうどいい感じでした。
作り方のポイントは、開いたあさりを取り出した後のソースの濃度と塩加減のバランス、そしてオリーブオイルを加えての乳化だと思います。
ここがビシッと決まると美味しいボンゴレになるんですけど、なかなか難しいです。
まだ少しムラがありますので、いつでも美味しく作れるようがんばります。

ブッラータ緊急入荷です

例によって急なお知らせで申し訳ございません。
インポーターさんより、ブッラータが1/21(土)に当店に入荷のスケジュールで到着するとの連絡を受けました。
すでにイタリアへのオーダーは済んでいるそうですので、ご予約という形にはなりますが数に限りがございます。
もし売り切れの場合は、悪しからずご了承いただけますようよろしくお願いいたします。
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南イタリア、プーリア州名産のBurrata(ブッラータ)はBurro(ブッロ)=バターからきた言葉で、形容詞burrato(ブッラート)ではバターを塗ったという意味になりますので、あえてブッラータを意訳するならば「バターのような、バターのように濃厚な」といった感じでしょうか?
生クリームとほぐしたモッツァレラを合わせたものをストラッチャテッラと言います。
これはこれでまた極上のチーズで、どれぐらい美味しいかと言いますと昔イタリアに住んでいた友人が「ストラッチャテッラは置いてないんですか?あれが1番食べたい」と言うぐらいです。
そのストラッチャテッラを、モッツァレラの中に詰め込んだのがブッラータです。
モッツァレラをミルキーな味わいとするならば、ブッラータはその名が示すとおりクリーミーな味わいで、濃厚でコクがあってなめらかでありながら、モッツァレラのフレッシュ感も残っているという、初めて経験する不思議な美味しさでした。
さらに白トリュフ入りはトリュフの香りに酔いしれ、口に入れるとトリュフの香りが鼻腔に抜けていき口いっぱいにブッラータの濃厚な味わいが広がります。
モッツァレラのフレッシュ感にストラッチャテッラの濃厚な味わいにトリュフの香り・・・
最強のスリートップです。
ところで、なぜこのブッラータが幻と言われるかというと、プーリアでは作られたその日に食べるため他の地域には出回らなかったんだそうです。
(賞味期限1日??)
プーリアで作りたてその日に食べるものには及ばないのかもしれませんが、遠く離れた日本でこれだけのブッラータに出会えることを嬉しく思います。
生産者とインポーターの方をはじめ、関わったすべての方に感謝します。
幻と言われた極上のチーズをぜひお楽しみくださいませ。
◇ブッラータ、白トリュフ入りブッラータはこちらからどうぞ
https://item.rakuten.co.jp/italiaya/c/0000000321/

福袋はじめました

基本的に福袋は買わない方なのですが、「もしイタリア食材の福袋があったら買ってもいいかな?」と思いまずは自分のお店で試してみることにしました。(笑)
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税込10,800円と5,400円の2種類ご用意させていただきました。
10,800円の方は送料無料でクール便対応商品が入ります。
5,400円の方は常温便対応商品のみが入ります。
一部ラベル汚れや賞味期限の短い訳あり商品も入れさせていただいておりますのであらかじめご了承くださいませ。
さすがに赤字になるまで詰め込んでいる訳ではないですが、箱を開けていただいたときに「おぉっ!!」と思っていただけるか「ショボ・・・」と思われてしまうかは大きな問題ですので、けっこう無理して頑張っているつもりです。(笑)
いろいろなイタリア食材をお楽しみいただければ幸いです。
◇神戸いたりあ屋の福袋はこちらからどうぞ
https://item.rakuten.co.jp/italiaya/c/0000000325/
【1/12(木)1:59まで開催、お買い物マラソン期間中ご利用いただけます、今だけお得なポイント&クーポンです】
エントリー&購入期間に、本キャンペーンにエントリーしていただき、神戸いたりあ屋でお買い物をしていただきますと、最大1000ポイント獲得のチャンスです!!
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◇エントリーと詳しいルールはこちらからどうぞ
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お買い物マラソン期間中に、神戸いたりあ屋でお使いいただける300円クーポンです。
ぜひこの機会にご利用くださいませ。
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◇クーポンはこちらからどうぞ
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みなさまのご来店を心よりお待ちいたしております。

