明太子のスパゲッティ、アンチョビと焦がしバター風味

今週末、いよいよJリーグが開幕します。
ただいま販売中、エルゴラッソ特別編集の選手名鑑のアンケートに、【好きなパスタ】という項目があったので「これはイタリア馬鹿としては集計しなければ!!」ということで数えてみました。
で、せっかくなので今日はそこからなんか作ってみようと思い、第3位の明太子(たらこ)のパスタを作ってみました。
spaghetti alluovo di merluzzo.jpg
【材料1人分】
スパゲッティ 100g
たらこ 1腹
アンチョビペースト Tスプーン1杯
EXオリーブオイル スプーン2杯
バター 20g
塩(粗粒)、香りのEXオイル、白ワイン、イタリアンパセリ、黒胡椒 適量
【作り方】
大き目の鍋にお湯を沸かして、沸騰したら水1Lに対して1%の塩(粗粒)を入れます。
たらこの皮に包丁を入れ、包丁の背を使って中身を取り出します。
パスタをパッケージの茹で時間より1分短く茹でます。
フライパンにオリーブオイルを入れ、中火強で熱したらアンチョビペーストを加え、潰しながら炒めます。
アンチョビの香りが立ってきたらバターを加え、バターが溶けて色が茶色に変わり焦げる寸前まで我慢します。
焦げる直前に白ワインを加え、アルコールを飛ばします。
(水分を加えることでバターの変色が止まります。)
残り1分でソースと同量弱のパスタの茹で汁を加え、フライパンを細かくゆすって乳化させます。
茹であがったパスタをソースにあえて水分量を調整します。
火を止めてたらこを加えよく混ぜます。
お皿に盛りつけて、刻んだイタリアンパセリを散らして黒胡椒を挽いたら完成です。
【所要時間】 30分
【コメント】
久しぶりに作ったんですけどやっぱり美味しいです。
明太子(たらこ)のパスタのときは、太めのロングパスタが合うように思います。
ポイントはアンチョビペーストで間接的な塩味とコクを加えることと、焦がしバターで香りをプラスすることでしょうか。
あとはパスタを茹でるお湯の塩加減も重要です。
ここでパスタ自身にしっかり塩味がついていないと、ソースと和えたときにどこかボケた味になりますので。
ポイントさえ押さえていただけば美味しくできるパスタですので、ご家庭でぜひ♪
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