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もちろん、神戸いたりあ屋も対象店舗です。
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1/7(土)20:00~1/12(木)1:59まで、ポイント最大35倍お買い物マラソン開催中です!!
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七草のリゾット

遅ればせながら、明けましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
・・・・・・
・・・・・・
・・・・・・
・・・・・・
長らく間が空いてしまうと、なかなか戻るきっかけがつかめませんでした。(苦笑)
すいません。
「寝たふりは起きるタイミングが難しい」
という、上杉達也@タッチのセリフをなぜか思い出します。(違)
という訳で本日は1月7日、七草がゆの日ですがそこはイタリア馬鹿ですのでリゾットで。
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【材料1人分】
イタリア産カルナローリ米 100g
七草 スーパーで売ってた1パック
グアンチャーレ 20g
タマネギ 1/4個
EXオリーブオイル スプーン2杯+スプーン1杯
塩、白ワイン、バター、パルミジャーノ、香りのEXオリーブオイル 適量
【作り方】
七草の内、葉ものは適当ににざくざく切って、それ以外は皮を剥いてやや厚めのスライスにします。
形はお好みでどうぞ。
グアンチャーレを拍子木切りにします。
フライパンにEXオリーブオイル(スプーン1杯)バターを入れ、バターが溶けたらみじん切りにしたタマネギとグアンチャーレ、葉もの以外の七草を入れ中火弱で炒めます。
タマネギがしんなりしてきたら米を洗わずに加え米をオイルで包むようにして炒め、米のまわりにオイルの膜が出来てきたら白ワインを入れ強火でアルコールを飛ばします。
ここから水を加えていって米をアルデンテに仕上げていくのですが、人によって水だったりお湯だったりブロードだったりします。
また、米にはさわらずにフライパンを振って混ぜる人と、とにかく木ベラで混ぜる人がいたりもします。
ちなみに僕は水を使って米はさわらない派だったんですが、最近は木ベラで当たらないように優しく混ぜる派になりました。
(1人前だしフライパン振るほどのこともないかな、なんて思いまして・笑)
で、先ほどの米がかぶる倍ぐらいの水を加え、中火強で加熱します。
最初の1回のみやや多めの水で、それからは米が浸かるギリギリのところぐらいにして少しずつ米を煮ていきます。
一気に水を加えると、米を炊く感じになるのでアルデンテに仕上がらないです。
だいたい3回か4回ぐらい水を加えたあと、米がお好みの硬さに近くなったところで、塩で味を調えながら水分を調整します。
水分が決まったところでパルミジャーノと七草の葉ものを加えざっくりと混ぜ合わせます。
お皿に盛って香りのEXオリーブオイルをひとまわししたら完成です。
【所要時間】30分
【コメント】
七草の穏やかな香りが心地よい、優しい味わいのリゾットになりました。
今まであまり作ったことがなかったのですが、葉ものをメインにしたリゾットも美味しいんだということを教えてもらいました。
またの機会になにか違う葉ものを使って作ってみたいと思います。
もし明日まだ七草セット売ってたらぜひお試しくださいませ。

幻のチーズ、ブッラータが今なら個数限定ですぐにお届けさせていただきます!!

モッツァレラと違い、入荷のスケジュールが不安定で申し訳ございません。
個数限定ではございますが、今ならすぐに発送させていただきます。
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南イタリア、プーリア州名産のBurrata(ブッラータ)はBurro(ブッロ)=バターからきた言葉で、形容詞burrato(ブッラート)ではバターを塗ったという意味になりますので、あえてブッラータを意訳するならば「バターのような、バターのように濃厚な」といった感じでしょうか?
生クリームとほぐしたモッツァレラを合わせたものをストラッチャテッラと言います。
これはこれでまた極上のチーズで、どれぐらい美味しいかと言いますと昔イタリアに住んでいた友人が「ストラッチャテッラは置いてないんですか?あれが1番食べたい」と言うぐらいです。
そのストラッチャテッラを、モッツァレラの中に詰め込んだのがブッラータです。
モッツァレラをミルキーな味わいとするならば、ブッラータはその名が示すとおりクリーミーな味わいで、濃厚でコクがあってなめらかでありながら、モッツァレラのフレッシュ感も残っているという、初めて経験する不思議な美味しさでした。
さらに白トリュフ入りはトリュフの香りに酔いしれ、口に入れるとトリュフの香りが鼻腔に抜けていき口いっぱいにブッラータの濃厚な味わいが広がります。
モッツァレラのフレッシュ感にストラッチャテッラの濃厚な味わいにトリュフの香り・・・
最強のスリートップです。
ところで、なぜこのブッラータが幻と言われるかというと、プーリアでは作られたその日に食べるため他の地域には出回らなかったんだそうです。
(賞味期限1日??)
プーリアで作りたてその日に食べるものには及ばないのかもしれませんが、遠く離れた日本でこれだけのブッラータに出会えることを嬉しく思います。
生産者とインポーターの方をはじめ、関わったすべての方に感謝します。
幻と言われた極上のチーズをぜひお楽しみくださいませ。
賞味期限12/23(金)ですが、ぜひこの機会に幻のチーズをお楽しみくださいませ。
◇ブッラータはこちらからどうぞ
https://item.rakuten.co.jp/italiaya/deli_burrata125/

楽天スーパーSALE開催中!神戸いたりあ屋でご利用いただけるクーポンです!!

12/8(木)1:59まで開催中、楽天スーパーSALE期間中に神戸いたりあ屋でお使いいただけるクーポンです。
この機会にぜひご利用くださいませ。
◇クーポンはこちらからどうぞ
https://event.rakuten.co.jp/campaign/supersale/20161203/300coupon/
【バルサミコ入パネットーネ、来週入荷予定です!】
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大変長らくお待たせいたしました。
イタリアの伝統的なクリスマスケーキ、パネットーネが来週中頃~末頃入荷予定です。
インポーターさんより、少しでしたらまだご予約大丈夫とのことですので、12/5(月)15時までご予約を受け付けさせていただきます。
ご予約まだの方はぜひこの機会にどうぞ!!
ふんわりとバルサミコ香るしっとり食感のパネットーネ、美味しいです♪
◇パネットーネのご予約はこちらからどうぞ
https://item.rakuten.co.jp/italiaya/giu_pane1kg/
【緊急!!ブッラータ来週末~再来週はじめ入荷予定】
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いつもながら急なご連絡で申し訳ございません。
来週末頃にインポーターさんにブッラータが入荷するとの連絡を受けました。
通関等の状況にもよるのですが、当店からはうまくいけば12/10(土)発送、入荷が遅れて週明けになった場合は12/13(火)発送のスケジュールになります。
取り急ぎ、プレーン20個と白トリュフ入10個のみキープできましたので、気になる方、長らくお待ちいただいていた方はぜひお早目に!!
◇ブッラータはこちらからどうぞ
https://item.rakuten.co.jp/italiaya/c/0000000321/
【月に1度ナポリから空輸されます水牛のモッツァレラ、12/22(木)発送分のご予約受付締切は12/14(水)15時です】
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今年最後の水牛のモッツァレラ、クリスマスはもちろん年末年始にも大丈夫なスケジュールでご用意させていただきました。
ぜひぜひお楽しみくださいませ!!
◇水牛のモッツァレラはこちらからどうぞ
https://item.rakuten.co.jp/italiaya/c/0000000251/
みなさまのご来店を心よりお待ちいたしております。

11/10(木)発送、イタリアから作りたてが空輸されます水牛のモッツァレラのご予約受付締切は明日11/2(水)17時でございます

月に1度ナポリから作りたてが空輸されます水牛のモッツァレラ、11/10(木)発送分のご予約受付締切は明日11/2(水)17時です。
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塩とオリーブオイルでそのままお召し上がりいただいても
いつものサラダに入れていただいても
定番カプレーゼにも
冷製パスタや温かいパスタにも
パンに乗せてピッツァ風にも
いろいろ使えるモッツァレラです。
作りたてだからこそのフレッシュ感と、水牛ならではのミルキーな味わいをぜひお楽しみくださいませ。
◇水牛のモッツァレラのご予約はこちらからどうぞ
https://item.rakuten.co.jp/italiaya/c/0000000251/

モデナ産IGPバルサミコ酢12年熟成が入ったしっとりパネットーネ、ご予約受付開始です

天然酵母パネットーネ菌を使った北イタリア伝統の味、バルサミコの名門がおくる、しっとり食感のパネットーネご予約受付開始です。
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日本でもすっかりお馴染になった感があります、パネットーネ。
日本では季節を問わず年中見かけますが、イタリアではクリスマスに食べるものですのでだいたい11月~12月下旬にしか出回りません。
パネットーネは北イタリアの限られた地域の気候の元でしか培養が難しいとされる天然酵母を用いて作るため、知り合いのレストランのシェフなどはイタリア修行時代、毎年パネットーネの天然酵母を分けてもらうために100km以上離れた町まで行っていたそうです。
そんな貴重な天然酵母とたっぷりの卵を使った、ほのかに甘くやわらかい生地にドライレーズンを加え焼き上げた風味豊かなイタリアの伝統的なドルチェです。
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そんなパネットーネに老舗バルサミコメーカーの12年熟成ものを使ったのがこちらのバルサミコ入りパネットーネです。
僕自身、バルサミコ入りパネットーネを食べるのは今回が初めてで、食べる前のイメージとしてはバルサミコがそこそこ前に主張してくる感じなのかな?と思っていたのですが、実際に食べてみると意外や意外!クリーム状になったバルサミコは全然前に出てこなくて、どちらかと言うと生地をしっとりとさせるための縁の下の力持ちのような存在で驚きました。
バルサミコのほのかな甘みと上品な香りを纏ったパネットーネは、僕がそれまで知っていたパネットーネとはまた違う、上品な味わいでした。
イタリアならではのパネットーネを、クリスマスにぜひ。
◇ご予約はこちらからどうぞ
https://item.rakuten.co.jp/italiaya/giu_pane1kg/

ツナとタマネギ、アンチョビ、トマト、オクラの冷製スパゲッティーニ

10月も下旬だというのに、今日の神戸もなかなかの陽射しでした。
という訳で、定番の冷製パスタです。
ちょっとだけ変化を加えて、いつもはミニトマトをザクザク切るだけなのですが今日はトマトを湯剥きして使ってみました。
食感が変わってきますので、気分やお好みや冷蔵庫に残ってるとかでお選びくださいませ。
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【材料1人分】
スパゲッティーニ 100g
ツナ 小1缶
トマト 1個
オクラ 4本
タマネギ 1/4個
アンチョビフィレ 2切れ
ケッパー塩漬け Tスプーン1杯
EXオリーブオイル スプーン4杯
白ワインビネガー スプーン2杯
海塩(粗粒)、レモンジュース、、黒胡椒、バジル 適量
【作り方】
タマネギは薄くスライスし、トマトは湯剥きして8等分にカットします。
ボウルにツナ、トマト、タマネギ、刻んだアンチョビフィレとケッパー、ちぎったバジルを入れよく混ぜます。
白ワインビネガー、EXオリーブオイルを加えてよく混ぜます。
大き目の鍋にお湯を沸かして、沸騰したら水1Lに対して1%の海塩(粗粒)を入れます。
パスタを表示時間より1分長めに茹でます。
オクラも一緒に茹でて4分で取り出し冷水に取ります。
へたを取って縦半分に切ってボウルに加えます。
茹であがったパスタを氷水で洗います。
キッチンペーパーなどを使って水分を取ります。
ボウルの中でソースとパスタを和わせ塩とEXオイルで味と濃度を調えてます。
お皿に盛ってレモンジュースをひとまわしして、黒胡椒を挽いたら完成です。
【所要時間】30分
【コメント】
まだまだ美味しく食べれます冷製パスタ。
お湯を沸かしてパスタ茹でてる間に切って混ぜればソースは出来ちゃいますので、ぜひぜひお試しくださいませ。
【今日の食材】
◇魚介を使った料理の隠し味と間接的な塩味に、アンチョビフィレ
https://item.rakuten.co.jp/italiaya/agos_alice56/
◇のどごし滑らかなスパゲッティーニ
https://item.rakuten.co.jp/italiaya/pco-002/
◇シチリア産人気品種トンダイブレア種を使ったEXオリーブオイル
https://item.rakuten.co.jp/italiaya/oli_principe/

牡蠣のトマトソースのトロフィエ

広島の黒田投手が引退を発表しましたね。
メジャーのオファーを蹴って広島に復帰、優勝を花道に引退するというのはあまりに美しいストーリーです。
はたして日本シリーズはどうなるのか?
出来ることなら、大谷投手との投げ合いを見てみたいと思うんですけど、はたして?
と、突然野球の話で始まりましたが、今日スーパー歩いてたら広島産の牡蠣が目にとまって黒田投手のことを思い出したもので・・・・
という訳で、本日は牡蠣のトマトソースのパスタです。
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【材料1人分】
トロフィエ 100g
牡蠣 100g
アンチョビ 2切れ
EXオリーブオイル スプーン1杯
チェリートマトソース 100g
バター 10g
塩(細粒)、黒胡椒、香りのEXオイル、白ワイン、レモンジュース、イタリアンパセリ 適量
【作り方】
大き目の鍋にお湯を沸かして、沸騰したら水1Lに対して1%の塩(粗粒)を入れます。
牡蠣は粒が大きいものは3つ、小さめのものは2つにカットしました。
フライパンにオリーブオイルとバターを入れ中火弱で加熱し、バターが溶けたらアンチョビを加え潰しながら炒めます。
アンチョビの香りが立ってきたら中火強にして、フライパンの中の温度が上がったら牡蠣と白ワインを加え蓋をします。
アルコールが飛んだら牡蠣をいったん取り出します。
(牡蠣は刻んであるので火を入れる時間はほんの一瞬です。)
チェリートマトソースを入れて弱火で煮込みます。
パスタをパッケージの茹で時間より2分短く茹でます。
残り1分でソースと同量弱のパスタの茹で汁を加え、フライパンを細かくゆすって乳化させます。
茹であがったパスタをソースにあえ、約3分かけてソースをパスタに吸わせます。
取り出しておいた牡蠣を戻して牡蠣が温まる程度に火を入れいます。
お皿に盛りつけて、レモンジュースを数滴ふって黒胡椒を挽き、刻んだイタリアンパセリを散らしたら完成です。
【所要時間】 30分
【コメント】
牡蠣はオイルベースで作るのが好きなんですけど、こんな風にトマトソースで作っても美味しいです。
トロフィエも久しぶりに食べたんですけど、やっぱり美味しかったです。
僕の大好きイチ押しパスタですので、ぜひぜひお試しくださいませ。
【今日の食材】
◇魚介にもよく合うチェリートマトソース
https://item.rakuten.co.jp/italiaya/pom-0003/
◇魚介を使った料理の隠し味と間接的な塩味に、アンチョビフィレ
https://item.rakuten.co.jp/italiaya/agos_alice56/
◇ロングパスタとショートパスタの両方の良さを持つ僕の大好きなパスタ、トロフィエ
https://item.rakuten.co.jp/italiaya/par_trofie/

シチリア産チェリートマトを使ったチェリートマトソース

普通のホールトマト缶と比べると正直いいお値段なのですが、高いだけのことはあります。
甘さと上品さ、爽やかさを兼ね備えたこのチェリートマトソースをお使いいただけば、いつものパスタがそれだけで1ランク上がってしまうぐらいの魔法のトマトソースです。
聞くところによりますと、某ホテルのシェフはこのチェリートマトソースを冷製パスタのソースに使われるんだそうです。
たしかに、煮詰めることなくそのまま舐めても美味しいです。
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ただ1つ欠点があるとすれば、「なんでこんなビンに入ってるんだろう?地味に使いにくい」というところです。
イタリアらしいと言いますか、なんと言いますかまあ。(苦笑)
でも味は間違いないですので、パスタにオムレツにハンバーグにロールキャベツに、いろいろお使いいただければと思います。
◇チェリートマトソースはこちらからどうぞ
https://item.rakuten.co.jp/italiaya/pom-0003/

甘い甘いチェリートマトソースと水牛のモッツァレラ、茄子のペンネ

シンプルなトマトソースのパスタが食べたいな、と思って作りました。
茄子とトマトソース、モッツァレラの組み合わせは絶品で、あっさりとした味わいはいくらでも食べてしまえそうな、危険な美味しさです。
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【材料1人分】
ペンネリガーテ 100g
水牛のモッツァレラ 50g
チェリートマトソース 100g
揚げ茄子(冷凍) 5個
EXオリーブオイル スプーン2杯
パルミジャーノ 10g
ニンニク 1片
唐辛子 1片
バター 10g
海塩(粗粒)、黒胡椒、香りのEXオイル、バジル 適量
【作り方】
大き目の鍋にお湯を沸かして、沸騰したら水1Lに対して1%の海塩(粗粒)を入れます。
モッツァレラを常温に戻しておきます。
ニンニクは皮ごと潰して皮と芯を取り、適当な大きさにカットします。
冷たい状態のフライパンにEXオイルを入れ、ニンニクを加えます。
フライパンを傾けてニンニクを揚げるような感じにして中火で加熱し、沸騰してきたら弱火にします。
唐辛子は縦に2つに割って種を取り除きます。
ニンニクがキツネ色になってきたらフライパンを火から外し、唐辛子を加えフライパンを回してオイルに辛味を加えます。
チェリートマトソースと揚げ茄子、ちぎったバジルを加えごく弱火にします。
パスタをパッケージの茹で時間通り茹でます。
残り1分ぐらいでお玉1杯分ぐらいパスタの茹で汁を加え、フライパンを細かくゆすって乳化させます。
茹であがったパスタを中火強でソースに和え、EXオイルと茹で汁、すりおろしたパルミジャーノで味と濃度を調えます。
(この後モッツァレラを加えるとフライパンの中の温度が下がりますので、ソースが煮詰まらない範囲でできるだけ熱々にしておきます)
火を止めてちぎったモッツァレラを加え余熱であわせます。
お皿に盛りつけて、香りのEXオイルをひとまわししてバジルを飾り、黒胡椒を挽いたら完成です。
【所要時間】40分
【コメント】
シンプルながら、しみじみ「美味しいなぁ」と思える大好きな一皿です。
でも、美味しくできたのはほぼ食材のおかげで、僕は大してなにもしてません。(苦笑)
魔法のように美味しいトマトソースに、極上のモッツァレラ、小麦香るパスタに便利な揚げ茄子があれば、簡単に美味しいトマトソースのパスタが出来てしまいます。
お肉や魚介みたいに、火の入れ方とか気にしなくていいですしね。
大ざっぱに作ってもこんなに美味しいのが素敵です。
【今日の食材】
◇甘い甘いチェリートマトソース
https://item.rakuten.co.jp/italiaya/pom-0003/
◇イタリアから作りたてを空輸!水牛のモッツァレラ
https://item.rakuten.co.jp/italiaya/c/0000000251/
◇日本でもイタリアでも、これより美味しいパルミジャーノを僕は知りません!究極のパルミジャーノ
https://item.rakuten.co.jp/italiaya/c/0000000311/
◇小麦香るもちもちパスタ
https://item.rakuten.co.jp/italiaya/c/0000000298/

サンダニエーレ産生ハムを巻いたグリッシーニ、カプレーゼ、ペペロナータの超簡単前菜盛り合わせ

超簡単な前菜3種盛り合わせです。
先日もご紹介させていただいたサンダニエーレ産生ハムを巻いたグリッシーニ、水牛のモッツァレラとトマト、バジルを組み合わせた定番カプレーゼ、グリルした肉厚赤ピーマンの皮を剥いてオリーブオイルに漬けたペペロナータの3種類は、僕が個人的に好きなものばかりです。
僕はこれだけでランチにしたのでそれなりの量を盛りつけていますが、たとえばホームパーティーの始まりなんかでこの後パスタやメインが出てくるのなら、3種類を少しずつ盛っていただいてもお洒落な感じでいいんじゃないかと思います。
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【材料1人分】
グリッシーニ 3本
サンダニエーレ産生ハム 3枚
水牛のモッツァレラ ボッコンチーニ 5個
トマト 1個
ペペロナータ 3切れ
オリーブオイル スプーン2杯
バジル 1枚
【作り方】
トマトは湯剥きして8等分にします。
グリッシーニに生ハムを巻きます。
生ハムを巻いたグリッシーニとペペロナータを先にお皿に盛り、空いたスペースにちぎったモッツァレラとトマトを交互に盛りつけ、ちぎったバジルを散らしオリーブオイルをひとまわししたら完成です。
【所要時間】5分
【コメント】
パルミジャーノを添えていただいても美味しいと思います。
ただ1つ、白ワインがなかったのが残念でした!!(←仕事中です・苦笑)
超簡単で美味しく本格的なイタリアンの前菜をぜひお楽しみくださいませ。
【今日の食材】
◇グリッシーニと生ハムのセット
https://item.rakuten.co.jp/italiaya/grissiniecrudo24/
◇水牛のモッツァレラ
https://item.rakuten.co.jp/italiaya/c/0000000251/
◇ペペロナータ
https://item.rakuten.co.jp/italiaya/oli_peperoni/

アンチョビペーストのクリームソースのフェットゥッチーネ

久しぶりに作りましたアンチョビペーストのクリームソースのパスタ。
見ための豪華さはありませんが(苦笑)、超簡単で美味しいお薦めのパスタです。
基本的にクリームソースのパスタは生クリームが美味しいので簡単に美味しいパスタが出来てしまうのですが、中でもこのアンチョビクリームのパスタは絶品です。
ソースが濃厚ですので、普通のスパゲッティとかよりは幅広のパスタをお選びいただいた方がバランスが良いですので、その点だけお気をつけくださいませ。
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【材料1人分】
フェットゥッチーネ 100g
アンチョビペースト 20g
ニンニク 1個 
EXオリーブオイル スプーン2杯
生クリーム 100ml
バター 10g
海塩(粗粒)、黒胡椒、白ワイン、香りのEXオイル、イタリアンパセリ 適量
【作り方】
大き目の鍋にお湯を沸かして、沸騰したら水1Lに対して1%の海塩(粗粒)を入れます。
ニンニクを包丁やビンの底で潰し、皮と芯を取り除き適当な厚さにカットします。
冷たい状態のフライパンにEXオイルを入れ、ニンニクとアンチョビペースト、バターを加えます。
弱火でゆっくりと加熱し、ニンニクがキツネ色になってきてアンチョビペーストの香りが立ってきたら、白ワインを加え中火強にして、アルコールを飛ばします。
生クリームを加え、ごくごく弱火で煮詰めます。
パスタをパッケージの時間通り茹でます。
残り1分でソースと同量弱のパスタの茹で汁を加え、フライパンを細かくゆすって乳化させます。
茹であがったパスタをソースに和え、茹で汁とオリーブオイルで味と濃度を調えます。
お皿に盛りつけて香りのEXオイルをひとまわしして、イタリアンパセリを散らし黒胡椒を挽いたら完成です。
【所要時間】20分
【コメント】
フェットチーネやリングイーネ、リングイーネピッコレなど幅の広いパスタをお使いいただくときは、お湯の中に入れた後、菜箸とかでゆっくりと30秒~1分ほどかきまぜてください。
表面積が大きいので、入れて放ったらかしにしているとパスタとパスタがくっついてしまうことがあります。
こうなってしまうと剥がすのはなかなか手間ですので、あらかじめお気をつけくださいませ。
帆立とかズッキーニもよく合うんですけど、こんな感じでシンプルなまま食べるのも美味しいです。

グリッシーニとサンダニエーレ産生ハムの前菜

グリッシーニに生ハムを巻いてオリーブオイルをひとまわししただけで、超簡単で美味しいイタリアンな前菜の出来あがりです。
これ、ずいぶんと昔に食博で試食としてご来場の方にご好評いただいた前菜です。
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【材料1人分】
グリッシーニ 5本
サンダニエーレ産生ハム 5枚
パルミジャーノ 4切れ
トマト 1個
オリーブオイル スプーン1杯
イタリアンパセリ 適量
【作り方】
トマトはざくざく切ってパルミジャーノとともにお皿に盛ります。
グリッシーニに生ハムを巻いて並べたら、イタリアンパセリを散らしオリーブオイルをひとまわししたら完成です。
【所要時間】5分
【コメント】
来客やホームパーティーのときにも簡単で美味しくてお薦めです。
子供たちにも大人気の前菜ですので、ぜひ。

豊かな小麦の香りをを楽しむ、しっかり食感の手作りグリッシーニ

1945年、甘口のスパークリングワインで有名なピエモンテ州アスティの近郊、ロッケッタ タナーロにて創業したマリオ フォンゴ。
TIPO”00”の小麦粉とエクストラバージンオリーブオイルを使って生地を作り、手で伸ばしたグリッシーニは、一般的なものよりも太くしっかりとした食感があり、小麦の香りが豊かなのが特徴です。
grissini_rms.jpg
定番の生ハムを巻いた前菜はもちろん、チーズフォンデュにお使いいただいたり、パンの代わりにパスタとともにお召し上がりいただいても美味しいです。
ただ、あらかじめ1つだけお詫びさせていただきます。
イタリアから船で来ていることもあってか、とにかく割れが多く見られます。
誠に申し訳ございませんが、ある程度の割れをあらかじめご了承いただいた上でお買い上げいただけますようよろしくお願いいたします。
◇小麦の風味豊かな手作りグリッシーニはこちらからどうぞ
https://item.rakuten.co.jp/italiaya/mario-grissini/
◇独特の全粒粉の香りがやみつきになる、全粒粉の手作りグリッシーニはこちらからどうぞ
https://item.rakuten.co.jp/italiaya/mario-int/

シンプルな鶏もも肉のソテー

手抜きな感じですいません。
塩胡椒して粉はたいて焼いただけです。(笑)
pollo al saute.jpg
【材料1人分】
鶏もも肉 180g
トマト 1個
オリーブオイル スプーン1杯
レモンジュース スプーン数滴
塩、黒胡椒、小麦粉、イタリアンパセリ 適量
【作り方】
鶏もも肉を常温に戻し、肉叩き等で叩いて厚みを均一にします。
トマトはざくざく切っておきます。
鶏もも肉にちょっと強いかなぐらいに塩、胡椒をして5分ぐらい置いておきます。
軽く小麦粉をはたきます。
冷たいフライパンにオリーブオイルを入れて鶏もも肉の皮目からごく中火弱で火を入れていきます。
肉を横から見て6分ぐらい火が通ったら裏返して弱火にします。
全体的に色が変わったら火を止めてフライパンの余熱で仕上げます。。
鶏もも肉の串を刺して中まで温まっていたら、トマト、刻んだイタリアンパセリと一緒にお皿に盛りつけてオリーブオイルをひとまわししてレモンジュースををかけたら完成です。
【所要時間】20分
【コメント】
ソースもオリーブオイルとレモンだけなので、シンプル極まりないんですけどこれがまた美味しいです。
一緒にバルサミコをひとまわししてもいい感じです。
あと、粉はたいてから焼くとパリッとしますので、こちらもぜひお試しくださいませ。
それにしても閉店間際のスーパーで半額で買った軍鶏、メチャ旨でした。